フォルクスワーゲン「I.D. Vizzion」をジュネーブショーで世界初披露|Volkswagen

フォルクスワーゲン「I.D. Vizzion」をジュネーブショーで世界初披露|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲンI.D.シリーズ第4のモデル「I.D. Vizzion」をジュネーブショーで世界初披露フォルクスワーゲンはドイツ時間の2月20日(火)、3月に開幕するジュネーブ モーターショーでEVコンセプトモデル「I.D. VIZZION」を世界初披露すると発表。同時に「I.D. VIZZION」のティザーも公開した。Text by YANAKA Tomomi自動運転するプレミアムクラスのサルーン2020年に発売予定の「ゴルフ」をベースにした4ドアコンパクト「I.D.クロス」を筆頭に、クロスオーバーSUVモデルや“ワーゲンバス”をモチーフにした「I.D.バズ」など、2025年までに20車種以上のEV導入を計画しているフォルクスワーゲン。新たに、I.D.シリーズ第4のモデルであり、プレミアムクラスのサルーンとして開発されたコンセプトカー「I.D. VIZZION」がジュネーブモーターショーでワールドプレミアする。「I.D. VIZZION」の最大のポイントと...
一通のインビテーションから始まったレクサス LSの「本能」をめぐる旅|Lexus

一通のインビテーションから始まったレクサス LSの「本能」をめぐる旅|Lexus

Lexus LS|レクサス LS一通のインビテーションから始まったLEXUS LSの「本能」をめぐる旅フルモデルチェンジを果たしたLEXUSのフラッグシップセダン 新型「LS」が公開され、それにともないスペシャルイベントが開催。大自然に囲まれ、型破りなキャンプスタイルに見た本当の贅沢とは。Text by TAJIRI keisuke「本能」をめぐる旅は、本質を探求するメンバーが体感する2017年11月、LEXUSが主催するスペシャルイベントに参加できたのは特別に招待された人物のみ。ファッション界やメディア編集長、クリエイター、ベンチャー企業の代表など顔ぶれはさまざまで、時代にイノベーションをあたえる業界のリーダーたち30名が選出された。小誌からは、代表の松本博幸と編集大魔王の祐真朋樹に加えて、かねてより親交の深いファイヤーキングカフェ代表の阿部俊英氏と、京都西陣織の老舗・細尾の細尾真生氏ら両氏とともに参加。イベント当日は各チームに新型LSが手配され、参加者自らハンドルを握り、舞台と...
460馬力の直6搭載セダンBMW「M3 CS」発売|BMW

460馬力の直6搭載セダンBMW「M3 CS」発売|BMW

BMW M3 CS|ビー・エム・ダブリュー M3 CS460馬力の直6搭載セダンBMW「M3 CS」発売ビー・エム・ダブリューは2月20日、高性能スポーツカー「M3コンペティション」をベースに、2017年に発売された「M4 CS」と同等のサーキットパフォーマンスを実現する「M3 CS」を30台限定で、同日から発売すると発表した。Text by HARA Akiraサーキットパフォーマンスと日常走行を高次元で融合BMW「M3 CS」は、BMW M社が「3シリーズ」をチューニングした「M3」のラインナップの中でもさらに走行性能を高めた「M3コンペティション」をベースとし、そこからさらにサーキットでのパフォーマンスアップを目指して開発したモデル。その結果、スポーツ走行と日常走行のレベルが一段と磨き上げられたという。3.0リッター直列6気筒Mツインパワー ターボエンジンは、最高出力460ps(338kW)/6,250rpm、最大トルク600Nm/4,000-5,380rpmを発生。M3コン...
レクサスの新型フラッグシップセダン「LS500」に試乗|Lexus

レクサスの新型フラッグシップセダン「LS500」に試乗|Lexus

Lexus LS500|レクサス LS500レクサスの新型フラッグシップセダン「LS500」に試乗昨年秋に日本でも販売が開始された、新型レクサス「LS」。遅れてリリースされた、ガソリンターボエンジン搭載モデル「LS500」にさっそく小川フミオ氏が試乗。レクサスがフラッグシップサルーンをどう進化させたかを確かめた。Photographs by ARAKWA MasayukiText by OGAWA Fumio運転して楽しいセダン待たれていたレクサス「LS500」にようやく公道試乗することができた。もちろん先代から大きく進化しているし、先行発売されているハイブリッドの「LS500h」とも違う魅力がある。レクサス LSというと後席も重要なラグジュリアスなセダンというイメージだろうか。しかし新しいLSは明らかに運転を楽しむクルマに仕上がっている。Lexus LS500 EXECUTIVEとりわけ3.5リッターV6エンジンのガソリン仕様LS500はスポーティだ。ハイブリッド版のLS500h...
レクサス“F”誕生10周年を記念した特別仕様車|Lexus

レクサス“F”誕生10周年を記念した特別仕様車|Lexus

Lexus GS F“F 10th Anniversary”|レクサスGS F“F 10th アニバーサリー”Lexus RC F“F 10th Anniversary”|レクサスRC F“F 10th アニバーサリー”レクサス“F”誕生10周年を記念した特別仕様車レクサスは2月1日、4ドアセダン「GS F」と2ドアクーペ「RC F」に、“F”モデル誕生10周年を記念した特別仕様車“F 10th アニバーサリー”をそれぞれ設定し、同日から先着順で予約を受け付けると発表した。GS F25台、RC F35台の限定で、発売は5月を予定している。Text by HARA Akira陰影際立つマットグレーのエクステリアカラー2007年の「IS F」から始まったレクサスのハイパフォーマンスカテゴリーである“F”モデルは、「誰でも、日常からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」ことを開発テーマとし、以後10年間にわたってレクサスのスポーツイメージをけん引してきたという。今回「GS F」「RC...
ベントレー フライングスパー V8Sの日本限定モデル登場|Bentley

ベントレー フライングスパー V8Sの日本限定モデル登場|Bentley

Bentley Flying Spur V8S Stratus edition by Mullinerベントレー フライングスパーV8S ストラトゥス エディション by マリナー「層雲」をモチーフにベントレー フライングスパー V8Sの日本限定モデル登場ベントレー モーターズ ジャパンは2月1日、4ドアサルーン「フライングスパー V8S」の特別仕様車「ストラトゥス エディション by マリナー」を発表した。20台限定の日本市場専用車となり、価格は2,350万円。デリバリーは2018年第1四半期を予定している。Text by HARA Akiraカラーは層雲をイメージさせるブラックとホワイトの2種類車名のストラトゥスは、層状や霧状の雲である「層雲」を意味する言葉で、ボディカラーに層雲をイメージさせるオニキス(ブラック)とグレシアホワイトの2色を設定したのが特徴だ。エクステリアではこのほかダークティント仕上げの21インチホイール、レッドブレーキキャリパー、ボディーサイドのマリナーのフ...
次世代の中型セダンコンセプトをデトロイトでワールドプレミア|Infiniti

次世代の中型セダンコンセプトをデトロイトでワールドプレミア|Infiniti

Infiniti Q Inspiration Concept|インフィニティ Q インスピレーションコンセプト次世代の中型セダンコンセプトをデトロイトでワールドプレミア日産自動車は現地時間の1月14日(日)にスタートしたデトロイトモーターで、インフィニティのコンセプトモデル「Q インスピレーション コンセプト」を世界初公開した。Text by YANAKA Tomomi日本の伝統的なエッセンスとモダンな雰囲気を融合したインテリア中型セダンセグメントの「Q インスピレーション コンセプト」がワールドプレミアされた。デザインは、流れるようなクーペスタイルで、インフィニティの新しいデザイン言語を表現。フロントでは、ダブルアーチグリルなど特徴的なスタイリングが見てとれる。またドアはピラーレスを採用し、乗り降りのしやすさとデザインが両立するような工夫も盛り込まれた。インテリアは無駄をそぎ落としたクリーンかつミニマルなデザイン。静粛性が高い室内では、ヒューマン マシン インターフェイス(HMI...
ホンダが新型「インサイト」プロトタイプを世界初披露|Honda

ホンダが新型「インサイト」プロトタイプを世界初披露|Honda

Honda Insight Prototype|ホンダ インサイト プロトタイプホンダが新型「インサイト」プロトタイプを世界初披露ホンダは1月16日、米国デトロイトで開催中の2018年北米国際自動車ショーで、新型ハイブリッド(HV)セダンの「INSIGHT(インサイト)」プロトタイプを世界初披露した。Text by HARA Akira2モーターハイブリッドの上級セダン今回ワールドデビューしたプロトタイプの新型「インサイト」は、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代から数えて3代目となるHV専用モデル。セダンのフォルムに広い5人乗りのキャビンを持ち、ホンダの乗用車ラインナップの中では現在販売好調の「シビック」より上位に位置づけられるプレミアムコンパクトセダンとして開発された。新型インサイトのエクステリアは、最新のホンダモデルのシグネチャーである「フライングウイング」グリル、大胆な薄型LEDヘッドライト、ダイナミックなキャラクターラインとそれに続くテールランプ、...
新型レクサスLSを米国で先行試乗|Lexus

新型レクサスLSを米国で先行試乗|Lexus

Lexus LS|レクサス LS新型レクサスLSを米国で先行試乗今年1月年のデトロイトモーターショーでワールドプレミアを果たした、新型「LS」。レクサスのフラッグシップサルーンは、実際にどのようなモデルチェンジを果たしたのか。東京モーターショー開幕直前に国内発表も行われた最新のLSに、ひと足先に米国で試乗した金子浩久氏によるレポート。Text by KANEKO Hirohisa大胆な造形のインテリアフルモデルチェンジしたレクサス「LS」のアメリカ仕様にサンフランシスコとその近郊で乗ってきた。ご覧の通り内外デザインを一新し、数々の運転支援デバイスや安全装備を盛り込んだレクサスの意欲作である。パワーユニットは、「LS500」に搭載される3.5リッターV6ツインターボのガソリンエンジン(421ps、61.2kgm)と、「LS500h」の3.5リッターV6ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド(299ps、35.5kgm)の2種類。どちらにも新開発の10段ATが組み合わされ...
ジャガー XJR575にポルトガルで試乗|Jaguar

ジャガー XJR575にポルトガルで試乗|Jaguar

JAGUAR XJR575|ジャガー XJR575ジャガー XJR575にポルトガルで試乗高級かつ高性能サルーンでは、英国だって負けていない10月に2018年モデルが発表になったばかりのジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」。なかでも新たに設定されたグレード「XJR575」は、XJ史上最もパワフルな仕様だ。そのホットな最新モデルに、小川フミオ氏がポルトガルで試乗した。Text by OGAWA Fumioパワフルさとハンドリングの良さジャガーのトップライン、「XJ」シリーズの2018年イヤーモデルが発表された。相変わらずぜいたくなクルマだが、最大の注目は新たに追加された「XJR575」。最もスポーティなモデルだ。ジャガーはポルトガルで(「XFスポーツブレーク」とタイミングを合わせて)XJR575に試乗する機会を与えてくれた。従来のXJR(550馬力)に代わる最高のパフォーマンスモデルで、最大の特徴はそのモデル名が表すように、575psにパワーアップした5リッターV8搭載にある。X...
ジャガーXFにワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」追加|Jaguar

ジャガーXFにワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」追加|Jaguar

Jaguar XF SportBrake|ジャガーXFスポーツブレイクJaguar XF|ジャガー XFジャガーXFにワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」追加ジャガー・ランドローバー・ジャパンはジャガー「XF」の2018年モデルの受注を開始。このイヤーモデルから、セダンに加えスポーツブレイクが導入された。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiテニスボール6,500個入る荷室容量ジャガーのミッドサイズサルーン「XF」が2018年モデルにアップデートされた。これに合わせ、ワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」も国内初導入される。XFスポーツブレイクのデザインは、なめらかなルーフラインと、それを強調するためにフロントからリアエンドに向けてエッジを利かせたキャラクターラインにより、スポーティな印象を醸し出している。また、テールランプは他のジャガー同様半円状のものが採用されたスタイリッシュなワゴンに仕上がられている。一方実用性も高く、近年の同セグ...
新型Sクラスに試乗|Mercedes-Benz

新型Sクラスに試乗|Mercedes-Benz

Mercedes-benz S Class|メルセデス・ベンツ SクラスMercedes-AMG S 63 4MATIC|メルセデスAMG S 63 4マティック見た目よりも中身が大きく変わった新型Sクラスに試乗2013年に登場したメルセデスの現行「Sクラス」がマイナーチェンジを迎えた。見た目こそ大きな変化は見られないものの、ダウンサイジングが進んだエンジンを始め多くのパーツが刷新されているという。フラッグシップシップたるに相応しく、最新の電子デバイスを用いたドライバーアシストやセーフティ機能を備えるSクラスに、小川フミオ氏が試乗して、その進化のほどを確かめた。Text by OGAWA FumioダウンサイジングしたV8エンジンメルセデス・ベンツのフラッグシップ、「Sクラス」がビッグチェンジを受けた。2013年に発表された現行モデルとしては初の大きな変更になる。Sクラスは1972年に初代が登場。当時はSクラスの「S」にあたるスーパー(Super)メルセデスともよばれた。スーパーで...
フォルクスワーゲンの新たなるフラッグシップ「アルテオン」の真価|Volkswagen

フォルクスワーゲンの新たなるフラッグシップ「アルテオン」の真価|Volkswagen

Volkswagen Arteon|フォルクスワーゲン アルテオン見た目以上にエッジィな、新たなるフラッグシップモデル2013年3月のジュネーブモーターショーでデビューした、フォルクスワーゲン最新のフラッグシップモデル「アルテオン」。このたび日本上陸を果たした同モデルは、いったいどんなクルマに仕上げられているのか。その真価を探る。Text by TAKI Masashi公道走行可能なテクノロジーショーケースクーペスタイルを纏った流麗なスタイリングに目を奪われがちだが、フォルクスワーゲン「アルテオン」の奥深さは、現在のフォルクスワーゲンの最新技術を集約させたファンクションにこそある。いわば公道走行可能な、テクノロジーショーケースでもあるのだ。例えば(と、挙げ始めるとキリがないのだが)、トラフィックアシストという渋滞時追従支援システムと、パークアシスト(駐車支援システム)は、普段使いにおいてとても重宝するファンクションで、アルテオンが自動運転を見据えていることを強く示唆。部分自動運転機...
レクサスのフラッグシップセダン新型「LS」発売|Lexus

レクサスのフラッグシップセダン新型「LS」発売|Lexus

Lexus LS|レクサス LSレクサスのフラッグシップセダン新型「LS」発売レクサスは、フルモデルチェンジし5代目となったフラッグシップセダン「LS」を発表。10月19日から販売を開始した。Text & Photographs by HARA Akiraクーペシルエット、エモーショナルな走り、先進技術を携えたレクサスの象徴1989年に発売された初代「LS」(日本ではトヨタ「セルシオ」)は、優れた走りと、圧倒的な静粛性という相反する要素を妥協なく両立し、それまでの高級車の概念を覆すエポックメーキングなクルマを目指して開発され、実際に高い評価を受けた。そのDNAを受け継ぎつつ5代目となった新型LSは、斬新なクーペシルエット、エモーショナルな走り、数々の先進技術を備えた、レクサスの象徴となるフラッグシップセダンとしてデビューした。「欧米のブランドと同じことをしていては選んでもらえない」とこの日発表会に臨んだレクサス インターナショナルの澤良宏プレジデントの言葉通り、新型は「挑戦...
6代目にフルモデルチェンジしたM5の受注を開始|BMW

6代目にフルモデルチェンジしたM5の受注を開始|BMW

BMW M5|ビー・エム・ダブリュー M56代目にフルモデルチェンジしたM5の受注を開始ビー・エム・ダブリューは10月24日(火)、最新「5シリーズ」をベースにしたハイパフォーマンスモデル「M5」の受注を開始。デリバリーは来年4月以降に順次開始されるという。Text by YANAKA TomomiセダンのMシリーズで初の4WDを採用1984年に登場し、6世代目へと生まれ変わった「M5」。今年2月に日本に上陸した「5シリーズ」をベースに、ハイパフォーマンスモデルを手掛けるBMW M社によって開発された。新型の注目すべきポイントとなっているのは、MモデルのセダンではじめてM専用四輪駆動システム「M xDrive」が搭載されたこと。さまざまな路面状況での最大限のトラクション性能をサポートすることが可能になったとBMWでは謳ういっぽう、サーキットなどでMモデルの個性を最大限発揮できるよう、スポーツモードや2WDモードなども選択可能となっている。パワーユニットは、新開発のターボチャージャー...
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