セダン/サルーン
「セダン/サルーン」に関する記事
15代目クラウンのコンセプトモデルを東京モーターショーで初披露|TOYOTA
TOYOTA CROWN Concept|トヨタ クラウン コンセプト15代目クラウンのコンセプトモデルを東京モーターショーで初披露トヨタ自動車は10月4日(水)、10月25日(水)のプレスデーからスタートする東京モーターショーで「クラウン コンセプト」を初披露すると発表した。Text by YANAKA Tomomi市販車の発売は2018年夏ごろを予定1955年に誕生し、歴史を重ねてきたセダン「クラウン」の新型が東京モーターショーで初公開される。15代目となる新しい「クラウン コンセプト」では、「TNGA(トヨター ニュー グローバル アーキテクチャー)」に基づきプラットフォームを一新。ドイツ・ニュルブルクリンクでの走行テストなどを行い、走りを鍛えてきたという。ボディは全長4,910×全幅1,800×全高1,455mmと現行とほぼ同寸で、立体駐車場などでも利用できるサイズ。ホイールベースは2,920mmと70mmストレッチし、室内空間が広がった。いっぽう、新型ではコネクティッド技...
20年ぶりの新型センチュリーを東京モーターショーで初披露|TOYOTA
Toyota Century|トヨタ センチュリートヨタ センチュリー、20年ぶりにフルモデルチェンジトヨタは10月5日(木)、3代目となる新型センチュリーを10月25日(水)のプレスデーを皮切りに12日間開催される東京モーターショーで初披露すると発表した。Text by YANAKA Tomomiパワートレインは5.0リッターV8エンジンのハイブリッドシステム2018年中ごろに発売されるとアナウンスされた3代目「センチュリー」。公官庁や大企業における公用車としてのイメージが強いモデルで、フルモデルチェンジは実に約20年ぶりとなる。後席重視のショーファーカーとして開発が進められてきたセンチュリーは、「匠の技」や「高品質のモノづくり」を継承しながらも、環境性能や搭乗者の快適性を追求したとトヨタでは謳う。エンジンはこれまでの5リッターV12エンジンから5.0リッターV8エンジンのハイブリッドシステムに変更。燃費性能が改善された。ボディサイズは全長5,335×全幅1,930×全高1,50...
VWがディーゼルエンジン搭載「パサート」の日本導入決定|Volkswagen
Volkswagen Passat TDI|フォルクスワーゲン パサート TDIディーゼルエンジン搭載「パサート」の日本導入決定フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ディーゼルエンジンを搭載した「パサートTDI」シリーズの型式認定を取得し、日本市場への導入を決定したと発表した。国内販売は来年初めを予定している。Text by HARA Akira東京モーターショー2017にTDIモデルを参考出品導入が発表されたフォルクスワーゲン「パサート 2.0TDI」は、排気量2.0リッターのターボ ディーゼルエンジンを搭載する中型車(Dセグメント)で、排ガス後処理システムに酸化触媒、尿素式選択還元触媒(SCR)、ディーゼル パティキュレート フィルター(DPF)を採用し、世界で最も厳しいとされる日本の新長期排ガス規制に適合したモデルだ。「TDI」は、フォルクスワーゲンのターボディーゼルエンジンシリーズの総称で、最新TDIを搭載するパサートTDIは、セダンとステーションワゴンの2モデルがある...
最上級4ドアクーペ「アルテオン」日本上陸|Volkswagen
Volkswagen Arteon|フォルクスワーゲン アルテオン最上級4ドアクーペ「アルテオン」日本上陸フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月17日(火)、新型4ドアクーペ「アルテオン」を10月25日(水)より販売開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomi2.0リッターガソリンターボと四駆の組み合わせ欧州ではすでに発売されていた「アルテオン」が東京モーターショーの開幕に合わせ、日本に上陸する。日本では「CC」にかわる新たなフラッグシップと位置付けられる4ドアクーペだ。アルテオンは、2015年のジュネーブモーターショーで「スポーツ コンセプト クーペ」として登場。今年3月のジュネーブモーターショーでアルテオンとしてワールドプレミアされた。ボディサイズは全長4,865×全幅1,875×全高1,435mmと、現行「パサート」より一回り大きいサイズ。大型リアハッチの「ファストバックスタイル」が採用されることで、クーペのようなスタイリッシュなシルエットを演出しな...
パワフルな「XJR575」を加えたXJ 2018年モデルの受注を開始|Jaguar XJ
Jaguar XJ|ジャガー XJパワフルな「XJR575」を加えたXJ 2018年モデルの受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」の2018年モデルを発表し、受注を開始した。また新たにXJ史上最もパワフルな「XJR575」も追加された。Text by YANAKA Tomomi安全装備を全モデルに標準装備ジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」の2018年モデルが発表された。今モデルの最大のトピックスといえるのが、新グレード「XJR575」の導入だろう。5.0リッターV型8気筒エンジンがチューニングにより最高出力575ps、最大トルク700Nmを発生。ジャガー・ランドローバーでは、XJ史上最もパワフルと謳う。このXJR575では、デザインも差別化され、専用アイテムを多く採用。エクステリアにはグロスブラック仕上げのリアスポイラーやサイドシル、フロントバンパーが与えられたほか、足元には20インチのグロスブラックのホイールを装着。ボディカ...
Volkswagen Passat CC | フォルクスワーゲン パサートCC(前編) | 新しい価値を求めるひとたちへ
Volkswagen Passat CC(前編)新しい価値を求めるひとたちへフォルクスワーゲン・パサートのラインナップに新たに加えられたニューモデルCC。同社が、4ドアクーペという新しいカテゴリーにって出た同車の魅力を探る。文=小川フミオエンジンは2リッター直4と3.6リッターV6の2種類4ドアクーペというと、クーペがもともと車体全長を短くした2ドアのスポーティな自動車、と知っているひとは「?」と思うかも。でもこのところ、富裕層向けのマーケットでは、じわじわと人気が出ているカテゴリーだ。フォルクスワーゲンにとって初の4ドアクーペになる「パサートCC」も雰囲気のよいエレガントなクルマだ。パサートCCは、2つのラインナップ。2リッター直噴4気筒ターボエンジン搭載で前輪駆動の「2.0TSI」(500万円)と、3.6リッターV型6気筒エンジンにフルタイム4WDシステムを組み合わせた「V6 4MOTION」(602万円)。スタイリッシュな4ドアクーペ、パサートCCが登場した背景とはなにか? ...
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲンパサートCC(後編)|こんな時代だからこそ、選びたい。(後編)
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲンパサートCCこんな時代だからこそ、選びたい。(後編)フォルクスワーゲンが新たにリリースした4ドアクーペ、パサートCC。自動車ジャーナリスト小川フミオがその魅力を探る。文=小川フミオ軽やかな直4とパワフルなV6パサートCCが街中できわだつのはスタイリングゆえだろう。全長4815mm(パサートに対してプラス30mm)、全幅1855mm(同プラス35mm)と余裕あるサイズで、いっぽう全高は1425mm(同マイナス50mm!)とぐっと低く構えている。流麗と表現したくなるルーフのカーブが美しく、類をみない個性となっている。デザイン好きは外観だけで大きく興味を惹かれるだろう。トルネードラインとフォルクスワーゲンが名づけた、車体側面のキャラクターラインが全体の印象に躍動感を与えている。2リッター直4と3.6リッターV6。どれぐらいキャラクターが異なるのだろう。フォルクスワーゲン日本によると、「ジャーナリストの試乗会では乗るひとで好みは分...
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲン パサート CC 一部改良
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲン パサート CC4ドアセダン「パサート CC」を一部改良フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、4ドアセダン「パサート CC」の仕様、装備を一部見直し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて1月下旬からデリバリーを開始する。Text by OPENERS5シーターになり快適さ、利便性が向上パサート CCは2008年に発表され、同年中に日本国内でも販売が開始された。発売から約2年のあいだで受けた顧客からの声を反映させるため、さらなる安全性、快適さの向上などを目指すべく、今回の一部変更にいたったという。ちなみにエクステリアにおける変更はない。インテリアでは、以前のモデルでは各座席が完全に独立した4シーターで構成されていたが、後席を3シーターにすることで5シーターになったことが大きな変更点だといえる。この点が顧客からのリクエストとしてもっとも多かったとフォルクスワーゲン側ではしている。そのうえ、後部の中央座席背面を前に倒す...
フォルクスワーゲンのプレミアム4ドアクーペ ついに日本発売|Volkswagen
Volkswagen CC|フォルクスワーゲン CCフォルクスワーゲンのプレミアム4ドアクーペ ついに発売フォルクスワーゲン ジャパンは、プレミアム4ドアクーペ「CC」の日本販売を本日7月24日より開始する。OPENERSでも、小川フミオ氏の南仏での試乗記をすでにお届けしているこの「CC」、これまで「パサート CC」の名で呼ばれていたモデルの後継にあたる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)日本モデルは1.8リッターTSI+7段DSGで499万円フォルクスワーゲン「CC」は、「パサートCC」の後継モデルであり、フォルクスワーゲンセダンの頂点、「フェートン(日本未発売)」と4ドアセダン「パサート」のあいだに位置するモデルとして再定義されたことで、「CC」とその名を変えた。日本においてはフォルクワーゲンのフラッグシップモデルという重責を担う。上級セグメントにおいても環境性能の向上を目指すフォルクスワーゲンの思想がつらぬかれ、エンジンは「パサートCC」の2リッ...
美しいボディカラーや豪華な装備で彩られた7シリーズの特別仕様車|BMW
BMW 750Li Individual Edition|BMW 750Liインディビジュアル エディション美しいカラーや豪華な装備で彩られた7シリーズの特別仕様車ビー・エム・ダブリューは10月10日(火)、フラッグシップモデル「7シリーズ」をベースにぜいたくな専用塗装やインテリアアイテムを装備した特別仕様車「750Liインディビジュアル エディション」を設定。限定30台で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーに独特な色彩変化を起こす3色を採用BMW M社が提供しているカスタムメイドのデザインプログラム「BMWインディビジュアル」とフラッグシップモデル、7シリーズを組み合わせたラグジュアリーな特別仕様車が誕生した。ベースとなるのは、4.4リッターV8ターボエンジンを搭載したロングホイールベース版の「750Liエクスペリエンス」。最高出力450ps、最大トルク650Nmを発生。8段ATを介して後輪を駆動する。インテリアは、専門職人によってなめし行程が行...
トヨタ、新スポーツブランド「GR」を発表|Toyota
トヨタ GR|Toyota GRトヨタ、新スポーツブランド「GR」を発表トヨタはスポーツカーシリーズの新ブランド「GR」を発表した。これまでのG'sなどのシリーズを一本化し、車両ラインナップやパーツ等の新アイテムを充実させていくという。第一弾として、「ヴィッツ」に「GR」と「GR SPORT」を、「プリウス PHEV」「ハリアー」「マークX」「ヴォクシー」「ノア」に「GR SPORT」を設定。今後はヴィッツに「GRMN」(2018年春頃)、「86」に「GR」、「アクア」と「プリウスα」に「GR SPORT」(今冬)を追加する予定だ。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiGAZOOの起源は豊田社長の取り組みからトヨタが導入する新たなるスポーツカーブランド「GR」とは「GAZOO Racing」から名づけられており、トヨタが推し進めているのカンパニー組織のひとつ、GAZOO RACING COMPANYが企画開発を行う。このGAZOOという名...
アウディが2台の自動運転コンセプトカーを発表|AUDI
Audi Elaine|アウディ エレーヌAudi Aicon|アウディ アイコンアウディが2台の自動運転コンセプトカーを発表アウディは、2017年のフランクフルトモーターショー(IAA)で、未来の自動運転のあり方を示す2台のコンセプトカー「Elaine(エレーヌ)」と「Aicon(アイコン)」を発表した。Text by OPENERSほぼ自動運転可能なレベル4の「エレーヌ」2台のコンセプトカーは、人工知能やマシンラーニングの方法論を取り入れることでドライバーを運転の緊張から解き放ち、車内で自由な時間を過ごすことを可能にした革新的テクノロジーを総称したシステム「アウディAI」をベースとした自動運転車だ。そのため、どちらも名称に「ai」という文字を含んでいる。レベル4の高度な自動運転を実現するのが、SUVタイプの電気自動車「エレーヌ」だ。アウディAIによって、ドライバーが既定のエリア内でクルマを降りると、そこから先は自律走行して、立体駐車場の空きスペースを見つけて駐車したり、洗車場、...
新型メルセデス・マイバッハ Sクラスを販売開始|Mercedes-Maybach
Mercedes-Maybach S Class|メルセデス・マイバッハ S クラスMercedes-Benz E Class All Terrain|メルセデス・ベンツ E クラス オールテレインクロスオーバータイプのEクラスも国内初披露新型メルセデス・マイバッハ Sクラスを販売開始メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・マイバッハ「Sクラス」を発表した。今回の変更は、8月に改良が加えられた「Sクラス」に準じたもので、エクステリアデザインの一部のほか、インテリジェントドライブの新機能追加や、テレマティクスサービスの「Mercedes me connect」の導入などが主な変更点である。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi後席快適性向上のために現在マイバッハブランドは、メルセデス・ベンツブランドの傘の下で、究極のハイパフォーマンスを追求するメルセデスAMGと並び、究極のエクスクルーシブ性を追求する威厳と風格を備えたサブブランドとしてポジシ...
アルファロメオ ジュリア日本上陸|Alfa Romeo
アルファロメオ ジュリア|Alfa Romeo Giuliaアルファロメオ ジュリア日本上陸FCAジャパンは10月14日より、アルファロメオのDセグメント スポーツサルーン「ジュリア」の販売を開始する。価格は446万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi日本へは4グレードが導入近年、「ミト」や「ジュリエッタ」「4C」など比較的コンパクトなモデルの導入が多かったアルファロメオ。そこに「156」や「159」などの後継となる、ミッドサイズセダンのジュリアが投入される。日本に導入されるグレードは大きく4つ。エントリーグレードの「ジュリア」は受注生産モデルと位置付けられ、2リッター直列4気筒マルチエア ツインスクロールターボ エンジンを搭載。出力は200ps、最大トルクは330Nmを発生し、8段ATが組み合わされる。バイキセノンヘッドライトをはじめ17インチアロイホイール、レザーシート、6ウェイパワーシート、車載インフォテインメントシステム...
レクサスGS、GS Fを仕様変更|Lexus
Lexus GS|レクサス GSLexus GS F|レクサス GS FレクサスGS、GS Fを仕様変更レクサスはミッドサイズサルーン「GS」およびそのハイパフォーマンスモデル「GS F」のオプションや仕様を変更し、8月31日より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)GS200tはGS300へレクサスのミッドサイズサルーン「GS」と「GS F」の仕様に変更が加えられた。そのひとつは、レクサスのラインナップにターボモデルが普通になってきたということで、2リッター直列4気筒ターボのモデル名を、これまでの「GS200t」から「GS300」へと変更。さらにGSでは、3.5リッターV6を搭載する「GS350」のFRモデルと、ハイブリッドの「GS300h」、そして名称が変更となった「GS300」に、これまで設定のなかっトルセンLSDをオプションとして用意。装着することで、トラクション性能を確保し、コーナリング時の立ち上がりや悪路・雪道での走行安...