MERCEDES-BENZ
自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりが別々にガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。 製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。 こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役として常に時代の先頭を走り続けているのだ。
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大人7人が快適に過ごせるメルセデスEQシリーズ最上級SUV「EQS SUV」が発売|Mercedes Benz
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まさに全方位的に進化──メルセデスのベストセラーSUV「GLC」が初のフルモデルチェンジ|Mercedes Benz
メルセデス・ベンツ日本は3月16日、ミドルサイズSUVの新型「GLC」を発表。予約注文の受付を開始した。なお、デリバリーの開始は3月下旬を予定しているという。

パリ・モーターショー2022 リポート後編──近未来を分かりやすく要約した、次世代型モーターショー| Le Mondial de l’Auto
イタリア在住のジャーナリスト、大矢アキオ氏がリポートする2022年パリ・モーターショー(パリサロン)。後編では、展示車両から見えてくる3つの潮流について記す。

メルセデスの電動ラグジュアリーサルーン「EQS」が発売──五感を通して感じられる次世代のラグジュアリーとは?|Mercedes Benz
メルセデス・ベンツ日本は9月29日、ラグジュアリー電気自動車の「EQS」を発表。同日から「EQS 450+」を発売するとともに、メルセデスAMGの「EQS 53 4MATIC」の予約注文を受け付けるとした。

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メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に、200台限定の「AMG G63 エディション55」と、300台限定の「AMG G63 マグノ ヒーロー エディション」の2つの特別仕様車を発表した。

ブラックのアクセントがスタイリッシュなVクラスの最上位グレードが登場|Mercedes Benz
メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」にロングホイールベースの快適な室内空間と、内外装にスタイリッシュなブラックのアクセントを施した「V 220 d アバンギャルド エクストラロング ブラックスイート」を導入、販売を開始した。同時に、原材料費の高騰などに対応し、Vクラスの価格の見直しも発表された。

メルセデス、BEV第3弾となる「EQB」を発売|Mercedes Benz
メルセデス・ベンツ日本は、BEV(バッテリーEV)第3弾となる最大7人乗りの「EQB」を発表。販売を開始した。

最高のコンサートのごとく──コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ2022が開催| Concorso d’Eleganza Villa d’Este
イタリア北部、世界的な高級リゾートとして知られるコモ湖のほとりを舞台に開催される「コンコルソ デレガンツァ ヴィラ・デステ」、通称「ヴィラ・デステ コンクール」が2022年も開催された。現存する世界最古の自動車コンクールを、イタリア在住のジャーナリスト、大矢アキオ氏がリポートする。

クオリティ抜群! いまだから乗ってみたい80年代のドイツ車5選
いま、1980年代のドイツ車が人気だという。当時、青春時代にドイツ車に憧れた世代のみならず、若い層にもファンが多いという。まだコストよりも理念を大切に設計・生産されていた当時のドイツ車には、いまのクルマにはない魅力が凝縮しているからだろう。ここでは、OPENERSがお勧めする、いまこそ乗りたい80年代のドイツ車5選をお送りする。

パレス スケートボードとのカプセルコレクションを記念したアートカーが東京に上陸|Mercedes Benz
メルセデスAMGと、イギリス発のストリートウエアブランド「PALACE SKATEBOARDS(パレス スケートボード)」は、共同ブランディングした「カプセルコレクション」の第二弾を発表。このコレクションを記念し、スペシャルデザインを施したアートカー「メルセデスAMG G63パレス エディション スペースホース東京」が六本木の「メルセデス ミー東京」で一般公開され、車両はオークションで販売される。

メルセデス・ベンツ、Vクラスを一部改良し、最上級グレードを導入|Mercedes Benz
メルセデス・ベンツ日本は、「Vクラス」を改良するとともに、新たな最上級グレードとなる「V 220dエクスクルーシブ ロング プラチナスイート」を追加し、販売を開始した。

メルセデス・ベンツCクラスにエントリーグレードの「C180 アバンギャルド」を追加|Mercedes Benz
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改良型エアサスペンションを設定した「メルセデス AMG GT 4ドアクーペ」が日本でも発売|Mercedes AMG
メルセデス・ベンツ日本は、一部改良した「メルセデス AMG GT 4ドアクーペ」の日本導入を発表。予約受注を開始した。

メルセデス・ベンツ Cクラスに初のクロスオーバーモデル「オールテレイン」が誕生|Mercedes Benz
メルセデス・ベンツ日本は、Cクラスの3番目のボディタイプとなる「C 220d 4MATIC オールテレイン」の販売を開始した。

新型メルセデス ベンツ Cクラスに試乗──ものすごくパワフルで期待以上にスポーティ|Mercedes Benz
5代目へとフルモデルチェンジを受け、日本にも2021年6月に導入された新型メルセデス・ベンツCクラス。Sクラス譲りとなる先進のインフォテイメントシステムや内外装、そして最新の電動化パワートレーンが採用され大きく進化した同モデルに試乗した。