自動車情報
「自動車情報」に関する記事
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲン パサート CC 一部改良
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲン パサート CC4ドアセダン「パサート CC」を一部改良フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、4ドアセダン「パサート CC」の仕様、装備を一部見直し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて1月下旬からデリバリーを開始する。Text by OPENERS5シーターになり快適さ、利便性が向上パサート CCは2008年に発表され、同年中に日本国内でも販売が開始された。発売から約2年のあいだで受けた顧客からの声を反映させるため、さらなる安全性、快適さの向上などを目指すべく、今回の一部変更にいたったという。ちなみにエクステリアにおける変更はない。インテリアでは、以前のモデルでは各座席が完全に独立した4シーターで構成されていたが、後席を3シーターにすることで5シーターになったことが大きな変更点だといえる。この点が顧客からのリクエストとしてもっとも多かったとフォルクスワーゲン側ではしている。そのうえ、後部の中央座席背面を前に倒す...
フランクフルト国際モーターショー2013 フォトインプレッション
65th Frankfurt International Motor Show Photo Impression|第65回 フランクフルト 国際 モーターショー フォトインプレッションフランクフルト国際モーターショー2013 フォトインプレッション ドイツ車編
2011 World Car of the Year ファイナリストを発表
2011 World Car of the Year2011ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのファイナリストを発表WCOTYは、ジュネーブモーターショーで、4月開催のニューヨークオートショーで発表される、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーおよび、ワールド・パフォーマンス・カー、ワールド・グリーン・カー、そしてワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの最終選考に残った、それぞれのトップ3を発表した。文=松尾 大A8、5シリーズ、そしてリーフ2005年にスタートしたワールド・カー・オブ・ザ・イヤー。今回の2011ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーは、2010年1月から2011年5月30日のあいだに世界の少なくともふたつ以上の大陸で販売される乗用車のなかで、バリュー、安全性、環境性能など6項目を基準に最高の1台を決めるというもので、世界24カ国、66人のジャーナリストによってイヤーカーを選出する。日本からは、河村康彦、ピーター・ライオン、松田秀士、ピーター・ナン、岡崎五朗、小沢コージ、山内...
Jaguar XK|2012年モデルが11月に登場
Jaguar XK│ジャガー XKエクステリアが大胆に生まれ変わった最新のXKが11月に登場ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、XKシリーズの2012年モデルを11月5日(土)に発売する。文=谷中朋美インテリアもさらなる高級感を演出フロントグリルを中心に大胆にチェンジしたスポーツクーペXKの2012年モデル。ヘッドランプは細目に生まれ変わり、近年の流行でもあるLEDのビジュアルサインがくわえられた。ブーツリッドのフィニッシャーのスリム化やひとまわり大きくなったグリルなど、見るひとによりスリムかつシャープな印象を与える。リアではトランクリッドにジャガーの象徴でもあるリーパーが追加された。また、高性能を誇るRシリーズの「XKR」では、専用装備として、フロントアッパーグリルにバッジが追加されるなど、“特別な1台”であることを主張している。 Luxury Coupe XKR Coupeインテリアでは、ステアリングホイールのデザインを刷新。センターコンソール全域にピアノブラックフィニッ...
207の後継「プジョー 208」のティーザーを公開|Peugeot
Peugeot 208|プジョー 208207の後継「208」のティーザームービーを公開プジョーは、ラインナップにあたらしくくわわる「208」のティーザームービーを公開すると同時に、11月2日にアンヴェールすることを発表した。Text by OPENERSひと筆で描けるようなシンプルさと流麗さを両立させたデザインプジョーのコンパクトモデル「207」の後継と言われ、2012~13年に販売開始予定の「208」。そのティーザームービーがこのたび公開された。次世代のプジョーのあり方を表現する、あたらしく洗練されたデザインをもつという208のボディは、ひと筆で描くことができるようなシンプルさと流麗さを両立させたとしている。コンパクトながら実用性が加味され、人間工学(エルゴノミクス)も高いレベルに達しており、そのステアリングを握るだけでよろこびを体感できるとプジョーは胸を張る。欧州の自動車メディアの報道によれば、ベンチマークとなるのはシトロエン DS3で、「508」から受け継がれる吊り目が抑え...
RANGE ROVER|EVOQUEの走りを動画で公開
RANGE ROVER EVOQUE|レンジローバー イヴォークレンジローバー イヴォークの走りを動画で公開米国の自動車専門誌『MOTOR TREND』はYouTube上で、レンジローバー イヴォークのインプレッションムービーを公開した。 文=松尾 大ロックスター!!詳しいインプレッションは、自動車ジャーナリスト 河村康彦氏による試乗記を参照いただくとして、実際の走りをこちらでご確認いただきたい。『MOTOR TREND』によると、これまでのレンジローバーとはちがい、LR2(=フリーランダー2)をベースとしたこのイヴォーク 2ドアクーペスポーツは、そのスタイルからして都会的で、オフロード走行は似合わないように見えるが、そんなことはないという。たとえば、フリーランダー2同様、オフロード走行にも耐えられるよう、十分な最低地上高も保たれている。また、ランドローバーによると、イヴォークはレンジローバー スポーツに勝るとも劣らない性能を発揮するとしている。また、室内はスマートなレイアウトのキ...
日産 GT-R|NISSAN GT-R オーナーロイヤリティプランを拡充
日産 GT-R|NISSAN GT-R日産 GT-R オーナーロイヤリティプランを拡充日産自動車は、「NISSAN GT-R」のオーナーに向けたロイヤリティプランを拡充することを発表した。文=オウプナーズ良質で資産価値の高い中古車の提供「NISSAN GT-R」は、2007年12月の発売以降、顧客へのアフターサービスの面においても進化をつづけている。今回発表したあたらしいロイヤリティプランは、発売後3年目を迎え、今後市場での増加が予想されるNISSAN GT-Rの中古車をより良質で資産価値の高い中古車として提供するために設定するもので、本年11月以降に導入していく予定である。また、トランスミッションについて、9月より部品単体交換による整備を可能にするなど、メンテナンス性の向上も図っている。 具体的には、1、GT-R 認定中古車制度の改定2、メンテナンス性の向上が今回の導入の軸となる。特別査定基準をあらたに設定し、オーナーがクルマを手放すさいの評価を適正におこない、つぎに購...
レンジローバー プレミアムSUVの元祖として、さらに進化
Range Rover|レンジローバープレミアムSUVの元祖として、さらに進化ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、パワートレイン、エクステリア&インテリアのスタイリング、そして装備を刷新した「レンジローバーヴォーグ」と「レンジローバースポーツ」の予約を開始した。正式な発売11月が予定される。文=ジラフ新開発の5リッターV8ユニットを採用今回この2モデルに搭載されるエンジンは、新開発の5.0リッターV8と、 5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンの2種類。業界初となるセンターマウントのスプレーガイデッド・ガソリン噴射システム、トルク駆動独立デュアル可変カムシャフトタイミングの採用により、歴代レンジローバーのなかでも最高のパワーとトルクを獲得。そのスペックはスーパーチャージド・エンジンで375kw(510ps)/625Nm、自然吸気エンジンでも276kw(375ps)/510Nmを発揮。同時に消費燃料とCO2排出量の削減をも達成しているという。エクステリアでは、ヘッドランプお...
バイエルンの高性能セダン「BMW M3」
バイエルンの高性能セダン「BMW M3」ビー・エム・ダブリューは、モータースポーツなどで活躍する高性能モデル「BMW M3」の4ドアセダンを追加設定、発売した。強心臓4リッターV8ユニットを胸にハイパフォーマンスの証“M”を名に冠する「M3」セダンは、先行投入された2ドアクーペに追加されるかたちでわが国に上陸。高性能の4ドア5人乗りを望む向きには朗報だ。クーペ同様の強心臓は、レブリミット8400回転、高回転にふられた4リッターV8ユニット。紡ぎだされる420psのパワーと40.8kgmのトルクは、6段マニュアルトランスミッションを介し、後輪へと伝えられる。「デザインは機能にしたがう」という哲学を原点にかたちづくられたボディは、エンジンフードのドームやエアを吸い込む大口のフロントマスク、リアを精悍に引き立てるデュアルエグゾーストパイプなどを装着。洗練されたなかに猛々しさを隠しもっている。もちろん走りにもこだわり、前後アクスルには中空アンチロール・バーを装備。バリアブルMディファレンシ...
新世代ジャガー「XF」が切り開く世界(前編)
新世代ジャガー「XF」が切り開く世界(前編)英国の名門ブランドJaguar(ジャガー)のニューモデル「XF」が、この春日本に上陸した。これまでの「Sタイプ」の後を継ぐといわれるXFは、新世代ジャガーを牽引するという大役を担う意欲作でもある。その新しさはどこにあり、そして何を示唆しているのだろうか?文=生方 聡Photo by Jaguar世のクーペが嫉妬するほどの佇まいクルマは、これほど大胆に変われるものだろうか?ジャガーの新しいサルーン「XF」を見てそう思った。ジャガーというイメージも、サルーンというスタイルも、さらにはコクピットの常識をも拭い捨てることで新たにつくりあげた世界。形式的には、ジャガーのアッパーミドルサルーン「Sタイプ」の後継モデルにあたるが、そんな説明が虚しく思えるほど、XFはすべてが新しいのだ。“Beutiful Fast Car”コンセプトを具現した最初のモデルがモダーンで躍動感溢れる新世代クーペの「XK」なら、サルーンのXFはその新しいスタイルをより多くの人...
新世代ジャガー「XF」が切り開く世界(後編)
新世代ジャガー「XF」が切り開く世界(後編)高級感のみならずスポーティな走りを堪能できる「ジャガーXF」。この新しいスポーツサルーンの延長線上にみえる、名門ブランドの未来を占う。文=生方 聡Photo by Jaguar XFの独自性センターコンソールにあるスターターボタンに目をやると、赤い光が脈打つように明るさを変えている。誘われるままにボタンを押すと、エンジンの目覚めと同時に、沈んでいた丸いダイヤルがゆっくりとせり上がり、私の手に収まった。「Jaguar Driveセレクター」と呼ばれるこのスイッチこそ、XFの独自性を端的に表すもの。XFのコクピットにはシフトレバーの常識など存在しない。「P」「R」「N」「D」「S」というレンジこそ見覚えがあるが、ダイアルを回して選ぶというのが新感覚。その奇抜さに躊躇するかと思っていたが、いざ触れてみるとすぐに馴染める使い勝手の良さ。さっそくDレンジをセレクトすると、XFは力強く歩みはじめた。 スポーツサルーンの名にふさわしいXFに用意...
繊維を纏うBMWは、生き物のように動く
繊維を纏うBMWは、生き物のように動く──デザインコンセプト「BMW GINA Light Visionary Model」BMWは、デザインコンセプトモデル「GINA Light Visionary Model」(GINA ライト・ビジョナリー・モデル)を発表した。 「GINA」(Geometry and Functions In “N” Adaptions)は、BMWグループが掲げる将来に向けたデザインコンセプトで、乗るひとの個性をより豊かに表現し、さまざまな要求に応えることのできる、デザインと機能性を備えた製品づくりの実現を眼目としている。それを具現するためのひとつの手段が「GINA ライト・ビジョナリー・モデル」。BMWらしいスポーティな2シーターロードスターの体をなすが、ボディを覆うのは繊維、しかも内包する可動部分によりフォルムを変えることができるという、きわめてユニークなコンセプトモデルだ。 たとえばヘッドランプは、通常はカゲもカタチもないが、点灯すれば...
BMWのフラッグシップ「7シリーズ」次世代モデル発表
BMWのフラッグシップ「7シリーズ」次世代モデル発表 ドイツのBMW AGは、フラッグシップ「7シリーズ」の次世代モデルを公表した。ヨーロッパでは2008年11月にデビューする予定という。 すべての要素で新境地を開くBMWブランドの頂点に君臨するラグジュアリーサルーン「7シリーズ」。その第5世代目となる新型は、スタイリング、高級感、ドライビングすべての要素で新境地を開いたとされる。デザイン上のキイワードは「自然な存在感」「さらに上をいくスポーティネス」そして「完全なるエレガンス」。BMWの証「キドニー・グリル」は存在感をますます高め、ワイド感あるボディ、抑揚ある彫刻のようなフォルムなど、見紛うことなき新世代の7シリーズとして登場した。インテリアでは、「X5」「X6」など最新のBMWモデルとおなじく、センターコンソールに備わる電子ATセレクターレバーを採用。先代7シリーズで先駆をつけた、マウス感覚で操作できる革新的インターフェイス 「iDrive」やマルチファンクションステアリ...
Range Rover Evoque|レンジローバー イヴォーク スペックを公表
Range Rover Evoque|レンジローバー イヴォーク注目のスペックを公表!ランドローバーは、史上もっともリーズナブルでコンパクトなレンジローバーとして発売前から注目を集めているイヴォークのテクニカルデータを公表した。文=松尾 大5ドアとクーペの二本だてランドローバーが「プレミアムレベルのクラフツマンシップ、豪華さ、性能、全地形における高い走破性を達成している」と標榜するコンパクトSUV、イヴォーク。そのテクニカルデータが公表された。ボディは、クーペと呼ばれる3ドアと5ドアの2本だてで、標準モデルはともに全長が4,355mm(ダイナミックモデルは4,365mm)。ホイールベースも2,660mmと相当コンパクトにおさめられる。その一方で全幅は1,965mmとかなりワイド。全高は低く伸びやかなスタイリングを意識したクーペが1,605mm、5ドアは30mm高い1,635mmとなる。搭載されるエンジンは2種類。ラインナップの中心となるのは、横置き直4コモンレール式ターボディーゼル...
「フォルクスワーゲン・パサート ヴァリアント R36」発売
0-100km/h加速5.8秒のスポーツワゴン「フォルクスワーゲン・パサート ヴァリアント R36」発売フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、プレミアムスポーツワゴン「フォルクスワーゲン・パサート ヴァリアント R36」を2008年9月4日に発売する。 最高速度は250km/hフォルクスワーゲンの高性能プレミアムラインにつく「R」の冠。今回発売される「パサート ヴァリアント R36」も、2002年にリリースされた「ゴルフR32」と同様に、パワフルなエンジンや専用装備を奢ったパサート ヴァリアントの最上級グレードである。「パサートV6 4MOTION」に搭載される3.2リッターV6を3.6リッターまで拡大、専用チューンを施した「FSI」エンジンは299psを発生。トランスミッションは定評ある6段「DSG」で、四輪駆動「4MOTION」とあわせ、いかなる路面状況でも安定した走行をもたらすとされる。足もとを支える専用スポーツサスペンションは、「コンフォート」「ノーマル」「スポー...