現代版ハチロク「トヨタ 86」の発売が決定!|TOYOTA

現代版ハチロク「トヨタ 86」の発売が決定!|TOYOTA

TOYOTA 86|トヨタ 86第42回東京モーターショー2011現代版「ハチロク」、来春の発売が決定!トヨタは、11月27日、富士スピードウェイにて「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2011」を開催。これまで「FT-86」という名称でスバルと共同開発をおこなってきたコンセプトモデルの車名を「86」とし、来春に販売開始することを発表した。同車は、第42回東京モーターショーに出展される。Text by OPENERSコンセプトは「直感ハンドリングFR」2009年に開催された第41回東京モーターショーに出展され、大きな反響を巻き起こした「FT-86 concept」はその名のとおり、1980年代の若者を熱狂させた名車 AE86(カローラ・レビンおよびスプリンター・トレノ) 、いわゆる「ハチロク」を現代の技術でよみがえらせようというもの。トヨタとスバルは、ドライバーの感覚ひとつでいかようにも取りまわせる“手の内感”やクルマを操る楽しさを感じることができる「直感ハ...
ランボルギーニ アヴェンタドール日本上陸!|Lamborghini

ランボルギーニ アヴェンタドール日本上陸!|Lamborghini

Lamborghini Aventador LP700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4ランボルギーニ アヴェンタドール日本上陸!(1)他に類のないスタイリングと、700psという超がつく高性能ぶりで、スーパースポーツカーのひとつの極を形成するランボルギーニの新型車「アヴェンタドール LP700-4」。報道陣むけの発表会が、東京国立霞ヶ関競技場を借りきって開催された。 文=小川フミオ写真=荒川正幸ランボルギーニの首脳陣が勢揃いしたジャパンプレミア7リッターV型12気筒をミッドシップして、四輪を駆動する、ランボルギーニのニューモデル アベンタドールLP700-4。2011年3月に発表され大きな話題を呼んだ。以来、世界各地でお披露目をおこない、11月末に日本にやってきた。 6.5リッターエンジンが生み出すトルクを前後4つの車輪に振りわけ、最高時速350km/hというモンスターだ。「英語でLast But Not Least、最後にひとつたいへん重要なことを、...
Mercedes-Benz SLS AMG|往年の名車、300SLの再来

Mercedes-Benz SLS AMG|往年の名車、300SLの再来

Mercedes-Benz SLS AMG往年の名車、300SLの再来ダイムラーは、メルセデスベンツ「SLS AMG」の概要を発表した。文=ジラフSLRマクラーレンの後継車という位置づけこのモデルは、1954年に発表された300SLを現代の技術で甦らせたニューモデルで、すで生産終了が決定しているSLRマクラーレンの後継車となるフラッグシップスポーツとして誕生する。そのデザイン、メカニズムにいたるすべてをAMGが手がけているのが特徴。搭載されるエンジンは「63AMG」にも採用される、6208ccのV8ユニット。これに電子制御スロットルやドライサンプ、マグネシウムインテークなど、さらに手がくわえられることで、最高出力は571ps/6800rpm、最大トルクは66.3kgm/4750rpmまで性能の向上がはかられている。また燃費は欧州複合モードでは7.7km/ℓを記録し、ユーロ5やLEV2、ULEVの排出ガス規制を満たす環境性能も併せもっているという。エンジンは、低重心化のためフロントア...
マクラーレンP1に珠海インターナショナルサーキットで試乗|McLaren

マクラーレンP1に珠海インターナショナルサーキットで試乗|McLaren

McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレンP1に珠海インターナショナルサーキットで試乗F1ゆずりのハイブリッドシステムを搭載し、最高速度は350km/h、0-100km/hに到達するまで3秒もいらないという驚異のパフォーマンスをみせるマクラーレン「P1」。生産台数わずか375台限定のこのスーパースポーツカーについては、これまでも発表からテストドライバーによる同乗走行と、折に触れてお伝えしてきた。そしてついにP1のステアリングをじかに握るときがやってきた。中国・珠海インターナショナルサーキットから大谷達也氏がリポートをお届けする。Text by OTANI Tatsuyaついにステアリングを握るマカオからほど近い珠海(ズーハイもしくはチューハイ)。この街の郊外にF1グランプリが開催できるという触れ込みで珠海インターナショナルサーキットが建設されてからおよそ20年になる。私は、偶然にもそのこけら落としとなるイベントを取材するためにこの地を訪れていたが、やがて中国GPの開催地が...
パナメーラに特別装備の「エディション」を追加|Porsche

パナメーラに特別装備の「エディション」を追加|Porsche

Porsche Panamera Edition|ポルシェ パナメーラ エディションパナメーラに特別装備の「エディション」を追加ポルシェは、「パナメーラ」の内外装に特別装備をほどこした「パナメーラ エディション」を設定。日本をはじめ、世界のおもな市場で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)V6モデルのみの特別仕様ポルシェの4ドアサルーン「パナメーラ」のなかでも、V6エンジン搭載のエントリーグレードをベースとした特別仕様車「パナメーラ エディション」が今回あらたに登場した。日本にはベーシックな「パナメーラ エディション」とその四輪駆動モデル「パナメーラ 4 エディション」の2車種が導入される。特別仕様として、エクステリアにサイドウィンドウの縁取にハイグロス ブラックがあしらわれ、足元は、中央にカラーのポルシェ クレストを配した、“パナメーラ ターボ II”デザインの19インチ アロイホイールを装着。オプションのキーレスエントリー機能「ポルシ...
Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツSLS AMGの内装を公開!

Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツSLS AMGの内装を公開!

New Mercedes-Benz SLS AMG|新型メルセデス・ベンツSLS AMG新型スポーツカー「SLS AMG」の内装写真を公開ダイムラーは、2010年春に発売予定の新型スポーツカー「SLS AMG」の内装写真を公開した。コックピットのモチーフは航空機新型SLSは、ガルウイング式のドアを採用した新しいスーパースポーツ。3月にカモフラージュ姿の外装が公開されたが、全貌は明らかにされておらず、今回はじめて内装写真が公開された。ユニークなスイングウイングドアを開けると、スポーティな装いのインテリアが現れる。そしてそれはすぐに、エアクラフトのコックピットを想起させるだろう。航空機をイメージしたという内装は、翼のかたちをしたダッシュボードや航空機のスラストレバーを彷彿させるトランスミッションのシフトレバー、そして十字型のノズルが航空機のエンジンを彷彿とさせる4つのエアコン吹き出し口に、見事に反映されている。また、素材には、上質なナパレザーやメタルパーツ、オプションでカーボン繊維も用...
NISSAN|日産GT-Rがニュルブルクリンクラップタイムを更新!

NISSAN|日産GT-Rがニュルブルクリンクラップタイムを更新!

NISSAN GT-R|日産GT-RGT-Rがニュルブルクリンクラップタイムを更新!あわせてオーナー向けロイヤリティプランを開始2008年12月に一部改良を行い、発表・発売された2009年モデル「日産 GT-R」が、ドイツニュルブルクリンクサーキットにおいて行った性能計測結果を発表した。世界最高水準である「GT-R」の公式タイムをさらに更新「日産 GT-R」は、2009年4月16日に7分27秒56、同23日に7分26秒70というラップタイムを記録した。このタイムは、量産車としては世界最高水準である同車のこれまでの公式タイム7分29秒を上回り、2009年モデルが更なる進化を遂げたことの証明となった。使用車両は国内向け基準車で、タイヤはダンロップ製の標準装着品を使用。ドライバーは両日ともに鈴木利男氏だ。2009年モデルの進化を体感できる「ロイヤリティプラン」また今回、2009年モデル以前の「GT-R」を購入したオーナー向けに、同車の「ロイヤリティプラン」を設定した。これは、2009年モ...
LAMBORGHINI GALLARDO LP550-2 Valentino Balboni|

LAMBORGHINI GALLARDO LP550-2 Valentino Balboni|

LAMBORGHINI GALLARDO LP550-2 Valentino Balboniランボルギーニ ガヤルド LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ伝説のテストドライバーに捧げる1台ランボルギーニは、わずか250台の限定生産となるガヤルドLP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニを発表した。文=ジラフランボルギーニで唯一の後輪駆動ヴァレンティーノ・バルボーニとは、ランボルギーニ社の創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニに見出され、1960年代のランボルギーニ・ミウラから現在のガヤルド、ムルシエラゴにいたるまでのテストに携わったばかりでなく、ほとんどの生産車のステアリングを握り、ユーザーに納車される前の最終確認を行ってきたという伝説のテストドライバーの名。そんなバルボーニの偉大な功績に敬意を表して製作されたのが、このガヤルドLP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニだ。その大きな特徴は、走るよろこびを追求した結果、現在のランボルギーニ・ラインナップで唯一の後輪駆動...
Mercedes-Benz SLS AMG|ジャーマン・スーパースポーツのEVバージョン

Mercedes-Benz SLS AMG|ジャーマン・スーパースポーツのEVバージョン

Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMGジャーマン・スーパースポーツのEVバージョンメルセデスは、9月に発表が予定されている高性能スポーツカー「メルセデス・ベンツSLS AMG」に、電気自動車(EV)バージョンを開発していることを発表した。文=ジラフAMG製6.3リッターV8と遜色のないハイパフォーマンスこのSLS AMGのEVバージョン、詳細についてはまだあきらかにされていないが、4つのモーターをそれぞれホイール近くの車体側に搭載するという。インホイルモーターは、バネ下重量を抑えるためにあえては見送られたようだ。バッテリーにはリチウムイオン電池(電力量48kWh、電圧400V)が採用され、シートと床下のあいだのスペースに配置される。この4つのモーターから発揮される最高出力は392kW(533ps)。最大トルクでも880Nm(89.8kgm)を記録する。このスペックから予想される0-100km/h加速は、なんと4秒と言われている。ガソリンエンジ...
あなたのクルマ 見せてください 第5回 安東弘樹 × ポルシェ 911 カレラ 4S

あなたのクルマ 見せてください 第5回 安東弘樹 × ポルシェ 911 カレラ 4S

第5回 安東弘樹 × ポルシェ 911 カレラ4Sクルマは操る楽しみを与えてくれるものクルマのこととなると、時が経つのも忘れてしまう。19歳で免許を取得してからこれまで、30台以上ものクルマに乗りついでいるという、TBSアナウンサーの安東弘樹氏。現在の愛車は、ポルシェ「911 カレラ4S」を含めて3台。これまでのクルマ遍歴の中で必ず1台はマニュアルトランスミッション(MT)を所有してきた安東氏にとって、クルマとは歴史や背景といった文学的魅力ではなく、操る楽しみを与えてくれるもののようだ。Text & Photographs by KONDOH Hiroyuki取材協力=Porsche Cafe Aoyama(Tel. 03-5414-6170)僕の指定席は、バスの運転手の真後ろ覚えているかぎり、3歳の時にはもうクルマが好きで。ミニカーしか欲しがらない子供でした。物心ついたときは、バスの運転手さんの真後ろが僕の指定席でした。当時はダブルクラッチだったり、「なるほど、こうやって...
NISSAN GT-Rが一部改良

NISSAN GT-Rが一部改良

NISSAN GT-Rが一部改良日産自動車は、マルチパフォーマンス・スーパーカーとしてデビューした「NISSAN GT-R(日産GT-R)」を一部改良し、12月8日より全国一斉に発売した。出力が5ps、燃費が0.1km/ℓ向上「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトのもと、2008年10月の東京モーターショーでグローバルデビューを果たしたNISSAN GT-R。日本では同年12月より、北米では08年7月より販売が開始されて以来、欧米の競合モデルを上回るパフォーマンスが話題を集め、好調な販売をつづけている。また、09年4月に発売を予定しているヨーロッパでも、すでに計画を大幅に上まわる予約台数を記録し、グローバルで高い人気を誇っている。「常に進化してくGT-R」を謳う同車だけに、改良の内容はいたずらにデザインを変更するといった類のものではなく、開発陣の地道な取り組みにより、着実に走りの質の進化が図られている。まず第一に、「匠」による日々の作り...
PORSCHE| ポルシェ 911ターボ|第15回 (前編)|「ポルシェ・ターボの真骨頂」

PORSCHE| ポルシェ 911ターボ|第15回 (前編)|「ポルシェ・ターボの真骨頂」

第15回 ポルシェ911ターボ(前編)「ポルシェ・ターボの真骨頂」スポーツカーといえばポルシェ。ポルシェといえば「911」。その頂点に君臨するモデルが「911ターボ」だ。0-100km/h加速=3.7秒を誇る最新型ハイパフォーマンスカーを前に、思いは30年前へとフラッシュバックした。文=下野康史Photo by Porsche昔のポルシェは、いまのポルシェなんてもんじゃなかった「ポルシェ911」、なかでも「ターボ」についてとなると、どうしても昔話からはじめないわけにはいかない。スーパーカー世代にとっても、“ポルシェ・ターボ”といえば、格別になつかしい響きをもつはずだ。1970年代後半のハイエンド911、「930ターボ」である。“タイプ930”とよばれる911ターボ(写真のモデルイヤーは1977年)東京12チャンネルの『対決!スーパーカークイズ』が小中学生に大人気だったころ、すでに大学生だったぼくは、その後、自動車専門誌の編集部に入ってすぐ、新車の930ターボに触らせてもらったことが...
Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG

Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG

Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG新世代のスーパースポーツ、いよいよお披露目ダイムラーは、メルセデス・ベンツの新型高級スポーツカー「SLS AMG」を、フランクフルトショーにおいて公開すると発表した。文=ジラフ0-100km/h加速で3.8秒、最高速は317km/hを記録メルセデス・ベンツ SLS AMGは、SLRマクラーレンの生産終了後にメルセデスのフラグシップモデルとして2010年初旬から、ヨーロッパでの販売が開始される予定だという。車両開発はメルセデスのAMG部門が担当。エンジンは専用のチューニングがほどこされた、6.3リッターV8を搭載。スペックは最高出力571ps、最大トルク66.3kgmを発揮。これにAMGスピードシフトDCT-7が組み合わされ、0-100km/h加速で3.8秒、最高速は317km/hを記録するというボディサイズは、全長4638×全幅1939×全高1262mm、ホイールベースは2680mm。ロングノーズでガルウ...
マクラーレン MP4-12C|新世代のロードゴーイングF1

マクラーレン MP4-12C|新世代のロードゴーイングF1

McLaren MP4-12C|マクラーレン MP4-12C新世代のロードゴーイングF1英国マクラーレンオートモーティブは、新型車マクラーレン「MP4‐12C」を発表した。文=ジラフエンジンは3.8リッターV8ツインターボ同社は1993年に発表した、マクラーレン「F1」でスーパーカー市場へと参入。同モデルはカーボンやアルミをふんだんに使ったわずか1140kgというボディに、BMW製6.1リッターV12(最高出力627ps)をミッドシップに搭載したもので、最高速は391km/hを記録。「ロードゴーイングF1」とも呼ばれ、当時大きな話題となった。マクラーレンF1は1998年に生産を終了。その後、2003年にはダイムラーとのコラボレーションで、メルセデス・ベンツ「SLRマクラーレン」を発表。しかしそのSLRマクラーレンも、2009年に限定モデル「スターリングモス」をもって、生産終了が決定している。そして今回のマクラーレン「MP4‐12C」の発表となるのだが、マクラーレンオートモーティブが...
日産GT-R|GT-Rが一部仕様変更

日産GT-R|GT-Rが一部仕様変更

NISSAN GT-R|日産GT-RNISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペック VGT-Rが一部仕様変更日産自動車は、マルチパフォーマンス・スーパーカーとして2007年12月にデビューしたNISSAN GT-Rについて、一部仕様を変更した。写真=日産自動車より上質な乗り心地を実現まず走りについては、フロントサスペンションのショックアブソーバーとスプリングの精度を向上させることによって上質な乗り心地を実現するとともに、リアサスペンションのラジアスロッドブッシュの剛性を高めることで、路面との接地感をよりダイレクトにしているという。また、冷却ダクト付きのSpec V用リアディフューザーを全車に採用することで、リアフロアまわりの冷却性能の向上を図っている。一方、Spec Vについては、リアサスペンションのショックアブソーバーの特性を変更し、しなやかな乗り心地とよりフラットライドなハンドリングを実現したとのこと。この特性変更にあわせて、ダンロップ製タイヤが標準装備化され、...
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