スポーツカー
「スポーツカー」に関する記事
史上最強のアバルト、695 ビポストが登場|Abarth
Abarth 695 Biposto|アバルト 695 ビポスト史上最強のアバルト、695 ビポストが登場フィアットのモデルをベースにエンジニアリングを施しスポーティに仕上げるブランド「アバルト」から、ブランド50周年を記念する最強モデル「アバルト 695 ビポスト」が登場する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)公道向けとしてクラス初のドグミッションも搭載FCAジャパンは、アバルト創設50周年を記念してつくりあげた最強のモデル「695 ビポスト」を発表。9月1日(火)よりカタログモデルとして販売を開始する。このモデルは、ブランド創始者カルロ・アバルト氏の”Sunday on the track, Monday at the office(日曜日はサーキットへ、月曜日はオフィスへ)”のことばを具現化し、究極の走りと日常生活をシームレスに行き来できるクルマを目標に掲げて開発されたという。その位置づけは、アバルトレーシング部門が販売するレース専用モデ...
メルセデスAMG C 63にポルトガルで試乗|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG C 63|メルセデスAMG C 63Cクラスのトップ オブ レンジメルセデスAMG C 63にポルトガルで試乗メルセデス・ベンツ「Cクラス」のフラグシップモデルとして、去る5月に日本にも導入されたメルセデスAMG「C 63」をレーシングドライバーの佐藤久実氏が試乗した。その舞台に選ばれたのはポルトガル南部の都市ファロ。「AMG GT」譲りの新開発V8ツインターボエンジンを引っさげたニューマシンを、一般道とサーキットのふたつのシチュエーションでテストする。Text by SATO Kumi快適性を犠牲にしないバランス昨年発売され、販売好調なメルセデス・ベンツ「Cクラス」。そのトップ オブ レンジとなるメルセデスAMG「C 63」が発表された。ひと足先に、ポルトガル・ファロで開催された国際試乗会でテストドライブする機会を得た。試乗拠点となるファロ空港に整列して出迎えてくれたメルセデスAMG C 63は、相変わらずの存在感を示していた。スタンダードモデルに対して...
ポルシェ911とボクスターにブラックエディション登場|Porsche
Porsche 911 Carrera Black Edition|ポルシェ911カレラ ブラックエディションPorsche Boxster Black Edition|ポルシェ ボクスター ブラックエディションポルシェ911とボクスターにブラックエディション登場ポルシェ ジャパンは、「911カレラ」と「ボクスター」に、特別装備を追加したスペシャルモデル「ブラックエディション」を設定。6月25日(木)より受注を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)全体をブラックで統一ポルシェブランドのアイコンモデル「911カレラ」と、オープン2シーターの「ボクスター」に、装備を追加した特別仕様モデル、ブラックエディションが登場した。いずれも、名前のとおり内外装カラーをブラックで統一。さらに、自動防眩ミラーやレインセンサー、クルーズコントロール、スポーツデザイン ステアリングホイールが標準で装備される。911カレラ ブラックエディションのベースとなるのは、...
最新の911 GT3を雨の富士スピードウェイでテスト|Porsche
Porsche 911 GT3|ポルシェ 911 GT3最新の911 GT3を雨の富士スピードウェイでテストモータースポーツを楽しみたいオーナーに向けて開発されたポルシェ911 GT3は、数ある911ファミリーのなかでも、サーキットで培ったレーシングテクノロジーを受け継ぐ特別な存在だ。最高出力475馬力、0-100km/加速3.5秒、さらにRRというハイパフォーマンスモデルを、西川淳氏が雨の富士で試した。Text by NISHIKAWA JunPhotographs by NAITO Takahitoウェットコンディションで知る真の限界性能これを“役得”と言わずして、何と言おうか。ポルシェの最新モデル、それもレン シュポルト(RS、レーシングスポーツ)の血を色濃く継いだモデルを、グランプリサーキットでおもう存分に走らせる。タイヤが減ること、個体に大きなストレスをかけること、何もかも気にしないで。高性能モデルに大枚を叩いたオーナーでしか本来は体験できないような素晴らしい経験を、とき...
ケータハム セブン160に試乗|Caterham
Caterham Seven 160|ケータハム セブン 160軽自動車規格におさまるセブンケータハム セブン160に試乗英国生まれのネイキッドな自動車、ケータハム「セブン」にあらたに登場したエントリーモデル「セブン160」は、スズキ製の660ccエンジンを搭載し、日本では軽自動車として登録できる点も注目される一台。電子制御による走行安定装置はもちろん、エアコンやラジオまで一切ない、ただ楽しく走るためだけのプリミティブなクルマだ。そんなセブン160を、大谷達也氏がリポートする。 何もかも普通ではない普通の自動車とまったくことなる乗り物であることは、ルーフはおろかドアやサイドウィンドウさえないことから一目瞭然。しかも、着座位置は地面スレスレといっていいほど低く、おまけに足下のスペースは極端に狭いから、両腕で上半身の体重を支えながら2本の脚を素早くレッグルームに滑り込ませるという芸当が必要になる。まるで、フォーミュラカーに乗り込むようなものだ。でも、このちっぽけなケータハム「セブン16...
マクラーレン、540Cと570Sのふたつのスポーツシリーズを日本で公開|McLaren
McLaren 570S Coupe|マクラーレン 570S クーペMcLaren 540C Coupe|マクラーレン 540C クーペマクラーレン、540Cと570Sのふたつのスポーツシリーズを日本で公開6月4日、マクラーレンは最新のスポーツモデル「540C クーペ」と「570S クーペ」の2台を日本で初披露。国内価格を発表すると同時に発売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)エントリーレンジの2モデルをお披露目クルマのキャラクター別に3つのカテゴリーを設定する現在のマクラーレン。最上位となる“アルティメイトシリーズ”には「P1」がラインナップされ、またサーキットを得意とする“スーパーシリーズ”には「650S」と先日発表した「675LT」が用意される。今回、日本初上陸となった「570S クーペ」と「540C クーペ」の2台は、マクラーレンのエントリーモデルという位置付けで、“スポーツシリーズ”としてマクラーレンがより幅広いユーザーに向け...
ミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場|Bentley
Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ スピードミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場ベントレーはフラッグシップモデル「ミュルザンヌ」をベースにした、ハイパフォーマンス版「ミュルザンヌ スピード」を発表した。10月より開催されるパリモーターショーで公開、今冬から発売する。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)エンジン設計を見直してパワーアップをはかるベントレーは、フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」に、スポーティなモデル「ミュルザンヌ スピード」を設定。10月のパリモーターショーでお披露目し、冬にはデリバリーをはじめる。伝統の排気量6.75リッターをもつV8ツインターボエンジンは、ミュルザンヌ スピードのために設計が見直され、燃料システムの全面的な改良、ターボチャージャーの最適化をほどこした結果、最高出力537ps、最大トルク1,100Nmを発揮。現行モデルとくらべると最高出力で25ps、最大トルクは80Nm向上した。増大...
Cクラスのフラグシップ、新型「メルセデス AMG C63」が日本デビュー|Mercedes-Benz
Mercedes-AMG C 63|メルセデス AMG C 63Mercedes-AMG C 63 S|メルセデス AMG C 63 S新型「メルセデス AMG C 63」が日本デビューメルセデス・ベンツ日本は、Cクラスのフラグシップモデルとなる「メルセデスAMG C 63」を発表し、本日から注文受け付けを開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)AMG GT譲りのV8ターボエンジンを搭載昨年9月のパリサロンでのワールドプレミア以降、その発売を待ち望んでいた方も多いのではないだろうか。メルセデス・ベンツの中核を成すCクラス、その頂点に君臨するAMGモデルがラインナップに追加され、本日ついに日本上陸を果たした。先代「C 63 AMG(W/S 204)」の後継となる新型は、2014年に登場した現行モデル(W/S 205)のコンセプトである「アジリティ&インテリジェンス」に基づき開発され、メルセデスAMG社によるモータースポーツで鍛え上げられた独自の...
大人を刺激するプレミアムなクルマの旅、レクサス アメイジング エクスペリエンス|LEXUS
LEXUS Amazing Experience|レクサス アメイジング エクスペリエンスレクサスが提案する“非日常”の2日間大人を刺激するプレミアムなクルマの旅まだ自分の知らない美しいワインディングロードを思い切り走りたい。もしサーキットをレーシングドライバーのように駆け抜けることができたなら。レクサスがあらたに提案する「LEXUS AMAZING EXPERIENCE」は、そんなクルマ好きの夢を叶えてくれる魔法のプログラム。ラグジュアリーを超えた本当の“大人の遊び”とは何か。レクサスがかつてない歓びと驚きを届けてくれる。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)クルマ好きのためのドライビングプログラムいままで訪れたことのない遠い地で、自分の知らないワインディングロードを駆け抜ける。このコーナーの先には、どんな視界が広がっているのか──。ステアリングを握りアクセルを踏み込みながら、ドライバーはもっとも心ときめくその瞬間に出会う。もっと速く、もっと遠くへ...
V8ツインターボを搭載した「AMG C 63」|Mercedes-Benz
Mercedes-AMG C 63|メルセデス AMG C 63W205型CクラスにAMG GT 譲りのV8ツインターボを搭載メルセデスAMG C 63、パリでデビューすでにお伝えしたように、メルセデス・ベンツは、新型となるW205型「Cクラス」に、AMGモデル「C 63 AMG」を追加した。注目のパワーユニットは、「メルセデス AMG GT」譲りの新型V8ツインターボである。トップモデルでは、AMG GTに並ぶ最高出力510ps(375kW)/5,500-6,250rpmと最大トルク700Nm/1,750-4,500rpmを発揮。これはすなわち、史上最強の「Cクラス」の誕生でもある。Text by SAKURAI KenichiAMGのスタンスも変化先代モデルに搭載されたNAの6.2リッターV8の代わりに新型「C 63」搭載されるのは、「メルセデス AMG GT」譲りの4.0リッターV8ツインターボ エンジン。「C 63」では、最高出力476ps(350kW)/5,500-6,2...
マクラーレンの限定モデル「675LT」、日本初披露|Mclaren
Mclaren 675LT|マクラーレン 675LTマクラーレン、スーパーシリーズの限定モデル「675LT」を日本初披露マクラーレン・オートモーティブ・アジアは、全世界で500台限定となるマクラーレン「675LT」を日本で初披露した。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)20年ぶりに「ロングテール」の名が復活3月のジュネーブ モーターショーで公開されたマクラーレン「675LT」が、5月22日、日本で初披露された。今回発表された675LTは、「650S」をベースに、サーキットでの使用を念頭に徹底した軽量化と空力性能の最適化、エンジンの強化を図ったモデルだ。マクラーレンが現在展開している3つのモデルレンジのなかでは、もっともスポーツ志向の強い「スーパーシリーズ」に位置するが、スーパーシリーズのなかでもいちばんサーキット志向が強いモデルだという。車名の「675」はほかのマクラーレンのモデル同様、エンジンの最高出力を、末尾の「LT」は“ロングテール”の頭文字をあ...
マツダ ロードスター、5月21日から発売を開始|Mazda
Mazda Roadster|マツダ ロードスターマツダ ロードスター、5月21日から発売を開始マツダは、4代目となる新型「ロードスター」のプロダクションモデルを正式に発表。全国のマツダ系、マツダアンフィニ系の販売店を通じて5月21日より発売を開始する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)「人馬一体」の楽しさを追求1989年のシカゴオートショーで初代がデビューしていらい、世界各国の自動車ファンに愛され続ける「ロードスター」。2011年には累計生産台数90万台を達成し、「世界でもっとも売れた2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスにも認定されている。そんなロードスターが4代目となりデビューを飾ったのは、2014年9月に開催されたファン参加型イベントのこと。日本では千葉県・浦安の会場で披露され多くの注目を浴びた。それから約8ヵ月、プロダクションモデルがついに正式発表され、5月21日より発売を開始することがアナウンスされた。「人生を楽しもう“Joy...
フェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸|Ferrari
Ferrari 488 GTB|フェラーリ 488 GTBフェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸先代「458イタリア」の後継モデルとして、今年3月のジュネーブモーターショーで初披露となった新型V8フェラーリ「488 GTB」が待望の日本デビュー。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)V8エンジンのターボ化とエアロダイナミクスの強化今年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾ったフェラーリ最新のV8モデル「488 GTB」が、待望の日本上陸を果たした。フェラーリ初のミッドシップV8モデルとして誕生した「308 GTB」を祖に、先代「458イタリア」の後継として開発されたこのニューマシン。そのハイライトとなるのは、やはり搭載されるパワーユニットだろう。先に登場した新型「カリフォルニアT」にならい、これまでのナチュラル アスピレーションエンジンからターボエンジンへとスイッチされたのは、この最新V8ベルリネッタもおなじ。先代458...
ポルシェ 911試乗─渡辺敏史篇
Porsche 911|ポルシェ 911試乗速報──渡辺敏史篇ネガをことごとく潰し、あらたなベンチマークへ(1)911のモデルチェンジは、その後のポルシェの行方を左右するほどの一大事だとする渡辺敏史氏。彼もサンタバーバラでおこなわれた新型ポルシェ911の国際試乗会に参加していた。ポルシェ特集第3回は、その渡辺敏史氏による試乗記をおとどけする。島下泰久氏の試乗記も公開されているので、こちらもあわせてご覧いただきたい。文=渡辺敏史写真=小川義文フルモデルチェンジにふさわしい盛りだくさんなトピックポルシェにとって911シリーズのフルモデルチェンジは、それ以降の会社の命運をも左右する重大な事態である。商業的にはカイエンやパナメーラのほうが優等生であることはまちがいないが、それらの精神的な支柱として君臨するだけでなく、数多のライバルたちと伍して世界最速の座を賭しつづける、その役割を一手に担ってもいる。クルマをして、究極の精緻さと適切な情感をもって最上のスポーツフィールを供しつづけることがブラ...
ASTON MARTIN|大阪 八光 オープニング
ASTON MARTIN V12 Zagato|アストンマーティン V12 ザガートアストンマーティン大阪八光ショールームオープニングに合わせてV12 ザガート 日本上陸!アストンマーティンとイタリアの名門カロッツェリア ザガートとのコラボレーションによりうまれた「V12ザガート」。同車が、『アストンマーティン大阪八光』ショールームのオープニングにあわせ日本上陸を果たした。Text by OPENERSPhoto by ASTON MARTINアストンマーティンとザガートのDNAを結集アストンマーティンとザガートとのコラボレーションによる歴史的名車、 DB4 GT ザガート生誕50周年を記念するモデルとして、今年5月、イタリアで開催されたヴィラデステ・コンクール・デレガンスでお披露目されたV12 ザガート。アストンマーティンとザガートのデザインDNAを結集させて生まれた同車は、優美さとアグレッシブさが絶妙に融合したエクステリアデザインが、まず印象的だ。アスリートのような筋肉質な張り...