スポーツカー
「スポーツカー」に関する記事
アヴェンタドールSVにロードスターモデル|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP750-4 Superveloce Roadsterランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスターアヴェンタドールSVにロードスターモデルランボルギーニは、「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のオープンモデル「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスター」を、アメリカ西海岸でおこなわれているモントレー カー ウィークにて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エモーショナルなドライビングとオープンエアの解放感を同時にカリフォルニアで開催中のモントレー カー ウィークにおいて、ランボルギーニは「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ(SV) ロードスター」を世界初公開。ことし3月のジュネーブモーターショーで発表した「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のオープン版の登場だ。搭載...
ハイパフォーマンス コンセプト「M4 GTS」を公開|BMW
BMW Concept M4 GTS|ビー・エム・ダブリュー コンセプトM4 GTSハイパフォーマンス コンセプト「M4 GTS」を公開BMWのモータースポーツ部門を担うBMW M GmbH.は、カリフォルニアで13日から開催されているモントレー カー ウィークエンドにおいて、「M4」をベースとした特別モデルのコンセプト「M4 GTS」を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)サーキットの技術を公道へBMW「4シリーズ クーペ」をベースにしたハイパフォーマンスモデル「M4」の登場から1年。BMW M GmbH.は公道でもレーストラックでも使えるさらに過激な「M4 GTS」のコンセプトを発表した。今回公開されたコンセプトM4 GTSは、後日公開されるプロダクションモデルに向けた、技術的なショーケースだという。その技術はサーキットから転用されたものであり、たとえば「M4 MotoGP セーフティーカ—」でもちいられた画期的なウォーターインジェク...
マクラーレン、ペブルビーチでビスポーク仕様モデルを披露|McLaren
McLaren 570S Coupe by MSO|マクラーレン 570S クーペ by MSOマクラーレン、ペブルビーチでビスポーク仕様モデルを披露マクラーレン・オートモーティブのビスポーク部門、「マクラーレン スペシャル オペレーションズ(MSO)」が、 570S クーペのビスポーク仕様モデルを披露。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ふじ色のマクラーレンマクラーレン・オートモーティブは、今月11日からアメリカ西海岸で開催される自動車イベント「ペブルビーチ コンクール デレガンス」にて、「570S クーペ」をベースにしたビスポーク仕様モデルを披露することを発表した。570S クーペはエントリーモデルという位置付けで、マクラーレンがより幅広いユーザーに向けて「スポーツシリーズ」として開発したモデル。日本にも今年6月に上陸を果たしている。今回このビスポーク仕様モデルを手掛けたのは、MSOと呼ばれる同社のビスポーク部門「マクラーレン スペシャル オペ...
特集|ニッポンのスポーツカー
特集|ニッポンのスポーツカーいま、日本のスポーツカーが元気だ。ライトウェイトスポーツとして、世界のベンチマークとなったマツダ「ロードスター」が第4世代へと進化。軽自動車のカテゴリーからはホンダ「S660」とダイハツ「コペン」といったオープンスポーツカーが再度登場するなど、熱い視線を浴びている。そんなジャパニーズ スポーツカーを特集する。Mazda Roadster|マツダ ロードスター新型マツダ ロードスター(ND型)を試乗するマツダの新型「ロードスター(ND型)」が好調だ。発売からわずか1ヵ月で、販売目標として掲げた月間500台の10倍を超える受注を獲得。製造ラインはフル稼働中だという。かぞえて4代目となるこの新型は、マツダが初代モデルを1989年に登場させて以来、はじめて原点回帰を目指し開発した意欲作。MTとAT、ふたつの最新ロードスターを試す。Honda S660|ホンダ S660ホンダS660、最小ミッドシップスポーツに試乗2013年の東京モーターショー...
あらたなる価値を得た日産GT-R 2014年モデルに試乗|Nissan
Nissan GT-R 2014 model|日産GT-R 2014年モデル分化することで進化する和製スーパースポーツあらたなる価値を得た日産GT-R 2014年モデルに試乗スーパースポーツカー界に衝撃を与えた「GT-R」が登場してから7年。2014年型として登場したアップデートモデルは、しかし、これまでとは趣のことなる仕上がりで既存オーナーやファンを戸惑わせた。GT-Rの開発からずっと見てきたモータージャーナリストの渡辺敏史氏が、その最新モデルに試乗して感じたこととは──Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by ARAKAWA MasayukiGT-Rはスーパーカーの世界を変えたのか第3世代となる日産「GT-R」の登場は2007年の冬のこと。早いもので7年が経とうとしている。通常のクルマのモデルサイクルでいえば、ゆうに一世代ぶんは超えていることになる計算だ。昨今はスポーツカーセグメントの代替も早く、その当時にライバルと目されていたポルシェや...
上質な乗り味を進化させたGT-R 2015年モデルを発表|Nissan
Nissan GT-R│日産 GT-RNissan GT-R 45th Anniversary│日産 GT-R 45th アニバーサリー上質な乗り味を進化させたGT-R 2015年モデルを発表日産は11月25日、スポーツカー「GT-R」の2015年モデルを発売。さらに、GT-R誕生45周年を記念した特別仕様車「GT-R 45th アニバーサリー」が来年2月3日から45台限定で販売されると発表した。Text by YANAKA Tomomiニスモのテクノロジーを融合させた新グレードも誕生初代「スカイライン GT-R」が1969年に発売されてから来年で45周年。その直系として日産のスポーツカーを代表する「GT-R」が2015年モデルに進化した。昨年同様、GT=「グランツーリスモ」、R=「レーステクノロジー」と定義され、さらなる乗り心地の追求がおこなわれている。2015年モデルでは、ショックアブソーバーの減衰力特性を変更することによりコーナリング性能が向上したほか、ステアリング ダイナミ...
サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカン|Lamborghini
Lamborghini Huracan LP610-4|ランボルギーニ ウラカン LP610-4サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカンガヤルドの後継モデルとして2014年3月にデビューしたランボルギーニ「ウラカン LP610-4」を、九島辰也氏がサーキットインプレッション。野太いエキゾーストノートをこだましながら、610psものパワーを生み出すV10エンジンが富士スピードウェイを駆け回る。Text by KUSHIMA TastuyaPhotographs by HANAMURA Hidenoriファイティングブルは健在ランボルギーニ史上もっとも売れたクルマをご存知だろうか。「カウンタック!」といいたいところだが、現実は「ガヤルド」である。サイズ、プライス、扱いやすさ、信頼性といったところで、高い人気を獲得したようだ。だが、クルマにはご存知のようにモデルサイクルというものがある。マーケットを刺激するため、ニューモデルの投入は欠かせない。そこで登場したのがこの「ウラカン LP610...
試乗、日産GT-R NISMO|Nissan
Nissan GT-R NISMO|日産 GT-R ニスモ試乗、日産GT-R NISMO日産GT-Rがデビューをしてから8年。日産のモータースポーツ部門、NISMOの手によりサーキット志向のエンジニアリングがほどこされた「GT-R NISMO」に渡辺敏史氏が試乗。通常モデルとは何がちがうのか。その真価を探ってみた。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by HANAMURA Hidenoriスピードに対する価値軸を変えた存在一般道とサーキット。鳥瞰の地図で見ればおなじ、直線やカーブの組み合わせにみえるも、その場を実際に走ってみればそのフィードバックはまったくことなるものだ。サーキットの路面は綺麗に均らされているうえ、舗装もタイヤのグリップを重視したものが配されるなど、クルマのパフォーマンスを完全に引き出せるよう留意されている。対すれば、刻々と変わる舗装状態にひび割れや凹凸に轍などがくわわり、さらにはコーナーを跨ぐように白線が引かれていたりと、一...
世界初公開、フェラーリ 488 スパイダー|Ferrari
Ferrari 488 Spider|フェラーリ 488 スパイダー488 GTBにはやくもオープンモデルが登場世界初公開、フェラーリ 488 スパイダー今年3月のジュネーブモーターショーで披露され、日本には去る5月に上陸したばかりのフェラーリ「488 GTB」に、はやくもオープンモデル「488 スパイダー」が登場。中央ヨーロッパ時間の28日、画像とその詳細が公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)フェラーリの新世代スパイダーF1第10戦、ハンガロリンクでのS.ベッテル選手によるトップチェッカーとともにシーズン前半戦を終えたフェラーリだが、サマーホリデーに入る直前「458 スパイダー」の後継モデルとなる「488 スパイダー」を突如発表した。フェラーリは通例、クーペのデビューから1年から2年の間隔を置きスパイダーを発表するが、今回は2月の488 GTB登場からわずか5カ月という異例の速さでの公開となった。車名は488 GTBの由来となった「3...
試乗、ポルシェ ケイマン GT4|Porsche
Porsche Cayman GT4│ポルシェ ケイマン GT4試乗、ポルシェ ケイマン GT4「GT3」や「GT2」など、これまで「911」シリーズのなかでもっとも辛口な仕様モデルに与えられてきた伝統の名称が、今回はじめて「ケイマン」に採用された。「911 カレラS」とおなじ3.8リッターフラット6エンジンをミッドシップに積み、MTのみが与えられた「ケイマン GT4」、その仕上がりは如何に。ユーラシア大陸最西端の地ポルトガルから、河村康彦氏がインプレッションをお届けする。Text by KAWAMURA Yasuhikoミッドシップレンジにも"解禁"エントリーレベルのGTモデル――本来であれば、オイルやタイヤの香りが漂うであろうパドックを小奇麗に改装した特設スペース。そこでおこなわれたプレゼンテーションで、サーキットを主な舞台としたポルトガルでの国際試乗会に現れた開発担当のエンジニア氏は、このモデルのキャラクターをまずそのように表現した。ちなみにここで言うところの"GT"には、フ...
マクラーレン 675LTのサーキット動画が公開|McLaren
McLaren 675LT|マクラーレン 675LTマクラーレン 675LTのサーキット動画が公開今年3月のジュネーブショーでデビューを飾ったマクラーレンの限定モデル、「675LT」のサーキット走行動画が公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)サーキットで解放される675LTマクラーレンから「675LT」の最新動画が到着した。675LTは、今年3月にジュネーブショーでワールドプレミアを飾ったモデルであり、「650S」をベースにサーキット走行を前提に開発されたハイパフォーマンスモデルだ。スポーツカーファンならばご存知の方も多いとおもうが、“LT”の名称は「F1 GTR」の究極の進化形として1997年に実戦配備され、ル・マン24時間レースで優勝を果たした「F1 GTR ロングテール」に由来するものである。その名が示すとおり、675LTには、通常モデルよりも50パーセントも大型の「アクティブ ロングテール エアブレーキ」がリアに搭載されており、動...
試乗、ボクスターGTS&ケイマンGTS|Porsche
Porsche Boxster GTS|ポルシェ ボクスター GTSPorsche Cayman GTS|ポルシェ ケイマン GTSSとはちがう、その価値とは試乗、ボクスターGTS&ケイマンGTS「ボクスターS」「ケイマンS」よりもひとまわりパワフルなエンジンとスポーティな装備が与えられた「ボクスターGTS」と「ケイマンGTS」。大台にも手が届きそうな価格設定のなかで、この2台を選ぶ価値はどこにあるのか。スペインでおこなわれた国際試乗会、そして日本での試乗を通じて、大谷達也氏がリポート。Text by OTANI TasuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiハンドリングと乗り心地のバランスはS以上ケイマンに「ケイマンGT4」が、そしてボクスターに「ボクスター スパイダー」が追加されたことで、「GTS」が両モデルの最強グレードでなくなったのは事実だけれど、その魅力的なポジションはいささかも変わっていないと思う。そんなGTSを端的に説明するならば、パフォー...
ランボルギーニ アヴェンタドールに試乗|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP700-4|ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4ランボルギーニの最新フラッグシップに試乗ランボルギーニの最新フラッグシップモデルとして昨年3月のジュネーブモーターショーでデビューし、昨年末、日本上陸を果たしたアヴェンタドール。21世紀の“キング・オブ・スーパーカー”ともいえる同車の真価を探るべく、モータージャーナリスト、西川 淳氏が試乗した。Text by NISHIKAWA JunPhoto by ARAKAWA Masayukiカウンタックの子孫日本において、「スーパーカー」というカテゴリーを確立したクルマは何か……。ランボルギーニ カウンタック(本当はクゥンタッチと発音する。カウンタックと海外で言ってもまったくもって通じない)だったとみて、まちがいない。大きなV12エンジンをドライバーの背後に縦置きにしたミドシップカー。おどろくほど平べったいスタイリングと、上方に跳ね上がるスィングアップ“シザー”ドアが、正に、クルマ...
フォード マスタング 50 イヤーズ エディションに試乗|Ford
Ford Mustang 50 Years Edition|フォード マスタング 50 イヤーズ エディションあらたな歴史を作る第6世代モデルフォード マスタング 50 イヤーズ エディションに試乗誕生から50年を経たマスタングの記念モデルとして、フォード・ジャパンは「50 イヤーズ エディション」を4月に発売を開始したが、わずか1ヵ月たらずで予定販売数の350台を完売。慌てて200台を追加輸入するという人気ぶりを見せている。第6世代へと進化した新型は、1964年にデビューした初代モデルのデザインをモチーフに、現代的に再解釈。モダンに変身したエクステリアが目を引くばかりでなく、パワートレーンやシャシーも全面刷新されている。独自の進化を遂げたフォードのFRスポーツカーに櫻井健一氏が試乗した。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiマスタングのための独自設計1964年に初代「マスタング」が登場した際は、フォードがもっ...