アヴェンタドールSVにロードスターモデル|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP750-4 Superveloce Roadster
ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスター
アヴェンタドールSVにロードスターモデル
ランボルギーニは、「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のオープンモデル「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスター」を、アメリカ西海岸でおこなわれているモントレー カー ウィークにて発表した。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
エモーショナルなドライビングとオープンエアの解放感を同時に
カリフォルニアで開催中のモントレー カー ウィークにおいて、ランボルギーニは「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ(SV) ロードスター」を世界初公開。ことし3月のジュネーブモーターショーで発表した「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のオープン版の登場だ。
搭載されるエンジンはクーペとおなじく、「アヴェンタドール LP700-4」の6.5リッターV型12気筒を改良したもので、最高出力はモデル名どおりの552kW(750ps)/8,400rpm、最大トルクは690Nm/5,500rpmを発揮する。0-100km/h加速はクーペに遅れることわずか0.1秒の2.9秒、最高速度はおなじ350km/hというスペック。
シングルクラッチ セミオートマチックの7段ISRや、磁性流動体ダンパーを組み合わせた「マグネト レオロジカル サスペンション」の採用などもアヴェンタドール LP750-4 SVに倣う。
ベースとなったアヴェンダドール LP700-4 ロードスターと比べると、車両の乾燥重量は50kgも減量した1,575kg。その結果、パワー トゥ ウェイトレシオは2.1kg/psを誇る。
アヴェンタドール LP750-4 SV ロードスターでは、シート後方にパワーウィンドウが設置され、これを開ければエンジンサウンドをダイレクトにコクピットへ導くことが可能だ。また、カーボンファイバー製のルーフは、2分割して取り外しラゲッジルームに納めることができる。