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「レストラン」に関する記事
イーストロンドン界隈で人気のデリカフェが日本初上陸|FRANZÈ & EVANS LONDON
FRANZÈ & EVANS LONDON|フランツ アンド エヴァンス ロンドンイタリアン・地中海料理をアレンジした、モダンブリティッシュのデリミールとスイーツ野菜たっぷり! 五感で楽しむヘルシーデリロンドンのトレンド発信地、イーストエリア・ショーディッチで、数多くのアーティストやクリエイター、地元の人々から支持されるデリカフェ「FRANZÈ & EVANS LONDON(フランツ アンド エヴァンス ロンドン)」の日本第1号店が、2016年1月22日(金)、表参道にオープンする。Text by MATSUZAKI Momoko国際色豊かな3人によるコラボレーション「フランツ アンド エヴァンス ロンドン」は、イタリア料理や地中海料理をベースに、新世代のモダンブリティッシュへとアレンジしたヘルシーな料理を提供。旬の野菜をふんだんに盛り込んだ深く優しい味わいのデリミールやスイーツなど、見た目の美しさにまで徹底的にこだわっ...
カリスマ肉職人が手がけた高級精肉店「ユーゴ デノワイエ」、日本上陸|HUGO DESNOYER
HUGO DESNOYER|ユーゴ デノワイエカリスマ肉職人が手がけた高級精肉店、日本上陸パリ随一の肉屋、海外第1号店を恵比寿にオープンミュラン3ツ星シェフが大絶賛! パリ屈指の肉職人ユーゴ・デノワイエ氏が手がける高級精肉店が海外初進出。11月4日(水)駒沢通り沿いに「ユーゴ デノワイエ恵比寿店」がオープンする。Text by KUROMIYA Yuzu環境・家畜・生産者を尊重して育まれた自然な肉パリに2店舗を構える「ユーゴ デノワイエ」では、「肉職人の仕事は、牧場から料理まで」という哲学のもと、環境・家畜・生産者を尊重した牛を使用。肉職人がそのおいしさを最大限に引き出す技術(カット・熟成)をほどこした最高品質の肉は、フランスの3ツ星レストランのシェフたちからも厚い信頼を得ている。海外初進出となる恵比寿店では、その肉をフランスより空輸するとともに、フランスの店舗であつかう肉とおなじコンセプトで育てた日本産の牛肉も提供。1階ではミート・バーと精肉などの販売、2階では本格的な料理をカジ...
上質を知る大人も納得させる美食で話題の新グルメスポット「ザ テンダーハウス」|THE TENDER HOUSE
THE TENDER HOUSE|ザ テンダーハウス上質を知る大人も納得させる美食で話題白金台の新グルメスポット「ザ テンダーハウス」今夏、白金台に誕生した複合施設「ザ テンダーハウス」のなかにある趣の異なるふたつのレストラン「ザ テンダーハウス ダイニング」と「洋食グリル 白金然荘」。どちらのレストランも素材本来のうまみを凝縮したメニューで、美食家のあいだで早くも話題となっている。Text by KUROMIYA Yuzuあたらしい豊かさと上質のスタンダードを追求1階にある「ザ テンダーハウス ダイニング」は、サウスアメリカの乾いた風と開放的な空間がテーマ。最新の食文化やライフスタイル、カルチャーなどを発信するメインダイニングを目指していく。料理は、1日のシーンに合わせた異なるメニューを用意。モーニングは、自慢のフレンチトーストやエッグベネディクトなどをメインに、チアシードといった栄養価の高いスーパーフードをふくむサラダバーを提供。ランチは、サウスアメリカの豊富なスパイスや野菜を...
最高の状態の熟成肉が味わえる、広尾のモダンチョップハウス「ラステイクス」|RUSTEAKS
RUSTEAKS|ラステイクスこだわり抜いたアメリカンビーフやスプリングラムを備長炭で豪快に焼き上げる最高の状態の熟成肉が味わえる、広尾「ラステイクス」ニュージーランド産の熟成肉とワインで人気のレストラン「WAKANUI GRILL DINING TOKYO(ワカヌイ グリル ダイニング 東京)」。同店でジェネラルマネージャーを務めていた加藤良介氏が独立し、東京・広尾5丁目にこだわり抜いた熟成肉のモダンチョップハウス「RUSTEAKS(ラステイクス)」をオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)シンプルだからこそ最高にうまいステーキを店名の「ラステイクス」は、会社名とステーキを合わせた造語だという。オーナーの加藤氏は「お店では、とにかくおいしいお肉をシンプルに味わってほしい、前菜からしっかり提供したい。“自分が行きたい店”を理想に掲げてスタートしました」と語る。レストランも増えて、なにかと話題の“熟成肉”だが、ラステイクスでは店内で最高の状態に熟成さ...
「ファームショップ」日本1号店が二子玉川にオープン|FARMSHOP
FARMSHOP|ファームショップカリフォルニア発のハイカジュアルレストランが日本初上陸「ファームショップ」日本1号店が二子玉川にオープン“農園からテーブルへ”をコンセプトに、こだわりの素材と多彩なメニューで人気のカリフォルニア発ハイカジュアルレストラン「FARMSHOP(ファームショップ)」が日本上陸。9月8日(火)、二子玉川にある玉川髙島屋 S.C. マロニエコートに1号店をオープンする。Text by KUROMIYA Yuzuコンセプトは、“Farm to table(農園からテーブルへ)”「ファームショップ」は、アメリカ・カリフォルニア州 ロサンゼルスのサンタモニカ郊外とサンフランシスコに店舗を構えるハイカジュアルレストラン。「ローカルを大事にすること」「職人であること」「小規模生産であること」をモットーとし、地元を中心に生産者の顔が見える安心で新鮮な食材を、カリフォルニアスタイルに仕上げた料理を提供。近隣に住むハリウッドスターから家族連れまで、食へのこだわりが高い客で連...
モエ・エ・シャンドン醸造最高責任者、ブノワ・ゴエズ氏インタビュー|MOËT & CHANDON
MOËT & CHANDON|モエ・エ・シャンドン醸造最高責任者、ブノワ・ゴエズ氏インタビューグラン ヴィンテージ ロゼという名の奇跡(1)モエ・エ・シャンドンの醸造最高責任者を務めるブノワ・ゴエズ氏。その彼が「今日の会はちょっと特別です」と切りだしてはじまったランチ会。いかにも、この日用意されたのは「1985」と「1999」、そして「2006」という3つのグラン ヴィンテージ ロゼ。ロゼときて、グラン ヴィンテージときて、さらに年代物となると、かなり希少価値が高くなる。夏の昼下がり、最新作の「2006」がグラスに注がれると、特別なひとときが幕を開けた。Text by TANAKA Junko (OPENERS)シャンパーニュ界の王者を支えるもの1743年に創業したモエ・エ・シャンドン。ゴエズ氏が「三代目にはおそらく先見の明があったのでしょう」というように、創業者の孫であるジャン・レミー・モエは、シャンパーニュを世界に広めるという偉業を成し遂げた。彼の尽力によって、地元の人...
銀座の隠れ家フレンチ「ドミニク・ブシェ トーキョー」移転オープン|DOMINIQUE BOUCHET TOKYO
DOMINIQUE BOUCHET TOKYO|ドミニク・ブシェ トーキョーレストラン中央に煉瓦造りのワインカーブが登場「ドミニク・ブシェ トーキョー」移転グランドオープン昨年12月に移転のためにクローズしたレストラン「DOMINIQUE BOUCHET TOKYO(ドミニク・ブシェ トーキョー)」が7月27日、銀座1丁目でグランドオープンを果たした。現在はランチ、ディナーともに夏限定のスペシャルコースを提供している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)テーマは「エリタージュ=継承」2013年7月、銀座5丁目にレストランがオープンし、わずか4カ月余りでミシュラン2ツ星を獲得した「ドミニク・ブシェ トーキョー」。5丁目では地下がメインダイニングだったが、1丁目に移転後は2階にレストランを構える。ドミニク・ブシェ氏と新進気鋭シェフの厚東創氏が挑むあらたなテーマは「エリタージュ=継承」。先人から“過去”を受け継ぎ、いまのインスピレーションを感じて“現在”を解釈し、...
日本料理にフランス料理のデザートを合わせた特別コース登場|GINZA OKUDA
GINZA OKUDA|銀座奥田日本料理にフランス料理のデザートを合わせた特別コース「エスキス」と「銀座奥田」の夢のコラボレーション開催「銀座奥田」と「ESqUISSE エスキス」がスペシャルコラボレーションし、日本料理のデザートのあたらしい可能性を探求。日本料理にフランス料理のデザートを合わせた特別コースを、8月29日(土)まで展開する。Text by KUROMIYA Yuzuパティシエ 成田一世が和のデザートに一石を投じるパリ8区の「OKUDA」を拠点に活躍する、日本料理のエキスパート・奥田透氏。魚のあつかいに定評があり、フランスで和の技術を伝授。受講したシェフはすでに100人を超えるという。いっぽう、フランス料理のデザートを極めた日本人が、パティシエの成田一世氏。2007年、ニューヨーク「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」でシェフ・パティシエ在任中に、米紙『ニューヨーク・タイムズ』のパンとデザート部門において「Best of New York」に選ばれた経歴の持ち主だ。今...
特集|「ピルエット」のつくりかた
特集|「ピルエット」のつくりかた食を通じて描くあたらしい東京の未来2014年の初夏、虎ノ門が変わった。大型複合ビル「虎ノ門ヒルズ」の出現で、赤坂・霞が関・新橋に隣接したビジネスタウンという印象は一新され、東京の未来を担うエリアへと変貌を遂げたのだ。そしてこの秋、虎ノ門ヒルズの玄関ともいえる1階に、食から東京の未来を照らそうという使命をもって、あらたな場所が誕生する。その名は「Pirouette(ピルエット)」。ここでは全3回にわたって、ピルエットがいかにして生まれ、食を通じてどんな未来を描こうとしているのかを紹介する。Text by MONZEN NaokoPhotographs by CONTRAILChapter 1本物を気軽に、日常に。パリにあって、いまの日本にないもの。それぞれ別の専門分野をもつ同志が集い、自分たちがいま本当に行きたい場所を「虎ノ門ヒルズ」に作ろうとしている。テーマはカジュアルシック。とびきり心地よくて気軽なのに、そこにあるものはすべてが上質で本物。彼らが目...
和食の名店「祇園さゝ木」とのコラボレーションフェア開催|hotel nikko tokyo
hotel nikko tokyo|ホテル日航東京料理長・佐々木浩氏による2日間限定の特別コースも和食の名店「祇園さゝ木」とのコラボレーションフェア開催ホテル日航東京は8月1日(土)から31日(月)まで、京都でもっとも予約がとりづらいと言われる京割烹「祇園さゝ木」とのコラボレーションフェアを日本料理「さくら」で開催。また、8月1日(土)と2日(日)には佐々木浩氏が来館し、目の前で躍動的なパフォーマンスと贅沢な料理が楽しめるイベントをおこなう。Text by KUROMIYA Yuzu祇園の名店ならではの和食メニューに旬をプラス京割烹「祇園さゝ木」の料理長・佐々木浩氏京割烹「祇園さゝ木」は、6年連続ミシュラン2ツ星を獲得している京都を代表する名店。料理長・佐々木浩氏のつくりだす料理は、味はもちろん見た目も美しく斬新。訪れる客を心から楽しませる細やかな配慮と工夫によって、数多くの著名人や食通をうならせている。昨年好評を得たホテル日航東京内にある日本料理「さくら」と、祇園さゝ木のコラボレ...
さっぱり爽やかな「冷やしフレンチ」スタート|La Luciole
La Luciole|ラ・リュシオール暑い夏に最適! 冷たいフレンチをコースで堪能さっぱり爽やかな「冷やしフレンチ」スタート銀座の隠れ家ワインバー「ラ・リュシオール」では、「冷やしフレンチ」のコースを8月3日(月)から31日(月)までの期間限定で提供。蒸し暑い夏に嬉しい、さっぱりと爽やかなフレンチを堪能できる。Text by KUROMIYA Yuzu火照った身体にうれしい、ひんやり冷たい前菜にフォーカスフランス語で「蛍」を意味する「ラ・リュシオール」は、フランス全土のさまざまなワインとワインに合った美味しい食事が楽しめる銀座の隠れ家ワインバー。今回、暑くても食べやすいヘルシーな冷たい前菜3種にフォーカスした、夏向けのコース料理「冷やしフレンチ」をスタートする。注目の冷たい前菜は、日本の夏にこそ食べたくなる、とうもろこしや枝豆、トマトなどの旬の食材、冷奴、かき氷、ぜんざいといった和食・和スイーツからインスピレーション得て創作。トウモロコシをあますことなく使ったかき氷「トウモロコシの...
特製の薪窯の熾火でじっくりで焼き上げる“極上の赤身肉”|BAR.JAPAN
BAR.JAPAN|バル.ジャパン特製の薪窯の熾火でじっくりで焼き上げる“極上の赤身肉”新スタイルのステーキレストラン「カロフェゴ赤坂店」オープンオイスターバー&レストラン「Ostrea(オストレア)」や、もつ焼き・煮込み「三六(みろく)」などを都内で展開するバル.ジャパンが7月30日(木)、薪香る赤身肉をフィーチャーしたあたらしいスタイルの薪窯ステーキ専門店「Caro-Fuego(カロフェゴ)赤坂店」をオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ヘルシーな赤身肉を「かたまり」で提供カロフェゴ赤坂店が提供する肉はニュージーランドの「牧草牛」や熊本の「あか牛」など、大自然のなかでのびのびと育った安全でヘルシーな赤身肉を厳選。肉本来の旨みや食べごたえを楽しめる赤身肉は、しっかり量を食べてももたれることなく、さらりと食べることができるうえ、かたまり肉を特製の薪窯でゆっくりと焼き上げるので、やわらかさと弾力に富んで、旨みが凝縮されているのが大きな魅力だ。アラカ...
「アルページュ」で切磋琢磨した同志、2日限りのコラボレーション|Cuisine[s] Michel Troisgros
Cuisine[s] Michel Troisgros|キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロパリで話題のシェフ、ダヴィッド・トゥタン氏来日「アルページュ」で切磋琢磨した同志、2日限りのコラボレーション「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」は、ミシュラン1ツ星シェフのダヴィッド・トゥタン氏を招聘。8月7日(金)と8日(土)の2日間、同店エグゼクティブシェフのギヨーム・ブラカヴァルとのコラボレーションランチ&ディナーを開催する。Text by KUROMIYA Yuzuおなじ店で修業した友情の饗宴が東京で実現© Thai Toutainダヴィッド・トゥタン氏(トップ画像)は、フランス・パリでもっとも注目されているシェフのひとりであり、「レストラン ダヴィッド・トゥタン」のオーナーシェフ。オープン1年にしてフランス「ミシュランガイド」で1ツ星を獲得するという快挙をなしとげた。「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」エグゼクティブシェフのギヨーム・ブラカヴァル(左下)と...
オリヴィエ ロドリゲスが手がける新プロジェクト、青山で始動|&éclé
&éclé|アンドエクレミシュラン1ツ星シェフによるモダンなネオビストロ誕生オリヴィエ ロドリゲスが手がける新プロジェクト、青山で始動7年連続ミシュラン1ツ星を獲得してきたオリヴィエ ロドリゲス初となるネオビストロ「&éclé(アンドエクレ)」が東京・青山にオープン。ミシュランクオリティーのガストロノミーがデイリー&カジュアルに楽しめる。Text by KUROMIYA Yuzuオリジナルジャンル「クーリシャス」を考案オリヴィエ ロドリゲスは、「マンダリンオリエンタル東京」内のメインダイニング「シグネチャー」初代シェフに就任。2007年に1ツ星を獲得して以来、退任まで7年間星を維持しつづけてきた敏腕シェフ。今回、満を持してオープンした「アンドエクレ」は彼自身初となるネオビストロ。店名は、フランス語の「éclectique(折衷的)」を省略したもので、スプーンひとくちにすべてが詰まった“変化と進化を遂げたニュージャンル”の食空間を目指していく。象徴的なメニュー...
「世界ベストレストラン50」から読み解く世界のガストロノミー最前線!
コラムニスト、中村孝則氏特別寄稿沸騰する世界のガストロノミー最前線!「世界ベストレストラン50」から、世界の食のトレンドを読み解く(1)今年も「世界ベストレストラン50(以下、ワールズ50)」が決定した。メインスポンサーはサンペレグリノ&アクアパンナ。毎年、ジャーナリストや批評家、シェフ、レストランオーナーなど、食に関するプロたち930人余りが評議委員となって、いまもっとも「ウマい」店を選び出す。36人いるという日本の評議委員の代表を務めているのが、コラムニストの中村孝則さん。気になる今年のランキングとともに、世界の食のトレンドを読み解いてもらった。 Text by NAKAMURA TakanoriEdited by TANAKA Junko (OPENERS)ミシュランより価値あるレストラン・ランキング?2014年度ランキングが先ごろ発表された。これは毎年、イギリス・ロンドンの「ギルドホール・アート・ギャラリー(Guildhall Art Gallery)」で発表される、世界規...