テクノロジーと美意識と出会う。ヘアスタイリストhiro TSUKUIが衝撃を受けた〈nanocare ULTIMATE〉の革新性

Panasonic｜パナソニック nanocare ULTIMATE

パリの路地裏からハイファッションの世界まで、数多くの人の髪と向き合ってきたヘアスタイリストのHiro TSUKUI。そんな彼が衝撃を受けたヘアドライヤーが、パナソニック〈nanocare ULTIMATE〉。同製品は、パナソニックドライヤーにおいて最も高い髪ケア効果を保有するナノイーを搭載したシリーズ。「道具にはこだわらない」と常々語ってきた彼のポリシーを揺るがせた理由は、「乾かす」のみならず「髪ケア」の領域を追求してきた最新テクノロジーにある。その魅力をプロフェッショナル視点で語ってもらった。

Edit & Text by TOMIYAMA Eizaburo｜Photographs by NAGAO Masashi | Model IINUMA akiko

初めて使ったときは衝撃でした

「地球上のドライヤーを全部倉庫に入れて、これだけを使いたいと思いました」

世界のファッションシーンを舞台に活躍してきたヘアスタイリスト、Hiro TSUKUIはそう笑いながら語った。

hiro TSUKUI
美容室SHIMAに10年間勤務後、1993年渡仏。フランス人ヘアースタイリストOdile Gilbert(オディール・ジルベール)に師事する。1999年に独立しパリのマネジメントオフィス L‘atelier68(アトリエ68) に所属。パリコレを中心にヘアーカット、スタイリングをおこなう。2003年には、東京のマネジメントオフィスImage（イマージュ）とパリのマネジメントオフィスL‘atelier68で活動。以後、東京とパリを往復し、フリーのヘアースタイリストとして活動。2012年Perle-management（ペール・マネジメント）を設立。2019年より日本をベースに『Precious』『ēclat』『marisol』『婦人画報』『家庭画報』といったミセス向け雑誌を中心に、雑誌・カタログ・広告のヘアスタイリングほか、一般のお客様へのヘアーカット、スタイリング等の施術もおこなっている。

話を聞かせてくれたのは、自身が主宰するサロン〈Perle Palette〉。トップスタイリストによる高品質なカラーとケアを中心に提供する空間だ。

「気軽に訪れられる場所にすることで、さまざまな個性と出会いたかったんです」

その想いの裏には、Hiro TSUKUIのあくなき探求心がある。彼にとって、ここはLABOのようなものなのだ。

リーズナブルな価格設定のため、来店客が自らドライヤーを使って仕上げるスタイル。店内には多くのドライヤーが並ぶなか、圧倒的な支持を集めているのがパナソニックの＜nanocare ULTIMATE＞だ。

「お客様が自分で乾かしても、僕がブローしたような艶になる。初めて使ったときは衝撃でした」

乾かすたびに髪がうるおう。進化した高浸透ナノイー

その理由は、ナノケア史上もっとも高い髪ケア効果を誇る「高浸透ナノイー（第2世代）」にある。従来の高浸透ナノイーに比べ、水分発生量は10倍※1（MOIST使用時）、髪へのうるおいは1.2倍 ※2（MOIST使用時）というから驚く。これにより、乾かすたびに髪がうるおい、まるで内側から光を帯びたような艶が生まれるという。

※1 高浸透ナノイーと高浸透ナノイー（第2世代）との比較（パナソニック調べ）
※2 毛髪水分増加量・パナソニックの従来高浸透ナノイー搭載商品比
※2 当社2022年発売EH-NA0Jとの比較（パナソニック調べ）

「最近はプロでも仕上げにアイロンを使う人が多いですが、僕はブローが上手いから最初から最後までドライヤーだけで十分（笑）。でも、これを使って上から下に乾かしていくだけで、誰もがhiroになれちゃう。高浸透ナノイーの理屈はわからないですが、本当にすごいです」

なりたい髪の仕上がりを選べる。3つのパーソナルメニュー（EH-NC50）

もうひとつの革新が、3つのパーソナルメニュー。髪の悩みや髪質、スタイルに合わせて、「MOIST」「STRAIGHT」「AIRY」から選ぶことができるのだ。これは単に温度や風量を変えたものではない。

切り替えの裏側では、「高浸透ナノイー（補水）」「ミネラル※1（補修）※2」「マイナスイオン（補正）」と、3種類のケア成分の発生量が制御されている。つまり、ドライヤーで髪を乾かすだけで、髪質に合わせた自分だけのケアができてしまう。
※1 ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子です。
※2 キューティクルを密着ケア