フランス
「フランス」に関する記事
プルマン東京田町で感じるフランスの風。伝統的なセイボリーとシャンパンで楽しむ「夏のハイティー」|EAT
フランス・パリ発アコーのプレミアムライフスタイルホテル『プルマン東京田町』では、パリをイメージした「夏のハイティー」を、2024年8月31日(土)まで開催している。また、フランス人グラフィックアーティスト、YSY氏によるアート展も実施。フランス・パリの華麗な雰囲気が東京で味わえる。
ヴィム・ヴェンダース最新作『アランフエスの麗しき日々』|MOVIE
MOVIE|ペーター・ハントケの戯曲を映画化女と男が織り成す会話劇ヴィム・ヴェンダース最新作『アランフエスの麗しき日々』が2017年12月より全国順次公開される。ペーター・ハントケ氏の戯曲を映画化した。ヴェンダース最新作とハントケ氏のコラボレーションは本作が5作品目。会話劇が作る静謐な世界観に注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ヴェンダース初のフランス語作品ヴィム・ヴェンダース監督の最新作『アランフエスの麗しき日々』が12月より全国順次公開することが決定した。ヴェンダース監督にとって初のフランス語作品となる。本作は2016年ヴェネチア国際映画祭正式出品作品で、ヴェンダース監督が永年の友人であるオーストリア出身の作家、ペーター・ハントケ氏の戯曲を映画化した。『3枚のアメリカのJP』(1969)、『ゴールキーパーの不安』(1971)、『まわり道』(1975)、そして『ベルリン・天使の詩』(1987)に続く、ヴェンダース監督とハントケ氏の5本目のコラボレー...
パリ発の総合美容薬局が日本上陸|L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY
L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY|オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 1803年より続く美容の極意フランス・パリに本店を構える総合美容薬局「L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY」が日本に上陸、ブティックをオープンした。店舗デザイン、プロダクトともにフランス流美容法の黄金期を思わせる美しい設えが特徴だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)天然素材にこだわったプロダクトを提供「L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY」(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)は、フランス・パリ発の総合美容薬局だ。古来の製法を守りながら、最新技術を駆使した美容成分の美徳と施術法を提案している。18世紀後半より創業者のジャン-ヴァンサン・ビュリーは、香水と香り酢の調合師として名を馳せていた。1803年の創業当初から、香水の製法や使い方、アイデアには注目が集まっていたという。2014年にこの伝統ある薬局がパリに復活。フランス流...
エールフランス航空、ビジネスクラス新メニューに2つ星シェフを起用|TRAVEL
AIR FRANCE|エールフランス航空サヴォワ地方の食材で機上の美食に挑戦エールフランス航空は、2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスで2つ星シェフ、ジャン・シュルピスが考案したメインディッシュを提供している。サヴォワ地方の色彩豊かな食材を使った料理は見た目も味も楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)6種のメインディッシュを用意エールフランス航空は2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスにおいてミシュラン2つ星シェフのジャン・シュルピス氏のメインディッシュを提供している。ジャン・シュルピス氏自らの名を冠したレストランは選び抜かれた高級ホテル、レストランのみが入会できる、“ルレ・エ・シャトー”のメンバー。フランスのスキーリゾートであるトロワヴァレの中心地、ヴァルトランスにある彼の店は、美食家の間でも高い評価を得ている。自然の恵をそのままに、郷土に根ざした料理が彼の真骨頂。一見シンプルな料理の澄んだみずみず...
ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリー10年ぶりの共演!『白い帽子の女』|MOVIE
ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリー10年ぶりの夫婦共演!『白い帽子の女』ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリーが『Mr. & Mrs. スミス』以来、10年ぶりの共演作(夫婦役)『白い帽子の女』が9月24日(土)シネスイッチ銀座ほかで公開される。アンジェリーナが自ら、出演・監督・脚本・製作を務め、ひとりの女性として抱える苛立ちや不安を赤裸々にさらけ出したビターでエモーショナルなラブストーリーである。Text by OPENERSこれが最初で最後のアンジェリーナ・ジョリー・ピット作品か――奇しくも現地時間9月20日(火)に離婚を申請したことが明らかになったブラッド×アンジェリーナ夫妻の、『Mr. & Mrs. スミス』以来10年ぶりの共演映画が公開される。長年連れ添った夫婦役を演じた『白い帽子の女』は、アカデミー賞®女優であり、国連の人道支援などで世界中から注目されているアンジェリーナが、出演・監督・脚本・製作を務め、ひとりの女性として抱える苛立ちや不安を...
新作「ヴィンテージ BR アエロナバル」が発売|BELL & ROSS
Bell & Ross|ベル&ロス新作「ヴィンテージ BR アエロナバル」が発売Bell & Ross(ベル&ロス)の新作「ヴィンテージ BR アエロナバル」が2016年9月に発売する。深いブルーをまとい、職人によって仕上げられたディテールが美しいウォッチだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)モチーフは“海軍航空部隊オフィサーの制服”フランス・パリで創業し、一貫してミリタリーにインスパイアされたモデルを発信するウォッチブランド、ベル&ロス。視認性と機能美は、ファッション業界、軍関係の人々から高い評価を受けている。今回発売される「ヴィンテージ BR アエロナバル」は、海軍航空部隊オフィサーの制服をモチーフにした。深みのあるブルーに映える金ボタンや肩章、袖飾りなど、そのディテールをあますことなく時計全体で表現している。サンレイ仕上げのブルーの文字盤は、光によって絶妙にブルーの色味が変化し、アルミニウム製のベゼルと、アリゲーターお...
アガタ パリが京都の文様作家「アプスー」とコラボレーション|AGATHA PARIS
AGATHA PARIS|アガタ パリアガタ パリが京都の文様作家とコラボレーション2016年8月30日、アガタ パリの新作「アフリカ 1925」コレクションと京都の文様作家「APSU」の作品が会するパブリックビューイングが開催される。印象的なデザインを間近で見ることができる、またとない機会だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)自然からインスパイアされた幾何学模様が印象的なコレクション1974年にパリ6区で創業したコスチュームジュエリーブランド「アガタ パリ」。創業者ミッシェル・キニュー氏は“デイリー・シック”をコンセプトに掲げ、パリジェンヌの自由なエスプリの詰まったデザインとエッジの効いたセンスで新たなアクセサリーを提案し続けている。今回は、パリの姉妹都市である京都の文様作家「APSU(アプスー)」とコラボレーションが実現した。アガタ パリの新作コレクションである「アフリカ 1925」は自然からインスパイアされたという幾何学模様が特徴だ。アプスーがそのコ...
世界中の映画祭を席巻中! デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督作品『裸足の季節』|MOVIE
MOVIE|アカデミー賞®外国語映画賞ノミネートをはじめ、あらゆる映画祭を席巻!デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督デビュー作『裸足の季節』2015年カンヌ国際映画祭に出品されるやいなや、各国マスコミに絶賛され話題を集めた、デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督作品『裸足の季節』。これが長編デビュー作と信じがたいほど卓越した構成力と美しい映像、5人姉妹を演じる少女たちの溢れんばかりの存在感に圧倒される。6月11日(土)シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー。Text by OPENERS「注目すべき映画監督10人」に選ばれた美しき監督作品昨年のカンヌ国際映画祭にはじまり、世界中の映画祭に引っ張りだこだった本作の監督と女優たち。新人監督と新人女優ながら、彼女たちがレッドカーペットで身にまとっていたのは、なんと「CHANEL(シャネル)」だった。「綺麗な女性監督が初めて作った美しい姉妹の映画」、内容もビジュアルも『ヴァージン・スーサイズ』を思わせるこの作品を、なぜ最高級メゾンがサポートするのか...
トラッド感あふれるApple Watchケース「The Watch」発売|SQUAIR
SQUAIR|スクエア日本のモノづくりを世界に発信出来るブランドへとデザインする高価格帯iPhoneケースに次ぐ、スクエアの新製品登場世界でも類を見ないハイクオリティを実現した、高価格帯のiPhoneケースを手がけた「SQUAIR(スクエア)」が、Apple Watchケースを発表。2016年6月1日(水)から受注を開始する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)テクノロジーとファッションの融合スクエアは、“最新伝統工芸”をキーワードにハイクオリティを実現した、高価格帯のiPhoneケースを手がける。その優れた加工技術は単なる製造業の域を超えたアイテムだ。「人の感性とデジタルデバイスをつなぐ」という使命のもと、金属を最新の5軸加工機で丹念に削りだし、マニュアル化のできない特殊な製造工程には、職人が手作業で仕上げるというこだわりよう。そのスクエアが、Apple Watch向けケース 「The Watch(ザ ウォッチ)」を発売する。「テクノロジーとファッションの...
オートクチュールの歴史を辿る、フランス発の人気展覧会が上陸|ART
パリで人気を博したファッション展が開催中カール・ラガーフェルドによるシャネルのドレスなど約130点紹介『PARIS オートクチュール―世界に一つだけの服』が、3月4日(金)から5月22日(日)まで、東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催されている。文/中村陽介ランヴァンやバレンシアガ、ディオールのイヴニング・ドレスも登場顧客の注文に合わせてデザイナー主導で作られる高級仕立服、オートクチュールは、19世紀後半のパリで誕生した。イギリス生まれのデザイナー、シャルル=フレデリック・ウォルトが、年に2回のファッションモデルを採用したコレクション発表やデザイナー主導で作る高級仕立服の受注、衣服にデザイナーの署名入りタグを縫い付けることなど、オートクチュールの基盤をきづいたことに始まる。 本展は、パリ市立ガリエラ宮モード美術館の館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催されたエキシビションを、三菱一号館美術館での展示にあたり再構成したもの。19世紀後半から現在までつづく...
名作レンズのトリュビュートアクセサリー「0.95」シリーズが誕生|LEICA
Leica|ライカエス・テー・デュポンとのラグジュアリーなコラボレーションが実現名作レンズのトリュビュートアクセサリー「0.95」シリーズが誕生LEICA(ライカ)から、プレミアムな日常生活を彩るラグジュアリーなブランドアクセサリー「0.95」シリーズが発売された。フランスの高級ブランド、エス・テー・デュポンとのコラボレーションにより製作されたアイテムは、万年筆やライター、キーリングなどがラインナップされる。Text by YANAKA Tomomi撮影レンズとして唯一無二の明るさを誇る「ライカ ノクティルックス Mf0.95/50mm ASPH.」にちなみ誕生したブランドアクセサリー「0.95」シリーズ。手にするひとに驚きと感動をあたえようと、ライカが手を携えたのは、150年以上の歴史を誇るエス・テー・デュポンだった。アイテムは万年筆、ローラーボールペン、ボールペンの筆記具にくわえ、ライターやキーリングを揃え、軽量で強度の高い「セラミウムA.C.T™」を素材として採用。アイコニッ...
成功の陰にあった苦しみ、そして激しい愛を描く『SAINT LAURENT サンローラン』|MOVIE
MOVIE|成功の陰にあった苦しみ、そして激しい愛“モードの帝王”の真実に迫る『SAINT LAURENT サンローラン』伝説のデザイナー、イヴ・サンローラン。その輝かしい成功の影にあった苦しみや激しい愛について描く『SAINT LAURENT サンローラン』が、12月4日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開される。Text by YANAKA Tomomi演技派ギャスパー・ウリエルがサンローランを熱演2014年のカンヌ国際映画祭に出品された、イヴ・サンローランを題材にしたふたつの作品。『イヴ・サンローラン』が、イヴ・サンローラン財団の正式な公認をとっていたのにたいし、“公では語れなかった真実に迫る”と謳う、もうひとつの『SAINT LAURENT サンローラン』が日本にも上陸する。1967年、イヴ・サンローランはデザイナーとして成功の階段を駆け上がっていた。その名声はアンディ・ウォーホルから「僕たちは20世紀後半の二大アーティストだ」と称えられたほど。だが、次...
“乳白色の肌”を生み出したエコール・ド・パリの寵児『FOUJITA』|MOVIE
MOVIE|“乳白色の肌”を生み出したエコール・ド・パリの寵児オダギリジョー主演、藤田嗣治の激動の生涯を描く『FOUJITA』実在した画家、藤田嗣治(ふじた・つぐはる)激動の生涯を小栗康平監督が映画化した『FOUJITA』。11月14日(土)から全国公開される。Text by YANAKA Tomomi脚本も小栗康平監督みずから執筆モディリアーニやスーチン、キスリングらとともに、エコール・ド・パリを代表する画家として活躍、世界中で愛された日本人画家、藤田嗣治。唯一無二ともいえるうつくしき“乳白色の肌”の生みの親であり、パリの寵児でもあった彼の人生は、第二次世界大戦により翻弄されていく。そんな彼の波乱の生涯を映画化したのは、『死の棘』(1990年)でカンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリと国際批評家連盟賞をダブル受賞した名匠、小栗康平監督。みずから脚本も執筆し、日本とフランスの合作で指揮を執った。出演にはオダギリジョー、そして5番目の妻の君代に中谷美紀と演技派が名を連ねている。192...
MOVIE|生涯最後のミューズとの出会いを描く『ルノワール 陽だまりの裸婦』
MOVIE|印象派を代表する巨匠の最高傑作『浴女たち』の誕生秘話生涯最後のミューズとの出会いを描く『ルノワール 陽だまりの裸婦』印象派を代表する画家、ルノワールの晩年を描いた人間ドラマ『ルノワール 陽だまりの裸婦』。10月4日(金)から、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi絵画のような光と色彩に満ち溢れる“幸福の画家”として知られ、いまなお多くのひとを魅了しつづける印象派の巨匠ルノワール。病におかされ、自由のきかない手で懸命に創作をつづけた晩年の彼の前にあらわれた最後のミューズと生涯の最高傑作『浴女たち』誕生に秘められた物語が映画化された。ルノワールを演じたのは、セザール賞最優秀男優賞の受賞者でもある名優ミシェル・ブーケ。そして、ルノワールの最後のミューズであるモデルのアンドレには、フランスでいまもっとも注目されているクリスタ・テレが透明感をもって演じた。メガホンを取り、共同脚本も担当したのはギョーム・ミュッソのベストセラー...
MOVIE|知られざるワインビジネスの実態に迫る『世界一美しいボルドーの秘密』
MOVIE|ヴィンテージワインはだれの口に?知られざるワインビジネスの実態に迫る『世界一美しいボルドーの秘密』ラッセル・クロウがナレーションを担当。由緒あるシャトーのワインビジネスとワインに魅せられた人びとに迫ったドキュメンタリー『世界一美しいボルドーの秘密』が9月27日(土)より全国順次ロードショーされる。Text by KUROMIYA Yuzu増える中国での需要に対し、伝統あるシャトーはどう対抗するのか何世紀にもわたり、富と権力の象徴として、マリー・アントワネットなどにも愛されたボルドーワイン。1855年のパリ万国博覧会では、ナポレオン3世によって、初めて公式にワインが“格付け”された。第一級に選ばれた4つのシャトー、ラフィット、マルゴー、ラトゥール、オー・ブリオンと、1973年に昇格したムートン・ロートシルトは「5大シャトー」と称され、ボルドーは世界でのその地位を確立。いまもなお、多くの著名人やセレブリティたちを魅了しつづけている。だがボルドーワインの繁栄の裏には、世界市場...