MUSIC TOKYO Tips
「MUSIC TOKYO Tips」に関する記事
松浦俊夫|注目の最新楽曲を一挙ピックアップ 10月11日号
金曜の夜、上質な音楽とともにゆったりと流れる自分だけの時間は、大人たちにとって至福のひととき。そんな豊かな時間を提供するのが、DJ・選曲家・ブロードキャスターである松浦俊夫によるラジオプログラム『TOKYO MOON』です。彼が世界中から選び抜いた、知的好奇心を刺激する大人のための音楽やトピックスが、毎週金曜日、interfmとロンドンのオンライン・ジャズ・ラジオ「One Jazz」で世界同時オンエアされます。ここでは、毎週放送されたばかりのプレイリストとともに、その魅力をご紹介します。
DJ伊藤陽一郎氏によるプレイリストを公開!|#STAYHOMEWITHMUSIC
街の風景や私たちの暮らし方を大きく変えてしまった新型コロナウイルス。街の賑わいが消えて道を行き交う人々の姿がまばらになって久しいが、こんな時こそ自分を肥やすことに費やしてみてはいかがだろう。STAY HOMEの機会を活用して豪華著名DJたちのMIXプレイ集を堪能してみるのもひとつのアイデアだ。熟練された選曲やMIXを通して、人へ音楽を伝えるというDJがDJたる所以がわかるはず。今回は、DJで音楽家の伊藤陽一郎氏が『OPENERS』のために特別なプレイリストを作成してくれた。自宅で誘惑を断ちながら業務を進める時やリラックスしたい時、読書のお供にも是非活用していただきたい。
STAY HOMEの今こそ聴きたい珠玉のDJミックスリスト|#STAYHOMEWITHMUSIC
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が各地で解除される一方で、依然警戒が必要とされた8都道府県では、いまだ外出自粛を求められる日々が続いている。感染者数も日々減少傾向にあり、あと少しの辛抱という状況だが、いかに前向きに生活を続け、有意義な時間を過ごすかが重要になってくる。そこで今回は、弊誌とも関わりの深い、日本を代表するDJやアーティスト選曲によるプレイリストをキュレーションして紹介する。新しい生活様式の実践が呼びかけられる中、エンターテインメントの力で少しでも心が癒され、気持ちが晴れるような時間になればと願ってやまない。
Young Juvenile Youthのコンパイル限定アナログ盤がリリース|MUSIC
Young Juvenile Youthの新盤『DIALOGUE』がリリース。国内外からトラックメーカーを迎え、新たなサウンドメイクに挑戦した意欲作だ。
天才アーティストとの呼び声高い、ジェイコブ・コリアー来日公演がまもなく開催|MUSIC
MUSIC|グラミー賞2部門を獲得 豪華シンフォニック・ジャズ・オーケストラと共演ジェイコブ・コリア―がブルーノート東京シンフォニックオーケストラとともにお届けする来日公演がまもなく開催される。日程は、2018年10月8日(月・祝)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)すみだトリフォニーホールにて10月開催2017年のグラミー賞で2部門を獲得した天才アーティスト、ジェイコブ・コリア―の来日公演が決定した。クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、パット・メセニー、チック・コリア、ジェイミー・カラムら、大物アーティストから賞賛を受ける彼だが、彼のパフォーマンスのどこが注目されているのか。2011年から多重録音のアカペラ&楽器演奏による動画を配信し、数百万単位の再生数を獲得。まさに"ワンマン・オーケストラ"ともいうべきパフォーマンスが、大きな特徴なのだ。グラミー賞に輝いた『イン・マイ・ルーム』『ピュア・イマジネーション ~ヒット・カカヴァーズ・コレ...
デイヴィッド・フォスターによるクラブ公演が4日間に渡って開催|MUSIC
MUSIC|時代を象徴する名曲の数々を披露世界的にもレアなクラブ公演が実現デイヴィッド・フォスターによる、来日公演が開催。公演として珍しいクラブを会場にした公演となる。日程は2018年11月30日(金)~12月3日(月)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)4日間に渡って繰り広げられるプレミアム・ショウ今年でブルーノート東京がオープンしてから30年。そのアニバーサリーイヤーを記念し、デイヴィッド・フォスターの来日公演が決定した。グラミー賞、ジュノー賞、エミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の栄誉に輝く“ヒットマン”が、奇跡の初登場を果たす。70年代から本格的な活動を開始し、アース・ウインド&ファイアー、マドンナ、マイケル・ジャクソン、シカゴ、ホイットニー・ヒューストン、ナタリー・コールら、名だたるアーティストのヒットを導いてきた。またセリーヌ・ディオンやダーティ・ループスにいち早く注目し、世界的な存在へと押し上げたのも彼。まさにスーパー・プロデュー...
アンディ・ストット、2年半ぶりの来日公演が決定|MUSIC
Andy Stott|アンディ・ストット縦横無尽にエレクトロニック・ミュージックを網羅する一夜アンディ・ストットが約2年半ぶり、ソロとしては3年半ぶりの来日公演が開催される。Livity Soundの中核として知られるAsusuがDJとして参戦。クラブ・ミュージック、エレクトロ・ミュージックの世界にどっぷり浸かることができる一夜となりそうだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)DJ Asusuも参戦イギリス・マンチェスターを拠点としるレーベルModern Loveの看板アーティスト、Andy Stott(アンディー・ストット)の来日公演が決定した。来日するのは約2年半ぶり。前回の来日は盟友Demdike StareのMilesとのユニット「Millie & Andrea」としての来日だったため、実質3年半ぶりの来日公演となる。彼は、ミニマル~ダブ・テクノの可能性を拡張させながら、インダストリアル~ドローンを這いたくする唯一無二の存在として、圧倒的なク...
イビサ島レジェンドDJホセ・パディーヤのサンセット・パーティ|Shinagawa Prince Hotel
Shinagawa Prince Hotel|品川プリンスホテル真夏のアーバンエンターテインメント!東京のパノラマビューと最高の音楽でチルアウト品川プリンスホテル最上階の「TABLE 9 TOKYO」にて、2018年8月11日(土)、8月19日(日)に、チルアウトミュージックの聖地・イビサ島のレジェンドDJ、ホセ・パディーヤ氏を招いてのプレミアムなサンセット・パーティ『TABLE 9 TOKYO presents Summer Chill Sunset By José Paddila Creator of Café del Mar Sound』が開催される。Text by OZAKI Sayaka東京を一望するホテル最上階で、この夏一番のチルアウトを!世界一の夕日とチルアウトミュージックの聖地として知られるスペイン・イビサ島より、レジェンドDJホセ・パディーヤ氏を招いて、サンセット・パーティ『TABLE 9 TOKYO presents Summer Chill Sunset By...
「ピンク・マティーニ」がブルーノート東京に初登場|MUSIC
BLUE NOTE TOKYO|ブルーノート東京 ハリウッド映画黄金期のジャズ・バンドを思わせる音楽集団コスモポリタンなスタイルを確立する「ピンク・マティーニ」が、ブルーノート東京で初公演することが決定した。公演日程は2018年10月27日(土)~29日(月)の3日間。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)文化・ジャンルを超えた多彩な楽曲を演奏1994年にピアニストでリーダーのトーマス・M・ローダーデールが、オレゴン州ポートランドで結成した「ピンク・マティーニ」。その年にカンヌ映画祭でヨーロッパにおいてデビューしている。最初はクインテットでスタートしたピンク・マティーニが、現在のスタイルになったのは1997年のこと。トーマスとハーバード大学で同窓生だった女性ヴォーカリスト、チャイナ・フォーブスを迎え、12人編成のビッグバンドになった。現在では13人のメンバーで活動している。トーマスの奏でる美しいピアノ、チャイナ・フォーブスの美しい歌声は、まるでハリウッド映画黄...
豪華ゲストが集結。SOIL&"PIMP" SESSIONSニューアルバム|MUSIC
MUSIC|豪華ゲストを迎えた珠玉の14曲SOIL&"PIMP" SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」SOIL&"PIMP" SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」がリリースされた。世代とジャンルを超えて豪華ゲストが集結した本作は、ソイルのファンのみならずとも必聴の一枚だ。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)ジャズだけではない。ヒップホップ、エレクトロ、R&Bが交差した最新型ソイルを体現バンドにとって2年ぶりのオリジナルフルアルバムとなる本作。成熟した大人達が心地よく踊れる、そして気持ちが高揚する…そんな全14曲が収録されている。参加アーティストは、野田洋次郎(RADWIMPS)やAwich、EGO-WRAPPIN'、Nao Kawamura、Shun Ikegai(yahyel)、Kiala Ogawa (Kodäma)、三浦大知と超豪華な顔ぶれ。“Death Jazz”の激しさと表裏...
DJ松浦俊夫初の自己名義アルバム『LOVEPLAYDANCE』|MUSIC
MUSIC|松浦俊夫氏のソロ・プロジェクト「TOSHIO MATSUURA GROUP」クラブジャズの未来を託したカヴァーアルバム松浦俊夫氏のキャリアにおける大事な楽曲をセレクトしたアルバム『LOVEPLAYDANCE』。自身のキャリアを振り返る、そして未来にクラブジャズの魅力を伝えるということがテーマだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)松浦氏のキャリアにおけるマイルストーン・ナンバーを収録1990年代に「United Future Organization(U.F.O.)のメンバーとして日本におけるクラブカルチャーの礎を築いたDJ/プロデューサー、松浦俊夫氏。U.F.O独立後も精力的に世界のクラブやフェスティバルで活躍し続け、日本が誇るワールドクラスDJのひとりだ。この度、初めての自己名義アルバムを製作。単身ロンドンに渡り、盟友であるDJ、ジャイルス・ピーターソン氏監修のもと、現地の若手精鋭ミュージシャンと組んでレコーディングを敢行。松浦氏自身のDJキ...
アートディレクターにChim↑Pomを起用。jan and naomiのニューアルバム「Fracture」|MUSIC
MUSIC|「狂気的に静かな音楽」という新たなミュージック・スタイルjan and naomiのニューアルバム『Fracture』リリース2018年4月18日(水)にjan and naomiのニューアルバム「Fracture」がリリースされた。今作のアートディレクターにはChim↑Pomが起用され、彼らの世界観を見事に演出。渾身の全9曲が収録されている。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)狂気的に静かな音楽」孤高の音楽性を確立したjan and naomiの最新作GREAT 3のベーシストであるjanと天性の歌声をもつnaomiによるデュオ、jan and naomi(ヤン アンド ナオミ)。渋谷の百軒店でそれぞれソロで演奏していた時に出会い、2012年から活動をスタートした。2014年2月に1stシングル「A Portrait of the Artis as a Young Man/time」を7inchレコードで500枚限定リリース。同年10月に1s...