坂本龍一
「坂本龍一」に関する記事
BIOTOP、坂本龍一氏を招きトークセッションLIVEを配信|BIOTOP
10周年を迎えた「BIOTOP」(ビオトープ)。坂本龍一氏を招き、環境などをテーマにトークセッションを開催。イベントの様子はビオトープ公式インスタグラムでライブ配信される。日程は2020年12月19日(土)。
『ノンフィクションW 坂本龍一の700日~MUSIC,ART & LIFE』|WOWOW
WOWOW|ワウワウ人気のドキュメンタリー番組に教授が登場『ノンフィクションW 坂本龍一の700日~MUSIC,ART & LIFE』WOWOWが制作を手がける人気のドキュメンタリーシリーズ『ノンフィクションW』に坂本龍一氏が登場。約2年にわたって密着したドキュメンタリー『ノンフィクションW 坂本龍一の700日~MUSIC,ART & LIFE』が、11月28日(土)20時15分から放送される。Text by YANAKA Tomomi & TANAKA Junko (OPENERS)700日にもわたる長期間の密着取材を敢行さまざまなジャンルの偉人たちにスポットを当て、大人の知的好奇心を刺激してきた『ノンフィクションW』。そのクオリティは高く評価され、数多くの賞を受賞。なかでも、現代美術家の杉本博司氏を密着した回では、国際エミー賞の芸術番組部門にノミネートされるなど、良質な番組づくりで知られている。11月28日(土)の放送回では、番組のテーマソング「Litany」を書き下ろ...
EVENT|「NO NUKES 2012」~未来をみんなで一緒に考える2日間~
EVENT|坂本龍一氏の呼びかけに、18組のアーティストが賛同「NO NUKES 2012」~未来をみんなで一緒に考える2日間~7月7日(土)と8日(日)の2日間、「音楽の力で脱原発を訴えたい」という坂本龍一氏の呼びかけに賛同した18組のミュージシャンが、千葉・幕張メッセに集結。「NO NUKES 2012」と銘打ったこの音楽フェスは、全世界に向けてリアルタイムでインターネット中継される。会場だけでなく、自宅でも外出先でも楽しめる、まさに“21世紀型のフェス”である。Text by TANAKA Junko (OPENERS)会場から全世界に向けて、リアルタイムでメッセージを発信未曽有(みぞう)の被害をもたらした東日本大震災から、まもなく1年4カ月。復興への道のりを、すこしずつ確実に歩みはじめている被災地とは対照的に、いまだ収束への道のりがなかなか見えない福島第一原子力発電所。その一挙一動を世界中がかたずをのんで見守っている。同原発の事故を受けて、国内外の世論が“脱原発”へと傾くな...
ART|『メトロポリタン美術館展 大地、海、空 4000年の美への旅』開催
ART|東京都美術館1『メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅』開催 ゴッホの『糸杉』が日本初公開!東京都美術館のリニューアル記念に、ニューヨークのメトロポリタン美術館(Met)のコレクションから傑作の数々が出品されることとなった。10月6日(土)から2013年1月4日(金)に、東京都美術館にて「メトロポリタン美術館展 大地、海、空──4000年の美への旅」が開催される。坂本龍一氏によるオリジナル楽曲が制作され、大きな期待をもって迎えられる本展では、日本初公開となるゴッホの『糸杉』をはじめ、レンブラント、セザンヌ、モネなど、西洋美術を代表する巨匠たちの油彩画も多数出品される。Text by IWANAGA Morito力強さと奥深さを秘めた究極のコレクション我われをとりまく「宇宙」である自然は、古より洋の東西を問わず、人間の創造活動の基盤となる、かけがえのないモチーフでありつづけている。本展覧会は、西洋の美術を中心に、4000年の長きにわたるその営みを見ていくも...
坂本龍一、始動。幕開けは沖縄民謡「うないぐみ」との共演!|INTERVIEW
INTERVIEW|『NEO GEO』から30年近く、坂本龍一が再び沖縄へ「うないぐみ」古謝美佐子に訊く坂本龍一が還ってきた。復帰第一弾は沖縄民謡グループ「うないぐみ」との共演シングル「弥勒世果報(みるくゆがふ)」。「うないぐみ」は、沖縄を代表するシンガー・古謝美佐子のグループである。そして坂本と古謝は、坂本が世界に旅立った『NEO GEO (1987)』以来の縁となる。この共演、そして沖縄の「いま」を、古謝美佐子が語った。Photographs by JAMANDFIXText by KUMAGAI Tomoya(SLOGAN)「ずっと、坂本さんのこの曲を歌いたいとおもっていたんです」「童神」のヒットでも知られる古謝美佐子は、文字どおりに現在の沖縄を代表するシンガーである。ネーネーズでの活動とともに、坂本龍一のファンにはアルバム『NEO GEO』『BEAUTY』での活躍、オキナワチャンズの活動が知られているだろう。「うないぐみ」は、彼女があらたに結成したグループ。坂本龍一の復帰第...
JAPANやYMOのふとした瞬間を切り取った貴重な写真約170点を収録|BOOK
BOOK|JAPANやYMOのふとした瞬間を切り取った貴重な写真約170点を収録元JAPANのドラマー、スティーブ・ジャンセンによる初の写真集『Through A Quiet Window』1980年代前半に活躍したJAPANのドラマー、スティーブ・ジャンセンによる初の写真集『Through A Quiet Window』が完成。9月28日(月)から4つのオンラインショップ限定で先行発売され、10月23日(金)から一般発売される。Text by YANAKA Tomomi当時から交流があった高橋幸宏がプロデュースし、特別寄稿も1959年ロンドン生まれのスティーブ・ジャンセン。10代のころから、実兄で現在もミュージシャンとして活躍するデヴィッド・シルヴィアンとともに音楽活動をスタート。そして、同級生だったベースのミック・カーン、キーボードのリチャード・ハルビエリとともにバンド、JAPANを結成する。独自のサウンドを奏でたJAPANは、ヨーロッパや日本で高い評価を受け、活動のピークであ...
YMO、2012年におこなわれたライブの音源がCD化|MUSIC
MUSIC|2012年におこなわれたライブの音源がCD化イエロー・マジック・オーケストラ『NO NUKES 2012』2012年7月に千葉・幕張メッセで開催された、脱原発をテーマとした音楽イベント「NO NUKES 2012」。このイベントに出演した、「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のライブ音源がCD化。同バンドのメンバーでもあり、イベントのオーガナイザーでもある坂本龍一氏が主宰するレーベル「commmons(コモンズ)」より、『NO NUKES 2012』が8月5日に発売された。Text by IWANAGA Morito活動初期の楽曲を解禁し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ名演を収録「NO NUKES」は、音楽家の坂本龍一が発起人となり2012年にスタートした音楽イベントだ。タイトルの通り、反原発をテーマとし、その呼びかけに答えた国内外のアーティストが集結。なかでも立ち上げ当初の2012年の公演は、エレクトロニック・ミュージックのパイオニアであり、伝説的なドイツの音楽...
沖縄民謡グループ「うないぐみ」と坂本龍一がコラボレーション|MUSIC
MUSIC|沖縄民謡グループ「うないぐみ」と坂本龍一がコラボレーション辺野古への想いを込めたチャリティソング「弥勒世果報(みるくゆがふ)-undercooled」坂本龍一と沖縄民謡グループ「うないぐみ」がコラボレーション。2004年に坂本が発表した「undercooled」に歌詞をつけたチャリティソング「弥勒世果報(みるくゆがふ)-undercooled」が10月7日(水)にリリースされ、配信は9月16日(水)からスタート。アーティスト収入はすべて「辺野古基金」へと寄付される。Text by YANAKA TomomiCoccoはアートワークで、UAも“つぶやき”で参加「弥勒世果報(みるくゆがふ)-undercooled」の原曲は、坂本龍一が2004年に発表したアルバム『CHASM』のなかに収録された「undercooled」。9.11アメリカ同時多発テロやその後のイラク戦争、そして世界各地で頻発する軋轢に「いまの世界はまるで頭に血が上った状態」と憂い、平和を願う教授が“冷やしたり...
「教授復帰記念!commmons T-shirts Fair」を開催|commmons
commmons|コモンズ「教授復帰記念!commmons T-shirts Fair」を開催坂本龍一の復帰を祝した「おかえり教授!グッズ」が発売音楽家の坂本龍一氏が、8月3日に復帰宣言を発表した。これを記念して、氏が主宰するレーベル「commmons(コモンズ)」のECサイト「commmonsmart(コモンズマート)」にて、8月31日(月)まで「教授復帰記念!commmons T-shirts Fair」が開催。同サイト内で、数量限定生産の「おかえり!教授グッズ」として、Tシャツとバッグが発売された。Text by IWANAGA Morito漫画家のほしよりこ氏が描きおろした「猫耳教授」をプリント今年12月12日(土)に皮切りとなる、山田洋次監督の映画作品『母と暮せば』で音楽を担当することとともに、音楽活動への復帰を宣言した坂本龍一氏。8月3日付で発表されたアナウンスは、自身のフェイスブックからも投稿され、瞬く間に全世界へシェアされた。約1年ぶりの復帰を記念して、坂本氏が主催...
「SCOPE×坂本龍一」コラボレーションタオル、数量限定で登場|SCOPE
SCOPE|スコープ「RYUICHI SAKAMOTO」の文字が入ったループが目印「SCOPE×坂本龍一」コラボレーションタオル、数量限定で登場8月3日、療養中だった坂本龍一氏が活動再開を宣言。その復帰に合わせて、オンラインショップ「SCOPE(スコープ)」とコラボレーションしたタオル「SCOPE house towel 坂本龍一 特別版」が、SCOPEのサイトで発売となった。Text by KUROMIYA Yuzu色合いから肌触り、ループの位置まで教授のこだわりを凝縮このコラボレーションタオルは、生活を豊かにするアイテムを国内外からセレクトし販売するオンラインショップ「SCOPE」と、坂本龍一氏が所属する音楽レーベルCOMMMONSのスタッフたちの熱い絆がきっかけで実現。SCOPEと坂本氏が細部までこだわり、3色並べるとグレーのグラデーションがうつくしい極上のハウスタオルが誕生した。サイズは、フェイスタオルとミニバスタオルを用意。ふんわりと肌触りが良いのはもちろん、「RYUIC...
国産スギを使い隈研吾が手がける“つみき”デザインプロジェクト始動|more trees
more trees|モア・トゥリーズ建築家・隈研吾とコラボレーション国産スギを活用した、さまざまなアイテムに変化する「つみき」“もっと木を”というコンセプトのもと、国産木材の有効活用と国内外で森づくりをおこなう森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」が、建築家・隈研吾氏とコラボレーションし、つみきプロジェクトをスタートさせた。現在、「Makuake(マクアケ)」にてクラウドファンディングプロジェクトとして賛同者を募集している。Text by TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)「つみき」でつくるオンリーワンのインテリア世界的に活躍する建築家・隈研吾氏と、坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体「more trees」のコラボレーションで生まれた、シンプルな山型のつみき。木材を使った建築物を多く手がけ、「more trees」の活動にも賛同している、隈氏にデザインを依頼。建築的な要素を取り入れたつみきは、自由な発想で積み上げることで、インテリアオブジェを...
BLUE NOTE TOKYO|トーマス・ドルビー来日公演目前スペシャルメッセージ!
BLUE NOTE TOKYO|ブルーノート東京坂本龍一からスペシャルメッセージ、そして本人からビデオメッセージが到着トーマス・ドルビー来日公演迫る!80年代に“エレクトロ・ポップの魔術師”と高い評価を受け、坂本龍一をはじめ、デヴィッド・ボウイ、プリファブ・スプラウト、フォリナー、ジョニ・ミッチェルらとコラボレーションを展開。現在もキーボード奏者、プロデューサー、発明家(!)として幅広く活躍するトーマス・ドルビーが、世界的にも希少なクラブ公演を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Special Message from RYUICHI SAKAMOTOトーマスと会ったのはいつだったでしょう、もう30年以上前でしょうか。彼がたしか「She Blinded Me With Science」をレコーディングしているスタジオを訪ねたのでした。そこでの作業を垣間みて、彼の入念で知的なトラックづくりに感心したものです。その後一緒に「フィールドワーク」という作品...
ART│チケットを10名様にプレゼント!坂本龍一が総合アドバイザーに 『アートと音楽-新たな共感覚をもとめて』
ART│チケットを10名様にプレゼント!坂本龍一が総合アドバイザーを担当東京都現代美術館で『アートと音楽-新たな共感覚をもとめて』現代における音楽とアートのあたらしい関係を問いかける『アートと音楽-新たな共感覚をもとめて』が10月27日(土)から2013年2月3日(日)まで、東京都現代美術館で開催される。総合アドバイザーに坂本龍一を迎え、「見ること」と「聴くこと」が交錯するなかで生まれてくるアートは必見だ。 Text by YANAKA Tomomi 坂本龍一がふたりのアーティストとコラボレーションした新作も展示互いに密接な関係をもちながら進化してきた音楽とヴィジュアルアート。20世紀初頭には作品がさまざまな感覚を呼び起こすような総合芸術を目指したワシリー・カンディンスキーや、音楽を記号的正確さでイメージ化しようとしたパウル・クレーが登場。現代では、ひとつのコンピュータで映像、画像、音を同等にあつかう“あらたな共感覚”とも呼べる感覚をもつアーティストが出現し、多様な表現が試みられて...
坂本龍一ピアノ・ツアー日記│2009.04.09の1枚
ツアー23日目│2009.04.09の1枚葉桜になって惜しむ4月。3月18日の東京公演からスタートして、4月29日(水)の東京・昭和女子大学人見記念講堂公演の千秋楽まで、4年ぶりのJAPANピアノツアーの様子を1スナップ。Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 20094月9日(木)多治見市文化会館にて公演文=原瑠璃彦Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009、今日は岐阜県多治見市にやって来ました。会場は多治見市文化会館。今日も『out of noise』をお持ちの10名の方が公開リハーサルに来られました。本番のときとはちょっと違う雰囲気。貴重なひとときですよね。さてさて、コンサートはいつも通り『out of noise』収録の『glacier』からスタート。本当に素敵な音です。教授直々の北極圏サウンド。このような音にじっくりと浸っていられることが幸せでなりません。幽かな映像・照明と相まって、非常に濃密な時間・空間が...
坂本龍一ピアノ・ツアー日記│2009.03.18の1枚
ツアー初日│2009.03.18の1枚サクラ咲く4月。3月18日の東京公演からスタートして、4月29日(水)の東京・昭和女子大学人見記念講堂公演の千秋楽まで、4年ぶりのJAPANピアノツアーの様子を1スナップ。Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 20093月18日(水)東京国際フォーラム・ホールCにて公演教授が弾くピアノの音に酔いしれる2時間。commmons