東日本大震災
「東日本大震災」に関する記事
3.11から11年。復興の象徴「一本松」の名を冠したクラフトビール|EAT
被災地を支援するソーシャルプロダクトとして、クラフトビール“一本松エール”が、クラフトビール醸造所・陸前高田マイクロブルワリーおよび公式ONLINE STOREにて、東日本大震災から11年となる今年2022年3月11日より発売された。
時が止まった「福島」を記録した写真展が開催|ART
ART|福島第一原発事故の影響を記録Retrace our Steps-ある日人々が消えた街福島第一原発事故によって、無人地帯となった地域を記録した写真展「Retrace our Steps-ある日人々が消えた街」がシャネル・ネクサス・ホールにて開催。事故がもたらした終わりの見えない状況をリアルに伝える。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ドキュメンタリーとアートの融合東日本大震災を発端とした福島第一原発事故。放射能の影響で、立ち入り禁止区域が設定され、5年以上経過した今でも、ここの住人は自宅に帰ることが許されていない。[caption id="attachment_1491086" align="alignnone" width="327"] © Carlos Ayesta + Guillaume Bression[/caption]この地域の様子を記録し続けた写真家たちがいる。ベネズエラ出身のカルロス・アイエスタと、フランス出身のギョーム・ブレッションだ...
EVENT|3月27日(日)、DJ 松浦俊夫氏が主催するチャリティ・ランイベントを開催
EVENT|皇居でチャリティ・ランニングランニングで、東北の子どもたちを応援しよう「Run for Children Tohoku at adidas RUNBASE 2016」参加者募集「大好きなランニングで、東北の子どもたちを応援しよう!」と、チャリティ・プロジェクト“Run for Children Tohoku”を立ち上げたDJの松浦俊夫さん。「adidas(アディダス)」の協力のもと、2012年から毎年、チャリティ・ランニングを開催している。東日本大震災からまもなく5年。今年は3月27日(日)、ランニング施設「adidas RUNBASE(アディダス ランベース)」と皇居を舞台に、「Run for Children Tohoku at adidas RUNBASE 2016」を実施する。Text by OPENERS被災地で日々元気に頑張るこどもたちが未来を夢見ることができるように松浦俊夫さん主催のチャリティ・ランニング プロジェクト。アディダス ジャパンの協力のもと、O...
EVENT|毎月11日はキャンドルを灯そう|LOVE FOR NIPPON
LOVE FOR NIPPON|ラブフォーニッポン東日本大震災から5年を迎える今できること毎月11日は大切な人を思ってキャンドルを灯そう2011年、東日本大震災を機に発足した一般社団法人「LOVE FOR NIPPON(ラブフォーニッポン)」は、現在もなお、震災で被害にあった多くの人たちへの復興支援を続けている。震災から5年を迎える今年は、新たに「CANDLE11th(キャンドルイレブン)」と題したプロジェクトを発足。その第一弾イベントが今月10日(日)、東京・代々木公園で行われる。Text by ANDO Sara (OPENERS)今月のキャンドルイレブン前夜は代々木公園へキャンドルアーティストのCandle JUNE(キャンドル・ジュン)氏が主宰するラブフォーニッポンは、震災当時から福島で炊き出しや物資提供などをはじめ、被災した人たちへのサポートを続けてきた。幸せの連鎖を願いながらキャンドルを灯してほしいという思いのもと、現在も毎月11日には福島県でキャンドルナイトという参加...
アディダス ジャパンが「復活の道しるべ 陸前高田 応援マラソン大会」をサポート|adidas
adidas|アディダスアディダス ジャパンが運営をサポート震災後初の市民マラソン「復活の道しるべ 陸前高田 応援マラソン大会」東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市で11月15日(日)、全国からランナーを迎える震災後初の市民マラソン「復活の道しるべ陸前高田 応援マラソン大会」が開催。これまでも被災地を応援してきたアディダス ジャパンが運営をサポートし、10月15日(木)まで、5キロと10キロの部で市外からのエントリーを受け付けている。Text by YANAKA Tomomi参加者全員で“応援のループ”を共有震災の津波で大きな被害を受けた地のひとつで、「奇跡の一本松」でも知られる陸前高田市。アディダス ジャパンでは、これまで募金活動だけにとどまらず、スポーツ用品の寄付やスポーツイベントの開催など、スポーツをとおしてさまざまな復興支援をおこなってきたという。すがすがしい汗をかいて、日ごろの運動不足を解消するとともに、震災から4年半がたったいまもその記憶を風化させず、復興に...
チャリティ・ランニング“Run for Children Tohoku in adidas RUNBASE”開催
チャリティ・ランニング!Run for Children Tohoku in adidas RUNBASEDJ 松浦俊夫さんによるチャリティプロジェクト“Run for Children Tohoku”では、3月11日(日)にチャリティ・ランニングを実施。当日は参加者みんなで皇居をラン! 参加費を募り、全額「ハタチ基金」へ寄付される。Text by FUJITA Mayu(OPENERS)大好きなランニングで東北の子どもたちを応援!来る2月26日(日)に開催される「東京マラソン2012」への出場をきっかけにスタートしたチャリティプロジェクト“Run for Children Tohoku”。スポーツを中心とした個人のチャレンジをチャリティ活動に変える、オンライン寄付のプラットフォーム「Just Giving Japan」をつうじ、寄付を呼びかけてきた。寄付先は、東日本大震災で被災した子どもたちを支援する「ハタチ基金」に寄付される。あれから、まもなく1年が経つ。この3月11日という特...
TASAKI|まごころをつなげるペンダント チャリティプロジェクト“MAGOKORO JAPAN”
TASAKI|タサキTASAKIチャリティプロジェクト“MAGOKORO JAPAN”まごころをつなげるペンダント東日本大震災で被災された方々を応援したいと、日本を代表するジュエリーブランドのTASAKI(タサキ)がチャリティプロジェクト“MAGOKORO JAPAN”を実施すると発表した。Text by OPENERSたくさんのまごころがひとつになるさまをイメージしたハートマベペンダント今回の震災に対し、さまざまな企業のチャリティイベントやキャンペーン実施のニュースが続ぞくと舞い込んでくる。そんななかTASAKIでは、「TASAKIチャリティプロジェクト“MAGOKORO JAPAN”」と銘打ち、オリジナルデザインの「MAGOKORO JAPAN ハートマベペンダント」を販売、その売上金額すべてを震災被災者への義援金として、日本赤十字社をつうじて被災地に寄付することを決めた。複数のハートがひとつになるようすをイメージしてデザインされたハートマベペンダントには、ひとの気持ち、まごこ...
A BATHING APE®|「A BATHING APE®×BEASTIE BOYS」チャリティTシャツ
A BATHING APE®|ア・ベイシング・エイプ®ビースティ・ボーイズの似顔絵に「BEASTIE BOYS♡JAPAN」のメッセージ!「A BATHING APE®×BEASTIE BOYS」チャリティTシャツA BATHING APE®は、ビースティ・ボーイズからの「大好きな日本のために復興に役立ててほしい」という強い希望のもとに、東北地方太平洋沖地震復興支援の一環として、チャリティコラボレーション「A BATHING APE®×BEASTIE BOYSチャリティTシャツ」の発売が実現した。Text by OPENERSすべての利益は全額「CIVIC FORCE」に寄付される。All the benefit will be donated to CIVIC FORCE.“The people of Japan have given Beastie Boys so much love and appreciation throughout the years, that we ...
A BATHING APE®|東日本大震災復興支援Tシャツ第3弾発売
A BATHING APE®|ア・ベイシング・エイプ®利益全額を義援金として日本赤十字社をつうじて寄付東日本大震災復興支援チャリティTシャツ第3弾発売東日本大震災後の2011年3月18日からア・ベイシング・エイプ®が定期的につづけてきたチャリティTシャツの第3弾が3月9日(金)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)3月11日で一年。これからも私たちは忘れない昨年の震災直後の3月18日に第1弾が発売され、7月に第2弾が発売されたチャリティTシャツ“RESCUE and REBUID”。さらに11月には「A BATHING APE®×BEASTIE BOYSチャリティTシャツ」も好評を博した。今回の第3弾も、利益全額を義援金として日本赤十字社をつうじて寄付される。メンズ、ウィメンズともに展開。店頭販売|BAPE STORE® 日本国内全店、BAPEXCLUSIVE® 全店(BAPE STORE® 仙台での店頭販売はありません)、BAPE STORE®...
COACH│思い出のグローブを世界でひとつだけの財布にリメイク
COACH│コーチかつての野球少年たちに朗報!?思い出のグローブを世界でひとつだけの財布にリメイクコーチには、使い込むほどにしなやかさを増す野球グローブにインスパイアされてメンズ革小物を製作していたというルーツがある。その精神を受け継ぐ「Baseball Heritage Collection」が発売。なかでも注目すべきは、2種類の財布。ヴィンテージの野球グローブを使った世界200個限定の二つ折り財布にくわえ、愛用していたグローブを財布にリメイクしてくれるという日本限定のサービスも展開される。Text by YANAKA Tomomiヴィンテージの野球グローブを使った財布は、世界200個限定!昨年、創立70周年を迎えたコーチ。ブランドのスタート当初は、テッド・ウィリアムスやジョー・ディマジオら当時のメジャーリーガーが愛用していたグローブと同じ牛革が使われ、財布やビジネスバッグ、ルームスリッパなどがつくられていたという。後に独自に開発されたのが「クラブタン・レザー」として知られるコー...
EAT|フランス仕込みのスープで復興支援!|Soup Stock Tokyo
Soup Stock Tokyo|スープストックトーキョーEAT|売り上げは東北大震災で被災した地域の復興支援にフランス仕込みの“チャリティー”スープを期間限定販売!からだを芯から温めてくれるスープは、肌寒い季節に欠かせない黄金メニューだ(もちろん、夏には夏で、のどごしのさわやかさが心地良い冷製スープというものがあるが)。4月2日(月)にスープストックトーキョーから登場する数量限定のスープ「半熟玉子とグリーンピースのフレンチスープ」は、はるばるフランスから届いた“愛情”や“優しさ”という名の隠し味が入ったちょっと特別なスープ。そのスープを口にした人の心を、さらには東日本大震災で被災した人たちの心をも温めてくれる──そんなスープなのだ。Text by TANAKA Junko (OPENERS)Photographs by Smilesきっかけは、一ツ星シェフ松嶋哲介氏の呼びかけではじまったチャリティープロジェクト“日本のために立ち上がったシェフたちの会”と名付けられた「Associ...
「グランド ハイアット 東京×モア・トゥリーズ」チャリティーステイプランが登場|Grand Hyatt Tokyo
Grand Hyatt Tokyo|グランド ハイアット 東京モア・トゥリーズとタッグ森林保全にチャリティーできるステイプランが登場この春、10周年を迎えるグランド ハイアット 東京から、森林保全団体more trees(モア・トゥリーズ)の東北復興支援をふくむ森林保全活動に賛同した、チャリティーステイプランが登場。4月26日(金)から8月31日(土)までの期間中、宿泊料金の5%がモア・トゥリーズに寄付され、森林保全活動に役立てられる。Text by KUROMIYA Yuzu至極のプランを楽しみながら健全な森づくりを応援東日本大震災直後から継続的な支援活動をおこなっているグランド ハイアット 東京が、この春10周年を迎える。その10周年を記念して、坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体モア・トゥリーズの東北復興支援をふくむ森林保全活動に賛同した、チャリティーステイプラン2種を企画。どちらも通常宿泊料金よりお得な特別宿泊料金でステイできるうえ、宿泊料金の5%がモア・トゥリーズに寄付さ...
ART|GUCCI|ジミー大西『ドリーム ワークス』展をグッチ新宿で開催
GUCCI│グッチカラフルで独創的な作品が世界を魅了ジミー大西『ドリーム ワークス』展をグッチ新宿で開催色鮮やかに描かれた独創的な世界観で多くのひとを魅了するアーティスト、ジミー大西氏のエキシビション『ドリーム ワークス』展が7月14日(土)から8月5日(日)までグッチ新宿で開かれる。Text by YANAKA Tomomi被災した子どもたちとのワークショップもカラフルで想像力あふれる作品が世界でも高く評価されているジミー大西氏とグッチがタッグを組んだエキシビション。今回、彼がグッチのために描き下ろした作品や“ジミー色”に彩られたグッチベアを含む、彼の代表的な作品約20点が展示される。期間中の7月16日(月・祝)には、東日本大震災で被災した子どもたちと一緒に絵を描くワークショップを開催し、大作を制作。この作品はエキシビションで展示されたあと、東日本大震災の被災地に贈られるという。また、『ドリーム ワークス』展の開催を記念し、グッチ新宿の通りに面した8メートルにも及ぶウィンドウには...
連載|気仙沼便り|12月「最新マグロはえ縄漁船・第十八昭福丸に乗る」
連載|気仙沼便り12月「最新マグロはえ縄漁船・第十八昭福丸に乗る」2014年4月、トラベルジャーナリストの寺田直子さんは、宮城県・気仙沼市へ向かった。目的は20年ぶりに造られたという、あたらしい漁船の「乗船体験ツアー」に参加すること。震災で大きな被害を受けたこの地も、3年の月日を経て、少しずつ確実に未来へ向かって歩きはじめている。そんな気仙沼の、ひいては東北の“希望の光”といえるのが、この船なのだと寺田さんは言う。漁船に導かれるまま、寺田さんが見つめた気仙沼のいま、そしてこれからとは? 宿をあとに港へ向かった一行。いよいよ今回のハイライト、体験乗船のはじまりである。Text & Photographs by TERADA Naoko復興の証しとして誕生した新生「第十八昭福丸」 ツアー2日目の翌朝。参加者は8時半に宿をチェックアウトしてバスに乗り込んだ。宿の方に見送られて玄関を出ると4月の気仙沼の寒さに一瞬、息をのむ。突き抜けるような青空の文句のない快晴だが、風は切れるほどに...
ART|『LVMH 子ども アート・メゾン』福島県相馬市にオープン
ART|世界中から注目されている建築家の坂茂氏が設計する『LVMH 子ども アート・メゾン』福島県相馬市にオープンLVMH グループと福島県相馬市は、子どもたちの心のケア、学力向上、情操教育および芸術活動の拠点となる『LVMH 子ども アート・メゾン』を7月2日(火)グランドオープン。オープン当日には関係者が一堂に会し、オープニング・セレモニーが開催された。Text by KUROMIYA Yuzu子どもたちの未来を見据えた支援を継続していく意向これはLVMH グループの日本における地域社会への貢献活動の一環として、東日本大震災により被災した相馬市の復興と発展を担う子どもたちの心のケア、学力向上、情操教育、および芸術活動の拠点となる場所を提供することを目的としたもの。施設は相馬市が所有する1500平方米の敷地に建設され、運営は相馬市がおこなう。建築設計は、2014年建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞し、その活動が世界中から注目されている建築家、坂 茂(ばん・しげる)氏に...