ブサかっこいいデザインが魅力な1960年代の国産セダン4選

ブサかっこいいデザインが魅力な1960年代の国産セダン4選

ボディサイズの大きさがステイタスだった1960年代。まだシャープなエアロフォルムが導入されるはるか以前の当時の国産セダンは、“デカ顔”や角ばったボディが特徴の大らかなデザインが、いまのクルマにはない独特な魅力を放っていた。ここでは、そんな観点からセレクトした60年代の国産セダンを紹介する。
いまだから乗りたい、1980年代の国産ラグジュアリーセダン5選

いまだから乗りたい、1980年代の国産ラグジュアリーセダン5選

いま振り返ると、80年代から90年代初頭にかけては、日本の自動車メーカーが飛躍した時期だった。そんな時代に登場した国産車は、いまでも特別な魅力を放っている。本記事では、当時デビューしたラグジュアリーセダンから、いまあえて乗りたいモデル5選をお送りする。
三菱のフラッグシップSUV、新型「アウトランダーPHEV」に試乗──走りも見た目も上質に|MITSUBISHI

三菱のフラッグシップSUV、新型「アウトランダーPHEV」に試乗──走りも見た目も上質に|MITSUBISHI

三菱のフラッグシップSUV「アウトランダー」が、9年ぶりにフルモデルチェンジした。2012年に登場した先代モデルは、プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載したSUVという当時ライバルがない構成で、かなりの注目を浴びた存在だった。ただし、優れた走行システムに対してその内外装は価格に見合うだけのレベルにあと一歩という仕上がりで、なかなか販売台数増加につながらなかったのも事実。そんなネガな部分を徹底的につぶしていき、走りも見た目も上質になったと標榜するのが今回の新型アウトランダーPHEVだ。千葉県内で開催された公道試乗会に参加し、その出来栄えを確かめてきた。
いま乗ってみたい、ターボエンジンの名車13選|Turbo

いま乗ってみたい、ターボエンジンの名車13選|Turbo

エコカーからスーパーカーまで、ターボエンジンが当たり前の存在になって久しい。しかし、車名に「ターボ」の名を戴くだけで、クルマ好きがワクワクさせられた時代もあった。ここでは、そんなターボが輝ける存在だったころの名車を厳選して紹介する。
東京オートサロンのキーワードは「スポーツ」と「カスタマイズ」|TOKYO AUTO SALON 2018

東京オートサロンのキーワードは「スポーツ」と「カスタマイズ」|TOKYO AUTO SALON 2018

TOKYO AUTO SALON 2018|東京オートサロン 2018「スポーツ」と「カスタマイズ」の東京オートサロンもともとはドレスアップカーを中心としたプライベート色の濃いイベントだった「東京オートサロン」。自動車メーカーが集客効果に注目するようになってからは規模も拡大し、今では国内有数の自動車ショーへと成長した。今年も幕張メッセで開催され大いににぎわったオートサロン2018。その模様を小川フミオ氏がレポートする。Text & Photographs by OGAWA Fumio国内屈指の規模に成長したクルマショー日本で最も人気の高いクルマのショーともいえる東京オートサロン。2018年の話題は公道を走るWECマシンといえるGRスーパースポーツコンセプトだ。2018年1月12日から14日にかけて幕張メッセで開催された東京オートサロン。880台の車両が出展されるという大きな規模で、入場者数は30万人を超えたという。東京オートサロンといえば、もともとはモータースポーツにインス...
東京モーターショー 2017 リポート|Mitsubishi

東京モーターショー 2017 リポート|Mitsubishi

Mitsubishi|三菱東京モーターショー 2017 リポートText by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA Masayuki新世代ハイパフォーマンスSUVを初公開三菱自動車は、世界初披露となるコンセプトモデルや、新型コンパクトSUV の「エクリプス クロス」など12台を出品した。「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」は、多用途で機動性が高いSUVを、三菱自動車の技術の粋を集めて進化させたクロスオーバーSUVタイプの新世代ハイパフォーマンスEVだ。MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTMITSUBISHI ECLIPS CROSSフロントモーターと、リアに新開発の「デュアルモーターAYC(アクティブ ヨー コントロール)」を搭載した3モーター方式の4WDシステムを採用。車載AIがドライバーの意思を読み取って運転をアシストするほか、運転技量を把握し、クルマが独自のコーチングを行う機能も持っている。スタ...
世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露|MITSUBISHI

世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露|MITSUBISHI

MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT|三菱 e-エボリューションコンセプトMITSUBISHI ECLIPSE-Cross|三菱エクリプス クロス世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露三菱自動車は、10月25日(水)から11月5日(日)まで開催される第45回東京モーターショー2017での出展概要を発表した。Text by OPENERSAI技術搭載コンセプトカー「e-EVOLUTION CONCEPT」をワールドプレミア今回の東京モーターショーで、三菱はこれからのクルマづくりの方向性を示唆するコンセプトカー「e-エボリューションコンセプト」を世界初披露するほか、来春発売予定の新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を日本初披露する。e-エボリューションコンセプトは、同社が得意とするEV技術と四輪制御技術に代表されるSUVノウハウを融合、進化させるとともに、新たにAI(人工知能)技術を搭載したクロスオーバーSUVで、どんな気象条件や路面状況でも、ド...
三菱電機|省エネの強い味方! 新型エコキュート発売

三菱電機|省エネの強い味方! 新型エコキュート発売

三菱電機省エネの強い味方! 新型エコキュート発売自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「三菱エコキュート1HPシリーズ」から、3つの省エネ技術を搭載した新型エコキュートが発売される。Text by OPENERS「大気中の熱」で給湯!エネルギー問題が叫ばれるなか、あらたなエネルギー源として注目をあびる「エコキュート」。大気中の熱を利用するヒートポンプ技術をつかって湯を沸かす給湯機だ。ヒーター式電気温水器とくらべて約3分の1の省エネ性と低ランニングコストが評価され、2010年度の販売台数は前年比10パーセント増の56万台を超えた。このたび発売されたエコキュートでは、沸かす、貯める、使うの3つの点で、機能を向上させた。ヒートポンプユニットの熱交換効率向上などにより、お湯を沸かすさいの消費電力を約5パーセント改善。貯湯ユニットの断熱材にあらたに真空断熱材をくわえ、保温性能を高めることで貯める性能を向上。湯はり時や保温時にヒートポンプユニットで沸上げた湯を貯湯せず活用できるなど、お湯をつかうさい...
「パジェロ」ディーゼルは新長期規制に適合

「パジェロ」ディーゼルは新長期規制に適合

三菱でもディーゼル復活、しかし…「パジェロ」ディーゼルは新長期規制に適合昨今の日本におけるディーゼル復活の流れが、また加速しそうだ。三菱自動車のオフローダー「パジェロ」に、ディーゼルモデルが4年ぶりに復活。10月1日に発売された。 過去の技術のブラッシュアップ国産メーカーの最新ディーゼル乗用車としては、9月に発売されたばかりの「日産エクストレイル」につづく2番めとなる「三菱パジェロ」だが、両車の立ち位置はやや異なる。日産が、2009年から施行されるより厳しい「ポスト新長期規制」に真っ先に対応したのに対し、三菱は過去のディーゼル技術をブラッシュアップさせ、現行「新長期規制」をクリアしたのみにとどまっている。うがった見方をすれば、ブームに乗っかってディーゼルを復活させたともいえるが、クリーン化やCO2削減などは当然はかられている。パジェロに搭載されるディーゼルユニットは、2004年までラインナップされていたものに最新技術を組み合わせることで、排出ガスの浄化や低騒音化などを実現させ...
MITSUBISHI|新世代電気自動車、三菱「i-MiEV」発売!

MITSUBISHI|新世代電気自動車、三菱「i-MiEV」発売!

MITSUBISHI i-MiEV|三菱 アイ‐ミーブ完全に電気のみで走行する、新世代電気自動車三菱自動車は、量産型の新世代電気自動車「i-MiEV(アイ‐ミーブ)」を発表した。このi-MiEVは、完全に電気のみで走行するため、CO2の排出はゼロ。環境に優しい次世代のエコカーとして大きな注目を集めている。文=ジラフ電気の充電は、家庭用のAC100Vや200V電源で対応。その充電時間は100V電源で約14時間、200V電源は7時間と発表されている。もちろん、大規模商業施設や時間貸し駐車場の一部でサービスがはじまっている急速充電器の使用も可能で、この場合約30分でバッテリーの80%レベルまで充電できるという。走行距離は、最大で160km(10.15モード値)。実用走行では、冷暖房を使用しない通常の走行で120km前後、暖房を使用すると80km、冷房使用時で100km程度とのこと。また、モーターから生み出される動力性能は、最高出力で64ps/3000~6000rpm、最大トルクは18....
EV充電設備の大幅拡充にむけて国産4社が共同プロジェクト

EV充電設備の大幅拡充にむけて国産4社が共同プロジェクト

Toyota & Nissan & Honda & Mitsubishi|トヨタ & 日産 & ホンダ & 三菱EV充電設備の大幅拡充にむけて国産4社が共同プロジェクト電気自動車(EV)普及に向けて、これまで別々にインフラの整備をおこなっていたトヨタ、日産、ホンダ、三菱の4社が、共同で充電設備の拡充をおこなうプロジェクトを発足させると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)政策に後押しされたプロジェク電気自動車を普及させるにあたり、重要な課題のひとつが充電設備の拡充だ。その早期実現のため、このたび、国産自動車メーカー4社がそれぞれ独自に構築していたインフラとサービスを、共同で推進するプロジェクトに合意した。現時点における全国での電気自動車向け充電設備は、上記4社が設置しただけで急速充電器が1,700基、普通充電器3,000基強。また、サービスについても各設置主体が独自のサービスを展開しており、...
三菱、3台のコンセプトカーを予告|MITSUBISHI

三菱、3台のコンセプトカーを予告|MITSUBISHI

MITSUBISHI│三菱コンセプトカー3台を東京モーターショーでワールドプレミア三菱自動車は11月23日(土)から12月1日(日)まで開催される「東京モーターショー」に、コンセプトカー3台をワールドプレミアすると発表した。 Text by YANAKA Tomomi力強い走りと環境性能を両立した「コンセプトGC-PHEV」世界初披露されるのは、「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を実現する次世代先進技術「@earthTECHNOLOGY」を採用し、SUVの機能性と安心感を象徴するあらたなデザインアイデンティティを盛り込んだ、「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトXR-PHEV」「コンセプトAR」の3台だ。「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトGC-PHEV」は、高出力なPHEVを搭載。力強い走りと環境性能を両立した、次世代ラージSUVのコンセプトカー。車両運動統合制御「S-AWC」により、優れた操舵安定性とSUVならではの走破性を実現するとともに、情報連携サービス...
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