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MOTOR SHOW
2015年4月3日
三菱、3台のコンセプトカーを予告|MITSUBISHI
MITSUBISHI│三菱
コンセプトカー3台を東京モーターショーでワールドプレミア
三菱自動車は11月23日(土)から12月1日(日)まで開催される「東京モーターショー」に、コンセプトカー3台をワールドプレミアすると発表した。
Text by YANAKA Tomomi
力強い走りと環境性能を両立した「コンセプトGC-PHEV」
世界初披露されるのは、「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を実現する次世代先進技術「@earthTECHNOLOGY」を採用し、SUVの機能性と安心感を象徴するあらたなデザインアイデンティティを盛り込んだ、「コンセプトGC-PHEV」「コンセプトXR-PHEV」「コンセプトAR」の3台だ。
「コンセプトGC-PHEV」は、高出力なPHEVを搭載。力強い走りと環境性能を両立した、次世代ラージSUVのコンセプトカー。車両運動統合制御「S-AWC」により、優れた操舵安定性とSUVならではの走破性を実現するとともに、情報連携サービスを活用した次世代の予防安全技術や運転支援技術が用いられた。
軽量かつ、高効率なPHEVを搭載した次世代コンパクトSUV「コンセプトXR-PHEV」は、環境性能が飛躍的に向上。スペシャリティクーペ感覚のフォルムにふさわしい、軽快なフットワークを実現するという。
次世代のコンパクトミニバンを提案するのは「コンセプトAR」。ダウンサイジング直噴ターボエンジンをはじめ、最新の低燃費化技術を採用するとともに、SUVの機能性と居住性を両立した。乗員を包み込むようなインテリアと多彩なシートアレンジなど、くつろぎの空間が演出される。