渋谷の“中心”で、 ビジネスとカルチャーのエバンジェリストになれ。|MITSUI FUDOSAN RESIDENTIAL

渋谷の“中心”で、 ビジネスとカルチャーのエバンジェリストになれ。|MITSUI FUDOSAN RESIDENTIAL

MITSUI FUDOSAN RESIDENTIAL|三井不動産レジデンシャル渋谷の“中心”で、 ビジネスとカルチャーのエバンジェリストになれ1970年代半ば以降「若者を引き寄せる場所」として数々の全国規模の流行を生み出し、「東京ポップカルチャーの発信地」としても世界的な認知度を誇る渋谷。ここ数年は、駅周辺のダイナミックな再開発によって新たに変貌を遂げつつあり、「大人が楽しめる場所」が加速的にアップデートされている状況だ。そんな中、際立って個性的なエリアに注目が集まっているのをご存知だろうか。スクランブル交差点から見てちょうど北西あたり。賑やかな文化村通りを上がっていくとY字路に突き当たる。さらにそこから右に進むと、代々木八幡へとつながる神山通りに入り込む。並行する宇田川遊歩道も含め、この辺りには昔ながらの風情を残す個人商店と、高感度なカフェやレストラン、ギャラリーやミニシアターが点在。古くからの住人、近隣にオフィスを構える起業家やクリエーターに混じって、話題の店を目指してやって来...
A.ランゲ&ゾーネの新工房が完成し記念式典を開催|A.LANGE & SÖHNE

A.ランゲ&ゾーネの新工房が完成し記念式典を開催|A.LANGE & SÖHNE

A.LANGE & SÖHNE|A.ランゲ & ゾーネ地中熱エネルギーを利用した先進的な新工房が完成ドイツ・グラスヒュッテの本社に建設中だったA.ランゲ&ゾーネの新工房が3年の工期を経て落成し、2015年8月26日にお披露目のセレモニーがおこなわれた。当日はドイツ首相メルケル氏とザクセン州知事ティリッシュ氏も来場、地熱エネルギーを利用したエコ・フレンドリーで先進的な設計の新工房は、内外のメディアから注目を集めている。Text by Hirumaxグラスヒュッテの伝統的な建築様式を取り入れた先進的な設計の新工房創始者フェルディナント・アドルフ・ランゲ氏が目指した世界最高の機械式時計作りを発展させるため、A.ランゲ & ゾーネ史上最大規模、数千万ユーロを投資した新工房プロジェクトが完成した。ドイツのグラスヒュッテの南端に位置し、生産スペースの総面積5400平方メートルという広大な新工房は、明るくクリーンなファーサードが印象的。グラスヒュッテに長年受け継がれる建築...
リノベーション&インテリア企画『LITTLE LITTLE HOME CENTER』展|EDIT LIFE

リノベーション&インテリア企画『LITTLE LITTLE HOME CENTER』展|EDIT LIFE

EDIT LIFE|エディット・ライフ「ほんの少しリノベーションしたい」という願いを叶える企画展暮らしを楽しむ『LITTLE LITTLE HOME CENTER』展リノベーションとインテリアをテーマにした企画展『LITTLE LITTLE HOME CENTER』が10月1日(木)から10月30日(金)まで、神宮前の「EDIT LIFE TOKYO」で開催。内装デザイン会社F.H.CとSMILIESによるセンス溢れる提案や家具を見ることができる。Text by YANAKA Tomomiガスパイプと木を組み合わせたオリジナル家具も展示ギャラリーショップやワークスペースとして機能する「EDIT LIFE TOKYO」で開かれる『LITTLE LITTLE HOME CENTER』。賃貸物件に住んでいると諦めがちな「ほんの少しリノベーションしたい」という願いも叶えてくれる企画展だ。手がけるのは、ファッションブランドの店舗内装やオーダーメイド家具の製作などをおこなう内装デザイン会社「R...
“nendo×INITIA”から生まれる新築マンション「イニシアクラウド二子玉川」|COSMOS INITIA

“nendo×INITIA”から生まれる新築マンション「イニシアクラウド二子玉川」|COSMOS INITIA

COSMOS INITIA|コスモスイニシア「INITIA CLOUD」シリーズから第一弾「イニシアクラウド二子玉川」登場“nendo×INITIA”から生まれる新築マンションが発表マンション・戸建住宅を取り扱うデベロッパー「COSMOS INITIA(コスモスイニシア)」より、佐藤オオキ氏が代表を務めるデザインオフィスnendoが監修する新ブランド「INITIA CLOUD(イニシアクラウド)」が誕生。コンセプトを反映した第一弾の新築マンション「イニシアクラウド二子玉川」を皮切りに、リノベーションマンションや一戸建など、さまざまなカテゴリーでイニシアクラウドシリーズが展開される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)住宅が暮らしに対応する“柔らかさ”とはnendoとコスモスイニシアが取り組んだ新ブランド「イニシアクラウド」のテーマは、“柔らかさ”のある住まい。イニシアクラウドでは、マンション・リノベーションマンション・一戸建などのカテゴリーを超え、従来の人び...
UR賃貸住宅とコラボした「団地の新・生活スタイル」を提案|journal standard Furniture

UR賃貸住宅とコラボした「団地の新・生活スタイル」を提案|journal standard Furniture

journal standard Furniture|ジャーナル スタンダード ファニチャー築35年、和室3DKの団地をコーディネートしたモデルルームが公開UR賃貸住宅とコラボした「団地の新・生活スタイル」を提案福岡市中央区の大名第三団地にある、舞台となる部屋は築35年の和室で構成された間取り3DKの物件 ―― ベイクルーズが展開するACME(アクメ)がUR賃貸住宅を供給するUR都市機構九州支社とコラボレーションし、コーディネートを「journal standard Furniture(ジャーナル スタンダード ファニチャー)」が担当した、あたらしい団地の生活スタイルを提案するモデルルームが7月31日(金)まで公開されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)昭和の雰囲気漂う団地を、あらたに蘇らせる築35年、団地、和室という、若い人たちに避けがちな間取りを、いかに自分らしくアレンジして部屋の魅力を引き出すか。その答えに挑戦したのは、外国人のフラワーアーティ...
日本初の「小屋フェスティバル」が長野・尖石遺跡周辺で開催|SuMiKa

日本初の「小屋フェスティバル」が長野・尖石遺跡周辺で開催|SuMiKa

SuMiKa|スミカ“小屋”をテーマにしたDIYワークショップ、マーケット、音楽まで楽しめる夏フェス日本初の「小屋フェスティバル」が長野・尖石遺跡周辺で開催自分らしい暮らし方を実現するものとして注目を集める小屋にフォーカスし、長野県茅野市の自然あふれる土地で、“小屋”カルチャーをまるごと体験することができる日本初の「小屋フェスティバル」が7月25日(土)から8月2日(日)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)小屋カルチャーも一気に楽しめる!「小屋のある暮らし」をテーマに、DIYワークショップをはじめ、地元のおいしい野菜や心地良い音楽が一堂に会する、いままでにない夏フェス、通称「小屋フェス」は、約20棟の小屋が主役。“世界中を旅する”ことをテーマにした小屋や、プラモデルのような手軽さと快適な居住性を目指した小屋、心地よい距離感の“離れ”をイメージした小屋、トラックに載せてどこへでも運搬できる小屋など、今回の「小屋フェス」のために設計されたユニーク...
戸建リフォームに最適な省スペースのホームエレベーターを発売|Panasonic

戸建リフォームに最適な省スペースのホームエレベーターを発売|Panasonic

Panasonic|パナソニック ホームエレベーターわずか一畳のスペースで設置できて“押入れリフォーム”におすすめ戸建のリフォームに最適な省スペースのホームエレベーターが登場松下電工時代から国内で累計6万台以上のホームエレベーターの販売実績をもつ、パナソニック ホームエレベーターが、押入れを活用したリフォームに最適なわずか“一畳のスペース”で設置可能なホームエレベーター「1608ジョイモダンS200V」を発売した。2階建て住宅のバリアフリーリフォームに適応する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)省スペース・省施工・省エネを実現高齢化が進むなか、戸建住宅(個人住宅)では、相続税対策での「多世帯住宅」や、資産運営のための「併用住宅」の増加、新築時に将来のリフォームを見越した建築などの傾向が強まり、ホームエレベーターを設置するリフォームも増えているという。国内のホームエレベーター供給のトップシェアメーカー、パナソニック ホームエレベーターでは、既成の住宅にある押...
銀座・伊東屋のクリエイティブをサポートする新本店ビル|ITOYA

銀座・伊東屋のクリエイティブをサポートする新本店ビル|ITOYA

ITOYA|伊東屋文具の枠を超えてクリエイティブをサポートする新拠点6月16日にグランドオープンした銀座・伊東屋の新本店ビル伊東屋は、2年4カ月にわたって改装していた東京・銀座通り沿いの本店ビルを、全12フロアからなる新本店ビルとしてオープンした。フロアごとに「デスク」「トラベル」「ホーム」「クラフト」など、クリエイティブが生まれるシーンをテーマにアイテムを展開。“クリエイティブな仕事”をサポートする、文房具やホームウェアをセレクトし、ライフスタイルを提案する。Text by TSUCHIYA Motorhio (OPENERS)文具店の枠を超えてテーマごとにアイテム提案今年で創業111年を迎える「銀座・伊東屋」は、1965年から48年にわたって銀座のランドマークのひとつとして親しまれてきたステンレスビルを建て替え、新本店ビルを2015年6月16日にオープンした。銀座に集う“クリエイティブな仕事”をするひとびとをサポートすることをコンセプトにすえ、フロアごとにテーマに沿って、特徴あ...
日本のモダニズム建築を讃えるプロジェクトを実施|BOTTEGA VENETA

日本のモダニズム建築を讃えるプロジェクトを実施|BOTTEGA VENETA

BOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタインスタグラムに投稿された写真をユニークなイラストに描きかえる試みもモダニズム建築の最高傑作、ホテルオークラを讃える特設ページを開設イタリアのラグジュアリーライフスタイルブランド、ボッテガ・ヴェネタが、建て替えが予定されているホテルオークラ東京をはじめ、日本のモダニズム建築を継承し、讃えるための特設ホームページを開設している。同時に、インスタグラムでも、ホテルオークラ東京への想いをシェアできる試みがおこなわれている。Text by YANAKA Tomomi著名人らのオークラへの想いや、その美しいたたずまいを紹介1962年に竣工されたホテルオークラ東京は、日本のモダニズム建築運動の流れを汲む現存する建造物のなかでも最高傑作のひとつ。創設者の大倉喜七郎や、建築家の谷口吉郎、そして日本のクラフツマンシップを支えるさまざまな職人により日本の伝統とモダニズムが融合した空間がつくりあげられた。そして昨年9月、ホテルオークラ東京は東京オリンピック...
CASE-REAL|豊島(てしま)に「海のレストラン」オープン

CASE-REAL|豊島(てしま)に「海のレストラン」オープン

CASE-REAL|ケース・リアルケース・リアルが設計した“島の食の拠点”を目指すレストラン瀬戸内海の豊島(てしま)に「海のレストラン」オープン 今夏7月に瀬戸内海に浮かぶ豊島(てしま)の海辺に「海のレストラン」がオープン。ケース・リアルの二俣公一氏が設計を担当し、松澤 剛氏との協働で進められたプロジェクトは、構造設計を大野博史(オーノジャパン)、サイン計画を尾原史和氏(スープデザイン)、家具製作をE&Yが担当している。話題の「海のレストラン」をケース・リアルが解説する。Text by CASE-REAL食材の豊かな島、豊島で目指すレストラン今年で2回目を迎えた瀬戸内国際芸術祭。その開催エリアの一つとなっている豊島(てしま)は、瀬戸内海の豊かな恵みを受けて、昔から酪農や稲作が盛んだ。一時は過疎化で人手が不足し荒れていた伝統的な棚田も、近年では多くのボランティアの手によってそのうるおいが取り戻されつつある。この「海のレストラン」は、こういった島の環境を背景に、芸術祭をきっかけ...
EAT
特集|OPENERS的ニッポンの若手建築家 PARTII  Vol.3  吉村靖孝インタビュー

特集|OPENERS的ニッポンの若手建築家 PARTII  Vol.3 吉村靖孝インタビュー

Vol.3 吉村靖孝インタビュー(1)社会における建築のあり方を変える社会や、暮らしのあり方を考えることは、同時に建築の現状を考えることでもある。建築家 吉村靖孝氏は、社会における建築のあり方を変えたいと言う。それはとりもなおさず、建築が社会やひとに対して優しくあるべきだという考え方に繋がっているのではないだろうか。震災による強烈なインパクトをまえに、建築や都市は、もろくもはかない姿を露呈した。建築のオリジナリティを意識したうえで、それを他者と共有し、かつあたらしい価値を創造すること。震災以後の取り組みを中心に、吉村氏の建築へのスタンスを聞いた。インタビュー、まとめ=加藤孝司いま何を手がかりに都市をつくるか――吉村さんは大学院修了後にオランダに渡ったと聞きました。当時のオランダの建築家たちの都市への立ち向かい方や、情報化社会における先験的な取り組みは、現在においてなお有効的な方法論たり得ていると思います。日本でも震災以後、都市が抱える問題や街づくりは、社会問題として議論されています...
特集|OPENERS的ニッポンの若手建築家 PARTII  Vol.4  南後由和インタビュー

特集|OPENERS的ニッポンの若手建築家 PARTII  Vol.4 南後由和インタビュー

Vol.4 南後由和インタビュー(1)いま必要とされる建築家像をめぐって建築は都市を覆い尽くし、われわれの身体のなかを流れる血や肉とおなじように、生活のすみずみにまで浸透しているものだ。だがこれまで一体どれだけのひとが、社会における建築の在り方や、そのつくり手である建築家像について、体系だて研究し、横断的に考察を重ねてきただろうか? 社会学者の南後由和氏は独自の視点から都市と建築の両方を、歴史を根拠に考察する。いま求められているのは、時代も場所も越境する広範な視点をもち、社会と建築を取り結ぶ存在だろう。今回は社会学者の南後由和氏に、いま求められる建築家像について聞いた。インタビュアー、まとめ=加藤孝司自分であると同時に個人を超えた視点──南後さんの社会学者としての建築家や建築への同時代的な視点について、今回ぜひお話をうかがいたいと思いました。社会学が扱うものとして歴史、ひと、経済などがあると思うのですが、南後さんにとってなぜ建築であり、建築家だったのでしょうか?最初から建築や建築家...
“建築とアート”が共生する賃貸マンション「LIFE」が誕生|Daiwa House

“建築とアート”が共生する賃貸マンション「LIFE」が誕生|Daiwa House

Daiwa House|大和ハウス工業日本初となる居住者専用のメディテーションスペースを完備川崎市に誕生した “建築とアート” が共生する賃貸マンション「LIFE」大和ハウス工業が手がけた、神奈川県川崎市高津区に完成した集合住宅(賃貸マンション)「LIFE」は、建物左側の4階相当分の大空間に居住者専用のメディテーション(瞑想)ができる多目的の常設共有スペースを完備する。この日本初となるスペースでは、メディテーションに適したオリジナル作品のインスタレーションが楽しめる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)マンションの名称「LIFE」が意味するものとは大和ハウス工業の横浜支社流通店舗事業部は、2010年から横浜支社に社内開発チーム「ATOM(アトム)」を立ち上げた。これまで “建築とアート” をテーマに、物件ごとに異なるコンセプトで、才能あるさまざまなアーティストとともに常設展示のアート作品を創出し、オリジナリティ溢れる集合住宅の建設をおこなってきた。今回の川崎...
Benesse Art Site Naoshima|来春、直島に「ANDO MUSEUM」誕生

Benesse Art Site Naoshima|来春、直島に「ANDO MUSEUM」誕生

Benesse Art Site Naoshima|ベネッセアートサイト直島建築家 安藤忠雄氏のミュージアムが来春オープン直島に「ANDO MUSEUM」誕生 ベネッセアートサイト直島の活動当初よりかかわっている安藤忠雄氏のミュージアムが、来春、直島に誕生する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)開館は、「瀬戸内国際芸術祭2013」が開催される来年の春を予定「ANDO MUSEUM」は、安藤氏が手がけた家プロジェクト「南寺」のすぐ近くに位置する民家を改修。民家の外観を残しながらも、中はコンクリートという二重構造となる予定で、これまで安藤氏が手がけてきたさまざまな建築の要素を集約した、建物自体も作品となるミュージアムが誕生する。安藤氏が直島で最初に設計した、美術館とホテルの複合施設であるベネッセハウスから、オーバル、パーク、ビーチなどのホテル施設や、家プロジェクト「南寺」、地中美術館、李禹煥美術館といった安藤建築の歴史はもちろん、活動の中心地である直島の歴史を...
NEWS|ベネッセアートサイト直島20周年「建築シンポジウム」開催

NEWS|ベネッセアートサイト直島20周年「建築シンポジウム」開催

ベネッセアートサイト直島20周年企画「生成SEISEI」「建築シンポジウム」に参加しよう今年20周年を迎えたベネッセアートサイト直島の活動において、建築は自然やアートとともに重要な要素のひとつ。これまで建築をどのように捉え、作ってきたのか、またそれらの建築によって場がどう変化したのか――ベネッセアートサイト直島を“建築”をとおして考える「建築シンポジウム」が、6月10日(日)に開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)時代を代表する3名の建築家は、直島のなにを語るのか安藤忠雄設計のベネッセハウス、三分一博志設計の犬島アートプロジェクト「精錬所」、妹島和世設計の犬島「家プロジェクト」、西沢立衛設計の豊島美術館――6月10日(日)に開催されるシンポジウムでは、「ベネッセアートサイト直島における建築とは」をテーマに、直島に実際にかかわった建築家の三分一博志氏、妹島和世氏、西沢立衛氏と、コーディネーターに建築史・建築批評家の五十嵐太郎氏を迎えて、建築をとおして...
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