New York Style Flower by FLORALUXE
「New York Style Flower by FLORALUXE」に関する記事
フローラリュクス最旬の“NYスタイル”は、大人ハロウィンで!|FLORALUXE
FLORALUXE|フローラリュクス日本では怪談は夏と決まっていますが、アメリカではハロウィンがその季節最旬の“NYスタイル”は、大人ハロウィンで!ハロウィンの季節になると、花市場にはオレンジ色の花が溢れだし、自己主張しはじめます。カナリヤイエロー、ゴールドイエロー、マットなオレンジ、エナメル質なオレンジからブラウン、チョコレートカラーとブラックの花やグリーンがFLORALUXE(フローラリュクス)テイストです。 Text & Photographs by Wake Masami 素朴な疑問、ハロウィンのイメージカラーはオレンジ?ハロウィンの起源をたどると、古代ケルト、現在のアイルランドの収穫祭、悪霊を追い払う宗教的な行事でしたが、移民とともにアメリカにわたって、キリスト諸聖人のお祭りである「万聖節」の前夜祭(All Hallows eve)として祝われていました。それが訛(なま)って、ハロウィーン(Halloween)と呼ばれるようになったといわれています。本来は白と黒、...
フローラリュクスが提案する「スプリングフラワーデザインと母の日」|FLORALUXE
FLORALUXE|フローラリュクス2015 Spring Flower & Mother’s Dayスプリングフラワーデザインと母の日5月10日(日)は母の日。そんな母の日に贈る花のカーネーションといえば “赤と白” が思い浮かびますが、品種改良・開発による花色のバリエーションは深く広いです。今回はスプリングフラワーデザインと母の日のお話を。 Text & Photographs by Wake Masami とびきりスタイリッシュなカーネーションをカーネーションの花色のバリエーションでは、鮮やかな若草色「ジグ」やニュアンスのあるシックなピンク「フーガ」、オレンジとピンクのミックスマッチが楽しめるバイカラーの「オレンジミナミ」、サントリーの遺伝子組み換え技術で生み出された青色の「ムーンダスト」、ボルドー色とブラックのバイカラー「ノビオ バーガンディ」などが「FLORALUXE(フローラリュクス)」のテイストです。なかでもノビオ バーガンディは、イタリア・サンレモのノビオ博...
和気雅美│花束を買ってきて、自分でアレンジして生けそう(前編)
記念日のための花束、買ったまま渡していませんか?花束を買ってきて、自分でアレンジして生けそう(前編)連載タイトルの「男が楽しむ“ニューヨークスタイル”フラワーデザイン」、いよいよスタート!第1回は、和気雅美さんを先生として、市販の花束を花瓶に生ける方法をレッスン。花屋で値段を言って花束をつくってもらい、そのまま渡すことから一歩踏み込んで、花瓶にアレンジして記念日を祝う。オウプナーズ読者ならそれぐらいできるはず。生徒に会社員の長谷川栄一さんを迎えました。文=オウプナーズ写真=原恵美子花束アレンジ編の前編は、初体験の長谷川さんのお手並み拝見!「花を贈ると喜ばれることはわかっているんですが、花屋で“なににお使いですか?”と聞かれると恥ずかしい」と話す長谷川栄一さん。今回は、家族の記念日を想定して、秋らしいシックな1万5000円の花束を花屋でつくってもらいました。その花束をあえてばらして、自分流の生け方にトライ!後編では、同じ花材を使って、和気さんに“ニューヨークスタイル”で生けてもらいま...
和気雅美│花束を買ってきて、自分でアレンジして生けそう(後編)
記念日のための花束、買ったまま渡していませんか?花束を買ってきて、自分でアレンジして生けそう(後編)連載タイトルの「男が楽しむ“ニューヨークスタイル”フラワーデザイン」、第1回として、会社員の長谷川栄一さんを迎えての花束アレンジをレッスン中。前編では、先生の和気さんからのアドバイスなしに、長谷川さんに自由に花瓶に生けてもらいました。後編では、同じ花材を使って、和気さんにポイントを教えてもらいます。文=オウプナーズ写真=原恵美子長谷川さんのアレンジは点数をつけると65点。“投げ入れ”は意外と難しい長谷川さんの生け方を見て、「初めてにしてはお上手ですが、ポイントを知るともっと花が美しく映えます」と和気雅美さん。ポイントは、二等辺三角形を意識すること。花の枝を外からクロスさせてスパイラル状になるように生けていく。葉の角度や、花の正面を意識しながら、二等辺三角形になるように生けていって、たとえば、左上と右下に流れがでるようにアシンメトリーにつくっていく。さらに、生けたら余分な葉を取り去るの...
和気雅美│はじめてのバスケット・アレンジに挑戦(前編)
記念日のための花束、買ったまま渡していませんか?はじめてのバスケット・アレンジに挑戦(前編)前回の「花束を買ってきて、自分でアレンジして生けよう」の前後編で、花束を解いて花瓶に生けることに挑戦した会社員の長谷川栄一さん。今回も和気雅美さんのリードのもと、花瓶の花を使って“バスケット・アレンジ”にチャレンジします。文=オウプナーズ写真=原恵美子四角いバスケットに、丸と角を意識してラウンド状に生けるのがコツ「男が楽しむ“ニューヨークスタイル”フラワーデザイン」新連載の第1回企画としてお届けした、市販の花束を花瓶に生けるレッスン。花瓶編の前後半を終了して、今度は、その花を活用して、人気のバスケット・アレンジに挑戦してみます。バスケットの専用スポンジをふたつ用意した先生の和気さん。バスケット・アレンジのコツを事前に聞くと、(1)花3輪だと、丸に近い配置に(2)花4輪なら、角を意識して(3)上記を組み合わせて、ラウンド状に挿していくとのこと。そのアドバイスを聞いて、長谷川さんがアレンジを進め...
和気雅美│はじめてのバスケット・アレンジに挑戦(後編)
記念日のための花束、買ったまま渡していませんか?はじめてのバスケット・アレンジに挑戦(後編)前回の「はじめてのバスケット・アレンジに挑戦」前編で、花束の花を活用して、人気のバスケット・アレンジに挑戦した会社員の長谷川栄一さん。今回は和気雅美さんがお手本をつくってプロの技を解説します。文=オウプナーズ写真=原恵美子「プロフェッショナルに見せるコツ、テクニック」を伝授しましょう!「はじめてのバスケット・アレンジに挑戦」前編では、四角のバスケットに秋色を凝縮させたボルドー系のグラデーションカラーのアレンジメントづくりに初挑戦した長谷川さん。簡単なポイントを和気さんに教えられてそれなりの形にしました。この後編では、人気のバスケット・アレンジを「プロフェッショナルに見せるコツ、テクニック」を伝授します。(1)トップに一番美しい花を挿す(今回ならパープルカラーのバラ)これが一番高い位置になります。(2)そこから色が広がっていくように意識しながら、ボルドーカラーのガーベラ、ベルベットのような質感...
和気雅美│花器の選び方ひとつでセンスアップ
いまのインテリアに “ニューヨークテイストをプラス” する花器の選び方ひとつでセンスアップどの花を選ぶかだけではなく、どういう器にいけるかの審美眼が、ニューヨークスタイルを成功させるポイントです。文=和気雅美写真=原恵美子黒や赤を選ぶのが、FLORALUXE流ニューヨークスタイルの解釈ニューヨークスタイルでは、器はあくまで影の存在。花が主役なので目立たないように、アレンジメントと一体化するものを選びます。たとえばガラスの器。クリアでごまかしがきかないぶん、美しい茎や枝のみせかた、葉でカバーするテクニックなどが必要です。今回セレクトしたガラス器では、ページトップの背の高いガラス器は、ダイナミックなアレンジメントにはマストアイテム。中にいけても、または巨大アレンジメントにもいろいろバリエーション豊富にいけられる万能アイテムです。また、スクエアガラスや円柱形、蓋つきのキャンディージャーなども器として代用します。色つきものを選ぶなら、黒や赤を選ぶのがFLORALUXE流ニューヨークスタイル...
和気雅美│花のリングで華やかに、最旬カラーリース
NEW YORK STYLE HOLIDAY HOME DECORATION SERIES 2009花のリングで華やかに、最旬カラーリース一年でいちばん華やぐホリデイシーズン。異なる質感の花材を自在にミックスさせて洗練された鮮やかな配色でみせるフローラリュクス ニューヨークフラワースクール主宰の和気雅美さんが描く、2009年の花のリング=クリスマスリースをご紹介。Photo by WAKE Masamiけっして途切れることのない「永遠」をあらわす円のリースを美しく飾って蘭、ダリア、ガーベラ、マリーゴールド、スプレーバラ(フレアー)などの花材を巧みにまとめて鮮烈な印象をアピールするイエローのカラーリース。ケイトウ、バラ各種、カーネーション、蘭を混ぜて赤~ピンクのグラデーションを鮮やかに描いたエレガントなリース、そして、カラーの茎をカーブさせて優美なラインをポイントにしながら、菊、バラ、コチアを巧みに配したコンテンポラリーなリースと、まさにリュクスなテイストにあふれるニューヨークスタイ...
和気雅美│テーマで飾るクリスマスデコレーション2009(その1)
NEW YORK STYLE HOLIDAY HOME DECORATION SERIES 2009テーマで飾るクリスマスデコレーション (その1)アメリカではこの時期、街角のいたるところに生のもみの木の市が立つのが名物です。それらは遠いオレゴン州などのもみの木農園から運ばれてきたもの。白い息を吐きながら、高さや枝ぶりを家族で吟味してお好みの一本を選び出すのも子どもには楽しさ倍増の光景です。文=和気雅美写真=原恵美子ニューヨークのクリスマスを象徴する花といえば、深紅のアマリリス高さ・枝ぶりはアメリカ並みとはいかないものの、今年は量で勝負。3本のツリーをそれぞれテーマを違えて飾ってみました。1本目(上写真・右)は、ユニークな黒人のサンタクロースとシックなチョコレートブラウンのデコレーションがカーキグリーンの枝に映えます。ちょっとビターな大人な雰囲気のデコレーションです。2本目(上写真・左から2本目)は、クジャクと小鳥をテーマにブルーでデコレーションしたツリー。キリスト教ではクリスマス...
和気雅美│森の中をイメージしたクリスマスデコレーション(その2)
NEW YORK STYLE HOLIDAY HOME DECORATION SERIES 2009森の中をイメージしたクリスマスデコレーション (その2)枯れた実もの、雪が積もったような松ぼっくり──雪の下からのぞく凍った大地の色のようなキャンドルをアクセントに、夕方が夜の闇に変わるころ、キャンドルを灯すと、もみの木やシプレスの香り、シナモンが炎にあたためられてゆっくりと立ち昇って、くつろぎ感のあるデコレーションアレンジです。文=和気雅美写真=原恵美子ヤドリギを家に飾ることは、妖精を一緒に家に招き入れ幸運をもたらすスクエアのリースは、前々回の華やかなフラワーリースとは対照的な趣きで自然のダイナミックな表情を映し出し、雪のような白いバラの清楚さが際立ちます。窓辺に置いたのは、ブーケを寝かせたようなアレンジメント。流れ落ちるような優雅なラインが視覚的にリラックスさせるデザインです。そして、クリスマスの象徴といえば、ヤドリギです。「宿り木」と書く名前の通り、木の枝に寄生する植物で、英語...
和気雅美|ヴィジュアルに訴えるバラのハートでバレンタインを制する
NEW YORK STYLE VALENTINE DECORATION 2010ヴィジュアルに訴えるバラのハートでバレンタインを制する幾重にも重ねたバラの花びらに託して、思いを伝える、プリザーブドギフトアレンジメント。バレンタインにふさわしい新商品をご紹介します。文・写真=和気雅美バレンタインに真っ赤なアレンジメントで、いまの気持ちを美しく「Gramacy グラマシー」バレンタインといえば、女性から男性へ、心からの贈り物にチョコレートを添えて――さらに新トレンドとして注目されている、アメリカにならっての“男性から女性へ”というシチュエーションにもぴったりの最適ギフトが、プリザーブフラワー「Gramacy グラマシー」です。ニューヨークではバレンタイン当日、赤いバラの花の価格は暴騰しますが、その価値はプライスレス。FLORALUXEが提案するプリザーブドフラワーの赤いバラは数年間、枯れることなくその生花のような美しさで輝きつづけます。また、一輪のシンプルながら存在感があるバラは、ベル...
和気雅美|ホワイトデイに、花を贈る
ホワイトデイに、花を贈る愛には愛で応えますバラの花言葉は「愛」=LOVEです。ホワイトデイには、直球ストレートで愛を贈ってはいかがでしょう。文・写真=和気雅美Photo by JAMANDFIX君はバラより美しい~お花を贈られることは、女性にとって最高のよろこび~肩に力が入りすぎず、さりげなく、男性のセンスが試される日、ホワイトデイ。パステルカラーのスイーツでは、ひねりがなくセンスが疑われるし、かといって高価すぎるものも逆効果。お花を贈られることは、女性にとって最高のよろこび。FLORALUXEが提案するのは、女性にとって永遠の色、ピンクは特別なカラーです。FLORALUXEのピンクの「プリザーブドフラワーアレンジメントコレクション」より「28ストリート」「ロングアイランド」「ノーホー Lサイズ」「ハンプトン」
和気雅美|彼に贈るウエディングブーケ
FLORALUXEJUNE BRIDEの季節到来です彼に贈るウエディングブーケJUNE BRIDE――女性の守り神であり、婚姻を司る神様・ジュノー(Juno)の月、6月。6月に結婚すると女神がふたりの幸せを一生約束してくれるという言い伝えから生まれた、6月の花嫁。FLORALUXEでは、男性ももつブーケを提案します。文・写真=和気雅美ブーケは女性だけがもつと誰が決めたのだろう?男性がブーケをもつのもいいかもしれない花のコサージュなどをアクセサリー感覚でつける男子=装飾男子が増えているそうです。花婿がボタンホールに挿すブートニアは、花嫁のブーケから一輪とって胸もとに挿したことがはじまりですが、最近ウエディング業界から漏れ伝わってくるのは、花嫁のもつブーケに“こだわり”を発揮する新郎が増えているらしいということ。「このブーケをもってほしい」からさらに踏み込んで、「ブーケに○○という花を入れてほしい」と、花に対するこだわりを最大限に発揮する男性もいるとか。そんな男性にFLORALUXEが...