BLUE NOTE TOKYO｜トーマス・ドルビー来日公演目前スペシャルメッセージ！
BLUE NOTE TOKYO｜ブルーノート東京
坂本龍一からスペシャルメッセージ、そして本人からビデオメッセージが到着
トーマス・ドルビー来日公演迫る！
80年代に“エレクトロ・ポップの魔術師”と高い評価を受け、坂本龍一をはじめ、デヴィッド・ボウイ、プリファブ・スプラウト、フォリナー、ジョニ・ミッチェルらとコラボレーションを展開。現在もキーボード奏者、プロデューサー、発明家（！）として幅広く活躍するトーマス・ドルビーが、世界的にも希少なクラブ公演を開催する。
Text by KAJII Makoto （OPENERS）
Special Message from RYUICHI SAKAMOTO
トーマスと会ったのはいつだったでしょう、もう30年以上前でしょうか。
彼がたしか「She Blinded Me With Science」をレコーディングしているスタジオを訪ねたのでした。
そこでの作業を垣間みて、彼の入念で知的なトラックづくりに感心したものです。
その後一緒に「フィールドワーク」という作品をつくるのですが、そこでは彼はPVの監督も引き受けてくれました。映像においても同様に知的でポップなアプローチにとても影響を受けました。
こんにちは、トーマス・ドルビーです。
今回、日本ではじめてのライブ公演をおこなうことになりました。2月17日（金）と18日（土）の2日間、場所はブルーノート東京です。私の古くからの友人坂本龍一さんに、まさに今が日本に来て公演するタイミングだと声をかけていただいて実現した初来日です。
ありがたいことに、ブルーノート東京のみなさんは2日間も私のために空けてくれました。ですから、これをご覧のみなさんも、私たちの演奏を聴きにぜひブルーノート東京へお越しください。
最新作の「A Map of the Floating City」はもちろん、過去の楽曲から「She Blinded Me with Science」「Europa and the Pirate Twins」「Hyperactive」、それに坂本さんと一緒に作った「Field Work」も演奏する予定です。ぜひお越しください。
82年にソロ・シングル「彼女はサイエンス（She Blinded Me With Science）」が大ヒットし、85年のグラミー賞授賞式ではハービー・ハンコックやスティーヴィー・ワンダーと共演。90年代以降はインターネット関連事業に進出していたが、2006年に音楽界へ復帰し、最新作『A Map of the Floating City』も話題沸騰中の鬼才トーマス・ドルビーが急遽来日！
今回の公演では、80年代からのファンと、いまのファンの双方をエキサイトさせるライブになることまちがいなし！
トーマス・ドルビー来日公演
会場｜ブルーノート東京
東京都港区南青山6-3-16 ライカビル
Tel. 03-5485-0088
日時｜2012年2月17日（金）・18日（土）
2月17日（金）
[1st]Open5:30PM Start7:00PM
[2nd]Open8:45PM Start9:30PM
2月18日（土）
[1st]Open4:30PM Start6:00PM
[2nd]Open8:00PM Start8:45PM
ミュージック・チャージ｜6800円 ※ご飲食代別途
メンバー｜トーマス・ドルビー（キーボード、ヴォーカル）、ケヴィン・アームストロング（ギター、ヴォーカル）、マット・ヘクター（ドラムス、ヴォーカル）
※最新の情報はHPをご参照ください
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/thomas-dolby/
予約・問い合わせ
ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp