料理
「料理」に関する記事
高水準の味わいと栄養価と安全性で新たなスタンダードビーフへ。トップシェフが引き出すアイリッシュ グラスフェッドビーフのポテンシャル
今さらながらだと思うが、グラスフェッドビーフとは牧草のみをエサにして育った牛のこと。放牧されてのびのび育ち、エサを探すために動きまわり運動量が多く、厩舎で育つ牛よりも引き締まって育つため、脂が強くなく、健康志向の高い人や女性を中心に注目を集めている。
京都・木屋町にある新しい心地。ミュージックラウンジ「FUL」
京都・木屋町に今年オープンしたミュージックラウンジ「FUL」。“サウンドフォレスト”をコンセプトに、ナチュラルワインや多様なカクテルとともに、気の利いた食と計算されたサウンドシステムで心地よい音楽を楽しむ空間。
銀座の名店の味を堪能。「ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク 2024 Autumn」
2024年10月18日(金)から18日間にわたり、名店が並ぶ銀座で「ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク 2024 Autumn」が開催。銀座の名店がイベントかぎりの特別なコースが用意される。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「座敷で胡坐・立膝で酒を酌み交わす。庶民の文化を粋に嗜む」
「座敷」で食べるのが好きである。それも「小上がり」ではなく、広間的な座敷で他のお客さん含めてみんなで畳に座して食べるのがこよなく好きだ。「履物を脱いで床に座す」というのは、古来から続く日本ならではの文化。最近は見かけなくなったが、子どもの頃はどの家も畳と襖の和室があった。フローリングにソファがあってローテーブルが置かれて整然とされたダイニングも悪くはないけど、やっぱりイ草や和紙の独特の匂いは心地いい。
プルマン東京田町で感じるフランスの風。伝統的なセイボリーとシャンパンで楽しむ「夏のハイティー」|EAT
フランス・パリ発アコーのプレミアムライフスタイルホテル『プルマン東京田町』では、パリをイメージした「夏のハイティー」を、2024年8月31日(土)まで開催している。また、フランス人グラフィックアーティスト、YSY氏によるアート展も実施。フランス・パリの華麗な雰囲気が東京で味わえる。
刻々と移ろう東京タワービューとエネルギッシュなライブキッチンに魂が心地よく揺さぶられる体験を|JANU TOKYO
東京・麻布台ヒルズにある「ジャヌ東京」。122室の客室と、8つのレストラン&バー、都内最大級の面積を誇る約4000平方メートルのウェルネス&スパ施設を備えるラグジュアリーホテルだ。なかでも「ジャヌ グリル」は、ライブキッチンを備えたダイナミックなレストラン。インスピレーションを刺激するにはぴったりの場所なのだ。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「-美味しいのは大前提、大事なのは“間”と“距離感”- ひとりで行きたくなるお店」
外食が好きな人でもひとりだと外食できないという人がいる。聞けば、牛丼屋や立ち食い蕎麦などファストフードでやっと行けるかどうか、ラーメン屋もパスタ屋も入れないと言う。でも、美味しいものは好きなのに、である。勝手な推察だけど、美味しいものは好き、知らない店を掘るのも好き、でも、誰かと喋ったり、みんなでお酒を飲むのもセットで好きなわけで、美味しいものを食べたいがためだけにひとりでお店を掘って食べに行くという感じではないのだろう。
George(ジョージ)こと吉田能シェフが監修。表参道ヒルズのイタリアンダイニング「SPICA」|EAT
三越伊勢丹トランジットが、表参道ヒルズ本館3階にイタリアンダイニングSPICA(スピカ)をオープン。メニュー監修は、フランス料理界で腕を振るう吉田 能シェフだ。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「相対的価値と絶対的価値 -絶対的価値が高い店-」
昨今価値観が多様化しているという。確かに2000年初期くらいまでは、マイホームにマイカーがあってサザエさんのような家族を築くこと=幸せな形というのが汎用的価値観だった。デートに“わナンバー”で迎えに行こうもんならダサかった。それが2020年以降の今、気づいたらそれは一般論では通用しない価値観になっていた。物質的なものに価値を見出す人が少なくなったからお金=幸せではなくなって、人それぞれの価値観が形成されるようになった。幸せをお金で解決できるなら相対的にお金を持っているかどうかが価値観になるがそうではなくなった。メディアが祭り上げたロールモデルも親に決められたレールも正解ではなく、自分で見つけて決めたことだけが唯一無二の正解とされるようになった。
ポール・ボキューズで味わう、日本各地のブランド牛や銘柄牛の始祖 山陰和牛の魅力|EAT
美しいサシ(霜降り)や豊かな風味にとろけるような柔らかさが特徴の和牛。和牛は日本国内だけでなく、いまや「Wagyu」として海外からの人気も高いが、和牛のブランド牛や銘柄牛のルーツを辿ると、鳥取県の種雄牛「気高(けたか)」号や島根県の種雄牛「第7糸桜(いとざくら)」号などの山
陰の和牛に行きあたるのをご存じだろうか。「気高」号とは、和牛のオリンピックとも呼ばれ、5年に1度開催される和牛日本一を競う審査会「全国和牛能力共進会」の1966年第1回において1位の栄冠に輝いた雄牛。「気高」号が残した9000頭の子孫が全国に広がって和牛文化の礎ができたため、始祖と言われている。
ホテルインディゴ軽井沢とヴィラデストワイナリーのワインメーカーズディナー|TRAVEL
ホテルインディゴ軽井沢で開催された、厳選された長野ワインとワインにあわせた薪グリル料理を堪能する一夜限りのスペシャルディナー「ワインメーカーズディナー」。ワインを目的に長野県に足を運んでもらいたいという想いから企画され、ワイナリーの生産者を交えてワインの魅力と奥深さなどを語り合う、サロン文化が根付いた軽井沢らしい試み。ソムリエの上野氏が自らワイナリーに足を運び、コラボレーションを打診し、実現した。今年2023年4回開催され、4回目となった「ヴィラデストワイナリー」とコラボレーションしたメーカーズディナーに参加した。
心躍るクリスマス限定ディナーコースが「プルマン東京田町」から登場|EAT
フランスを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコーが手掛けるプレミアムライフスタイルホテル「プルマン東京田町」から、12月23日(土)~25(月)3日間限定のクリスマス限定ディナーコースが登場。予約が10月24日よりスタートしている。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「味わい深い魅力があふれる、現金払いだけのこだわりを貫く昔ながらの飲み屋」
なんでもかんでも便利になった世の中だからこそ、不便なことに逆に魅力を感じることもある。Z世代の間で昭和レトロや平成レトロがトレンドになっているのも、それがひとつの理由だろう。スマホでいくらでも撮れて、気に入らなければ撮り直しできる写真も、あえてインスタントカメラを使って撮る。撮った写真はその場で確認できないし、加工もできなければ、焼いてみたらブレていることも目をつぶっていることもある。けど、やり直しができない一瞬だけを切り取ったその一枚に言葉にできない何とも言えない魅力があるのだろうと思う。
緑あふれる庭園とワンランク上の食体験を。グランドハイアット 福岡の「グランド クラブ」|GRAND HYATT FUKUOKA
グランドハイアット 福岡は、クラブルーム及びスイート宿泊者専用のクラブラウンジ「グランド クラブ™」を、2023年10月10日にリニューアルオープンした。ホテル5階に位置する新クラブラウンジは、室内にいても庭園の緑を感じられるよう設計された空間でのホテルステイや、新設されたライブキッチンでは出来立ての料理を楽しむことができる。
稲垣吾郎ディレクション「BISTRO J_O」が手がける和洋中の二段重おせちが2024年も登場|EAT
稲垣吾郎がディレクターを務める、ひとりでも何人でも自由に楽しめる銀座のレストラン「BISTRO J_O」より、2024年版「BISTRO J_O和洋中おせち二段重(冷凍二段重)」が登場。伝統的な和食の段だけではなく、洋食と中華の段が組み合わさることで、子どもから大人まで幅広い層が一緒に楽しめる自由で新しいおせちとなっている。公式オンラインショップや東武百貨店オンラインショップにて予約販売を開始した。