レシピ
「レシピ」に関する記事
アジアを代表する人気シェフが九州の味を革新する|Hakata Mentai Labo
九州といえば食材の宝庫として知られている。その地で新たな味の可能性を探求しようというプロジェクトが「博多明太ラボ」だ。発起人は西中洲で予約の取れないレストラン『La Maison de la Nature Goh』のシェフ・福山剛氏と2019年「世界のベストレストラン50」 では11位「アジアのベストレストラン50」では3位にランクインした東京・神宮前の日本料理店『傳』の長谷川在佑氏。あくまで主役は明太子を中心にした九州食材だが、“家庭で簡単にできるレシピ”をテーマにした競演となった。
精進料理シェフの野村大輔氏が考案。オリーブオイルを活用した和食メニュー|EAT
東京・六本木にある精進料理を提供するレストラン「shojin 宗胡」。ここのオーナーシェフである野村大輔氏は、スペイン産オリーブオイルのアンバサダーに指名されている。今回、彼がオリーブオイルを使用した和食メニューを考案。「shojin 宗胡」で味わえるメニューもあるほか、レシピも公開されている。
BEAUTY&HEALTHY TALK|藤原美智子と福岡淳子の“日本人に合うローフード”対談(前編)
BEAUTY&HEALTHY TALK藤原美智子×福岡淳子“日本人に合うローフード”について語り合う(前編-1)オウプナーズで毎月連載中の藤原美智子さんと、ブログに参加するウェルネスビューティストの福岡淳子さん。藤原さんが福岡さんが主宰する「TREFLES(トレフル)」でローフード料理のレッスンを受けたことから、“もっとローフードの魅力を知りたい”と今回の対談が実現! 福岡さんのお料理をいただきながら、大盛り上がりのトークを前後編でお届けします。福岡淳子 OPENERS BLOG更新中!Text by SASAKI AyaPhotographs by HARA Emiko藤原さん、福岡さん、それぞれのローフードとの出合い藤原 この春から、朝だけフルーツスムージーを飲んでいたらどっと痩せて、驚いたんです。それで調べはじめたら、世間ではローフードがすごく流行っているんですね。私は8年前に『ナチュラルハイジーン』という本を読んでスムージーを飲んでいたのですが、そのとき理解できなか...
BEAUTY&HEALTHY TALK|藤原美智子と福岡淳子の“日本人に合うローフード”対談(後編)
BEAUTY&HEALTHY TALK藤原美智子×福岡淳子“日本人に合うローフード”について語り合う(後編)身体にいいと話題のローフード。藤原美智子さんも実践して痩せたりと、その魅力にハマったひとり。そんな藤原さんのローフードの先生で、「TREFLES」主宰の福岡淳子さんは、日本人に適した素材を薦め、また、どんなにいいといわれる食事でも片寄り過ぎは注意と警鐘を鳴らす。対談後編では、“シンプルに素材を活かす”極意について紹介しよう。福岡淳子 OPENERS BLOG更新中!Text by SASAKI AyaPhotographs by HARA Emikoローフードのレシピはアレンジ次第藤原 今日のお料理もおいしそうですね。このキュウリのうえにのっているのは?福岡 これは「くるみ味噌のもろきゅう」です。みそペーストをちょっと作りました。みそに砕いたクルミを混ぜるだけなのでとても簡単です。「青菜とカリフラワーの白和え」は、春菊とカリフラワーとちょっとだけカシューナッツをくわえ...
グランド ハイアット 東京の朝食を家庭でも|Grand Hyatt Tokyo
Grand Hyatt Tokyo|グランド ハイアット 東京グランド ハイアット 東京の朝食を家庭でも副総料理長が監修した『GRAND HYATT TOKYOとっておきの朝食レシピ』 グランド ハイアット 東京が開業10周年を記念したレシピ本『 GRAND HYATT TOKYOとっておきの朝食レシピ 』を出版。ダヴィッド・ブラン副総料理長が監修したフランス式の朝食を、家庭でも食べられるレシピで掲載される。Text by YANAKA Tomomi人気のエッグベネディクトなど60レシピを掲載 近年、パンケーキやエッグベネディクト、フレンチトーストなどが大きな注目を集めるホテルのブレックファスト。六本木ヒルズ内のグランド ハイアット 東京にある「フレンチ キッチン」でもその人気は高く、フルオープンキッチンを生かしたつねにつくりたての料理が並ぶブッフェや、アラカルトなど多彩な朝食を味わうことができる。そんな人気のレシピをダヴィッド・ブラン副総料理長が監修したレシピブックが誕生した。パ...
INTERVIEW|グレイグースで、極上のカクテルを
GREY GOOSE|グレイグースグレイグースで、極上のカクテルを(1)ウルトラ・プレミアム・ウォッカを標榜するのが、フランスのグレイグース。特徴は、フランス産高級小麦を100パーセント使用していること、コニャック地方で製造されること、濾過を最小限にとどめて味わいを残していること、などがあげられ、高級ウォッカの代表格として熱い支持を集めている。今回、世界中の映画祭やパーティーなどで独創性あふれるカクテルをふるまうディミトリ・レジンスカ氏が、その魅力を語った。文=小川フミオ写真=門井 朋グレイグースを中心に広がる、高級ウォッカの新潮流高級ウォッカは日本でもじわじわと人気が広がっている。欧米のレストランでは食後酒としてウォッカを出すところが多い。日本のレストランでもウォッカに注目。消化を助け、気分をさわやかにする、ということで最後にウォッカをふるまう店もある。もちろんカクテルベースとしてもウォッカは魅力的な酒だ。グレイグースを扱うバーでは「飲みやすく、アルコール感もあり、カクテルベース...
BOOK|食物繊維と腸の深い関係にフォーカスした「レシピ本」インタビュー
BOOK|お腹を満たすだけの食事を、美容のための時間に変えてみませんかレシピ本 『ヘルシー&ヤミー 肌美人のファイバーレシピ』(1)これまで注目されることのなかった“食物繊維”と腸の深い関係にフォーカスしたレシピ本『HEALTHY&YUMMY ヘルシー&ヤミー 肌美人のファイバーレシピ』。監修には、ビタミン栄養学やアンチエイジング学を専門とするプレニュートリショニストのKIYOを迎え、4人の肌美人たちのファイバーレシピを掲載。また腸にかんするコラムなど、細胞から健康的で美しくになれるメソッドがたくさん詰まった一冊になっている。今回は本の監修をしているKIYO氏こと提坂キヨに、ヘルシー&ヤミーの世界を聞いた。Text by SAKAI Aya野菜って本当にカラダにいいの!? そんな疑問をこの本で解決これまで、「野菜を中心とした食事はヘルシーで健康にいい」とされてきましたが、それがどのようにカラダに作用するかを知っている方は少ないのではないでしょうか。また、そこまで掘り下げたレ...
連載・藤原美智子 2012年5月|ローフードで、痩身&美肌を獲得!
2012年5月|今年1月の目標は達成!「ローフードで、痩身&美肌を獲得!」いやー、びっくり! こんなにも世の中、フルーツスムージーもグリーンスムージーも、そしてローフードも大流行りしていたなんて! 知らなかったのは私だけ? と思うほどだ。先月、フルーツスムージーの効果にビックリして(先月の連載を読んでください)、ネットでいろいろ検索しているうちにわかったのである。Photographs&Text by FUJIWARA Michiko摂り入れるものと摂り入れ方で、こんなにも肌って変わるんだ!どうして調べる気になったかというと、先月の連載にも書いたが、その効果があまりにも如実だったから。なにしろ朝、果物だけを食べたりスムージーにして摂ったりしたら、それだけでスルスルッと痩せていったのだから。そのとき、私が参考にしたのは8年前に買ったナチュラル・ハイジーンの本だったのだが、その効果にビックリしてもっと調べてみようという気になったのである。検索すると、まず元祖のナチュラル・ハイジーンより...
連載|生方ななえ 第六回|「体に届くひとさじ」
第六回 「体に届くひとさじ」写真・文=生方ななえ渡辺有子さん著の『風邪とごはん』。風邪をひきそうなとき、本格的になっちゃったとき、回復してきたとき、スタミナをつけたいとき、予防のため……とそれぞれの状況に応じたごはんが紹介されているレシピ本である。大根雑炊、ポロねぎのポタージュ、白身魚の梅蒸しなどなど、野菜中心かつ素材の味を大切にした料理たち。どれも体にやさしくてあたたまりそうなものばかりだ。誰かのために、自分のために、作ってみたい。そして風邪をひいていない、元気のある時にも食べたくなるレシピは、毎日の食事が健康な体をつくるということをあらためて気づかせてくれる。レシピ本なのだけど、料理の写真を眺め、著者の添えられた文章を読みながらページをめくっていくと、ほっとするような懐かしさがこみ上げてきて、まるで心地よい物語を読んでいるような気持ちになるから不思議だ。おそらくこの本によって子どものころのことを思い出すからだろう。風邪の時に限らずよく作っているお気に入りのスープ。あまりにも美味...
藤原美智子|8月エッセイ「食べ物の威力を改めて痛感!」
2009.08 「食べ物の威力を改めて痛感!」さて、私が「筋肉をつけるぞー!」と勇んで出かけた先は、ケビン山崎氏が主宰しているトレーニングジム“トータル・ワークアウト”である。ひとりひとりにパーソナル・トレーナーが付き、そのひとに合ったトレーニングやプログラムを作成してくれるという情報をアシスタントから聞きつけて即決したのだ。文=藤原美智子Photo by Jamandfix3週間、週3回のトレーニングと食事で、一気に身体を変える広くて明るいそのジムには、さまざまな真っ赤なトレーニング機器がズラリと並んでいた。それにマッサージルームもあるしカフェも併設されている。説明を聞くと、トレーニングの前後にマッサージを受けられるし、ケビン氏が提唱しているトータル・ワークアウト式食事もカフェで食べられるとのこと。「えっ、トータル・ワークアウト式食事って?」。そんなことアシスタントは言ってなかったなー。じつは、ワークアウトだけではなく、その食事法もふくめて“トータル・ワークアウト”は有名なジム...
Munemi|Munemi meet Rajaa Chbani - Part 2「Eat healthy, live well, be beautiful inside out.」
今回はサラダのレシピつき!Munemi meets Rajaa Chbani - Part 2Eat healthy, live well, be beautiful inside out.モロッコでRajaa Chbaniさんに教わるレシピの第2回目。今回はビーガンでビタミン、ミネラル、プロテイン、ファティーアシッドがたっぷり摂れて、栄養のバランスのとれたこれ一品で完全食になるサラダのレシピを紹介してもらいました。Interview&Text by Munemi前回のジュース レシピとあわせて、ぜひお試しあれ!昨年訪れたモロッコで出会った、マラケシュでファーマシーを営むRajaa。薬剤師であるだけでなく、アロマセラピスト、さらに栄養士でもあり、からだにいいレシピに精通しているという人物です。彼女がニューヨークを訪れたさいに教えてくれたレシピの第2弾をここでご紹介。Union Sq GreenmarketRajaa Chbaniさんと私これ一皿で十分に満腹感が得られて充足感もあり、...
Munemi|Munemi meet Rajaa Chbani - Part 1「Eat healthy, live well, be beautiful inside out.」
栄養満点のジュース・レシピつき!Munemi meets Rajaa Chbani - Part 1Eat healthy, live well, be beautiful inside out.リサーチの一環として伝統的なハーブ療法をいまでもつづけている土地に行きたいと思い、去年モロッコに行ってきました。Interview&Text by Munemi薬剤師、アロマセラピスト、栄養士でもあるRajaaが教えてくれるレシピ一度のつもりがなんと2度も行くことになったモロッコ。はじめて行くさいに目的地のマラケシュにいる知り合いの友人が薬剤師で、マラケシュでファーマシーを営むRajaaのコンタクトを見つけてくれて、「このひとはロイヤルファミリーの薬剤師でもあって、モロッコの植物と薬草についてはなんでも知っているひとだから会いにいってみたら」というのがきっかけでした。WheatgrassとWheatgrass juiceのスタンドWheatgrass juiceで乾杯!薬剤師であるだけでは...
Munemi|Munemi meet Rajaa Chbani - Part 3「Eat healthy, live well, be beautiful inside out.」
リビングフードとは、すべての自然な状態のフルーツ、種、シーフード、野菜Munemi meets Rajaa Chbani - Part 3Eat healthy, live well, be beautiful inside out.モロッコでRajaa Chbaniさんに教わるレシピの第3回目。パート1、パート2では、ジュースとサラダのレシピを教えていただきましたが、今回はベジタリアンとローフードについてお話をうかがいました。Interview&Text by Munemiリビングフードは、からだに必要な成分の一番質がよくて豊富な源!ムネミ ご自身もベジタリアンですが、栄養士としてローフードの教室をなさってますね。ベジタリアン、ローフードを推奨する理由はなんですか?ラジャ 以下のようにいろいろ理由はありますが、まず煮炊きされた食事は酸性食品という点です。プロテインの誤解 - お肉と乳製品① 加熱調理は、からだと脳の働きに必要なアミノ酸を破壊します。② カゼイン、牛乳にふくまれる乳...
UTRECHT|MUJI新宿にて「料理」をテーマにしたディスプレイを展示中
MUJI BOOKS × AI YONEZAWA,YUKO YAMAMOTOMUJI新宿にて8月6日まで開催中ユトレヒトがディレクションを手がける『MUJI BOOKS』は、MUJI新宿と、MUJI東京ミッドタウン、MUJI銀座松坂屋の都内に3店舗にあります。8月6日(木)まで、MUJI新宿にて、料理家・米沢亜衣さんとイラストレーター・山本祐布子さんによる「料理」をテーマにしたディスプレイを展示中。文=與田寛子(UTRECHT)MUJI新宿のオープン一周年記念、MUJI BOOKSとコラボレート現在、MUJI新宿の1階メンズフロアにて、料理家・米沢亜衣さんとイラストレーター・山本祐布子さんによる「料理」をテーマにしたディスプレイを展示中です。『イタリア料理の本・2』今年6月に刊行された米沢亜衣さん著『イタリア料理の本・2』(アノニマスタジオ刊 1995円)も、ずらり並べられています。本書はイタリアを渡り歩き、土地の風土を体感した米沢さんだからこその従来のレシピ本という枠を超えた一冊...
BOOK|乾物を制すものは食卓を制す!? 南風食堂『乾物の本』
BOOK|乾物の世界にあらたな風を吹き込む南風食堂の最新レシピ集“KANBUTSU”にスポットを当てた『乾物の本』 食を楽しむ空間を提案する料理ユニット、南風食堂がお届けする最新レシピ本は、近年見直されている保存食“KANBUTSU”にスポットをあてた『乾物の本』。ドライフーズをテーマにひと工夫した、見た目にも栄養的にもうれしい一冊が誕生した。Text by KUROMIYA Yuzu 乾物を使いこなすと毎日の食卓が変わる!? 干し野菜、ドライフルーツ、干し魚、ひじき、豆、湯葉、油麩、乾燥こんにゃく、乾燥しょうが――。ちょっと使っただけで残ってしまっているいろいろな乾物が、きっとあなたのキッチンにもあるはず。このレシピ本では、保存性に優れ、あらゆるジャンルの料理に活用できるキッチンの名脇役“KANBUTSU”にスポットをあてた、とっておきの49レシピを紹介。定番メニューも良いけれど、いつも同じだとちょっぴり飽きてしまう。もっとバリエーションを広げたいそんな気持ちに応え、洋風やアジア...