「ホテルインディゴ軽井沢」のワーケーションでリチャージ。ゆったりとした癒しとアイデア膨らむくつろぎの別荘時間を|TRAVEL
LOUNGE / TRAVEL
2022年11月21日

「ホテルインディゴ軽井沢」のワーケーションでリチャージ。ゆったりとした癒しとアイデア膨らむくつろぎの別荘時間を|TRAVEL

HOTEL INDIGO KARUIZAWA|ホテルインディゴ軽井沢

自然とクリエイティブに溢れた地「軽井沢」で働き、休む贅沢

働き方の一つ、「ワーケーション(work + vacation)」。仕事をしつつ、リラックスタイムを両立できる、現代を生きるビジネスパーソンにお勧めしたい働き方だ。ワーケーションを楽しむのにぴったりの場所がある。東京駅から新幹線で約一時間、「ホテルインディゴ軽井沢」だ。

Text by IJICHI Yasutake

働き方の一つに加えたい「ワーケーション」

テレワークが普及し、働き方が多様化した昨今。だが急にテレワークと言われて困っている人も多いだろう。自宅に広々とした書斎でもあれば良いが、急遽設えた一角スペースやリビングなどで仕事している人もいるだろう。プライベートスペース共用だとオンオフのメリハリがつけにくいし、自宅だと座りっぱなしで動かないから体への負担も大きい。家族がいれば音に気も遣うだろう。ならばカフェでやるかとなっても、長時間の滞在はしにくいし、毎日行くのもなんだか気がひける。
そこで活用したいのが「ワーケーション(work + vacation)」。そうは言っても、経営者やマネージメント層、フリーランスならいざ知らず、従業員のひとりとして働く立場としてはまわりの目も気になるし、ハードルは高いという人がいるのもわかる。実際ワーケーションは、認知率が約80%なのに対して経験者は約4%に留まっている(※観光庁:新たな旅のスタイルに関する実態調査報告書2021年3月より)。
ワーケーションも使い方次第である。なにも日中びっしりミーティングが入っている時やプロジェクトが佳境を迎えている時に活用しようという話ではない。新しい企画アイデアを出したい時や一気に資料を書きあげたい時など、脳を柔軟にしたい時や集中したい時に有効活用すると良い。フリースタイルで仕事ができるうえ、開放感のある場所にいると脳も開放的になって固定概念に捉われにくい。いつもと違った景色や新しい体験に触れるとインプットが増えてアイデアが膨らむ。
そんなワーケーションにベストなのが、「ホテルインディゴ軽井沢」。東京駅から軽井沢駅は新幹線で約1時間。軽井沢駅からホテルへも車で約5分。都心部で仕事している人ならば、自宅からオフィスまで1時間なんて当たり前なことを考えたらまったく苦にならないだろうし、「ワーケーション?え?遊び半分・休み半分で仕事するの?」なんて“古い”ことを言いそうな人たちも一蹴できる移動時間だ。

あこがれと好奇心を満たす、わたしのための別荘

ホテルインディゴ軽井沢は、2022年2月にオープンしたライフスタイル・ブティックホテル。明治時代に皇族や文化人が集った日本有数の別荘地・軽井沢で、その歴史的・文化的背景やユニークなアートや建築をはじめとする芸術の空気、浅間山に抱かれた大自然の四季折々の香りとそんな軽井沢で育まれた新鮮食材の深い味わい、、、サロン文化・別荘文化へのあこがれと好奇心のすべてを満たしてくれる場所となっている。
そのホテルインディゴ軽井沢で、10月30日から新たにワーケーションプランがスタートした。何名で利用しても、子ども連れでもOK。金・土の宿泊を除く3泊以上でベストフレキシブルレートから30%割引で宿泊可能(朝食付)という、なんとも魅力的なこのプランを体験させて頂いた。
11月上旬、軽井沢はまさに紅葉の見ごろ。紅や黄に色づいた木々と共に迎えてくれるのは、スタイリッシュで圧巻な暖炉を設えた迫力ある木材を基調としたウッディなロビーラウンジ。りんごとプルーンのやさしい甘みに生姜とレモングラスが香るウェルカムドリンクで暖をとりながら、まずはチェックイン。ここから存分に、workに励み、vacationを堪能することになる。
workに励むための環境はバッチリである。
客室は軽井沢の大自然と一体化したようなゆとりある空間。窓の外をのぞけば豊かに広がる自然のそのあふれる生命力に包まれて、穏やかな心持ちになる。壁にはアート作品が散りばめられていて、心身の癒しと感性への刺激を存分に味わいながら、静寂の中で落ち着いてworkに集中できる。
代官山蔦屋書店セレクトの書籍
ワーケーションプランでもらえるバンブータンブラー。淹れたてのコーヒーや紅茶、ハーブティーがフリードリンクで楽しめる
もちろん客室以外のworkスペースも充実している。代官山蔦屋書店セレクトの書籍が50冊以上も並ぶ開放的なロビーラウンジ、また日中11:00-16:00はワーケーションサロンも利用できる。電源完備の開放的なプライベート空間で集中的にワークできるし、居合わせた人とコミュニケーションすれば、サロン文化が花開いた軽井沢らしく新たな繋がりも生まれることが期待できる。
24時間オープンの最新マシン完備のジムも併設
心身を十分にリブートしてくれるvacationを満喫させてくれるコンテンツも充実。
スパは、タイの名門ブランド「ザ・スパ by HARNN」。世界最高のアロマテラピーブランドとしてワールドスパアワードにもノミネートされたHARNNのエッセンシャルオイルは香りもテクスチャーも最高。気分や体調にあわせて好きなオイルを1つ選び、伝統的なメソッドを用いたトリートメントでここでしか味わえない至高のリラクゼーション体験を堪能できる。炭酸泉露天風呂付の大浴場とあわせて贅沢に楽しんで、脳から足のつま先まで全身リブートさせたい。
焚き火ラウンジ
9月から11月中旬頃は、ホテル中庭の焚き火ラウンジで揺らめく炎を眺めながらグリューワインを楽しめる(17:00-20:00)。(※雨天中止)キリっとした寒さと焚火の暖かさのコントラストが楽しめるのはこの時期だけ。チェックインしてひと仕事終えたら、ぜひ食事の前に1杯楽しみたい。
食事は、ディナーも朝食もダイニングKAGARIBIで頂く。ホテルから車で約10分の「柳沢農園」の新鮮なトマトやハーブをはじめ軽井沢育ちの旬で新鮮な素材をふんだんに使っている。旬で新鮮な素材は栄養価も高いから体が喜んでリフレッシュされるし、シェフこだわりの薪の炎でダイナミックに調理された素材たちは、どれもうまみと甘みが濃厚。ワーケーションプランに付いている朝食は、ビュッフェスタイルで洋も和もふんだんに好きなものを取り入れられるのが嬉しい。
日常から飛び出して感じる、大自然の透き通った空気と街全体を包み込む芸術と文化の風、そこで育まれた素材を生かした美食文化、「ホテルインディゴ軽井沢」でそれらを一気に堪能すれば様々な発想や創造と満ち足りた充足感が体中をめぐる。四半期に一度くらいのペースで、四季折々の自然の表情とその土地の文化を感じにワーケーションを取り入れてみていかがだろうか。
ホテルインディゴ軽井沢
住所|長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
問い合わせ先

ホテルインディゴ軽井沢
Tel.0267-42-1100
https://karuizawa.hotelindigo.com/

                      
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