和食
「和食」に関する記事
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「座敷で胡坐・立膝で酒を酌み交わす。庶民の文化を粋に嗜む」
「座敷」で食べるのが好きである。それも「小上がり」ではなく、広間的な座敷で他のお客さん含めてみんなで畳に座して食べるのがこよなく好きだ。「履物を脱いで床に座す」というのは、古来から続く日本ならではの文化。最近は見かけなくなったが、子どもの頃はどの家も畳と襖の和室があった。フローリングにソファがあってローテーブルが置かれて整然とされたダイニングも悪くはないけど、やっぱりイ草や和紙の独特の匂いは心地いい。
稲垣吾郎ディレクション「BISTRO J_O」が手がける和洋中の二段重おせちが2024年も登場|EAT
稲垣吾郎がディレクターを務める、ひとりでも何人でも自由に楽しめる銀座のレストラン「BISTRO J_O」より、2024年版「BISTRO J_O和洋中おせち二段重(冷凍二段重)」が登場。伝統的な和食の段だけではなく、洋食と中華の段が組み合わさることで、子どもから大人まで幅広い層が一緒に楽しめる自由で新しいおせちとなっている。公式オンラインショップや東武百貨店オンラインショップにて予約販売を開始した。
日本文化とおもてなしの真髄とともに味わう 季節と自然を切り取ったオートクチュールフレンチ -Soukatei-|TRAVEL
「懐かしく、慕わしく」をコンセプトに、最高の日本文化とおもてなしを味わえる時間と空間を堪能させてくれる、古民家煉り。太陽の光、雨や風の音、土や緑の香り、虫や鳥の声といった誰もが懐かしさをどことなく感じる田舎の風景と、源泉かけ流しの療養温泉、そして旅に欠かせない食。食は、自然・健康をテーマにした日本料理「料匠虎白」と、フレンチ「Soukatei」のいずれかから選べるようになっている。
鮨×シャンパーニュ×DJ。W大阪開業2周年イベント「鮨シャンNight」|W OSAKA
ラグジュアリー・ライフスタイルホテルのW大阪が、2023年3月16日に開業2周年を迎えることを記念して、3月11日(土)に鮨、シャンパーニュ、DJを融合したイベント「鮨シャンNight」を開催する。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「町寿司」
昔目黒駅前のメグロードに寿司芳という寿司屋があった。お任せコースは3,500円から高くても9,000円くらいというちょうどいい塩梅。レビューサイトで特別な高評価とかではないし、際立って有名な何かがあるというわけではないけど、いつ行ってもうまくて、子ども連れでもカウンターに座らせてくれる粋な大将だった。そんなある日、このわたをお願いしたら、「朝さばいだばかりの新鮮なものと何日か熟成させたもの2種類あるから食べ比べてみな」「どっちがいいも悪いもないんだけど、どのくらいが自分の好みに合うか色々試してみたんだよ。どっちが好き?」と言う。そういうちょっとしたこだわりが好きだった。ただ残念なことにコロナ禍に閉められて以降、開店してるのは見ていない。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「河豚」
夏が終わって、あっという間に秋になり、そしてすぐに冬が来る。日本は春夏秋冬が明確で、気候だけではなく、咲く花や木々の色、収穫できる食材で四季の移ろいを感じることができる。食べて、飲んで、香って、見て、愛でて、季節の移ろいを愛しむのが日本の文化だ。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「ウナギ」
夏と言えばウナギ。なんだけど、ウナギはいつの間にかやたら高騰してしまった。いまや、うな重4,000円は当たり前。高級店だと5,000~7,000円くらいする。いつからこんなことになったのだろうか。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき「蕎麦」
信頼できるメディアはTVなのかSNSなのか。子どもがやりたいのは野球なのかサッカーなのか。コロナ禍にやるべきは感染対策か経済活動か。日本人は二項対立の構造に持っていくのが好きな印象だけど、どっちかしか選べないならそれぞれが好きな方選べばいいし、そもそもどっちかしか選べないわけじゃないことの多いわけで、それなら両方やればいいと思う。
ミシュラン一つ星の寿司「Hashiri」がカジュアルスタイルで寿司&ワインを楽しむ新店舗オープン|Hashiri
サンフランシスコで3年連続ミシュランを獲得した寿司懐石レストラン「Hashiri」が、よりカジュアルに寿司とワインを楽しめる新しい業態の「はしり 下北沢」を、6月30日下北沢reloadにオープンした。
世界最高峰の腕時計・宝飾品を扱うYOSHIDA が、「鮨 東京 よし田」をオープン|YOSHIDA
『比類なき特別を。』を標榜する YOSHIDA の誇りとこだわりが細部にまで息づく「鮨 東京 よし田」には特別な時間が流れている。 渋谷区幡ヶ谷において 2021年6月22日(火)にグランドオープン。
「モエ アンペリアル」と個室会席 北大路が手掛けるおせちが楽しめるセットが登場|MOËT & CHANDON
「モエ アンペリアル」と「北大路 板前手作りおせち」のセットが限定100セットで登場。こだわりぬかれたおせち料理とシャンパーニュの相性は抜群。新年を華やかに彩ってくれる。予約期間は2020年12月18日(金) 18:00まで。
京都で味わう ルイナールと「型破り」な料理とのペアリング|Ruinart
ルイナールと料理とのペアリングを愉しむイベント『Ruinart Food for Art Dinner in KYOTO』が3日間限定で開催される。京都の料亭やレストランとコラボレーションし、3夜をスペシャルな料理で彩る。会期は2020年9月23日(水)~25日(金)。
精進料理シェフの野村大輔氏が考案。オリーブオイルを活用した和食メニュー|EAT
東京・六本木にある精進料理を提供するレストラン「shojin 宗胡」。ここのオーナーシェフである野村大輔氏は、スペイン産オリーブオイルのアンバサダーに指名されている。今回、彼がオリーブオイルを使用した和食メニューを考案。「shojin 宗胡」で味わえるメニューもあるほか、レシピも公開されている。
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき 第5回「江戸から受け継がれた歴史ある街・浅草」
連載エッセイ|#ijichimanのぼやき第5回「江戸から受け継がれた歴史ある街・浅草」「ひたすら肉体の安全無事を主張して、魂や精神の生死を問わないのは違う(三島由紀夫)」――日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のボードメンバーの伊地知泰威氏の連載では、究極に健康なサンシャインジュースと対極にある、街の様々な人間臭いコンテンツを掘り起こしては、その歴史、変遷、風習、文化を探る。第5回は、情趣のある食に溢れる浅草を訪れる。Photographs and Text by IJICHI Yasutake伝統ある文化を現代に受け継ぎ未来へ紡ぐ浅草寺、花やしき、演芸ホール、ホッピー通り、さらに西側には合羽橋道具街、北側には吉原遊郭、そして東側にスカイツリーを構えるようになった浅草は、言わずもがな東京随一の観光地。大化より前、推古天皇の時代に起源があるとされる都内最古の寺、浅草寺の門前町として始まったのが浅草だ。江戸時代には現在の蔵前に米蔵ができ、両国には商店が増え、米...
あの武蔵弘幸氏による鮨店「武蔵 by アマン」が、アマン東京にOPEN| AMAN TOKYO
AMAN TOKYO|アマン東京鮨への情熱と匠の技が生み出す江戸前鮨。アマン東京に「武蔵 by アマン」がOPEN2018年10月17日(水)に、アマン東京が鮨店「武蔵 by アマン」をオープンした。30年以上も江戸前鮨ひとすじに極めた職人、武蔵弘幸氏を大将に迎え、丁寧な職人技を進化させた技術と長年の鮨職人としての経験、感性が生み出す絶妙な味わいが提供される。Text by OZAKI Sayaka旬のネタを、職人の技と丁寧な仕事で味わう江戸前鮨プライベートな邸宅にいるかのような心温まるもてなしと、ラグジュアリーで非日常的な体験のできるアマン東京に、鮨店「武蔵 by アマン」がオープンする。洗練された江戸前寿司で国内外からのファンに愛された青山の名店「鮨 武蔵」の武蔵弘幸氏を大将に迎え、オリジナルの器、鮨の食中酒として選び抜かれた日本酒、ワインとともに、日本が誇る鮨文化と匠の技を五感で堪能できる店舗だ。「武蔵」の鮨は、武蔵弘幸氏の33年間にわたる鮨職人としての経験があるからこそなせ...