パリ発の総合美容薬局が日本上陸|L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY
L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY|オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
1803年より続く美容の極意
フランス・パリに本店を構える総合美容薬局「L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY」が日本に上陸、ブティックをオープンした。店舗デザイン、プロダクトともにフランス流美容法の黄金期を思わせる美しい設えが特徴だ。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
天然素材にこだわったプロダクトを提供
「L’OFFICINE UNIVERSELLE BULY」(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)は、フランス・パリ発の総合美容薬局だ。古来の製法を守りながら、最新技術を駆使した美容成分の美徳と施術法を提案している。
18世紀後半より創業者のジャン-ヴァンサン・ビュリーは、香水と香り酢の調合師として名を馳せていた。1803年の創業当初から、香水の製法や使い方、アイデアには注目が集まっていたという。
2014年にこの伝統ある薬局がパリに復活。フランス流美容法の黄金時代にインスパイアされたブティックを展開する。
この度、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーが、パリ、ロンドン、台北、ソウルに次いで日本に上陸した。
古来の製法に忠実ながらも改良を加え、パラベンやシリコンなどを一切含まない無添加のプロダクトを取り揃える。日本古来の素材を使った独自プロダクトや、フェイス、ボディ、オーラルケア、メンズケアに至るまで幅広くラインナップする。
そのほか精油、粉、泥、石、スポンジ、櫛、ブラシ、爪切りなど、さまざまな美容道具も取り扱う。
ブティックの内装は、半分を創業当時のイメージはそのままに、フランスの木工職人によって加工されたオーク材家具や大理石のカウンターを設置。もう半分は日本をイメージしたフューチャリスティックでミニマルなデザインになっている。そこに100以上ある香水瓶、薬壺やガラス、陶器製のボトルが陳列されている。
ブティックに入るとすぐに目に飛び込んでくるカウンターでは、薬剤師と調香師がゲストを迎え、総合美容薬局ならではの美容製品と製法、その用途や使用方法を丁寧にアドバイスしてくれる。
長い歴史をもつフランス流、そして世界各地の美容法を体感したいのであれば、ぜひブティックに足を運んでみてほしい。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 本店
営業時間|11:00~20:00 (年中無休)
場所|東京都渋谷区恵比寿寿西1-25-9 B1F
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
0120-09-1803
https://www.buly1803.com