アガタ パリが京都の文様作家「アプスー」とコラボレーション|AGATHA PARIS
AGATHA PARIS|アガタ パリ
アガタ パリが京都の文様作家とコラボレーション
2016年8月30日、アガタ パリの新作「アフリカ 1925」コレクションと京都の文様作家「APSU」の作品が会するパブリックビューイングが開催される。印象的なデザインを間近で見ることができる、またとない機会だ。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
自然からインスパイアされた幾何学模様が印象的なコレクション
1974年にパリ6区で創業したコスチュームジュエリーブランド「アガタ パリ」。創業者ミッシェル・キニュー氏は“デイリー・シック”をコンセプトに掲げ、パリジェンヌの自由なエスプリの詰まったデザインとエッジの効いたセンスで新たなアクセサリーを提案し続けている。今回は、パリの姉妹都市である京都の文様作家「APSU(アプスー)」とコラボレーションが実現した。
アガタ パリの新作コレクションである「アフリカ 1925」は自然からインスパイアされたという幾何学模様が特徴だ。アプスーがそのコレクションのもつ、ボールド、ミニマル、そしてエレガントなデザインからインスピレーションを受けたという作品と映像を同じ空間で展示。アクセサリーと作品のインスタレーションが放つアフリカ大地の力強さを、ぜひ体感してみてほしい。
APSU|アプスー
文様作家。幼い頃から日本古来の文化や風習に興味を抱き、全国の秘境や離島をたびたび訪問。そうした旅の中で得たインスピレーションを基に、動物や文様を描きはじめ、2009年から本格的に活動を開始。手書きの幾何学的で繊細な“線”を用いた画風を特徴とし、靴やトートバック、紙や壁、木や鉄、あらゆる場所、物をキャンバスとして創作に取り組む。近年ではアパレルブランドのアイテムデザイン、CDジャケットのデザイン、会社のロゴを手掛けるなど活動の場を広げている。また、同名義で音楽活動も行っており、画風にもつながるミニマルで神秘的な世界をサウンドで表現している。
アガタ パリ 「アフリカ 1925」 パブリックビューイング
日程|2016年8月30日(火)
時間|11:00~20:00
会場|スパイラルガーデン 1F
東京都港区南青山5-6-23
アガタジャポン株式会社
Tel.03-3769-6708
http://www.agatha.co.jp/