竹工芸に影響を受けたマーズのコンポジットシリーズが進化｜M･A･R･S

M･A･R･S｜マーズ

ジュエリーブランドM･A･R･S（マーズ）の新作は、ブランドを代表する「コンポジットシリーズ」がさらに進化。装いをさりげなく律するアイテムが揃った。

Text by WASEDA Kosaku（OPENERS）

デザイナー・米山庸二氏が手掛けるジュエリーブランドM･A･R･S。美しいデザインと機能性を備え、大胆でありながらディテールにこだわりぬいたプロダクトを生み出している。あらゆる素材をクラフツマンシップと巧みなデザインで、ユニセックスに使えるジュエリーはコーディネートを一段とアップデートしてくれる。

なかでもブランドを代表する「コンポジットシリーズ」は日本の伝統工芸である竹工芸からインスパイアを受けたもの。繊細な編み込みがあるデザインが特徴だ。

その「コンポジットシリーズ」がこの度進化。スタイリッシュなシルバーアクセサリーはもちろん、天然石のオニキスやブルートパーズやK18イエローゴールドを使用した上品で華やかなリングやネックレス、バングルの他、動きと着用感に拘ったチェーンブレスレットなどが取り揃う。

また幾度となくコラボレーションを続けているアメリカのアパレルブランド「JOHN ELLIOTT」との新作も登場した。天然石のビーズや淡水パール、を使ったアイテムは、ネイティブでありながら都会的な雰囲気を持ち合わせている。

以前弊誌でもその相思相愛の様子は伝えているが、その絆は健在。

新作は繊細なデザイン、肌馴染みの良いボリューム感で、性別年齢問わずにおすすめできるジュエリーに仕上げられている。秋冬のコーディネートに合わせる愉しみもありそうだ。

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