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「レストラン」に関する記事
連載|牧口じゅんのシネマフル・ライフ『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』
連載|牧口じゅんのシネマフル・ライフ第7回 プロの何たるかを知る、滋味豊かなドキュメンタリー『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』近頃メディアでさまざまな分野のプロたちの素顔が紹介されているが、共通して見えてくるのは、彼らにとって仕事は単なる職ではなく一種の生き様であるということだ。なぜその仕事をするのか、どこまで努力すればいいのかといった疑問はそこにはない。ただ、高みを目指し、手が、足が、創造力が、そして心が自然に動きだす。Text by MAKIGUCHI June飽くなきチャレンジ精神と、枯れることのない情熱「世界のベストレストラン50」で4度の1位に輝き、7年連続で入賞を果たしたデンマークのレストラン「ノーマ」のオーナー・シェフ、レネ・レゼピもそんなプロのひとりだ。彼とそのチームを1年にわたって追ったドキュメンタリー『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』を観れば、だれもがそれを確信するだろう。2015年1月、マンダリン オリエンタル東京に5週間限...
フレンチに和の心をペアリングさせる「Restaurant TOYO Tokyo」|EAT
Restaurant TOYO Tokyo|レストラン トヨ トウキョウ 厳選した食材を徹底的に活かすこだわり「Restaurant TOYO Tokyo」では、パリ本店オーナーシェフ中山豊光氏の素材に対する強い想いやこだわりを継ぎ、その素材の旨味を最大限に活かし、少量多品種な懐石料理のように味わえるフレンチを提供している。この夏、中山氏が来日し、東京店シェフ、大森雄哉氏とコラボレーションしたスペシャルメニューを期間限定で味わえる。期間は2018年8月1日(水)~10日(金)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)パリ本店と東京店のシェフがコラボした夏期限定メニューを提供パリで予約の取れないフレンチレストランとして高い評価を得ているRestaurant TOYO Paris。オーナーシェフである中山豊光氏は、渡仏後、フレンチやパリの日本料理店の老舗で得た経験をもとに、素材の旨みを引き出し、季節の食材を存分に味わえる料理を提供している。西洋と東洋の融合と調和が...
スリランカの有名蟹レストランがポップアップストアをOPEN |Shangri-La Hotel, Tokyo
Shangri-La Hotel, Tokyo|シャングリ・ラ ホテル 東京スリランカの高級蟹レストラン「ミニストリー・オブ・クラブ」がシャングリ・ラ ホテル 東京に4夜限定でOPEN2018年度「アジアのベストレストラン50」にランクインしたスリランカの蟹専門レストラン「ミニストリー・オブ・クラブ」が、2018年9月25日(火)から9月28日(金)までの4夜限定で、シャングリ・ラ ホテル 東京にオープンする。Text by OZAKI Sayakaシグネチャーメニュー“ペッパークラブ”を含む5品の高級蟹コースを楽しむ「ミニストリー・オブ・クラブ」は、有名シェフ ダルシャン・ムニダーサ氏が、2011年にスリランカ最大の都市、コロンボにオープンしたレストラン。スリランカ産の蟹は、シンガポールなどでは大変親しまれている食材ながらも、それまでスリランカ国内で同蟹を使った料理を提供するレストランがなかったことから、現地で獲れた蟹を楽しんでもらえる場所をつくりたいと開業された。店名の和訳「蟹...
パニーノジュストが都内デリバリーの拠点となる麹町店をオープン|PANINO GIUSTO
PANINO GIUSTO|パニーノジュスト本場ミラノの味「パニーノジュスト」のショールーム的ニューショップイタリア・ミラノにパニーノ専門店として1979年にオープンし、イタリア国内のほか、日本、香港、イギリス、アメリカでも店舗展開している「パニーノジュスト」。日本では池袋、横浜に次ぐ3店舗目となる麹町店を、2018年4月16日(月)にオープンした。Text by UMEMORI Taeランチやカフェタイムからディナーまで、さまざまなシーンで楽しめる空間26カ月熟成のパルマ産生ハムと厳選されたエクストラヴァージンオリーブオイル、稀少な白トリュフオイルなど、高品質な素材にこだわり、本場ミラノと同じ本格的なパニーノが味わえる専門店パニーノジュスト。池袋、横浜店はデパート内店舗だったが、麹町店は路面店。広々とした空間に大きなセンターテーブルを配し、ゆったりと食事を楽しめる。メニューは、プラガハムを使った定番のジュストをはじめとした多彩なパニーノはもちろん、イタリアワインやビールに合う軽食...
「北斎とジャポニスム」展とコラボレーションしたアヴァンギャルドフレンチ|CONRAD TOKYO
CONRAD TOKYO|コンラッド東京コンラッド東京のモダンフレンチ「コラージュ」が「北斎とジャポニスム」展とコラボした特別コースメニューを披露国立西洋美術館で開催している「北斎とジャポニスム HOKUSAI が西洋に与えた衝撃」展とコンラッド東京のモダンフレンチ「コラージュ」が夢のコラボレーション。和の食材を用いたモダンフレンチと、日本酒とのペアリングを楽しめる。Text by NAKAYASU Akira北斎作品にヒントを得た、和のエッセンスが光るコンラッド東京「コラージュ」では、10月21日(土)から2018年1月28日(日)までの期間、国立西洋美術館(東京・上野公園)にて開催する「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展とコラボレーションした特別コースメニューが提供される。モネやゴッホといった名だたる西洋美術の巨匠たちが天才浮世絵師・葛飾北斎から創造のヒントを得たように、モダンフレンチのフィールドに北斎作品の持つ自然への親密な視点からヒントを得て作られた...
ネオノスタルジーな食体験「上野洋食 遠山」|EAT
EAT|洋食の聖地“上野”洋食にフレンチの解釈を加えた唯一無二のメニューを用意洋食の聖地“上野”に、フレンチの解釈を加えた洋食レストラン「上野洋食 遠山」が2017年9月にオープンした。ひとつひとつの食材を活かすことにこだわりぬいた調理で、“ネオノスタルジー”な食体験を提案する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)コンセプトは「bistro 洋食」フレンチで研鑽(けんさん)を積み、京都の洋食の名店で培った技。洋食の聖地であり、芸術とカルチャーが行き交う場所“上野”を舞台にネオノスタルジーな食体験を提案するのが「上野洋食 遠山」だ。コンセプトは「bistro 洋食」。日本が独自に進化させてきた“洋食”にフレンチのエッセンスをプラスし、新感覚のジャパニーズ・フードと謳う温故知新なメニューが揃う。味づくりの秘訣はそれぞれの食材にふさわしい切り方、繊細な火入れにこだわりぬくこと。食材ひとつひとつの可能性を活かしきるのだ。研ぎ澄まされた五感と経験に裏付けされた技、ライ...
本格的なタイ・イサーン料理を楽しめる「ソムタムダー」日本上陸|EAT
EAT|バンコクをはじめ世界各地で展開ミシュラン一つ星を獲得した人気タイレストラン世界各地でタイ・イサーン料理を提供しているレストラン「ソムタムダー」が日本初上陸した。ニューヨーク店はミシュラン一つ星を獲得するなど高い評価を受けているレストランだ。本格的なタイ料理を幅広くラインナップしている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)世界4店舗目が東京・代々木にオープンタイ・バンコクをはじめ、世界各国で本格的なタイ・イサーン料理を提供しているレストラン「ソムタムダー」が日本初上陸。東京・代々木にオープンした。日本初出店となる「ソムタムダー」は、バンコク、ニューヨーク、ホーチミンに続き4店舗目。ニューヨーク店は、2016年にミシュラン一つ星を獲得するなど高い評価を得ている。本国の味を継承した真のタイ料理の数々を楽しめる。メニューは、ソムタムダーグループ エグゼクティブシェフのゴーンタナット・トーンナム氏と、タイ人投資家によって考案されたバンコク店のメニューからセレク...
「ベンジャミン ステーキハウス」が日本初上陸|EAT
EAT|ステーキハウス激戦区のニューヨークでリピーターを魅了し続ける 「忘れられない至福の体験」として支持されるステーキハウスニューヨークで人気のステーキハウス「BENJAMIN STEAK HOUSE」(ベンジャミン ステーキハウス)が日本初上陸。独自の製法で熟成させた肉をはじめ、シーフードなどさまざまなメニューが用意されている。オープンは2017年6月30日(金)で、現在予約を受け付けている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)独自製法で長期熟成したビーフを提供「BENJAMIN STEAK HOUSE」(ベンジャミン ステーキハウス)は、ニューヨーク・ブルックリンにある老舗ステーキハウス「ピータールーガー ステーキハウス」で経験を積んだ、ベンジャミン・プロブカイ氏とベンジャミン・シナナージ氏が、同店で約20年に渡りステーキマスターとして腕をふるったシェフ、アーテュロ・マクレッド氏とともに2006年マンハッタンに創業した。ステーキの美味しさはもちろん、...
モダンオーストラリアレストラン「Salt by Luke Mangan」がリニューアル|EAT
EAT|開業から10年を迎えリニューアルオープン驚きと喜びを感じられる料理とおもてなし 東京・新丸の内ビルにあるモダンオーストラリアレストラン「Salt by Luke Mangan」がリニューアルした。グルメの国として近年注目が集まるオーストラリアの食材を使用した華やかな料理が並ぶ。併設するワインバー「W.W World Wine」もリニューアルし、大人の空間で食事を心ゆくまで楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ワインバー「W.W World Wine」も併せてリニューアル近年、世界からグルメの国としてオーストラリアに注目が集まっている。今年の「The World’s Best 50 Restaurants 2017」の会場となったのもオーストラリア・メルボルン。広大な土地と美しい海に囲まれたオーストラリアは、品質のクオリティはもちろん、安全性に優れた“クリーン&グリーンな食材の宝庫なのだ。この度、モダンオーストラリア料理を提供する「Sa...
麻布十番で注目のフレンチレストラン「ALLIÉ」
EAT|旬の食材を生かした繊細な料理の数かず麻布十番で注目のフレンチレストラン「ALLIÉ」旬の食材を確かな技術と理論をもって表現する麻生十番のフレンチレストラン「ALLIÉ(アリエ)」。原島忠士シェフが、日本ならではの繊細なフランス料理を提供している注目のレストランだ。Text by YANAKA Tomomi21時からはワインバーとして愉しむことも1977年生まれの原島シェフは、ホテルニューオータニでシェフとしてのキャリアをスタート。27歳で渡仏し、3年にわたり2店舗の星付きレストランで修行、研さんを積んできた。帰国後は南青山の一つ星レストラン「L'EMBELLIR(ランベリー)」に6年間勤務。シェフとして腕を振るってきた。そして、おなじく「L'EMBELLIR」で支配人兼シェフソムリエを務めた同い年の笹倉建一郎氏とともに、昨年“仲間”や“同盟”を意味するALLIÉをオープンさせた。アンディーブ」など、ふぐ調理師免許をもつという原島シェフならではの一皿も。このほかにも日本各地の...
「モーション・ブルー・ヨコハマ」が開業15周年を迎える|LOUNGE
MOTION BLUE YOKOHAMA|モーション・ブルー・ヨコハマ15周年特別企画だから、粋なこと満載「モーション・ブルー・ヨコハマ」が開業15周年を迎える。それを機に新たなコンテンツを多数用意。ジャズアーティストの公演や、長場雄氏がイラストを手掛けたグッズなどを販売する。期間は2017年4月8日(土)~14日(金)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)テーマは「Taste,Drink,Feel the Music」ライブレストラン「モーション・ブルー・ヨコハマ」が、明治・大正から続く横浜のシンボル、横浜赤レンガ倉庫の歴史とともに、2017年4月12日に開業15周年を迎える。当レストランは、横浜港を一望する国内有数のロケーションでジャズを中心とした国内外の一流アーティストのライブと本格的ディナーを提供し、ここでしか味わえない非日常的な体験を提供してきた。15周年を機に、より多くの感動を作り上げたいという想いを“Taste,Drink,Feel the...
銀座の街灯りがオーディエンス。華やぎ夜景のVIP席はこちらへ|bills
bills|ビルズとびきりのディナーを彩るのは宝石箱を覗き込むような銀座の優雅な賑わいオーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills」が、銀座2丁目交差点に新しく誕生したOkura House最上階12階にオープン。銀座中央通りを見下ろす豪華な夜景は、ホリデーシーズンならずとも、一度、訪れる価値がある。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)夜景に合わせたインテリアも、洗練の極み時代を超え、東京の中心地として進化し続ける銀座の街に合わせ、テラツォのダイニングフロア、レザーバンケットなど、洗練されたなかに温もりを感じさせるインテリアがタイムレスな上質空間を演出する。高い天井に街灯りが差し込む開放的なダイニングルームは、まるで宝石箱のなかにいるかのように色とりどりの照明が散りばめられ、素材・色・デザインの協奏による上質空間に仕立てられている。©Mikkel vang©Mikkel vangシドニー生まれのレストランター ビル・グレンシャーは、「b...
ルイナールがアンダーズ東京「寿司とシャンパンのガラ ラウンジメニュー」で提供|Ruinart
Ruinart|ルイナール“シャンパーニュの宝石”、ルイナールフランスを代表するシャンパーニュのひとつ「ルイナール」が、2016年12月31日(土)に、アンダーズ東京のルーフトップバーにて登場するガラディナーコースで提供される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)繊細な寿司との相性は抜群1729年に誕生し、“シャンパーニュの宝石”と謳われる世界最古のシャンパーニュ・メゾン、ルイナール。上質なブドウを巧みに選定し、熟成には理想的な一定の温度と湿度を保つガリアローマ時代の白亜質の石切場跡「クレイエル」を使用。伝統的な製法と長い年月によって生まれる洗練された味わいは多くの人々を魅了し続けている。ルイナールのシャンパーニュはシャルドネが主体であり、柑橘系のすっきりとした味わいを持ちながら花や桃などの丸みを帯びたアロマが深みのある味を実現している。この度、アンダーズ東京のルーフトップバーにて登場するガラディナーコース「寿司とシャンパンのガラ ラウンジメニュー」でルイナ...
昨年に引き続き今年も「THE OCEAN’S BAR」が期間限定オープン|THE OCEAN’S BAR
THE OCEAN’S BAR|オーシャンズ バーみなとみらいの夜景に囲まれながら本格的エスニック料理やアルコールを堪能できるウェディング施設「グランドオリエンタルみなとみらい」のルーフトップテラスにて、今年も「THE OCEANS’S BAR(オーシャンズ バー)」が営業開始する。7月15日から9月16日の期間限定オープンとなる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)料理のコンセプトは“ASIAN BREEZE”昨年、来客数がのべ3000名を超え、好評を博した「オーシャンズ バー」。引き続き今年も期間限定でオープンする。「グランドオリエンタルみなとみらい」内のレストラン『ガーデンルーム』にあるルーフトップバーは、大観覧車が目の前のバーカウンター席、ちょっとしたパーティにも最適なソファ席、ゆっくりとくつろげるラウンジ席など、多彩な客席を用意する。都会のど真ん中にありながらも、まるで海上に座っているかのような解放感と爽快感を味わえる。加えて、プールサイドに設けら...
メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドアに、ビアテラスがオープン|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz Connection Next Door|メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドアメルセデス・ベンツとヱビスの初コラボレーション東京・六本木にある「Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR」におけるイベント第二弾としてビアテラスがオープン。9月末までの期間限定イベントで「ヱビスマイスター」などを提供する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)メルセデスが仕掛けるイベント第二弾「メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア」は、今年2月にオープンしたばかりの、カフェやレストランを併設するメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点で、「Mercedes-Benz Connection」の隣接スペースに開設されたイベント型のブランド体験施設だ。イベント第一弾として、2016年2月から5月まで開催された「SUV EXPERIENCE」には、2,500組以上の来場があり、人々は本格的なオフロードコースでの試乗を...