フレンチに和の心をペアリングさせる「Restaurant TOYO Tokyo」|EAT
Restaurant TOYO Tokyo|レストラン トヨ トウキョウ
厳選した食材を徹底的に活かすこだわり
「Restaurant TOYO Tokyo」では、パリ本店オーナーシェフ中山豊光氏の素材に対する強い想いやこだわりを継ぎ、その素材の旨味を最大限に活かし、少量多品種な懐石料理のように味わえるフレンチを提供している。この夏、中山氏が来日し、東京店シェフ、大森雄哉氏とコラボレーションしたスペシャルメニューを期間限定で味わえる。期間は2018年8月1日(水)~10日(金)。
Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)
パリ本店と東京店のシェフがコラボした夏期限定メニューを提供
パリで予約の取れないフレンチレストランとして高い評価を得ているRestaurant TOYO Paris。
オーナーシェフである中山豊光氏は、渡仏後、フレンチやパリの日本料理店の老舗で得た経験をもとに、素材の旨みを引き出し、季節の食材を存分に味わえる料理を提供している。
西洋と東洋の融合と調和が達成された、フレンチと和のペアリング。故郷である日本、和の感性を上手く取り入れ、素材を活かしきることを重視した調理が魅力だ。盛り込む要素を最小限にすることで、素材本来のみずみずしい食感や香りが味わえる。
2018年3月には、Restaurant TOYOの日本初出店となる「Restaurant TOYO Tokyo」がオープン。Tokyo店シェフは、Paris本店にて中山氏に師事した大森雄哉氏だ。
大森氏も、盛り付けやゲストへの細やかな気配りも含め、中山シェフの料理に対する想いを継ぎ、日本人の"心"を込めたフレンチをつくり上げる。
店舗入口には、Paris店同様、店の入り口に中山氏が数年間プライベートシェフとして働いた世界的デザイナー、髙田賢三氏が描いた中山氏自身の肖像画が飾られている。
店舗内部には、カウンター席とテーブル席を設置。ゲストからは作り手の顔が見え、また料理のプロセスも楽しめるという新しい発想から生まれた"カウンターフレンチ"だ。シェフとゲストとの何気ない会話から生まれる温かい空間が、食事をより贅沢な時間にしてくれる。そんな心地よい空間も魅力のひとつだ。
この度、パリから中山氏が来日。大森氏とコラボレーションした夏スペシャルメニューを期間限定で提供する。両シェフの故郷である熊本から直送される新鮮や野菜と、築地からその日に仕入れた新鮮な魚を使ったランチとディナーが愉しめる。
また期間中は、Restaurant TOYO Tokyoシェフソムリエ 成澤亨太氏が厳選したグラスワインも味わえる。ドメーヌ・アルマン・ルソー、モレ・サン・ド・ニなどが用意され、料理と合わせて深い味わいを生み出す。
本場パリで培われた本格的な技術と、繊細な日本の"心"が織り成す、究極のフレンチに舌鼓をうつ。そんな贅沢が「Restaurant TOYO Tokyo」ならば体験できる。ぜひ足を運んで、味わってみてほしい。
Restaurant TOYO Tokyo
営業時間|【ランチ】11:30~14:30 【ディナー】17:30~23:00
定休日|無休
席数|カウンター8席、テーブル14席 ※全席禁煙
メニュー|【ランチ】5000円~ 【ディナー】1万5000円~
場所|東京ミッドタウン日比谷 3F
東京都千代田区有楽町1-1-2
L'esprit de TOYO 夏のスペシャルメニュー
期間:2018年8月1日(水)~10日(金)
メニュー|
ランチ1万5000 円(税別)
アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・ご飯・デザート(計9品程)
ディナー 25,000 円+(税金・サービス料)
アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・ご飯・デザート(計11 品程)
※イベント期間中・通常メニューのご用意もございます