スリランカの有名蟹レストランがポップアップストアをOPEN |Shangri-La Hotel, Tokyo
Shangri-La Hotel, Tokyo|シャングリ・ラ ホテル 東京
スリランカの高級蟹レストラン「ミニストリー・オブ・クラブ」が
シャングリ・ラ ホテル 東京に4夜限定でOPEN
2018年度「アジアのベストレストラン50」にランクインしたスリランカの蟹専門レストラン「ミニストリー・オブ・クラブ」が、2018年9月25日(火)から9月28日(金)までの4夜限定で、シャングリ・ラ ホテル 東京にオープンする。
Text by OZAKI Sayaka
シグネチャーメニュー“ペッパークラブ”を含む5品の高級蟹コースを楽しむ
「ミニストリー・オブ・クラブ」は、有名シェフ ダルシャン・ムニダーサ氏が、2011年にスリランカ最大の都市、コロンボにオープンしたレストラン。スリランカ産の蟹は、シンガポールなどでは大変親しまれている食材ながらも、それまでスリランカ国内で同蟹を使った料理を提供するレストランがなかったことから、現地で獲れた蟹を楽しんでもらえる場所をつくりたいと開業された。
店名の和訳「蟹省」が意味する通り、スリランカ産の高級蟹・ノコギリガザミを素材としたシグネチャーメニューをはじめ、新鮮な魚介の料理を提供し、「アジアのベストレストラン 50」に2015年から4年連続で選出。注文の際、500グラムから2キログラムまである蟹のサイズから、ブラックペッパーソース、チリソース、バターソース、カレーソースといった味付けを選び楽しむスタイルが好評の名店である。
その「ミニストリー・オブ・クラブ」が、シャングリ・ラ ホテル 東京に、2018年9月25日(火)から9月28日(金)までの4夜限定でオープンする。スリランカと日本にルーツを持つムニダーサ氏が手掛ける料理は、醤油を隠し味に使ったり、日本料理のように出汁にこだわるなど、食材の魅力を最大限に引き出す調理法が人気。今回のポップアップレストランでは、ムニダーサ氏自らキッチンを指揮し、シグネチャーの“ペッパークラブ”を含む、ノコギリガザミを心ゆくまで味わえる5品のスペシャルコースが予定されている。
今回のポップアップレストラン開催にあたり、ムニダーサ氏は「『ミニストリー・オブ・クラブ』では今までロンドンやシドニーをはじめ、香港や上海、シンガポールやモルディブにてポップアップレストランを開催してきました。今回、私の生まれ故郷である東京にて実施できるのは大変感慨深く、光栄に思っています。『ミニストリー・オブ・クラブ』のユニークなダイニング・エクスペリエンスを日本の皆さまにご堪能いただければ幸いです」と述べた。
「ミニストリー・オブ・クラブ」ポップアップレストランは、8月1日(水)正午より、シャングリ・ラ ホテル 東京の代表電話から予約可能だ。