i8の市販モデルが待望のワールドプレミア|BMW

i8の市販モデルが待望のワールドプレミア|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8「i」ブランドの第2弾i8の市販モデルが待望のワールドプレミアBMWが持続可能なモビリティを目指して電動車両を開発・生産する新サブブランド「i」の第2弾モデル、「i8」の市販モデルがフランクフルトショーでワールドプレミアを飾った。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)コンセプトモデルのスタイリングはそのままにBMWは、ドイツで開幕したフランクフルトショーで、プラグインハイブリッドスポーツカー「i8」の市販モデルを、はじめて披露した。i8は、BMWが持続可能なモビリティを目指して電動車両を開発・生産する新サブブランド「i」の第2弾モデル。先に登場した「i3」につづくプロダクションモデルの登場となった。そのエクステリアデザインは、コンセプトモデルと同様にフロントノーズを低く構えたスポーツカー然としたスタイリングで、ドアの開閉方式も上方に開くスィングアップタイプを採用。特徴的だったシースルードアは残念ながら...
フォードが取り組む持続可能なモビリティ|Ford

フォードが取り組む持続可能なモビリティ|Ford

L.A. Autoshow Special InterviewFord Fusion Energi|フォード フュージョン エナジーフォードが取り組む持続可能なモビリティ「L.A.オートーショー」に出展されたフォードの研究車両「フュージョン エナジー」は、コカコーラのペットボトルを製造するリサイクル可能な原料から、シート表皮やドアトリムなどの内装材がつくられる「プラントボトル テクノロジー」を採用した1号車だ。フォードとコカコーラが参画する共同研究プラントボトル テクノロジーとはいったいどんなものなのか。フォードのマーケティングマネージャーとして、フォード「フュージョン エナジー」の開発に携わったサマンサ・ホイトさんに話をうかがった。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke & Ford Motor Company米国の2大アイコンが環境技術でコラボフォードは異業種とのコラボレーションに積極的だ。過去には...
プジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開|Peugeot

プジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開|Peugeot

Peugeot EXALT│プジョー イグザルトプジョーのコンセプトモデル、イグザルトが公開プジョーは今月10日、中国で20日から開催される北京モーターショーに先駆けて、コンセプトカー「EXALT(イグザルト)」を発表する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)鮫肌ボディのイグザルト中国で開催される北京モーターショーに先駆け、今月10日、プジョーはコンセプトカー「EXALT(イグザルト)」のワールドプレミアをおこなう。1月に公開されたティザー画像では、全体が布で覆われ、容姿が確認できなかったが、今回ついに明らかとなった。このイグザルトは、2012年に発表された「ONYX(オニキス)」につづくスタディモデルであり、プジョーが描く近未来モデルを想起させるもの。今回発表されたリリースで注目すべきポイントは、ボディの表面処理だ。Cピラー以降(赤色の部分)は鮫肌のような触感を与えるマテリアル加工がほどこされ、前方部は大胆にも金属むき出しとなる。またインテリアは...
LOUIS VUITTON|BMW i8のためのラゲージコレクション

LOUIS VUITTON|BMW i8のためのラゲージコレクション

LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン次世代プラグイン ハイブリッド スポーツカーとの共演BMW i8に捧げるラゲージコレクションを発表ルイ・ヴィトンとBMWがコラボレーションを果たした。BMWグループがはじめて取り組んだプラグインハイブリッドカーとして注目を集める、BMW i8のための、ルイ・ヴィトンによるラゲージコレクションが発表された。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)革命的スポーツカーへ称賛を贈るコレクションBMW i8は、BMWグループのプラグインハイブリッドカーの第一号であり、スポーツカーのもっとも進歩したかたちを示す。持続可能な次世代モビリティの実現を目指す iシリーズの第二弾のこのモデルにおいて、特筆すべきはその車両重量を実現した素材。カーボンファイバー製モノコックボディを採用することで、1,490kgを切る圧倒的な軽量化を実現させているのだ。今回発表されたのは、“art of travel”を理念に掲げるルイ・ヴィトンが、もっとも先...
ロータス エヴォーラにハイブリッド|Lotus

ロータス エヴォーラにハイブリッド|Lotus

Lotus Evora 414E Hybrid|ロータス エヴォーラ 414Eハイブリッド英国の共同プロジェクトの“ショーケース”ロータス エヴォーラにハイブリッドイギリスのスポーツカーの名門、ロータスは、「エヴォーラ」のハイブリッドカー「エヴォーラ 414Eハイブリッド」を、グッドウッドッフェスティバルに出展した。搭載されるハイブリッドは必要に応じてエンジンで発電機をまわして電気をつくる、シリーズ式を採用している。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レンジエクステンダースポーツ「エヴォーラ414Eハイブリッド」は、同社の2ドア、2+2シータースポーツカー「エヴォーラ」に、ハイブリッドパワートレインを搭載し、最高出力414ps、最大トルク1,000Nm、0-100km/h加速およそ4秒という高いスペックをほこりながら、NEDC(新欧州ドライビングサイクル値)の計測において、CO2排出量はわずか55g/kmという圧倒的な環境対応性能をもつ。ハイブリ...
新型 レクサス IS ついに発売|Lexus

新型 レクサス IS ついに発売|Lexus

Lexus IS|レクサス IS新型 レクサス IS ついに発売フルモデルチェンジを果たし、ついにスピンドルグリルを獲得した新型「IS」は、「走る愉しさ」を全面に押し出し、レクサスのスポーツイメージをリードするモデルだ。予告通り、本日、発売となった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)IS ついに市販化OPENERSでも特集として取り上げている、レクサスの2代目「IS」がついに発売となった。その試乗インプレッションについては、プロトタイプモデルに試乗した島下泰久氏のものと、本格的な量産の前とはいえ、量産モデル同様のラインで生産されたモデルに試乗した河村康彦氏のものをOPENERSではすでに掲載しているので、ご参照いただきたい。まずここでは、今回、正式に発表されたISのラインナップを紹介しよう。モデルラインナップは、パワートレインの差で大きく3種類に分類される。いずれも、レクサス「GS」やトヨタ「クラウン」ですでにおなじみのもの。具体的には、2.5リッター...
BMW i8 の情報を公開|BMW

BMW i8 の情報を公開|BMW

BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8BMW i8 の情報を公開BMWグループはフランスはミラマ(Miramas)で、BMW i8のドライビングイベントを開催し、同時に、いくつかのあたらしい情報を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)いよいよその姿が明らかになったBMW初の電気自動車「BMW i3」。これにつづいて、BMW iブランドから、2+2シーター プラグインハイブリッドスポーツ「BMW i8」の最新情報が一部公開された。その基本的な考え方は、姉妹モデルというべきi3と同様。電気自動車としては圧倒的な軽量を実現したi3のように、軽量で、Cd値は0.26と空力的に最適化されており、乗員が搭乗する部分はCFRP製、パワートレインや足まわりにはアルミニウムを多用するという構造を採用。車両中央の低い位置にバッテリーを搭載し、低重心と前50:後50の重量配分を実現した。i8がi3とことなるのは、パワートレインで、BMW eDriveテクノロジーと...
動画で知る Sクラス|Mercedes-Benz

動画で知る Sクラス|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ Sクラス動画で知るSクラスメルセデス・ベンツは、新型「Sクラス」を解説する動画を公開している。今回はそれをピックアップして紹介しよう。現代の自動車最先端がここにある。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ステレオカメラの威力メルセデス・ベンツが新型「Sクラス」の紹介として公開している動画で、まずもっとも目をひくのが充実した安全装備の数々。OPENERSでもすでに詳しく紹介している、ステレオカメラによって実現した、テクノロジーだ。本ページ先頭の動画では、まず「Magic Body Control」が紹介される。天候にも左右されるとはいえ、基本的には130km/hまで作動するこの機能は、フロントウインドウ上部のステレオカメラで前方の路面を読み取り、クルマがその場所を通過する際に、最適のサスペンション設定になっているように、あらかじめ調整するものだ。“魔法の絨毯のような”乗り心地と車体の安定による、...
ラ フェラーリが日本上陸|Ferrari

ラ フェラーリが日本上陸|Ferrari

Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラフェラーリラ フェラーリ 日本上陸ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)歴代スペチアーレも展示5月30日、フェラーリ史上初のハイブリッドモデル「ラ フェラーリ」が日本に初上陸。フェラーリ・ジャパンは、東京都内にて「ラ フェラーリ ジャパン・プレミア」をおこなったと発表した。「日本は、スーパーカーにおける長い歴史と深い認識をもっています。このあたらしい『ラ フェラーリ』は、間違いなくプランシング・ホース(跳ね馬)史上もっともパワフルなスーパーカーです。この究極のフェラーリを、フェラーリを愛するオーナーの方々にたいして、ここ日本で披露できることを心から嬉しくおもいます」とフェラーリ・ジャパン プレジデント&CEOのハーバート・アプルロスはコメント。ジャパンプレミアでは、特別に...
インフィニティ Emerg-Eが描く未来|Infiniti

インフィニティ Emerg-Eが描く未来|Infiniti

Infiniti|インフィニティインフィニティ Emerg-Eが描く未来日産自動車の海外向け高級ブランドであるインフィニティは発電用にエンジンを備えた電気自動車、いわゆるレンジエクステンダーEVとなるスポーツコンセプト「Emerg-E(エマージ)」をジュネーブモーターショーにて公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)英国政府関連機関との協力から生まれた一台1.2リッター3気筒の発電用ガソリンエンジン1つと出力150kWのモーターを2つ装備し、合計300kWのモーター出力で重量約1,600kgの車体をスタートから100km/hまで約4秒、200km/hまでなら約30秒で加速させる、インフィニティ初のミッドシップスポーツカー。それが、今回公開されたインフィニティ「Emerg-E」だ。内蔵するバッテリーによって30マイル程度のゼロ・エミッション走行が可能で、発電用エンジンを作動させるとその10倍となる約3,000マイルを、CO2排出量55g/kmで走破で...
モーガンのEV公開|Morgan

モーガンのEV公開|Morgan

MORGAN MOTOR COMPANY|モーガン モーター カンパニーモーガンのEV 「プラスE」公開モーガン モーター カンパニーは伝統的なモーガンルックのボディに電気モーターとバッテリーを搭載したEV、「プラスE」コンセプトをジュネーブモーターショーで公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko& Morgan Motor Company分厚いトルクを楽しむモータードライブ既報どおり登場した「エアロクーペ」および新型「プラス8」にくわえて、モーガン モーター カンパニーは登場が噂されていたプラス8ベースのEV、「プラスE」を出展した。このプラスEは、1997年にロータス エリーゼをEV化して以来、クライスラー、ゼネラルモーターズ、ダイムラーなどと関係を築き、近年ではスマートフォーツーedの開発にも参加したザイテック社製の電気モーターとリチウムイオン電池を搭載する後輪駆動車だ...
新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN

新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN

NISSAN|日産街のシンボルが日産車に総入れ替え!2013年、新生“イエローキャブ”がニューヨークの街を駆け巡る毎日60万人が利用するとも言われている“イエローキャブ”、すなわち米ニューヨーク市の黄色いタクシーが、このたび大変身を遂げることになった。街なかでひときわ目立つボディーカラーはそのままに、耐久性、快適性を兼ね備えた21世紀型のクルマにモデルチェンジする。この大仕事を手がけたのは日産自動車。4月4日、ソーホー地区で行われたスペシャルイベントのなかで、新生イエローキャブの実車がついにその姿をあらわした。Text by TANAKA Junko(OPENERS)現地のタクシー運転手、利用者らの声を反映した次世代タクシーリバティ島にたたずむ自由の女神像、巨大な看板やネオンサインが立ち並ぶタイムズスクエア、ニューヨーカーの憩いの場となっているセントラルパーク、世界の名作が集まるメトロポリタン美術館……。ニューヨークの街を象徴するものは数あれど、忘れてはいけないのが、そんな魅力的な...
i8コンセプトにスパイダーが登場|BMW

i8コンセプトにスパイダーが登場|BMW

BMW i8 Concept Spyder|ビー・エム・ダブリュー i8 コンセプト スパイダーi8コンセプトにスパイダーが登場BMWは東京モーターショーにも出展された、i8コンセプトのスパイダーバージョンを発表した。実車は4月23日から開催される北京国際モーターショーにてワールドプレミアを果たす。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2シーターオープントップ化を果たすBMWは、北京国際モーターショーに先駆けてi8 コンセプト スパイダーを公開した。その基本的なスペックは、既に発表されているクーペバージョン、i8コンセプトから変化はない。おさらいするとi8コンセプトは、出力96kW(131ps)の電気モーターで前輪を、最高出力154kW(223ps)の1.5リッター3気筒ガソリンエンジンで後輪を駆動し、前輪駆動、後輪駆動、全輪駆動を切りかえる駆動システムをもつプラグインハイブリッドスポーツカーだ。総合出力は260kW(354ps)、最大トルクは550Nm。...
レクサスGS450hに試乗|LEXUS

レクサスGS450hに試乗|LEXUS

LEXUS GS450h|レクサス GS450hレクサスGS450hに試乗「セカンドステージにはいった」というレクサスブランドの先陣を切った「GS」。すでに「GS350」、そして「GS250」の試乗記をOPENERSではお届けしているが、この2モデルにやや遅れての登場となった、ハイブリッドレクサス、「GS450h」に試乗する機会を得た。Text by OGAWA FumioPhotograhs by MOCHIZUKI Hirohiko新GSファミリーにもハイブリッドモデル到着2012年1月26日に発表された新型レクサス「GS」は、大ぶりな4ドアセダンだ。このたび、「GS250」、「GS350」に遅れて、3月19日に発売となったハイブリッド仕様、レクサス「GS450h」に試乗することができた。レクサス「GS450h」は3.5リッターV6エンジンに電気モーターを組み合わせた後輪駆動モデル。「V8ガソリンエンジンに匹敵する加速感」と、従来比約40パーセントという燃費の向上が喧伝されてい...
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