ハッチバック
「ハッチバック」に関する記事
Audi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバック 最強の“3”を発表!
Audi RS3 Sportback|アウディ RS3 スポーツバック史上最強のスポーツバック、RS3が誕生!アウディは、アウディ RS3 スポーツバックをドイツ本国で発表。発売は年明け以降の予定となっている。文=松尾 大伝統の直5エンジンを積む、TT-RSと同等のパワートレイン数年前からその登場が予想されていた「RS3 スポーツバック」をアウディが公式に発表した。来年、2011年中にはモデルチェンジが噂されるアウディA3。その最後を飾るべく、最強の“3”として圧倒的なパフォーマンスを誇る1台の登場だ。“RS”と名のつくすべてのモデルとおなじく、開発はアウディ傘下のレース部門であるクワトロGmbH。搭載されるエンジンは、TT-RSとおなじ直列5気筒2.5リッターターボ。82.5mmボアのブロックを使用し、250kW(340ps)/5400-6500rpm、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1600-5300rpm。当然のごとく、4輪駆動のクワトロシステムを採用し、トランスミッ...
Fiat 500 Coupe Zagato concept|フィアット 500 クーペ ゼガート コンセプト ジュネーブで公開
Fiat 500 Coupe Zagato concept|フィアット 500 クーペ ザガート コンセプトフィアットが500のクーペボディを公開フィアットはジュネーブモーターショーで、ザガートとフィアットのチェントロスティーレ(=デザインセンター)が協力してデザインしたコンセプトカー、500クーペ ザガートのコンセプトモデルを発表した。 文=松尾 大1950年代、カロッツェリア・ザガートは、フィアット ヌオーバ500や600をベースにフィアット・アバルト500クーペ ザガートや750クーペ ザガートなどといったモデルを世に送り出していた。当時のモデルはベース車両の面影もないほど手がくわえられ、特徴的な流線形ボディをもっていたが、50年以上の歳月を経てよみがえった、今回の「500クーペ ザガート」は、ベースとなったフィアット500のシルエットをいかしつつ、クーペとよぶにふさわしいデザインに仕上がっている。 後方にむかって傾斜するルーフと小型化されたリアウインドウによって、2+2とな...
Alfa Romeo MiTo Special Edition|アルファ ロメオ ミト スペシャルエディション
Alfa Romeo MiTo Special Edition|アルファ ロメオ ミト スペシャルエディション伝統のアルファ レッドが特別仕様で登場!チャーミングでありながら美しいデザインと、スポーティな走りが人気を集めるアルファ ロメオ「ミト」。伝統のアルファ レッドがミトのスペシャルエディションとして登場し、限定販売される。文=谷中朋美アルファ ロメオ最小のスポーツコンパクトが纏うアルファ レッド限定販売されるのは、「ミト スプリント スペシャルエディション」(限定200台)と、「ミト コンペティツィオーネ スペシャルエディション」(限定100台)の2モデル。アルファ レッドは、天才エンジニアとして名高いヴィットリオ・ヤーノが1920年代に開発し、公道やレースを席巻したスポーツカーのボディカラーとして採用されたことにはじまる。これまでにも数かずのレースカーの車体を包み、そのスピードとともにアルファ ロメオのイメージカラーとして人びとに深く刻まれてきた。 今回は、そのアルフ...
VolkswagenGolf GTI |フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(後編)|一級のスポーツカー、かつ一級のコンパクトカー
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(後編)一級のスポーツカー、かつ一級のコンパクトカー今年4月にデビューした6代目ゴルフに追加されたGTI。多様な電子デバイスによって運動性能と環境適合性が両立された“新世代のホットハッチ”を、気鋭のモータージャーナリスト、渡辺敏史が試乗した。文=渡辺敏史写真=フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン格段に高まったシャシーの洗練度この新型ゴルフGTIを最初に走らせたのは今年の4月。ニースからサントロペへ向かうルートはワインディングのパターンも豊富だったが、道幅は全般にタイトで路面状況も決して恵まれてはいない。そこで強く印象に残ったのは格段に高まったシャシーの洗練度だった。不快な音・振動の低減はベースモデルであるゴルフ6のレベルアップに沿うところだろう。が、18インチを履くホットハッチとしては破格ともいえる乗り心地の良さは、まちがいなくDCCの効果といえる。大きな衝撃も柔らかくいなしつつもボディの動きをつねにフラット...
FIAT 500 POP-BI|フィアット 500 ポップ ビー ミツバチカラーの特別製チンク
FIAT 500 POP-BI|フィアット 500 ポップ ビーミツバチカラーのスペシャルなチンクエチェントフィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、イエローとブラックを大胆に配色したツートーンボディカラーの「500ポップ ビー」と「500Cポップ ビー」をいずれも限定50台で販売を開始した。文=谷中朋美スポーティな足もとにも注目「かわいく」にも「かっこよく」にも感じられる完成されたデザインと小さなエンジンながらも走る楽しみがつまった「フィアット500(チンクエチェント)」。さまざまなブランドとのコラボレーションをはじめ、最近ではターボつきの2気筒エンジンを搭載した革新的な「ツインエア」を発表するなど、クルマ好きをうならせてきた。そんな「500」からあたらしい日本限定のリミテッドバージョンが誕生した。日本でのエントリーモデル「500 1.2 POP」をベースに新色トロピカリア イエローとクロスオーバーブラックを大胆に配色した「500 ポップ ビー」と、「500C 1.2 ...
プジョー、208をマイナーチェンジしてジュネーブで公開|Peugeot
Peugeot 208|プジョー 208プジョー、208をマイナーチェンジしてジュネーブで公開スイスで開催中のジュネーブショーで、プジョーはマイナーチェンジした208を発表した。全モデルに排出ガス規制のユーロ6に適合したエンジンが搭載される。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)マイナーチェンジで、ユーロ6適合エンジンを採用プジョーは開催中のジュネーブモーターショーでコンパクトハッチ「208」をマイナーチェンジ。ワールドプレミアをおこなった。2012年のフルモデルチェンジから3年を経た今回のマイナーチェンジでは、その顔つきを変えている。フロントグリルはボディとの境をなくして一体感を演出。LEDが組み込まれたヘッドライトはカットをすっきりとし、バンパーに組み込まれたフォグライトも周囲が黒くふちどられた。また、ライオンの爪をかたどったテールライトやホイールの意匠も変更を受けている。ボディカラーにはあざやかな新色「オレンジパワー」が追加された。安全性では、フロ...
CITROEN DS3 (東京編)|デザイン性豊かな心地良い場所を探しに
CITROEN DS3|シトロエン DS3CITROEN DS3@TOKYOデザイン性豊かな心地良い場所を探しに(1)クルマは楽しいほうがいい、と言わんばかりの主張あるモデルが、フランス生まれのシトロエン DS3。2ドアハッチバックだが、荷物をたくさん積めて、おとなが窮屈な思いをせずに乗れて……と機能にくわえ、ほかのどんなクルマにも似ていないボディデザインが特徴的。スタイリッシュで、かつ、斬新。ビークルパーソナライゼーションなるコンセプトも注目で、ルーフとボディが2トーンで、組み合わせの自由度も高い。自分だけの1台になる。キーワードはアンチレトロ。過去を振り返っているのではなく、未来へ目を向けようという。どこへでも乗っていきたくなるDS3と、東京の最先端をめぐるドライブへ出た。文=小川フミオ写真=五十嵐隆裕アンチレトロな東京ガイドシトロエン DS3のユニークさは、ファンクショナルでスタイリッシュという、まったく異なるような要素を合体させたところ。それがあたらしいクルマとして結実した...
プジョー 308 に特別装備を盛り込んだ「Sportium」登場|Peugeot
Peugeot 308 Sportium |プジョー 308 スポーティアムPeugeot 308 SW Sportium |プジョー 308 SW スポーティアムプジョー308に特別仕様車「Sportium」登場プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーのミディアムモデル「308」シリーズに追加装備を施した特別仕様車「308 Sportium」を導入、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)スポーティな外観をあたえられた308プジョー 「308 Sportium」は、エントリーグレードの「308 Premium」をベースに追加装備を施し、スポーティな内外装をもたせた特別仕様車。5人乗りの5ドアハッチバック「308」と、4ドア7人乗りのステーションワゴン「308SW」の両方に設定される。エクステリアにはあらたに、ダークグレーの17インチアルミニウムホイールのほか、バイキセノンヘッドライトを採用した。インテリアにはスポーツタイプのハーフレザーシートと...
プジョー308がモデルチェンジ|Peugeot
Peugeot 308|プジョー 308プジョー308がモデルチェンジPSAプジョー・シトロエンは、プジョーブランドのCセグメントのハッチバックであり、屋台骨たる「308」の新型を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新プラットフォームを採用新型308は、「EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)」を採用しており、これは、シトロエンの新型「C4ピカソ」でも利用されている、PSAのあたらしいプラットフォームだ。このプラットフォームの採用により、全長4.25メートル×全高1.46メートルというコンパクトなサイズをキープしながらも、先代比で140kgもの減量を達成。いっぽうで、470リットルものトランク容量をほこる。内外装では、先に発表された「208」の流れをうけている。先代よりも薄くシャープになったフロントヘッドライトには、プジョーがクラスで世界初と謳うフルLEDを、上位グレードでは標準装備。リアコンビネーションランプにも...
プジョー、新型308、308SWを国内導入|Peugeot
Peugeot 308|プジョー 308Peugeot 308SW|プジョー 308SW新型308、308SWを国内導入プジョー・シトロエン・ジャポンは、プラットフォームを一新したあたらしい「308」、およびそのワゴンモデル「308SW」を、11月より国内で販売開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最新プラットフォームに省燃費性能を誇るエンジン2013年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした「308」および今年3月のジュネーブモーターショーで追加されたワゴンタイプ「308SW」が、11月より同時に日本に導入される。プジョーは、今後、モデルチェンジのたびに末尾の数字を上げることをやめると発表しており、おなじ「308」を名乗るものの現行モデルとはまったくことなる、フルモデルチェンジされた308、308SWとなる。新型プジョー「308」は、全長4,253×全幅1,804×全高1,457mm(本国仕様)と、現行の第7世代「ゴル...
208のパワートレインが一新|Peugeot
Peugeot 208│プジョー 208208のパワートレインが一新プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのBセグメントモデル「208」のラインナップを一新。2014年1月6日より販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiトランスミッション「ETG5」は5段シングルクラッチの自動変速2012年11月に日本上陸し、発売1周年をむかえた「208」がラインナップを一新。「GTi」「XY」をのぞくモデルには、1.2リッター3気筒エンジンにアイドリングストップ機構、そして新型トランスミッション「ETG5」を組み合わせたパワートレイン「ピュアテック」が搭載された。このエンジンは、燃焼効率を上げるためにピストンにカーボンコーディングをほどこすなど高効率化を目指したもので、すでに「208 Allure」の5段MTモデルに搭載。従来は1.6リッター+4段ATであった5ドアモデルの「208 Premium」と、パノラミックグラスルーフを装備した「208 Cielo」も1.2リッター...
Volkswagen Golf│フォルクスワーゲン ゴルフ プレミアムエディション誕生
Volkswagen Golf│フォルクスワーゲン ゴルフ2グレードに装備充実のプレミアムエディションフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」のエントリーグレード「TSIトレンドライン」と再量販グレード「TSIコンフォートライン」の装備を充実させ、あらたに「プレミアムエディション」の名を冠して、8月3日(水)から販売すると発表した。文=谷中朋美「TSIトレンドライン プレミアムエディション」では燃費が向上ダウンサイジングされた直噴エンジンと、ターボチャージャーの組み合わせにより環境性能と走りの質感を高めるという現在のヨーロッパ車のトレンドをつくり上げたゴルフ。主力モデルの2グレードの装備を充実させ、あらたに「TSIトレンドライン プレミアムエディション」「TSIコンフォートライン プレミアムエディション」として登場した。1.2リッターエンジンを搭載したエントリーグレードの「TSIトレンドライン プレミアムエディション」では、パワートレインを小変更。最大トルクの回転数のレ...
FIAT 500 by Gucci|フィアット 500 バイ グッチ 先行予約受付開始!
FIAT 500 by Gucci|フィアット 500 バイ グッチ待望のコラボレーションの先行予約を開始フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは6月30日(木)までフィアットとグッチがコラボレーションによって誕生した「500 by Gucci」の先行予約を日本先行発売予約サイトで受けつけている。文=谷中朋美価格はいずれも300万円以下を予定イタリアを代表するふたつのブランドがタッグを組み、イタリア統一150年とグッチ創設90周年を記念して制作された「500 by Gucci」。フィアットのチェントロ・スティーレ(デザインセンター)とグッチのクリエイティブ・ディレクター フリーダ・ジャンニーニがパートナーシップを組んでデザインしたスペシャルエディションだ。ボディにめぐらせたグッチのシグネチャー、グリーン・レッド・グリーンのウェブが目を引く「500 by Gucci」は、フィアットの「500」とカブリオレ「500C」をベースに、カラーは、ネオクラシックな印象のブラックとホワ...
Volkswagen|すべてのユーザーが購入可能なEVを
Volkswagen |フォルクスワーゲンすべてのユーザーが購入可能なEVをフォルクスワーゲングループは、カリフォルニアにおいて、EVやハイブリッドなど環境対応車の市場投入プランである「e モビリティ」をさらに推し進めることを発表した。文=ジラフ2013年にはゴルフ・ブルーeモーションを発売アメリカのカリフォルニア州パロアルトには、ドイツ本国以外としては最大規模となるフォルクスワーゲンのERL(エレクトロニクス・リサーチ・ラボラトリー)が設立され、約100名のエンジニアが、日々、研究に取り組んでいる。今回の発表は、ここでの研究をさらに強化するというものだった。フォルクスワーゲンは、「トゥアレグ ハイブリッド」につづき、2012年には新型「ジェッタ ハイブリッド」、さらに2013年には「E-Up!」の市販モデルと「ゴルフ・ブルーeモーション」を発売することを公表。E-Up!の市販モデルとゴルフ・ブルーeモーションは、フォルクスワーゲングループとしては米国初の市販EVになるという。また...
VolkswagenGolf GTI | フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(前編)|最新テクノロジーをまとった元祖ホットハッチ
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(前編)最新テクノロジーをまとった元祖ホットハッチ今年4月にデビューした6代目ゴルフに、待望のGTIが追加された。元祖ホットハッチの最新型は、多様な電子デバイスによって運動性能と環境適合性を両立させた、新世代のホットハッチともいうべきモデルだ。文=渡辺敏史写真=フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン多様な電子デバイスの採用アウトバーンでポルシェに食らいつく2ボックスのコンパクトカー。誕生から33年にならんとするゴルフGTIの「伝説」はそんなところからはじまった。世界でもっとも有名な大衆車といっても過言ではないビートルの後を受け継ぐゴルフに、天才と呼ぶにふさわしいデザイナーであるジウジアーロが与えたエッセンスは究極ともいえる合理性。そんなクルマにハイパワーなエンジンを与えてスポーツカーに比肩するポテンシャルを目指す。GTIの開発は当初、フォルクスワーゲンの社内でもキワモノ的な扱いで好き者ばかりが寄ってたかるという...