ハッチバック
「ハッチバック」に関する記事
フォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフフォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開フルモデルチェンジを果たしたフォルクスワーゲンの代表車種「ゴルフ」。注目をあつめるこの7代目ゴルフを、OPENERSでも、発表のニュースにはじまり、すでに複数回にわたって報じているが、今回、そのエンジンバリエーションの詳細が公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)GTIをのぞいてもガソリン4種類、ディーゼル3種類今回、フォルクスワーゲンが発表した、7世代目「ゴルフ」むけのエンジンは、ガソリン4種類、ディーゼル3種類の計7種類で、これにくわえて、すでにお伝えしたように、「ゴルフ GTI」の2.0リッターターボガソリンエンジンが存在する。エントリーグレードとなる1.2リッターTSIエンジンが先代の同出力エンジンとくらべ、0.6ℓ/100kmの低燃費化を実現したことをはじめとして、環境性能の向上が強調される新型「ゴルフ」。ガソリンエン...
ミニ ペースマン日本公開|MINI
MINI Paceman|ミニ ペースマンミニ ペースマン、MINI Connection 2012にて日本初公開先月のパリモーターショーにおいてワールドプレミアを果たした「ミニ ペースマン」が早くも日本で公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スポーティなクロスオーバー「ミニ ペースマン」は、ミニファミリー唯一の5ドアモデルである「ミニ クロスオーバー(本国名:MINI Countryman)」をベースに、3ドア化した、ミニの第7のモデル。単にドア枚数を減らしただでではなく、リヤに向かってなだらかに下がるルーフ、逆に切れ上がるウエストラインなど、クーペライクなデザインにより、スポーティな外観に仕上がっている。パリで発表された情報によると、グレード構成はガソリンエンジンが「クーパー」「クーパーS」、ディーゼルエンジンは「クーパーD」「クーパーSD」にわかれ、さらにもっともスポーティな「ジョン・クーパー・ワークス」が予定されているという。お...
MINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加|MINI
MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー ワークスMINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加MINIファミリーのなかでも、出力およびトルクにおいてもっとも高いスペックを誇るJohn Cooper Works(ジョン・クーパー ワークス)。その日本でのラインナップ全モデルに、オートマチックトランスミッションモデルが追加された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「バルブトロニック」と直噴技術もついにJCWへMINIのなかでも、最高のエンジン出力、トルクを誇る、ミニ ジョン・クーパー ワークス(JCW)。現在、日本では、ハッチバックのもっともベーシックな「ミニ(ハッチ)」、オープントップの「コンバーチブル」、ワゴンボディの「クラブマン」、2シーターの「クーペ」、クーペのオープントップバージョン「ロードスター」に、JCW版が設定されているが、いずれもトランスミッションはマニュアルのみとなっていた。今回、...
アバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)|Abarth
Abarth 500 Grigio Record|アバルト チンクエチェント グリージョ レコードAbarth 500C Grigio Record|アバルト チンクエチェントC グリージョ レコードアバルト500Cでは初のMTモデルアバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)フィアット クライスラー ジャパンは、アバルトブランドで展開される「アバルト500」および「アバルト500C」に、特別仕様車「Grigio Record(グリージョ レコード)」を設定し、台数限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)さそり座を記念してアバルトの有名なサソリの紋章は、創始者「カルロ アバルト」が自身の星座にちなんで採用したものであり、アバルトでは毎年さそり座の季節には特別な活動を展開しているという。今回の限定モデルもその一環として導入され、発売日はさそり座の期間がはじまる10月24日に設定されている。外装色には、モデル名の由来となった...
さそり座の特別プント|Abarth
Abarth Punto SuperSport|アバルト プント スーパースポーツAbarth Punto Scorpione|アバルト プント スコルピオーネさそり座のプント今年9月1日、「プント エヴォ」から「プント」へと名前を変えたフィアットの4ドアコンパクトハッチバック「プント」に、アバルトによる特別仕様車と特別限定車が登場。10月24日より、全国で販売を開始する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)往年のラリーカーにちなんだスーパースポーツ「フィアット プント」同様、「アバルト プント エヴォ」から名前をかえた「アバルト プント」にも、パフォーマンスを向上させるキット「アバルト プント エッセエッセ(esseesse) KONIキット」と「アバルト プント KONIキット」が用意されている。今回登場した特別仕様車「アバルト プント スーパースポーツ」は、アバルトを象徴するボディカラー「グリージョ カンポヴォーロ」とよばれるグレーで染め上げ、「ア...
クライスラー イプシロン登場|Chrysler
Chrysler Ypsilon|クライスラー イプシロンイプシロン、クライスラーブランドから発売フィアット クライスラー ジャパンは15日、5ドアコンパクトカー「イプシロン」をクライスラーブランドから発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィアットグループのプレミアムコンパクトイプシロンは、本国イタリアではランチアブランドから発売されているコンパクトカー。フィアットグループとクライスラーが提携したことにより、ランチアを展開していない日本では、クライスラーブランドから発売されることとなった。もちろん、バッジはクライスラーながら、中味はフィアットの手によるもの。同時に発表された、クライスラー「300」とともに、日本におけるクライスラーブランド再出発の先陣を切る、重要なモデルだ。導入されるのは、2011年のジュネーブ国際モーターショーで発表された3代目イプシロン。フロントを絞りこむいっぽうで、リヤにボリューム感をもたせた、独特なデザインをまと...
新型ゴルフ海外試乗リポート|Volkswagen
Volkswagen Golf| フォルクスワーゲン ゴルフこれが7代目進化をつづけるゴルフに試乗登場するたびに、その完成度が驚きをもたらす、フォルクスワーゲン「ゴルフ」。世界中のメーカーがこのクルマを手本にするなか、その追従を振り切るように「ゴルフ」は7代目へとモデルチェンジを果たした。OPENERSでは、この新型ゴルフの評価を、河村康彦氏、島下泰久氏の両名に依頼。まずは、ゴルフ進化の真価をさぐるべく、河村康彦氏がドライブ!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by KAWAMURA Yasuhikoどこをどう「これ以上良くしよう」というのか!?”こいつ”の、一体どこをどう「これ以上良くしよう」というのか!? それが──今となっては従来型という事になる──これまでのゴルフ、すなわち「ゴルフ6」がニューモデルへと世代交代すると耳にしての、自身の率直なおもいだった。「ゴルフ6」のエクステリア/インテリア各部の仕上がりは、どこに目をやっても文句なしの質感。その出来栄...
ゴルフ7海外試乗リポート - 島下泰久編|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフクルマの未来は明るい7代目ゴルフの進化を体験アウディ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッティ……多数の名門自動車ブランドを擁する巨大グループ、フォルクスワーゲングループを代表するクルマ、それこそが「ゴルフ」だ。ゴルフこそが、現代のクルマのベンチマークであり、時代の到達点といっても過言ではないだろう。OPENERSは、いずれも初試乗となる2人の専門家による評価を掲載する。おなじみ、河村康彦氏につづいては、こちらもおなじみ、島下泰久氏のインプレッションが到着。ゴルフ6からゴルフ7への進化を体感して、心が弾んだという島下氏がそのワケを語り尽くす!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by SHIMASHITA Yasuhisa一見おなじようで……7世代目となる、あたらしいゴルフのプレス向け国際試乗会が開催されたのは、イタリアはサルディニア島。空港を出ると目の前の駐車スペースには、出発を待つ数十台のゴルフがずらり...
ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場|Renault
Renault Megane Estate GT220|ルノー メガーヌ エステート GT220ルノー メガーヌ エステートに、限定モデルが登場日本でもついにレギュラーモデルとしてラインナップされることが決定した、ルノー「メガーヌ」のワゴンモデル「メガーヌ エステート」。そのエステートに、またも、ルノー・スポールが手がけた高性能バージョンが登場予定だ。その名も「メガーヌ エステート GT220」。日本販売も視野に入れられている。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーティなワゴンがまたもルノー・スポールから登場2008年に3代目へとモデルチェンジを果たしたルノー「メガーヌ」は、本国ではクーペ、ハッチバック、ワゴンの3つのボディタイプでの展開だが、日本では、クーペは「メガーヌRS」、ハッチバックは「メガーヌ ハッチバックGTライン」、ワゴンは「メガーヌ エステート GTライン」と、いずれもルノーの競技車両を手がける、ルノー・スポールの手による、スポーティ...
チョコレート尽くしのカングー登場! |Renault
Renault Kangoo Chocolat|ルノー カングー ショコラチョコレート尽くしのカングー登場!ルノー・ジャポンは、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ」とコラボレートし、チョコレートをモチーフにした「カングー」を発表。本日より30台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ピエール・エルメとのコラボから生まれたカングーカングーは、その出自たる商用バン譲りの広大な室内スペースと、フランス車らしいユニークなスタイリングが特徴のワゴンだ。日本におけるルノーブランドのアイコンともいえるこのクルマが、世界最高峰のフランスのパティスリー「ピエール・エルメ」の新シリーズ「キャレマン ショコラ」とコラボレート。チョコレートにちなんだ内外装に彩られたカングーが発売された。さらに、これを記念して、さまざまなイベントも催される。「カングー ショコラ」と名づけられたクルマは、“マロン ショコラ”カラーのカングー イマージュをベースに、外装は専...
DTMドライバーが雪上で駆る アウディ A1クワトロ|Audi
Audi A1 quattro|アウディ A1 クワトロDTMドライバーが雪上で駆る アウディ A1クワトロアウディは、世界333台限定の「A1 クワトロ」をDTMドライバー、フィリッペ・アルバカーキがドライブする動画を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)すばらしいエンジンアウディ「A1 クワトロ」は、2011年12月に発表された、世界333台の限定モデル。その名のとおり、四輪駆動で、ボディカラーは「グレイシア ホワイト メタリック」となる。専用ホイールとリヤウイング、2本出しのマフラーなどをまとった外観だけでなく、ナッパレザーのスポーツシートやフラットボトムステアリングホイール、アルミニウムのギアノブなど、インテリアも、徹底的にスポーツテイストで仕立てあげられたモデルだ。パワートレインは188kW(256ps)の最高出力と350Nmの最大トルクを発生する2.0リッター4気筒ターボエンジン。6段マニュアルトランスミッションと組みあわされ、0-1...
7代目ゴルフに試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ7代目ゴルフに試乗1975年に初代が登場して以来、38年の歴史をもつフォルクスワーゲン 「ゴルフ」。フルモデルチェンジを経て進化した7代目がいよいよ、日本に上陸した。まず先陣を切って日本で発売となる、1.2リッターエンジン搭載車の「コンフォートライン」と、1.4リッターエンジンを搭載した「ハイライン」のハンドルを、小川フミオ氏が握った。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko先代の美点を伸ばす方向のモデルチェンジ7世代目になったフォルクスワーゲン 「ゴルフ」が、2013年6月25日に日本発売。今回は、新世代のプラットフォームを与えられた、完璧なフルモデルチェンジだ。エンジンもあたらしくなった新型ゴルフの、ドライビングインプレッションをさっそくお届けする。先代は、5世代目のプラットフォームを使いながらも、操縦性、燃費経済性、快適性などで高いレベルに達していただけに...
BMW 3シリーズ グランツーリスモ 日本発売|BMW
BMW 3 Series Gran Tourismo|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ グランツーリスモBMW 3シリーズ グランツーリスモ 日本発売ジュネーブモーターショーにて初公開された「BMW 3シリーズ グランツーリスモ」。2012年を代表するクルマのひとつ、BMW「3シリーズ」に追加された、セダン、ツーリング(ワゴン)につづく、スタイリッシュな第3のボディタイプが、はやくも日本上陸を果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)直列6気筒モデルもラインナップBMW 3シリーズ グランツーリスモのキーワードは、スポーティなエレガンスとルーミーさの融合だ。具体的には、スポーティを象徴するのが、3シリーズ同様の力強いフロントエンド、クーペのようなルーフライン、サッシュレスドア。ルーミーを象徴するのが、ツーリング(ワゴン)比で11cm長いホイールベース、6cm高い着座位置、7cm余裕が増したレッグルーム、そして、+25リットルのラゲッジルームとなる。...
ゴルフのデザイン ジウジアーロ×デ・シルヴァ|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフジョルジェット・ジウジアーロ×ワルター・デ・シルヴァ×和田智ゴルフのデザインエバーグリーン、とも評される「ゴルフ」のスタイリング。フォルクスワーゲンのデザイナーは、なにを考え、新型ゴルフを送り出したのか。2013年5月20日に、東京都体育館のアリーナを使っておこなわれた発表会場から、デザイナーの鼎談をお送りする。Text by OGAWA Fumioゴルフのモデルチェンジとは?和田智(敬称略・以下和田) 新型ゴルフの発表会に呼んでいただいて光栄です。僕は、アウディ デザインに籍を置き、「A5」、「A7」を手がけたとき、デ・シルバさんと一緒に仕事をさせてもらいました。ここでは、新型ゴルフのデザインにまつわる話を聞かせてください。ワルター マリア デ・シルバ(同・デ・シルバ) 今日は東京に来られて嬉しくおもいます。新型ゴルフは欧州のカー オブ ザ イヤーを受賞しました。私たちにとって、ゴルフの開発はたいへん重要です。なにしろ(フ...
フィアット パンダに試乗|Fiat
Fiat Panda Easy|フィアット パンダ イージーフィアット パンダを日本で試すコンパクトカーのアイコン、フィアット「パンダ」。その名を受け継ぐ3代目が6月1日に日本発売となった。3代目フィアット「パンダ」は、フィアット「500(チンクエチェント)」と、基本をおなじくしながらも、「500」とはまたちがう明るいデザインと、4ドア5人乗りという高い実用性が自慢だ。OPENERSは塩見智氏とともに、このニューパンダを試した。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ABE Masayaパンダは偉大な祖先を持つたいていのクルマはインターネットで車名を検索すると、その車種の説明が上のほうにくるが、フォルクスワーゲン「ゴルフ」はスポーツのゴルフにかなわず、フィアット「パンダ」もジャイアントパンダより下にいる。ゴルフもパンダも乗用車のなかではかなり有名で、乗用車史においても重要なモデルなのだが、超メジャーな言葉を車名に用いたがゆえに、上位にこない。上位に...