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「SUV」に関する記事
アキュラ 新型MDXを米国でワールドプレミア|Honda
Acura MDX|アキュラ MDXアキュラ 新型MDXを米国でワールドプレミアホンダのアメリカ現地法人アメリカン・ホンダモーターは、現在開催中のニューヨークモーターショーで、同社のアキュラブランドで販売する「MDX」の量産モデルをワールドプレミアした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)2WDモデルも登場アメリカにおいてアキュラ ブランドで展開するラグジュアリーSUVで、1月のデトロイドショーでプロトタイプが公開された「MDX」の量産型が、ニューヨークモーターショーで初公開された。今回のモデルより、従来の4WDモデルにくわえ、2WDモデルをあらたに追加されているというのが大きなニュースだ。搭載されるのは3.5リッターのV型6気筒直噴SOHC「i-VTEC」エンジン。最高出力290ps、最大トルク362Nmを発生する。このエンジンは、状況に応じて、使用気筒数を6気筒と3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用しており、燃費は4WDモデルで11....
BMW X4コンセプトを上海モーターショーに出展|BMW
BMW Concept X4|ビー・エム・ダブリュー コンセプト X4BMW第2のSAC「X4」を披露BMW「X3」をクーペライクに再解釈したBMW第2のSAC「X4」を、BMWは上海モーターショーにて披露する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2014年の市販化を前提にしたコンセプトモデルBMWのXモデルのなかで、同社がSAC(スポーツアクティビティークーペ)とよぶ「X6」は、Xモデルらしい、たくましいルックスと、クーペのもつスポーティでエモーショナルな雰囲気の融合を武器に、好調なセールスを記録しているという。BMWが、今年、上海モーターショーで公開する「コンセプト X4」は、この「X6」の弟分。2014年の市販化を目指しており、製造は「X3」、「X5」、「X6」も製造しているアメリカ サウスカロライナ州のスパルタンバーグ工場でおこなわれるという。ボディサイズは全長4,648×全幅1,915×全高1,622mm。ホイールベースは2,810mm。全高が...
シトロエン DSラインのSUV ワイルド ルビーを公開|Citroen
Citroen DS Wild Rubis|シトロエン DS ワイルド ルビーDSラインのSUVシトロエン DS ワイルド ルビーを公開ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)DSの印を刻まれた宝石「DS3」、「DS4」、「DS5」、そしてコンセプトモデル「Numero 9」。シトロエンの高級モデルとして展開をつづけるDSラインに、またもあたらしい表現がくわわる。ワイルド ルビーと名付けられたコンセプトモデルは、シトロエンによれば、力強く、かつDSラインらしい優美さを兼ね備えた未来のSUVだ。映像とともに、全長4,700×全幅1,950×全高1,590mm、ホイールベース2.9メートル、ホイールは21インチという数字が公開された、このワイルド ルビー。デザインの見どこは数多いが、光に応じて表現をかえるボディカラーを、随所に...
MINI JCW ペースマンに試乗|Mini
MINI John Cooper Works Paceman|ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマンもっとも熱いペースマンミニ JCW ペースマンに試乗先日、日本に上陸を果たしたばかりの「ミニ ペースマン」。OPENERSでも海外試乗記、国内試乗記と掲載してきたが、そのペースマンにはやくも「ジョン・クーパー ワークス」が登場。フランクフルトにて渡辺 敏史氏がハンドルを握った。Text by WATANABE Toshifumi街の景色を優美に彩るフランクフルトからミュンヘンまで、約500kmにわたる行程を走ってきた。お供はもっともあたらしいミニである「ペースマン」の「ジョン・クーパー ワークス(JCW)」。もっと乗りたい載せたい人にむけたミニ──というクロスオーバーのコンセプトを、スラッシュカットのルーフで敢えて崩すことによりパーソナル性を強くうちだしたクルマ──。そんなペースマンの成り立ちを理解するのはむずかしい。あるいは本末転倒と断じるのは簡単だ。が、数多の便利なクルマが...
Gクラスに特別限定車「Night Edition」登場|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 550 Night Edition|メルセデス・ベンツ G550 ナイトエディションGクラスに特別限定車「G 550 Night Edition」登場ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)Gクラスの個性を引き立てる装備を追加した特別仕様車1979年に登場して以来、いちどのフルモデルチェンジも受けることなく35年間、高い人気を維持しつづける「Gクラス」は、メルセデス・ベンツのプレミアムSUVだ。日本でもその人気は高く、現在も「G550」、「G63 AMG」、「G65 AMG」と、3つのグレードが国内に導入されている。今回、メルセデス・ベンツ日本が発売したのは、昨年、14年ぶりとなる大幅な変更をおこなった「G550」をベースにした、特別仕様の限定車である。エクステリアでは、ボディカラーをオブシディ...
GLAコンセプト、上海でワールドプレミア|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz Concept GLA|メルセデス・ベンツ コンセプト GLAGLA コンセプトを上海に出展メルセデス・ベンツは、上海モーターショーであたらしい小型SUV、「GLAクラス」のコンセプトカーを発表する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)メルセデス・ベンツのコンパクトSUV前輪駆動のあたらしいプラットフォームで、大きく姿をかえた「Aクラス」、「Bクラス」、そしてあらたなモデルラインナップである「CLAクラス」を発表してきたメルセデス・ベンツが、今度はコンパクトSUVをコンセプトカーとして登場させる。“エスケープ・ジ・エブリデイ”をメッセージとする、この「コンセプトGLA」は、全長4,383×全幅1,978×全高1,579 mmというボディサイズだとされ、飛びぬけて広い全幅を除けば、BMW「X1」(全長4,477×全幅1,798×全高1,545mm)やアウディ「Q3」(全長4,385×全幅1,830×全高1,615 mm)をライバルと...
メルセデス・ベンツの高級SUV GLクラス 日本発売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GL-Class|メルセデス・ベンツ GLクラスメルセデス・ベンツの高級SUV「GLクラス」の新型が日本にメルセデス・ベンツ日本は、7人のりラグジュアリーSUV「GLクラス」のじつに7年ぶりとなるニューモデルを、日本導入。本日より発売した。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)SUVのSクラスにしてモンスターすでにOPENERSでは、河村康彦氏による試乗記もおとどけしている、メルセデス・ベンツ新型GLクラス。2012年のニューヨークモーターショーで7年ぶりの新型としてデビューしたメルセデス・ベンツSUVのひとつの頂点がついに日本にも導入された。新型GLクラスの日本での発表会は、グランドフロント大阪内にオープンした、関西のメルセデス・ベンツ コネクションと、東京六本木のメルセデス・ベンツ コネクションを中継でつないでのものとなり、上野金太郎社長は今回、関西の会場に登壇した。試乗車とし...
上海現地リポート|BMW
BMW X4 Concept|ビー・エム・ダブリュー X4 コンセプトBMWあらたなXが上海に登場上海モーターショー2013で、BMWはあらたなSUVのコンセプトモデル「X4 コンセプト」をワールドプレミアした。これはその名のとおりBMW「Xシリーズ」のコンセプトモデル。「X6」につづくクーペボディのあらたなSUVはどのようなものか? 現地から山崎元裕氏のリポート。Text by YAMAZAKI Motohiroデザインはほぼ確定かBMWのXシリーズに、近くニューモデルが誕生することが確実になった。今回のオート上海では、あくまでも「コンセプト」の言葉を添えての発表となったが、実際に見る「X4コンセプト」のエクステリアは、それがすでに量産にむけての最終段階にあることを想像させる、高い完成度をもつものだった。いっぽうインテリアは、今回はそのディテールは公開されなかったが、こちらもすでにデザインは決定済みであることは間違いないだろう。ちなみにX4のキャビンは、センターコンソールによって...
ミニ ペースマン日本発売|MINI
MINI Paceman|ミニ ペースマンミニ ペースマン日本発売ミニ第7のモデルとして昨年のパリモーターショーでワールドプレミアを飾り、昨年10月には、日本においても公開された、「ミニ クロスオーバー」ベースの3ドアモデル「ミニ ペースマン」。日本において、いよいよ3月2日、「ミニの日」に発売となる。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は312万円からOPENERSでもすでに、パリモーターショーでワールドプレミアを飾ったニュース、さらに昨年10月に日本で開催された、ミニのファンイベント「MINI CONNECTION 2012」での特別なお披露目、そして、スペインはマヨルカ島での試乗記とお伝えしている、「ミニ ペースマン」。3月2日、「ミニの日」から、日本で発売となる。同時にショールームでもデビューを飾るが、これは、日本が世界で最速の登場だ。このペースマンは、基本的には、「ミニ クロスオーバー」の3ドア版。とはい...
ボルボ V40 クロスカントリーに試乗|Volvo
Volvo V40 Cross Country T5 AWD|ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWD第3のV40ボルボV40 クロスカントリーに試乗ボルボの大ヒットモデル「V40」は、これまで日本で、「T4」、「T5 R-DESIGN」がラインナップされてきたが、ここに、パリモーターショー 2012でデビューした第3のモデル「ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWD」がくわわる。SUV風のルックスと、「T5 R-DESIGN」同様のT5エンジンを得て、四輪駆動化された、この「ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWD」を小川フミオ氏がドライブText by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki撮影協力:フォレスターナ軽井沢マーケティング的にも重要なモデルボルボの本年度の目玉、V40に「V40 クロスカントリー T5 AWD」が追加され、2013年5月7日に発売された。既発のスタンダード版V40 T4、スポーティなV4...
ボルボ V40 クロスカントリー日本発売|Volvo
Volvo V40 Cross Country T5 AWD|ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWDボルボV40 クロスカントリーが、日本販売開始日本導入後、「T4」、「T5 R-DESIGN」ともに、好調な売れ行きを見せている「ボルボ V40」ラインナップに、あらたにSUVモデルとなる「ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWD」が登場。日本での販売を開始した。また、OPENERSでは、いち早くこのV40 Cross Country T5 AWDの試乗をおこなったので、そちらも是非にご覧いただきたい。Text by OTSUKI Takuma第3のモデルはSUV日本に登場以来、ボルボ・カー・ジャパンとしては記録的な売れ行きをみせている「V40」に、初の4WDモデルとなる「V40 Cross Country T5 AWD」が登場した。車高が30mmあがったほか、ルーフレールや前後のパンパー、スキッドプレートなど、これまでの「XC」シリーズのように、SUV的な専用装備を身...
新型 フォード クーガにオーストラリアで試乗|Ford
Ford Kuga|フォード クーガフルモデルチェンジでデザイン一新新型クーガに国外試乗2010年に日本での販売を開始したフォード「クーガ」。日本では取り扱いがはじまってまだ2年ほどしか経っていないため「えっ? もうモデルチェンジ?」とおもってしまいがちだが、国外ではすでに発売から5年以上が経過しているモデルだ。現行と同様、フォーカスがベースとなる新型クーガに、大谷達也氏が国外試乗。オーストラリアからのリポートである。Text by OTANI Tatsuyaフォード一族の血筋をどこまで残せるかすっと引き締まった顔つきになった。いや、現行モデルだってなかなか凛々しい顔をしているが、新型はさらに精悍な表情になっている。フォードのコンパクトSUV「クーガ」が2代目に生まれかわり、その国際試乗会がオーストラリアのアデレードで開催された。試乗会に先立って現行型クーガをあらためて味見していた私は、その姿をはっきりとおぼえていたはずなのに、会場で新型と出会ってもデザインが大きくかわったとの印象...
BMW 5シリーズがあたらしく|BMW
BMW 5 Series|ビー・エム・ダブリュー 5シリーズ最新の装備と高い環境性能を獲得BMWはブランドの中核をなす5シリーズのセダン、ツーリング、グラントゥーリズモの2014年モデルを発表。内外装をリファインし、あわせて、環境性能の向上も果たしている。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)EU6に対応2010年に登場した、1972年の初代発売から数えて6代目となる、5リーズにマイナーチェンジがほどこされた。内外装のリファインをはじめ、環境性能を高め、2014年9月までに完了しなければならない欧州の環境規制「EU6」に前倒しで対応した。エクステリアでは、フロントロアのインテークが新デザインになったのをはじめ、全モデルにキセノンヘッドランプを標準装備としオプションでアダプティブLEDヘッドライトを設定した。そのほか、エアロダイナミクスを追求し、520dセダンであれば、Cd値を0.25まで下げている。さらに、エフィシエントダイナミックスを標榜するBM...
オフロードマインドを際立たせた100台限定のラングラー|Jeep
Jeep Wrangler Unlimited Trail Edition II|ジープ ラングラー アンリミテッド トレイル エディション2オフロードマインドを際立たせた100台限定のラングラーフィアット クライスラー ジャパンは、ジープブランドのSUV「ラングラー」に、オフロードマインドを際立たせる装備を採用した「ジープ ラングラー アンリミテッド トレイル エディション 2」を発表。5月25日から100台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomi外装カラーは砂丘をイメージさせる特別色「デューンクリアコート」を採用ジープブランドのアイコンともいえるクロスカントリーモデル「ラングラー」。「ジープ ラングラー アンリミテッド トレイル エディション 2」はロングボディである「ラングラー アンリミテッド サハラ」をベースに、この限定車のみに設定となる、砂丘をイメージさせる「デューンクリアコート」というジープらなではの外装カラーを採用したモデルだ。また、通常モデルではボ...
新パワートレイン搭載のジープ コンパス発売|Jeep
Jeep compass|ジープ コンパス新パワートレイン搭載のジープ コンパス発売ジープブランドのなかで、もっともコンパクトな「ジープ・コンパス」が、ラインナップの変更とマイナーチェンジを受け、7月13日より、日本で発売となる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)トランスミッションの変更で燃費向上フィアット クライスラー ジャパンは、ジープブランドのエントリーモデル「ジープ コンパス」の2014年モデルを7月13日(土)より、販売する。コンパスはシティークルーザーとしての性格がつよい、2WDの設定があるコンパクトSUVだ。トランスミッションに新型の6段“パワーテック”オートマチックを採用し、ジープならではの走破性はそのままに、燃費は10.7km/ℓを達成したのが、新型コンパスの、走行性能上のみどころ。また、今回は、エントリーグレードとして「Jeep Compass Sport」が追加された。この「Sport」は、2リッター4気筒エンジンを搭載したFFモ...