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「SUV」に関する記事
メルセデス・ベンツの新型SUV「GLA」を試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLA Class|メルセデス・ベンツ GLA クラス第5のSUVはアウトドアもこなすシティ派メルセデス・ベンツの新コンパクトSUV、「GLA」を試乗する輸入CセグメントやBセグメントのコンパクトSUVが全世界的にブームを巻き起こしているなか、メルセデス・ベンツが満を持して投入したのが、2013年のフランクフルト モーターショーでワールドプレミアを果たした「GLA」である。「Aクラス」をベースにする第4のモデルとして、そしてTVCMでお馴染みとなったスーパーマリオの愛車としても注目したい。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by ARAKAWA Masayukiスーパーマリオの愛車、新型「GLA」の実力は?日本を代表するプレミアムブランド、レクサスが「NX」を投入したように、いま世界でもっとも熱いカテゴリーが何を隠そうコンパクトSUVクラスなのである。ブームに火を付けたのはBMWの「X1」だといえるが、アウディの「Q3」...
Gクラス誕生35周年を祝う2台の特別仕様車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 63 AMG 35th Anniversary Editionメルセデス・ベンツ G 63 AMG 35周年 アニバーサリー エディションMercedes-Benz G 350 BlueTEC 35th Anniversary Editionメルセデス・ベンツ G 350ブルーテック 35周年 アニバーサリー エディションGクラス誕生35周年を祝う2台の特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は10日、クロスカントリービークル「Gクラス」の誕生35周年を記念して、内外装に特別装備を施した2台の特別仕様車を設定。「G 63 AMG 35th アニバーサリー エディション」は限定35台、「G 350ブルーテック 35thアニバーサリー エディション」は限定200台で受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiスペシャルなミリタリーペイントとホイールでドレスアップ1979年に発売されたGクラス。ドイツ語でオフローダーの意味をもつ「ゲレンデヴァーゲン」...
G55 AMG longにmastermind JAPANとのコラボレーションモデル|Mecedes-Benz
Mercedes-Benz G-class|メルセデス・ベンツ Gクラスブラック地にシルバーのスカル輝く“ゲレンデワーゲン”G55 AMG longにmastermind JAPANとのコラボレーションモデルメルセデス・ベンツは最上級SUV「Gクラス」のAMG版「G55AMG long」に、ファッションブランド「mastermind JAPAN」とのコラボレーションモデルを5台限定で設定、6月10日まで購入申し込みを受け付けると発表した。Text by OPENERSブラック+スカルNATOの軍用車両を祖先にもつ、“ゲレンデワーゲン”ことメルセデス・ベンツ「Gクラス」は、その本格的なオフロード走破性と、誕生からほぼ変わらないスクエアなデザインで、30年を経たいまでも非常に売れつづけている。G55 AMG longはそのGクラスのなかでももっともパワフルなモデルで、5.5リッターV8スーパーチャージャー付エンジンから最高出力373ps(507kW)、最大トルク700Nm(71.4kg...
メルセデス・ベンツG63 AMGに試乗|Mecedes-Benz
Mercedes-Benz G63 AMG|メルセデス・ベンツ G63AMGメルセデス・ベンツ G63 AMG試乗記1979年の初代の発表からこれまで、大きな変更がおこなわれたのは一度きりにもかかわらず、販売台数は衰えることを知らないメルセデス・ベンツ「Gクラス」。そのハイパフォーマンスバージョンであるAMGモデルが、先ごろおこなわれたドイツでのマイナーチェンジにあわせて、従来のG55 AMGからG63 AMGへとかわった。シュツットガルトにて、このG63AMGに試乗した九島辰也氏のインプレッション。Text by KUSHIMA Tatsuyaつくられつづける、唯一無二の存在Gクラスは不思議なクルマだ。ゲレンデヴァーゲンというドイツ語で「不整地用クルマ」という意味の名前があり、その愛称で呼ばれることが多い。日本では“ゲレンデ”、海外では“Gヴァーゲン”というように。AクラスからSLまでのラインナップを持つメルセデスで、そんなクルマはほかにない。しかも、1979年にリリースされた初...
最新ポルシェ、ついに日本上陸!|Porsche
Porsche |ポルシェ最新ポルシェ、ついに日本上陸!ポルシェジャパンは新型「ボクスター」の受注を開始した6月1日、2013年モデルの「911」、「カイエン」、「パナメーラ」の受注を6月15日から開始すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ふたつのGTSと911の2013年モデルがついに日本へ新型「ボクスター」の受注開始とされた6月1日、ポルシェジャパンは2013年モデルの受注を6月15日に開始すると発表した。今回の発表の目玉といえば、追加モデルとなる「カイエンGTS」と「パナメーラGTS」がいよいよ受注開始になったことだろう。各部を徹底的に煮詰めた「パナメーラGTS」は、より高性能な2種類の“ターボモデル”を差し置いて「モデルラインナップの中でもっともスポーティー」と開発陣に言わしめるほどの仕上がり。いっぽうの「カイエンGTS」は、SUVでありながらローダウンやシャシーの最適化に踏み切り、「スポーツカー特有の安定性と俊敏性」を手に入れている。...
四輪駆動のフィアット「パンダ」を台数限定で導入|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ フォーバイフォー四輪駆動のフィアット「パンダ」を台数限定で導入フィアットは、「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4x4」を国内で販売すると発表した。発売開始は10月4日(土)で、全国340台の限定モデルとなる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ツインエア+5MTのコンパクトなSUVフィアット クライスラー ジャパンは、2012年のパリモーターショーで発表された、3代目「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4x4」を台数限定で国内に導入する。ボディサイズは全長3,685×全幅1,670×全高1,615mmで、2013年6月に導入された前輪駆動の「パンダ」とくらべると20mm長く、15mm広く、そして65mmも高い。この車高は、そのまま乗員に高いアイポイントを提供する。あわせて、アンダーガードのついたバンパーや専用デザインの15インチ アロイホイールは専用のものが奢られ、見た目にも、乗り込んでもSUV...
スタイリングに磨きをかけてBMW X6がマイナーチェンジ|BMW
BMW X6|ビー・エム・ダブリューX6スタイリングに磨きをかけてBMW X6がマイナーチェンジビー・エム・ダブリューは、クーペのようなルーフラインを持つ同社最大のSUV「BMW X6」の、インテリアとエクステリアをマイナーチェンジし、6月7日より販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)より精悍さを増した BMW Xシリーズのフラッグシップデザインに磨きをかけ、精悍さを増したという「X6」が6月7日より販売開始となった。クーペとSUVをかけ併せたスタイルの「BMW X6」がエクステリアとインテリアのマイナーチェンジを受けた。「xDrive35i」「xDrive50i」ともにエンジンをふくめ、性能に変更はない。エクステリアにかんしては、より、精悍なイメージが強調されており、たとえばBMWの象徴「キドニーグリル」はグリルバーの頂点がヘッドライトの下端のラインとおなじ線上に位置するようになった。さらにフロントバンパーのエアインテーク上部にはマットシルバ...
レンジローバー・イヴォーク2013年モデルの仕様と価格を発表|Range Rover
RangeRover | レンジローバーレンジローバー イヴォークの2013年モデルを受注開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンはコンパクトプレミアムSUV「レンジローバー・イヴォーク」の2013年モデルの受注を6月12日に開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)オプションの価格を改定レンジローバーブランドでもっともコンパクトなボディ、もっとも低い全高、そして3ドアクーペボディのラインナップを持つスタイリッシュさで高い人気を誇る「レンジローバー・イヴォーク」。第42回、東京モーターショーでジャパン・プレミアを果たし、OPENERSでも英国での試乗記と国内試乗記を公開しているこのモデルの2013年モデルが受注を開始した。モデル展開は、従来どおり3ドアの「クーペ」が「Pure」と「Prestige」、5ドアボディが「Pure」と「Dynamic」の合計4グレード。3ドア、5ドアともに「Pure」で選択可能なパックオプション、「Pure ラグジュアリーパック...
レンジローバー スポーツ 2013年モデルの販売を開始|Range Rover
Range Rover Sport|レンジローバー スポーツレンジローバー スポーツの2013年モデルを販売開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、2013年モデルの「レンジローバー スポーツ」の販売を6月12日より開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)全グレードに新色追加「レンジローバー ヴォーグ」よりホイールベースで135mm、全長で175mm短くなり、コンパクトな車体ながらエンジンは「ヴォーグ」と共用の、パワフルな5リッターV8エンジンを搭載。さらに車高も70mm低く構えることで高いオンロード性能も兼ねそなえたツアラーSUV「レンジローバー スポーツ」が2013年モデルとなって販売開始となった。その性能については「レンジローバー スポーツ スーパーチャージド」の試乗記をご覧いただければとおもう。今回の2013年モデルでは「5.0 V8 SUPERCHARGED」と「AUTOBIOGRAPHY SPORT」に赤のブレーキキャリパーが標準装備にな...
ジープ「 ラングラー マウンテン」を限定発売|Jeep
Jeep Wrangler Mountain|ジープ ラングラー マウンテンジープから限定車、「ラングラー マウンテン」登場。クライスラー日本は、ジープブランドのアイコニックモデル「ラングラー」に、2ドアモデルをベースとして、デュアルトップや専用ボディーカラーを採用した特別仕様車「マウンテン」を、7月7日より50台限定で販売する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ハードトップとソフトトップをつけかえて楽しめる「ジープ ラングラー マウンテン」は「トップをはずして夏のドライビングを楽しもう!」をコンセプトに、2ドアモデルをベースに専用パーツを装着した限定車だ。「ソフトトップ」と「ハードトップ」の両方が標準で付属し、シチュエーションによってどちらかを選んで使いわける、あるいは完全に取り外してオープントップとして楽しめるという「デュアルトップ」は、この限定車で日本初導入となる。通常モデルではボディ同色となっているフロントグリルがミネラルグレー塗装になり、17イン...
フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗|Volkswagen
Volkswagen Passat Alltrack|フォルクスワーゲン パサート オールトラックついに国内販売開始フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗第42回東京モーターショーでワールドプレミアを果たした、フォルクスワーゲン「パサート オールトラック」が、2012年6月21日より日本発売を開始した。フルタイム4WDシステムに、「ゴルフGTI」とおなじ211psの2リッターエンジンを組み合わせているのが特徴だ。レザーシート標準装備など、高級感も増して、価格は494万円だ。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoパサートよりパワフル ヴァリアントよりエコ「パサート オールトラック」導入の背景について輸入元のフォルクスワーゲン グループ ジャパンでは「先代に設定されていた『パサート ヴァリアント R36』がわが国ではパサート販売の3割を占めていたことから、市場で待たれていたモデル」と話している。そのため、「高...
ニューMクラス発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz M-Class|メルセデス・ベンツ MクラスニューMクラス発表7年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたメルセデス・ベンツの高級SUV「Mクラス」。メイングレード3種にくわえ、全国限定90台の特別仕様車が販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)3代目Mクラス 日本上陸1997年に初代が発売されて以来、全世界で120万台以上を販売してきたメルセデス・ベンツ「Mクラス」、昨年6月にフルモデルチェンジを果たした3代目の日本での販売が開始された。この新型Mクラスには、走行状況に応じてショックアブソーバー内のオイル流量を調整することで最適な減衰力を自動で調整する「Direct Controlサスペンション」や、速度に応じた操舵力の変化、また舵角に応じてステアリングの切れ角を調整する可変ステアリングギアを搭載した電動パワーステアリング、そして1987年に「Eクラス」に搭載されて以来、今日までに第4世代へと進化したメルセデス・ベンツ独自...
メルセデス・ベンツGLKに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-benz GLK-Class|メルセデス・ベンツ GLKクラスもっともコンパクトなSUVメルセデス・ベンツGLKに試乗マイナーチェンジを果たし、最新メルセデス・ベンツモデルらしい意匠を獲得した、メルセデス・ベンツでもっともコンパクトなSUV「GLKクラス」に試乗した九島辰也氏のインプレッション。Text by KUSHIMA TatsuyaメルセデスSUVの末っ子が現代化メルセデス・ベンツには現在4つのSUVがある。33年間つくりつづけている「Gクラス」、3列シートの「GLクラス」、イマドキ風SUVの「Mクラス」、コンパクトサイズの「GLKクラス」といったように。象徴的なのはGクラスだが、そのほかも北米マーケットを中心に売れている。今回その末っ子にあたるGLKがフェイスリフトした。といってもインテリアを含め、かなり手が入っていることを考えれば、一種のマイナーチェンジともおもえる。それにサイズに関係なく注がれてきたプレミアム感はますます上がったことからも、進化の度合...
あたらしくなったメルセデス・ベンツGLKが、日本上陸|Mercedes-Benz
Mercedes-benz GLK-Class|メルセデス・ベンツ GLKクラスあたらしくなったメルセデス・ベンツGLKが日本上陸メルセデス・ベンツ「Cクラス」をベースとし、ラインナップされるSUVの中でもっともコンパクトなモデルである「GLKクラス」。本国での試乗記をすでに紹介しているが、このモデルがいよいよ日本での販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)今風の顔つきになったSUV兄弟の末弟新デザインのヘッドライトレンズ内に弧を描くようにLEDポジションライトを配するなど、ここ最近のメルセデス・ベンツの他のモデルにみられるデザインコンセプトを反映しつつ、まるでグリルガードやカンガルーバンパーのようなバンパー下部からのメッキアーチなど、従来モデルに比べてグッと力強い印象をあたえるデザインへと進化した「GLK」。エクステリアだけではなく、インテリアにも手がくわえられている。まず「DIRECT SELECT」を採用することで、シフトレバーがセンターコ...
ベントレー、SUVコンセプト「EXP 9F」の動画と画像を公開|Bentley
Bentley EXP 9F|ベントレー EXP 9Fベントレー、SUVコンセプト「EXP 9F」の動画と画像を公開ベントレー・モータースは、ブランドの故郷イギリスで開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にあわせて、開発中のSUV「EXP 9F」のあらたな写真とビデオを公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)カスタマーの声に耳をかたむけつつ開発EXP 9Fは、今年3月のジュネーブ国際モーターショーにおいてコンセプトカーとしてデビュー。当初発表されたのはエクステリアと、簡単なインテリア、それに600bhpの最高出力と800Nmの最大トルクを発生させる6リッターW12+ツインターボというエンジンスペック情報であった。その後、4月の北京国際モーターショーにおいては、イギリスの伝統的なハンドクラフトの技術にこだわったという内装も公開。エンジンの候補として4リッターV8やV6+ハイブリッドも視野にいれて検討しているという具体的な内...