フォードの1リッターエコブーストが快挙|Ford

フォードの1リッターエコブーストが快挙|Ford

Ford Focus 1.0-litre EcoBoost|フォード フォーカス 1.0リットル エコブースト1リッター3気筒のハイテクエンジン100g/km以下のCO2排出量を達成「フォード フォーカス 1.0リットル エコブースト」が、CO2排出量100g/kmの壁を破った記念すべき欧州初のガソリンモデルとして登場した。Text by SAKURAI KenichiEcoBoostの可能性をしらしめるポテンシャルガソリンエンジン搭載車にとって、CO2排出量の100g/kmという数値は、ひとつの大きな壁として各メーカーに立ちはだかっていた。それを打破した記念すべき最初のモデルが、フォード フォーカス 1.0リットル エコブーストである。あたらしくフォーカスに搭載された排気量1リッターの3気筒、EcoBoostエンジンは、100psの十分なパワーと環境性能を両立させたハイテクの塊だ。よく言われるように、パワーを出すのは、排気量アップや過給器を組みあわせることによって比較的簡単におこ...
ルノー ラブグローブ氏と協業した「Twin'Z」公開|Renault

ルノー ラブグローブ氏と協業した「Twin'Z」公開|Renault

Renault Twin'Z|ルノー トゥインジールノーの将来のコンパクトカーを示唆するデザインルノー×ロス・ラブグローブのコンセプトカールノーは、英国のデザイナー、ロス・ラブグローブ氏の手によるコンセプトカー「トゥインジー(Twin'Z)」を、ミラノ トリエンナーレにおいて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)有機的なEV「トゥインジー(Twin'Z)」は、ルノーがデザイン戦略として掲げている、人間の一生のうちのそれぞれの時期をテーマにした、6つのコンセプトカーの5番目のモデル。これまでにも、この、“ライフサイクル コンセプト”として、“Love”をテーマにした「デジール」、“Exploration”をテーマにした「キャプチャー」、“Family”をテーマにした「Rスペース」、“Work”をテーマにした「フレンディジー」が発表されてきた。そして、今回のトゥインジーが表現するのが“Play”。のこるひとつは“Wisdom”ということだ。ト...
ルノー ルーテシアに国内で試乗|Renault

ルノー ルーテシアに国内で試乗|Renault

Renault Lutecia|ルノー ルーテシアあたらしいデザインの先鋒ルノー ルーテシアに試乗2010年に公開されたコンセプトカー「デジール」を皮切りにスタートした、ルノーのあたらしいデザイン戦略「サイクル オブ ライフ」。そのプロダクションモデル第一弾として2012年のパリモーターショーで登場した新型「ルーテシア(本国名 クリオ)」が、いよいよ日本に上陸した。フランスでスポーティバージョンのR.S.に試乗した大谷達也氏が、今度は国内でスタンダードモデルを走らせる。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoデザインとクオリティを高次元で融合どれだけ眺めても見飽きることのないデザインだ。スペース効率が重視されるコンパクトカーでは、最小の外寸で最大の居住空間を確保するため、ボディパネルは比較的フラットなものをつかうケースがほとんどだが、新型ルーテシアはちがう。前後のフェンダーは明確な陰影が浮かび上がるほど抑揚が豊かで...
メルセデス・ベンツが新型Aクラスの動画を公開|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツが新型Aクラスの動画を公開|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz A Class|メルセデス・ベンツ AクラスQRコードを撮影して、ジュネーブへメルセデス・ベンツが新型Aクラスの動画を公開メルセデス・ベンツは2012年3月にスイスで開催される「ジュネーブ・モーターショー」で公開予定の新型Aクラスを動画で先行公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アプリケーションも公開ジュネーブ・モーターショーでの発表が予定されている新型Aクラスの予告として今回公開された動画は、カモフラージュにQRコードが使われているのが見どころ。メルセデス・ベンツはこの新型A クラス、数モデルのプロトタイプを、実際にドイツ各地で走らせるようで、 Apple App Storeかアンドロイド・マーケットでダウンロードできる「A-Class QR Trophy」というアプリケーションをスマートフォンにインストールした状態で、この、車体を覆うQRコードを撮影することで、目撃者には“バッジ”が手に入る。4つのバッジを集めるこ...
Car
徹底的な軽量化を施した208のハイブリッド|Peugeot

徹底的な軽量化を施した208のハイブリッド|Peugeot

Peugeot 208 HYbrid FE Concept|プジョー 208 ハイブリッド FE コンセプトプジョー、208ハイブリッドの詳細を公表今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで存在が公表された、プジョー「208」をベースにしたハイブリッドモデルの全貌が、ついにフランクフルト モーターショー 2013であきらかになる。トタルとの共同開発となる最新のハイブリッドシステムと並んで注目したいのは、徹底的に施された軽量化対策である。Text by SAKURAI Kenichiリッターあたり47.6km、CO2排出量49g/kmを誇る高い環境性能プジョーは、フランクフルト モーターショーで、市販を前提としたコンセプトモデル、プジョー「208ハイブリッドFEコンセプト」を公開する。プジョー 208ハイブリッドFEコンセプトは、今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで、はじめて存在があきらかにされたモデルだ。ただし発表されたのはTOTAL(トタル)と共同開発されたハイ...
インフィニティのプレミアムコンパクトQ30|Infiniti

インフィニティのプレミアムコンパクトQ30|Infiniti

Infiniti Q30 Concept|インフィニティ Q30 コンセプトインフィニティのプレミアムコンパクトQ30の写真公開フランクフルトモーターショーにおいてインフィニティが発表する、あたらしいプレミアムコンパクト「Q30 コンセプト」の写真が公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)いままでにない、プレミアムコンパクトを標榜先日お伝えしたインフィニティのプレミアムコンパクトモデル「Q30 コンセプト」の写真が公開された。Q30コンセプトは、従来にはないプレミアムコンパクトを欲する若いユーザーをターゲットに開発されたという。そのひとつが、既存のカテゴリライズ発想への挑戦だ。クーペでもなく、ハッチバックでもなく、クロスオーバーSUVでもない、それでいて、その3つのすべてが融合されたものであり、クーペのスポーティさ、ハッチバックの広い室内、クロスオーバーSUVの高い視点を兼ねそなえる。それは、いずれもターゲットカスタマーに歓迎されるポイン...
3シリーズも向上した安全装備と通信モジュールを標準採用|BMW

3シリーズも向上した安全装備と通信モジュールを標準採用|BMW

BMW 3 series|ビー・エム・ダブリュー 3 シリーズ3シリーズ全車に最新安全装備と通信モジュールを採用ビー・エム・ダブリューは、セダン、ツーリング(ワゴン)、グランツーリスモのボディで展開する3シリーズに、安全装備と通信モジュールを標準搭載。さらにiDriveを最新のものとして発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)歩行者検知機能付ドライビング・アシストを標準搭載3シリーズ全車にて標準となる安全装備は、先に7シリーズおよび6シリーズでも標準となった「ドライビング・アシスト」。これは、車両に搭載されたカメラで前方を監視し、衝突の危険性が高まったさいにドライバーに警告を発する「前車接近警告機能」、追突が不可避な場合に短時間軽いブレーキをかけ衝突を回避もしくは被害の軽減をはかる「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」といった安全性を高める装備だ。今回の標準装備化と同時に、こ...
パナメーラ スポーツ ツーリズモの動画を公開|Porsche

パナメーラ スポーツ ツーリズモの動画を公開|Porsche

Porsche Panamera Sport Tourismo|ポルシェ パナメーラ スポーツツーリズモパナメーラ スポーツ ツーリズモ in Motionワゴンというよりもシューテイングブレイクとよばれるクルマの部類にはいるであろう、スポーティさと機能性を融合したモデル、「パナメーラ スポーツ ツーリズモ コンセプト」。パリモーターショー2012でデビューした、このプラグインハイブリッドカーの動画をポルシェは公開している。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これがポルシェの解答だポルシェ「パナメーラ」をベースとしつつもコンセプトモデルとして数々の新機軸を導入し、パリモーターショー2012で「911 カレラ4」とともに話題をさらったポルシェのプラグインハイブリッドコンセプトカー、「パナメーラ スポーツ ツーリズモ コンセプト」。外観においてはパナメーラのワゴンボディバージョンといった一台だ。動画では、その走行風景にくわえ、ポルシェのデザイナーたちがそのデ...
マセラティとアバルトのコラボモデルが日本上陸|ABARTH

マセラティとアバルトのコラボモデルが日本上陸|ABARTH

ABARTH 695 Edizione Maserati|アバルト 695 エディツィオーネ マセラティマセラティとアバルトのコラボモデルが日本導入フィアット クライスラー ジャパンは、1月11日、東京オートサロン2013にて「アバルト 500」のマイナーチェンジ、「アバルト 595」の新規導入にくわえ、マセラティとアバルトのコラボレーションモデルである特別限定車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」を出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)世界499台中100台が日本へフィアット クライスラー ジャパンは、「アバルト 500」のモデルバリエーション中、最高の性能を誇る「アバルト 695 トリブート フェラーリ」につづき、おなじ「695」を冠する特別限定車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」を日本に導入すると、東京オートサロン2013にて発表した。ベースとなるのはカブリオレバージョンの「アバルト 500」である、「アバルト...
待望のアルファ ロメオ ジュリエッタがついに日本上陸!|Alfa Romeo

待望のアルファ ロメオ ジュリエッタがついに日本上陸!|Alfa Romeo

Alfa Romeo Giulietta|アルファ ロメオ ジュリエッタ待望のアルファ ロメオ ジュリエッタがついに日本上陸!2010年3月、ジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアを果たし、同年5月にはイタリアで発売された3代目のアルファ ロメオ ジュリエッタ。待望のこのいち台の日本での販売が、ついに正式にアナウンスされた!Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アルファ ロメオ渾身の5ドアハッチバック今回、日本上陸を果たした「ジュリエッタ」は、第二次世界大戦後、1954年に登場して、アルファ ロメオ社の量産車メーカーへの転身をアピールした初代、そして1977年に登場し、1985年まで生産された2代目につづく3代目。発表会場に展示されていた1956年製のジュリエッタ スプリント ヴェローチェ。全長4351×全幅1798×全高1465mm、ホイールベース2634mm、トレッド1555/1555mmというやや大きめのプラットフォームは“コンパクト”と名づけ...
ゴルフ40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen

ゴルフ40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen

Volkswagen Golf Edition 40|フォルクスワーゲン エディション40ゴルフ40周年を祝う特別仕様車フォルクスワーゲン ゴルフ誕生40周年を記念して、専用装備をほどこした特別仕様車「ゴルフ エディション 40」が発表された。11月8日より、限定1,000台で販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)専用レザーシートには生誕地の紋章が描かれるフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」登場から40年を迎えたことを記念し、特別限定車「ゴルフ エディション 40」を設定、1,000台限定で販売を開始した。いまやフォルクスワーゲンの看板車種ともいえる「ゴルフ」。その第一号がラインオフしたのは、1964年3月29日、ドイツはウォルフルブルグ市の工場であった。それから40年、7世代を重ね、合計で3,200万台以上が生産されたという。最新の第7世代では、モデルバリエーションも増え、「TSI」「TDI」のベーシックモデルに...
スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen

スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン持続可能な社会に向けたゴルフと、パイパワーなゴルフロサンゼルスオートショーでフォルクスワーゲンが発表したのは、ゴルフをベースとする3台のモデルたち。ひとつは圧倒的なパワーを誇る「ゴルフ R400」、2つめはゴルフRのワゴン版コンセプトとなる「ゴルフ R スポーツワゴン」、そしてもう1台は先日、ホンダやトヨタが発表をおこなったのとおなじく、水素をパワー源とする「ゴルフ スポーツワゴン ハイモーション」だ。現地の模様を、大谷達也氏がリポート。Text & Event Photographs by OTANI Tatsuya注目は水素自動車のゴルフフォルクスワーゲンのメインステージを飾ったのは、最高出力400psを誇る「ゴルフ」のフラッグシップモデルである「ゴルフ R400」、「ゴルフ ヴァリアント」に「ゴルフ R」のコンポーネントを移植した「ゴルフ Rスポーツワゴン」、そしておなじく「ゴルフ スポーツワゴン」に燃料電池を搭載した「ゴルフ ...
BMW初のFFモデル、日本上陸|BMW

BMW初のFFモデル、日本上陸|BMW

BMW 2 series Active Tourer|ビー・エブ・ダブリュー 2シリーズ アクティブツアラーBMW初のFFモデル、日本上陸BMWは、あらたなプレミアムコンパクトモデル「2シリーズ アクティブツアラー」の日本初披露をおこなうとともに、国内での予約受付を開始した。投入された新型モデルは、BMWブランドの名を冠した初のFFモデルということでも注目を集める。 Text by OHTO YasuhiroFFレイアウトを活かした広いキャビンBMWがあらたに導入を開始する「2シリーズ アクティブ ツアラー」は、これまでのBMWには無かったあたらしいタイプのプレミアムコンパクトカーだ。BMWらしいスタイリングとスポーティな運動性能を備えるのはもちろんのこと、FFベースのレイアウトを活かし、MPVのような広々とした室内空間と高い機能性と快適性を追求した「SAT(スポーツ アクティビィ ツアラー)」というコンセプトに基づくパッケージングを採用。日本の一般的な機械式駐車場にじゅうぶん収ま...
アウディTTスポーツバック コンセプト発表|Audi

アウディTTスポーツバック コンセプト発表|Audi

Audi TT Sportback Concept|アウディ TTスポーツバック コンセプトアウディTTスポーツバック コンセプト発表フランスで開催されているパリモーターショーにおいて、アウディは事前発表されていた新型「TTロードスター」とあわせて、5ドア版TTとも呼べるアウディ「TTスポーツバック コンセプト」を発表した。Text by TAKEDA HiromiTTらしさを踏襲しつつ5ドア化今年春のジュネーブ モーターショーにて正式発表された第3世代のアウディ「TT」「TTS」には、10月4日から一般公開されるパリサロンにおいて「TTロードスター」「TTSロードスター」がワールドプレミアに供されることはすでにアナウンスされており、これで歴代モデルとおなじくクーペとロードスターからなるボディバリエーションが完成するかに見えていた。ところが同じパリサロンでは、事前情報もほぼ皆無のまま“サプライズ”が用意されていた。最新モデルのTTクーペを5ドア化したアウディ「TTスポーツバック コ...
アウディ A1の装備を一部変更し、16万円値下げ|AUDI

アウディ A1の装備を一部変更し、16万円値下げ|AUDI

Audi A1|アウディ A1装備を一部変更し、16万円値下げアウディ ジャパンは19日、プレミアムコンパクトカー「A1」の3つのグレードで装備の一部を変更し、いずれも16万円の値下げする価格の改定をおこなったと発表した。Text by YANAKA Tomomiマルチメディアインターフェイスを変更各メーカーが近年、しのぎを削るプレミアムコンパクトカーのカテゴリー。そんななか、昨年1月の日本デビュー以来、1.4リッターターボエンジンと7段のデュアルクラッチトランスミッションの組み合わせによる機敏な走りや、コンパクトでありながらもアウディらしさが光る質感の高いエクステリア、インテリアで人気を集める「A1」が装備の変更をおこなった。今回の変更では、これまで全車に標準装備していた「MMI(マルチメディアインターフェイス)HDDナビゲーションシステム」をオプション設定とし、ラジオ/CDプレイヤー、6.5インチのモニター、Bluetoothによるハンズフリー通話機能、ボイスコントロール機能な...
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