ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

Eクラス クーペ、カブリオレをマイナーチェンジ|Mecedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class coupe|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペMercedes-Benz E-Class cabriolet│メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレAMGスタイリングパッケージなどを標準装備し、よりスポーティに進化メルセデス・ベンツ日本は5月21日、2ドアの「Eクラス クーペ」と4シーターのオープンモデル「Eクラス カブリオレ」を一部改良し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi新オプションとして「レーダーセーフティパッケージ」も登場Eクラスのクーペとカブリオレは、現在、1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンと7段オートマチックトランスミッションを組み合わせた「E250 ブルーエフィシェンシー クーペ」、3.5リッターV6直噴エンジンを搭載した「E350 ブルーエフィシェンシー クーペ/カブリオレ」、4.7リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンの「E550 ブルーエフィシェンシー クーペ」の3つのグレードで...

メルセデス・ベンツ E300 ブルーテック ハイブリッドに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E300 BlueTEC Hybrid|メルセデス・ベンツ E300 ブルーテック ハイブリッドこれがメルセデスのディーゼルハイブリッドカーメルセデス・ベンツ E300 ブルーテック ハイブリッドに試乗「E300ブルーテックハイブリッド」は、ハイブリッド化に意欲をしめすメルセデス・ベンツがしかけるディーゼルハイブリッド車の先鋒だ。環境にやさしいこと、低燃費であることに苦言を呈するひとはまれだろう。とはいえなぜ、メルセデス・ベンツはハイブリッド化をすすめるのか。そのシステムとは? E300ブルーテックハイブリッドの試乗とともに、メルセデス・ベンツとエコロジーの問題に、モータージャーナリスト、河村康彦氏が切り込む。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by Mercedes-Benzメルセデス式ディーゼルハイブリッドとは?ハイブリッド車は燃費がイイ。ディーゼル車も燃費がイイ。だったら、そんな両者を掛け合わせればさらに燃費に...

メルセデス・ベンツG63 AMGに試乗|Mecedes-Benz
Mercedes-Benz G63 AMG|メルセデス・ベンツ G63AMGメルセデス・ベンツ G63 AMG試乗記1979年の初代の発表からこれまで、大きな変更がおこなわれたのは一度きりにもかかわらず、販売台数は衰えることを知らないメルセデス・ベンツ「Gクラス」。そのハイパフォーマンスバージョンであるAMGモデルが、先ごろおこなわれたドイツでのマイナーチェンジにあわせて、従来のG55 AMGからG63 AMGへとかわった。シュツットガルトにて、このG63AMGに試乗した九島辰也氏のインプレッション。Text by KUSHIMA Tatsuyaつくられつづける、唯一無二の存在Gクラスは不思議なクルマだ。ゲレンデヴァーゲンというドイツ語で「不整地用クルマ」という意味の名前があり、その愛称で呼ばれることが多い。日本では“ゲレンデ”、海外では“Gヴァーゲン”というように。AクラスからSLまでのラインナップを持つメルセデスで、そんなクルマはほかにない。しかも、1979年にリリースされた初...

BMWとザガートによるエレガントなクーペ|BMW
BMW Zagato Coupé Concept|ビー・エム・ダブリュー ザガート クーペ コンセプトBMWとザガートによるエレガントなクーペBMWはイタリアはミラノに本拠地をおくカロッツェリア、ザガートとのコラボレーションモデル、「BMW ザガート クーペ コンセプト」を、5月25日から27日まで開催された「コンコルソ・デレガンツァ」に出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Z4ベースのハンドメイド ワンオフモデルイタリアはミラノの北、コモ湖畔で開催される「コンコルソ・デレガンツァ ヴィラ・デステ」は、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」とならんで、世界でもっとも権威あるクラシックカーコンクールであると同時に、美しいコンセプトカー、プロトタイプカーのコンクールでもある。今年は5月25日から27日まで開催されたその「コンコルソ・デレガンツァ ヴィラ・デステ」に、BMWは「Z4」をベースとしたクーペ、「BMW ザガート クーペ コンセプト」を出展...

フォルクスワーゲン「ゴルフGTI」の高性能版を導入|Volkswagen
Volkswagen Golf GTI Performance|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI パフォーマンスゴルフGTIの高性能版を限定発売フォルクスワーゲン「ゴルフ」のなかでも伝統的なスポーティグレード「ゴルフGTI」に、出力を高めたエンジンや専用ディファレンシャルロック等を採用した高性能版「ゴルフGTI パーフォーマンス」が、台数限定で日本に導入される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)歴代最速のゴルフGTIスポーツモデルの代名詞として歴代ゴルフに設定される「GTI」は、フォルクスワーゲンのモータースポーツ部門であるフォルクスワーゲンR社が手をくわえて4輪を駆動する「R」を別格とすると、FFゴルフのなかでも、もっともスポーティなホットハッチモデルとして設定されてきた。7代目となった新型「ゴルフ」にも、2013年3月のジュネーブモーターショーにおいてGTIがワールドプレミアを果たしている。そのさいに設定された高性能版「ゴルフ GTI パ...

メルセデス AMG C 63を発表|Mercedes-Benz
Mercedes-AMG C 63|メルセデス AMG C 63メルセデス AMG C 63を発表メルセデス・ベンツは、昨年末にフルモデルチェンジを果たしたW205型「Cクラス」に、待望の「AMG C 63」を発表した。先日発表された「メルセデス AMG GT」譲りの新型エンジンを搭載した、新世代AMGモデルのトップバッターだ。まずはその第一報をお届けしたい。Text by AKIZUKI Sinichiro(OPENERS)「メルセデス AMG GT」譲りのエンジンパワー7年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型Cクラスをベースに、AMGが手掛けたスポーツモデル「AMG C 63」が本日公開された。先代モデルに搭載された6.2リッターNAエンジンを捨て、あらたに4.0リッターのツインターボV8エンジンを搭載。M177型と呼ばれるこの新開発ユニットは、先日発表されたメルセデス・ベンツの頂点に立つ新世代スポーツクーペ「メルセデス AMG GT」に積まれるM178型をベースとしており、...

ザ・ビートルに試乗!|Volkswagen
Volkswagen The Beetle|フォルクスワーゲン ザ・ビートルザ・3代目フォルクスワーゲン ザ・ビートルに試乗ニュービートルから、より初代ビートルこと「タイプ1」によせたシルエットへと姿をかえた3代目ビートル、「ザ・ビートル」がついに日本デビュー。デザイナー クリスティアン・レスマナ氏も来日し、初代およびニュービートルのオーナーも参加して、大々的におこなわれた試乗イベントから、青木禎之氏の「ザ・ビートル」インプレッション!Text by AOKI Yoshiyukiphotographs by MOCHIZUKI Hirohikoファニーカーとは呼ばせない「ザ・ビートル」ことあたらしいフォルクスワーゲン・ビートルは、つまりはFF(前輪駆動)プラットフォームに最適化されたビートルである。ゴルフIVベースのハリボテカーから(失礼!)フォルクスワーゲン基幹モデルの1車種になるにあたって、(横綱ゴルフには及ばないにしても)実用性に正面から向き合って開発されたのがニュービートル...

最新ポルシェ、ついに日本上陸!|Porsche
Porsche |ポルシェ最新ポルシェ、ついに日本上陸!ポルシェジャパンは新型「ボクスター」の受注を開始した6月1日、2013年モデルの「911」、「カイエン」、「パナメーラ」の受注を6月15日から開始すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ふたつのGTSと911の2013年モデルがついに日本へ新型「ボクスター」の受注開始とされた6月1日、ポルシェジャパンは2013年モデルの受注を6月15日に開始すると発表した。今回の発表の目玉といえば、追加モデルとなる「カイエンGTS」と「パナメーラGTS」がいよいよ受注開始になったことだろう。各部を徹底的に煮詰めた「パナメーラGTS」は、より高性能な2種類の“ターボモデル”を差し置いて「モデルラインナップの中でもっともスポーティー」と開発陣に言わしめるほどの仕上がり。いっぽうの「カイエンGTS」は、SUVでありながらローダウンやシャシーの最適化に踏み切り、「スポーツカー特有の安定性と俊敏性」を手に入れている。...

A1スポーツバック販売開始|Audi
Audi A1 Sportback|アウディ A1 スポーツバックA1スポーツバック販売開始アウディ ジャパンは6月4日、「Audi A1」の5ドアモデルである「Audi A1 Sportback」の日本発売を発表した。機能性、実用性、そしてAudiならではのクオリティをコンパクトなサイズにまとめあげた、注目のモデルだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ややファミリーむけに2011年、東京モーターショーでワールドプレミアを果たし、発売がまたれていた「Audi A1」の5ドアバージョン「Audi A1 Sportback」がついに日本販売を開始した。発売にあたっておこなわれた発表会には、アナウンサー 内田恭子さんと、女優 瀬戸朝香さんがゲストとして参加。ともに運転好きで、かつ、小さな子供をもつ母としての顔ももつ2人。内田さんは、女性でもクルマには「かっこよさ」を求めると...

4ドアの6シリーズ日本上陸!|BMW
BMW 6 series Gran Coupe|BMW 6シリーズ グランクーペ4ドアの6シリーズ「グランクーペ」日本上陸!ビー・エム・ダブリューは第3世代にあたる現行の6シリーズに、4ドアクーペ「6シリーズ グランクーペ」を追加、日本での販売を開始した。Text & Photographs by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)サステナビリティと“駆け抜ける歓び”の両立「6シリーズ」の4ドア版として、3月のジュネーブ国際モーターショーでデビューした「6シリーズ グランクーペ」が、ついに日本に上陸、6月5日より販売を開始した。BMWでは初のラグジュアリー4ドアクーペだ。東京で催された発表会では、ローランド・クルーガー社長が、2011年の実績として、世界でBMWブランドは350万台、MINIブランドは28万台を販売したと、好調をアピール。これは、同社がすすめる“お客様本位の姿勢”「ストラテジー ナンバーワン」が奏功したものであるとした。また、プレミアム...

アウディS6、S7に試乗|Audi
Audi S6 / S6 Avant / S7 Sportback|アウディ S6 / S6 アバント / S7スポーツバックアウディS6、S7に試乗ドイツプレミアムブランドはモデルバリエーションに高性能モデルを抱える。BMWならばM、メルセデス・ベンツならばAMGといった具合に。最大限のパフォーマンスを追求した、メーカー特製のチューニングカーともいえるそれらのモデルは、登場するたびに自動車好きの耳目を驚かすものだ。そんななか、アウディSモデルはハイパフォーマンスでありながら、快適性もおろそかにしていないという、他ブランドでは類をみないポジションに位置している。このSモデルの本質とはなにか。そして、SモデルをSモデルたらしめるべく、アウディが投入しているテクノロジーとはいかなるものか。大谷達也氏が解きあかす。Text by OTANI TatsuyaAudi Sモデルの独特なポジション最高出力420psのV8ツインターボエンジンを積んだ新型アウディ「S6」、「S6アバント」がデビュ...

SLS AMGがビッグマイナーチェンジ | Mercedes Benz
Mercedes-Benz SLS AMG GT|メルセデス・ベンツ SLS AMG GTSLS AMGがビッグマイナーチェンジメルセデス・ベンツは「SLS AMG」を改良バージョンに置き換えると発表。モデル名も「SLS AMG GT」に変更したビッグマイナーチェンジだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)最高速度320km/h!2009年9月、フランクフルトモーターショーで発表された「SLS AMG」。AMGはいうまでもなく、メルセデス・ベンツカーをベースとしたハイパフォーマンスバージョンを手がける部門だが、「SLS AMG」はそのAMG初の独自開発モデルである。位置づけとしてはメルセデス・ベンツとマクラーレンが生み出したスーパーカー「SLRマクラーレン」につづく存在で、ロングノーズとガルウイングのデザインは往年の名車「300 SL」に由来する。この「SLS AMG」が初のビッグマイナーチェンジを受け、「SLS AMG GT」と名を変えた。今回のマイナ...

ゴルフ blue-e-motion、来日|Volkswagen
Volkswagen Golf blue-e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーe-モーションこれがフォルクスワーゲンのEVゴルフ blue-e-motion、来日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンの「eモビリティー戦略」にかんするプレゼンテーションと電気自動車版のゴルフ、「ゴルフ blue-e-motion」の試乗会を開催した。いまだプロトタイプの段階にとどまる「ゴルフ blue-e-motion」を日本に持ち込むとともに、フォルクスワーゲンAGで現在は電気駆動部門の担当執行役員をつとめる、ルドルフ・クレープス博士も来日するというビッグイベントから、大谷達也氏によるリポート!Text by OTANI TatsuyaPhotographs by Volkswagen Japan & OPENERSなぜEV?「なんで、いまさらゴルフに電気自動車(EV)なの?」そうおもう気持ちはよくわかる。三菱「iーMiEV」や日産「リーフ」が発売され...

スタイリングに磨きをかけてBMW X6がマイナーチェンジ|BMW
BMW X6|ビー・エム・ダブリューX6スタイリングに磨きをかけてBMW X6がマイナーチェンジビー・エム・ダブリューは、クーペのようなルーフラインを持つ同社最大のSUV「BMW X6」の、インテリアとエクステリアをマイナーチェンジし、6月7日より販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)より精悍さを増した BMW Xシリーズのフラッグシップデザインに磨きをかけ、精悍さを増したという「X6」が6月7日より販売開始となった。クーペとSUVをかけ併せたスタイルの「BMW X6」がエクステリアとインテリアのマイナーチェンジを受けた。「xDrive35i」「xDrive50i」ともにエンジンをふくめ、性能に変更はない。エクステリアにかんしては、より、精悍なイメージが強調されており、たとえばBMWの象徴「キドニーグリル」はグリルバーの頂点がヘッドライトの下端のラインとおなじ線上に位置するようになった。さらにフロントバンパーのエアインテーク上部にはマットシルバ...

ル・マン24時間レース2012 スペシャルパブリックビューイングにご招待|Audi
Audi|アウディル・マン24時間レース2012 スペシャルパブリックビューイングにご招待FIA世界耐久選手権(WEC)「ル・マン24時間レース2012」のパブリックビューイングを6月17日に「Audi Forum Tokyo」(東京・渋谷区)にて開催。特別ゲストにレースドライバー加藤 寛規氏、モータースポーツジャーナリスト 高橋二朗氏をむかえ、ドリンク、軽食とともにル・マンを楽しむこのイベント。OPENERSから15組30名様をご招待いたします。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)注目の「Audi R18 e-tron quattro」がル・マン参戦アウディがモータースポーツで強いことをご存知だろうか。「技術による先進」をブランドスローガンとして掲げるアウディだが、その技術というのは、なによりレースでつちかった技術を市販車に投入している、という意味あいがつよい。事実、アウディはレースを「技術の実験場」であると語る。さかのぼれば、現在も多くの車種で採用さ...