Van Cleef & Arpels|幸運を呼ぶラピスラズリのペンダント
Van Cleef & Arpels|ヴァン クリーフ&アーペル
ヴァン クリーフ&アーペルのクリスマス
幸運を呼ぶラピスラズリのペンダント
古代エジプトでは、聖なる石といわれ、王族だけが身につけることを許されたラピスラズリ。真っ青な空のように美しいブルーのアルハンブラは、さまざまなパーティで話題になりそうだ。
Text by OPENERS
中央にダイヤモンドを配した、スペシャルなアルハンブラ
1968年の発売以来、そのシンプルさ、フェミニンさ、そして四つ葉のモチーフの普遍的な美しさより、多く女性から愛されてきた、ヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラ。
2010年のクリスマスシーズン、ラピスラズリのペンダントトップにダイヤモンドを配した限定モデルの「ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント」が発売される。
ラピスラズリのラピス(Lapis)はラテン語で「石」、ラズリ(Lazuli)は「青」や「空」を意味するペルシャ語が語源。まさに青空を切り取ったような鮮やかなブルーが特徴だ。古代エジプトでは超自然的なパワーをもつ聖なる石とされ、日本でも昔から、仏教の七宝のひとつ「瑠璃」として珍重されてきた。現代においても、知力を養い、幸運を呼ぶパワーストーンとして広く知られている。
センターにダイヤモンドを配したアルハンブラは、この限定モデルのみというから貴重。おなじデザインのリングと組み合わせても、もちろんそのままでもエレガントな雰囲気を演出してくれる。身に着けるだけで、スペシャルな気分を味わえることはまちがいないだろう。
ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント クリスマス限定
[YG×ダイヤモンド×ラピスラズリ] 32万5500円
(ヴァン クリーフ&アーペル)
ヴァン クリーフ&アーペル
Tel. 03-3569-0711
BRAND HISTORY
1896 年、宝石商レオン・アーペルの娘で宝石のエキスパート、エステル・アーペルと、アムステルダム出身のダイヤモンド商の息子アルフレッド・ヴァン クリーフが結婚し、美と魅力、才能とエレガンスが結びついてヴァン クリーフ&アーペルの歴史が始まりました。
1906 年、アルフレッド・ヴァン クリーフは、義理の兄弟だったシャルル、ジュリアンと協力し、パリのヴァンドーム広場22 番地にヴァン クリーフ&アーペルを設立しました。一世紀を経た今日も、ヴァン クリーフ&アーペルは、ハイジュエリーの世界において、ブランドの創造的精神を受け継いでいます。最上級の石と確固たるクラフツマンシップが最高の次元で融合し、女性らしさと魅惑、優雅さが調和した至高のジュエリーを作りつづけています。
ヴァン クリーフ&アーペルの名を不動のものにした技術が、1933 年に特許を取得したミステリー・セッティングです。ミステリー・セッティングは、石を支える爪がほとんど目立たず、それによって完璧と言っていいほど正確にカットされた宝石の美しさをさらに引き立てます。
ヴァン クリーフ&アーペルにとって、自然は最大のインスピレーションの源です。クローバー、木の葉、蝶、星、雪の結晶など、自然界のモチーフは、「動きの途中で時間が停止した」かのように生き生きとしたジュエリーに生まれ変わります。また、レースやタッセル、刺繍やリボンなど、オートクチュールの世界の素材も、ジュエリーのモチーフとして、最高品質の貴石によって表現されています。