ル・マン24時間レース2012 スペシャルパブリックビューイングにご招待|Audi
Audi|アウディ
ル・マン24時間レース2012 スペシャルパブリックビューイングにご招待
FIA世界耐久選手権(WEC)「ル・マン24時間レース2012」のパブリックビューイングを6月17日に「Audi Forum Tokyo」(東京・渋谷区)にて開催。特別ゲストにレースドライバー加藤 寛規氏、モータースポーツジャーナリスト 高橋二朗氏をむかえ、ドリンク、軽食とともにル・マンを楽しむこのイベント。OPENERSから15組30名様をご招待いたします。
Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)
注目の「Audi R18 e-tron quattro」がル・マン参戦
アウディがモータースポーツで強いことをご存知だろうか。
「技術による先進」をブランドスローガンとして掲げるアウディだが、その技術というのは、なによりレースでつちかった技術を市販車に投入している、という意味あいがつよい。事実、アウディはレースを「技術の実験場」であると語る。
さかのぼれば、現在も多くの車種で採用される4輪駆動システム、「Audi quattro」も1980年代にラリーで活躍した技術。4輪駆動システムは複雑で重いという下馬評を覆し、WRC(世界ラリー選手権)で1983年、1984年とドライバーズタイトル、1982年、1984年はマニュファクチュラーズタイトルを獲得してその名声を築いた。
近年では、ガソリン直噴エンジン「TFSI」、ディーゼルエンジン「TDI」の能力をレースにおいて実証。軽量化技術「ultra」、ハイブリッドシステム「e-tron」と、市販車でその名を聞く技術はレースの場でも聞かれる。
ル・マン24時間レースは、そんなモータスポーツブランドとしてのアウディの実力が、いかんなく発揮される舞台だ。
1999年には「Audi R8(同名の市販車もあるがこちらはレースカー)」でル・マン24時間とアメリカン・ルマン・シリーズに参戦。マシントラブルの発生しやすい耐久レースにおいて、モジュール化したパーツを採用したことで、リタイアしづらい、という強みを発揮した。2000年に1,2,3フィニッシュ、2001年は1,2フィニッシュ、2002年にはふたたび1,2,3フィニッシュをかざっている。
2006年には後継モデル、「Audi R10 TDI」でル・マンに参戦。その名のとおり、ディーゼルエンジンを搭載したモデルであり、ディーゼルエンジン車初の総合優勝を果たした。
さらにその後継モデル「Audi R15 TDI」は2010年に1.2.3フィニッシュ。2011年はクローズドボディとなった「Audi R18 TDI」で総合優勝をさらう。
そして2012年の今年、アウディは、この「Audi R18」の改良モデルである「Audi R18 ultra」、そして後輪をTDIエンジン、前輪をモーターで駆動するハイブリッド4輪駆動システムが注目をあつめる「Audi e-tron quattro」で、ル・マンに参戦。すでに公開テストにてラップタイムの上位3位を独占している。最大のライバルは日本から参戦しているトヨタ・レーシングの「TS 030 – HYBRID」。同テスト走行では4位、5位につづき、こちらもハイブリッドカーだ。
今回、パブリックビューイング会場となる「Audi Forum Tokyo」では、解説としてレースドライバー加藤 寛規氏も登場。
公道を舞台とした過酷なレースを、ドリンクなどとともに、特別な場所で特別な解説とともに楽しめるこのチャンス。いままでモータースポーツに興味のなかったひとも、明日の自動車を生み出す、最先端の技術とそれをあやつる人間の戦いに触れてみてはいかがだろうか。
ご応募は以下の応募フォームにて。メールアドレス、お名前をかならずご入力ください。
締め切りは6月13日(水曜日)です。
当選者の発表は、弊誌からのご連絡をもってかえさせていただきます。
応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
開催日時:
2012年6月17日(日)
20:00 ドアオープン / 23:00 終了予定
※本イベントには未成年の方はご参加いただけません。
※アルコールを含むサービスがございますので、お車でのご来場はご遠慮願います。
会場:
Audi Forum Tokyo 2F ブランディングフロア
東京都渋谷区神宮前6-12-18
アクセス:東京メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前」駅 7番出口 徒歩2分 JR山手線「原宿」駅 徒歩5分
※駐車場はご用意しておりませんので、お車での来場の際は近隣の駐車場をご利用ください。