酒
「酒」に関する記事
創業者の夢を表す「ÉDITION」がフロントラベルに掲載|KRUG
KRUG|クリュッグ世代を超えて受け継がれる創業者の夢「クリュッグ グランド・キュヴェ」のラベルに、世代を超えて受け継がれるメゾン創業者のヴィジョンを表す“ÉDITION”が記載される。1845年より続くクリュッグのリクリエイションをラベルで表現する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)メゾン創業者の夢「ÉDITION」「クリュッグ グランド・キュヴェ」は天候に左右されずに毎年最高品質のシャンパーニュを造る、というメゾン創始者のヨーゼフ・クリュッグのヴィジョンを1843年の創業当時より体現してきた。それは年ごとに創始者の夢をリクリエイションすることであり、“ÉDITION”とは何度目のリクリエイションかを表す番号なのだ。この度、163ème“ÉDITION”より、「クリュッグ グランド・キュヴェ」のフロントラベルに“ÉDITION”が記載されることになる。クリュッグが最初に造ったシャンパーニュは1844年の収穫を用い、1845年にブレンドおよび瓶詰されたもの...
「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」世界に先駆け日本で先行リリース|Perrier-Jouët
Perrier-Jouët|ペリエ ジュエ1811年創業のシャンパーニュ・メゾンペリエ ジュエのクラシック ラインに新たに加わる「ブラン・ド・ブラン」。世界に先駆け日本で2017年4月3日(月)からリリースが開始される。シャルドネを100パーセント使用した、フレッシュな味わいが魅力だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)厳選したシャルドネを100パーセント使用1811年の創業以来、伝統とクラフトマンシップを守り続け、エレガントなスタイルと、エミール・ガレがアネモネの花を描いたボトルで“シャンパーニュの芸術品”と称されてきたペリエ ジュエ。1846年には世界で初めてとなるブリュット(辛口)シャンパーニュを生み出した。それ以来クラシック ラインの「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」は、メゾンを代表するシャンパーニュとして、毎年同じ味わいを提供し続けている。今回、クラシック ラインに白ブドウ品種のシャルドネを100パーセント使用した「ブラン・ド・ブラン」が新たに...
幻のウイスキー「軽井沢」がオンラインオークションに出品|EAT
EAT|大規模なコレクションの出品は世界初世界で最も入手困難なウイスキー「軽井沢」最も入手困難なジャパニーズウイスキーといわれる「軽井沢」がオンラインオークションに出品される。約290本という規模のコレクションが出品されるのは世界初だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)約290本をオークションに出品「軽井沢」は長野県御代田に存在していた日本で一番小さな蒸留所で作られたシングルモルトウイスキーだ。スコットランドから輸入されたゴールデン・プロミスの麦芽を使い、年間15万リットルのみ生産を行なっていた。2012年に蒸留所は閉鎖され、オフィシャルの販売も停止。しかし、「軽井沢」シリーズはその希少性と味わいが再評価され、現在では入手困難なジャパニーズウイスキーのひとつである。今回その「軽井沢」のコレクション290本が、オンラインオークションに出品される。欧州のコレクターが10年以上かけて収集したコレクションの総価値は約7000万円以上になると推定されている。オークシ...
「タリスカー スパイシー ハイボール キャンペーン」期間限定開催|TALISKER
TALISKER|タリスカー新感覚の極上プレミアムハイボールシングルモルトスコッチウイスキー「TALISKER」に黒胡椒をひと振りして作る「タリスカー スパイシーハイボール」。開催中のキャンペーンでは「タリスカー 10年」と「タリスカー ストーム」を購入すると、横浜燻製謹製がオンパックされる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)潮風と黒胡椒が織り成す独特の味わい「TALISKER」(タリスカー)は、ストレートやロックで味わうのが一般的な、香り高いシングルモルトウイスキーだ。そのタリスカーを使った贅沢な楽しみ方が「タリスカー スパイシーハイボール」だ。スコットランド・スカイ島の自然が生み出したタリスカーは潮の香りと黒胡椒を思わせるスパイシーさが感じられる独特な味わいをもつ。ハイボールはウイスキーの手軽な楽しみ方のひとつだが、プレミアムなシングルモルトを使うなら、その個性を活かしきるハイボールに仕上げたい。炭酸で割るだけでも楽しめるが、タリスカーの香りを一段と引...
“セント・パトリックス・デー”を盛り上げる2日間限定パブがオープン|JAMESON
JAMESON|ジェムソンアイルランドの祝祭“セント・パトリック・デー”アイルランドの祝祭日“セント・パトリックス・デー”。それを盛り上げるべく、「JAMESON」はポップアップパブ「THE JAMESON SAINT PATRICK’s PUB」を2017年3月18日(土)と19日(日)限定でオープンする。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ウイスキーとクラフトビールのペアリングを楽しむ5世紀頃、アイルランドにキリスト教をもたらした宣教者セント・パトリック。その熱心な布教活動で、アイルランドは敬虔なカトリックの国となり、彼は現在もアイルランドの守護者として親しまれている。アイルランドでは彼の命日である3月17日を“セント・パトリック・デー”とし、盛大に祝う。街中がお祭りムードとなり、パブなどで親しい人たちとウイスキーやビールを飲みながら盛り上がるという。世界各地でもアイルランドのシンボルカラーのグリーンを身に着けたパレードやフェスティバルが行なわれ、日本で...
祐真朋樹・編集大魔王対談|vol.9 磯自慢酒造 八代目蔵元 寺岡洋司さん、九代目 智之さん
Page. 1日本各地で徹底したこだわりを持ち酒造りをする醸造家(マスター)を招き、世界でも名高いホテルを舞台に素晴らしい料理と空間で特別な一夜を楽しむ「The Master of Craft Sake」シリーズ。その第3回目が9月21日(水)にアマン東京で開催された。日本を代表する人気銘酒のひとつである「磯自慢」のセレクションと、ザ・レストラン by アマンの極上のイタリア料理のマリアージュを楽しむこのイベントは、世界に誇る国酒である日本酒を海外に広めていこうという思いのもと、中田英寿氏により設立されたジャパン クラフト サケ カンパニーが主催する一日限定のディナーイベントだ。その会場で、磯自慢の八代目蔵元で社長の寺岡洋司さんとその息子・智之さんに話を聞いた。Interview by SUKEZANE TomokiPhotographs by NAGATOMO YoshiyukiText by ANDO Sara (OPENERS)全国の吟醸蔵のパイオニアとなった磯自慢酒造駿河湾...
祐真朋樹・編集大魔王対談|vol.19 新澤醸造店 五代目蔵元杜氏 新澤巖夫さん
Page. 1日本各地で徹底したこだわりを持って酒造りをする醸造家(マスター)を招き、世界でも名高いホテルを舞台に素晴らしい料理と空間で特別な一夜を楽しむ「The Master of Craft Sake」シリーズ。3回目の磯自慢に引き続き、昨年11月中旬パークハイアット東京にて開催された第4回目のゲストは、宮城県の地酒銘柄としてファンを増やし続けている「愛宕の松」や「伯楽星」を醸造する新澤醸造店。会場で蔵元杜氏の新澤巌夫さんに話を伺った。Interview by SUKEZANE TomokiPhotographs by YABUKI Takemi (W) Text by ANDO Sara (OPENERS)料理とともに楽しむ究極の食中酒を造る新澤醸造店新澤醸造店は明治6年(1873年)に創業後、140年以上宮城県で酒造りを続けてきた歴史ある老舗酒造だ。今回の「The Master of Craft Sake」では究極の食中酒と銘打たれる「愛宕の松」や「伯楽星」をはじめとする日...
ペンフォールズの伝統そして革新|Penfolds
Penfolds|ペンフォールズ宮内庁御用達「山田平安堂」の漆器に収められたペンフォールズの最高級ワイン世界に名を馳せるオーストラリア産最高級ワインと宮内庁御用達の日本伝統工芸ブランドが、夢のコラボレート。その目的はペンフォールズのアイデンティティ“一貫性”そして“革新性”を表現するためだった。ペンフォールズの世界観とはいまや、こうした境地にまで至っているのだ。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)深紫から真紅の色合い。飲み頃は、2030年まで。南オーストラリア最高峰のワインメーカーとして世界に知られる「ペンフォールズ」。なかでもペンフォールズが手掛ける「グランジ」は、国の歴史的文化遺産にも認定されるほどの貴重なワインであり、1951年に試験的に造られて以来、現在に至るすべての年のヴィンテージが残されている。ロマネ・コンティやシャトー・マルゴーと並び、20世紀のベスト12ワインに選ばれている「グランジ」。この銘柄は、シラーズ種を主体に造るボルドースタイル...
シャンドンが米津智之デザインの日本限定ボトルを展開|CHANDON
CHANDON|シャンドンオーストラリア生まれのプレミアム スパークリングワインシャンドン ロゼに米津智之がデザインしたパッケージをまとった「シャンドン ロゼ CHANDON ROSÉ BY TOMOYUKI YONEZU」が2017年2月21日(火)にリリースされる。お花見シーズンにぴったりなスパークリングワインだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)デザインテーマは「花鳥風月」「CHANDON(シャンドン)」は、1986年にオーストラリアのヤレ・ヴァレ―にモエ・エ・シャンドンが設立したドメーヌ シャンドンで作られている正統派スパークリングワインだ。シャンパンと同じメトードトラディショネル製法を用いた、生き生きとしたカジュアルかつシックな味わいが魅力だ。シャンドン ロゼは、シャンパンの伝統品種であるシャルドネとピノノワールを使用した、豊かな風味とフルーティさが印象的な一品だ。今回、「花鳥風月」をテーマにロゼのデザインボトルを数量限定でリリースする。美しい自...
やわらかなスモーキーさが特徴。「ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド」|EAT
EAT|やわらかなスモーキーさが特徴。「ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド」ピートを効かせたフレーバーが魅力人気のシングルモルトから新作「ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド」が登場。フルーティで微かなスモーキーさが特徴のスコッチウイスキーだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)店舗でしか味わえない、業務市場限定展開「ザ・グレンリベット」は、19世紀の伝統的な製法を用いて、熟成樽のキャラクターを最大限に引き出した、ウイスキー本来の味にこだわった“ナデューラ”シリーズを展開している。「NÀDURRA(ナデューラ)」とは、ゲール語で“ナチュラル”を意味する言葉だ。既にリリースされている「ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソ」と「ザ・グレンリベット ナデューラ ファーストフィル セレクション」に、『ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド』が第3弾として加わる。ナデューラ ピーティッドは、通常の樽熟成後に、強いピート(泥炭)の効いたスコッ...
ワインの味をイメージしたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」|MUSIC
BEAU PAYSAGE|ボーペイサージュ吉本宏が選曲を担当山梨県のワイナリー「ボーペイサージュ」が作るワインのテイストをイメージしたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」が完成。温かみのある楽曲を吉本宏氏がセレクトした。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)音のイメージは“木の温もり”「ボーペイサージュ」(フランス語で、美しい風景の意味)は、土地の表情をそのまま写したような繊細で滋味深い味わいのワインを山梨県で作る岡本英史氏のワイナリーだ。そのメルロー種ワイン「TSUGANE la montagne」のテイストをイメージした楽曲を集めたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」が完成。選曲はbar buenos airesの吉本宏氏が担当した。音のイメージは“木の温もり”。チェロやギターなどの木製の弦楽器やクラリネットのような木管楽器のまろやかな音色がワインの味を表現する。オランダのピアニス...
ルイナールがアンダーズ東京「寿司とシャンパンのガラ ラウンジメニュー」で提供|Ruinart
Ruinart|ルイナール“シャンパーニュの宝石”、ルイナールフランスを代表するシャンパーニュのひとつ「ルイナール」が、2016年12月31日(土)に、アンダーズ東京のルーフトップバーにて登場するガラディナーコースで提供される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)繊細な寿司との相性は抜群1729年に誕生し、“シャンパーニュの宝石”と謳われる世界最古のシャンパーニュ・メゾン、ルイナール。上質なブドウを巧みに選定し、熟成には理想的な一定の温度と湿度を保つガリアローマ時代の白亜質の石切場跡「クレイエル」を使用。伝統的な製法と長い年月によって生まれる洗練された味わいは多くの人々を魅了し続けている。ルイナールのシャンパーニュはシャルドネが主体であり、柑橘系のすっきりとした味わいを持ちながら花や桃などの丸みを帯びたアロマが深みのある味を実現している。この度、アンダーズ東京のルーフトップバーにて登場するガラディナーコース「寿司とシャンパンのガラ ラウンジメニュー」でルイナ...
コロナの冬キャンペーン「CORONA WINTER ESCAPE」|CORONA
CORONA|コロナこの冬、日本で1番フォトジェニックな雪山トリップ「CORONA EXTRA」を輸入・販売するモルソン・クアーズ・ジャパンは、冬のキャンペーン「CORONA WINTER ESCAPE」を実施。自然の中でコロナの楽しめるテラス、バー、宿泊ロッジを2016年12月1日~2017年3月31日の期間限定で長野県白馬にオープンする。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)テラス、バー、宿泊ロッジを期間限定オープン世界で最も飲まれているリゾートビール「CORONA EXTRA(コロナ エクストラ)」。ブランドメッセージである「THIS IS LIVING」は、“これが人生だ、これが生きることだ”という意味があり、それを感じる瞬間を表現した。日常の喧騒から離れ、仲間と一緒にかけがえのない時間を作り出すきっかけをビールを通じて提供している。今回、冬のキャンペーンとして、『CORONA WINTER ESCAPE』を実施。“この冬、日本で一番フォトジェニックな...
「ジャック ダニエル蒸留所創業 150周年を記念アニバーサリー」登場|JACK DANIEL’S
JACK DANIEL’S|ジャック ダニエル日本国内で1万2000本限定アサヒビールは、ブラウン・フォーマン社が製造するテネシーウイスキー「ジャック ダニエル 蒸留所創業150周年アニバーサリー」を限定1万2000本でリリースする。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)すべての工程にこだわりぬいた一本「ジャック ダニエル 蒸留所」は1866年に米国初の政府公認の蒸留所となり、2016年、創業150周年を迎える。それを記念して「ジャック ダニエル 蒸留所創150周年アニバーサリー」を限定1万2000本で発売。マスターディスティラーが中心になりすべての工程をこだわりぬいた一本だ。より豊かな香りを引き出すため、特別な仕上げを施した新樽を使用。「トースト」と呼ばれるオークの新樽にじっくりと熱を通すことで、木材の中からバニラやキャラメルなどのフレーバーや甘味を引き出す独自の工程を経ている。また「ジャック ダニエル ブラック」と同じく原酒をチャコール・メローイングした後...
受賞多数!『アリアポートランドドライジン』日本初上陸|EAT
まるでオーケストラのような深みとバランス究極のクラフトジンが日本初上陸設立からわずか4年で、世界的な酒類コンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」にてダブルゴールド受賞他、多数の賞を獲得する実績を持つポートランド発のクラフトジン『アリアポートランドドライジン』が、日本で発売されることが決定した。Text by ASAKURA Naoベテランバーテンダーのキャリアによって生まれた逸品『アリアポートランドドライジン』共同設立者のライアン・ツァンキーは、17年間バーテンダーとしてのキャリアがあり、そのうちの10年間は美食の街ポートランドの人気バーでマネージャーを務める。日々、グルメな顧客にドリンクをサーブする中で、アメリカンクラフトジンは、クラシックなジンを好む人々の嗜好に合わず、またジンベースカクテルであるマティーニとも相性が悪いと実感。自らの手で、クラシックなロンドンドライジンを作ることを決意する。2007年、親友のエリック・マーティンと共に蒸留酒...