酒
「酒」に関する記事
ドン ペリニヨン醸造最高責任者の「レガシーの継承」を発表|Dom Pérignon
Dom Pérignon|ドン ペリニヨンリシャール・ジェフロワからヴァンサン・シャプロンへドン ペリニヨンの醸造最高責任者の変更が発表された。その節目と同時に現醸造最高責任者リシャール・ジェフロワ氏と、新任のヴァンサン・シャプロン氏の集大成ともいえるシャンパーニュ「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2008レガシー エディション ギフトボックス」がリリースされた。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2008レガシー エディション ギフトボックス」をリリースドン ペリニヨンは、醸造最高責任者の変更を意味する「レガシーの継承」を発表した。2019年1月1日、新たな醸造最高責任者(シェフ・ド・カーヴ)としてヴァンサン・シャプロン氏が着任する。シャプロン氏は、2005年以来、現在の醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワ氏の薫陶を受けてきた。シェフ・ド・カーヴの継承は、ドン ペリニヨンの歴史において大きな節目となる。ジェフロワ氏は19...
ラグジュアリーワインを含む、オーストラリアを代表する12種類の新作ワイン|Penfolds
Penfolds|ペンフォールズ1本10万円の赤ワイン「グランジ」を筆頭に、「ペンフォールズ」が2018年コレクションを発表オーストラリアのワインブランド「ペンフォールズ」が2018年コレクションとして、ブランドを代表する赤ワイン「グランジ」の2014年ヴィンテージなど全12種類を11月以降順次発売する。Text by YANAKA Tomomi豊かで調和のとれた味わいを生むマルチリージョナルブレンド1844年の創業以来、上質なワインを世に送り出し続けている「ペンフォールズ」。複数の畑のブドウを使ったマルチリージョナルブレンドという考え方のもと、ワインを醸造しているブランドだ。独自の醸造方法、マルチリージョナルブレンドは豊かで調和のとれた味わいを実現。それゆえワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーを25年以上連続で受賞するなど、世界中から愛される醸造所のひとつに数えられる。業界関係者向けに行なわれた2018年コレクションの出来を解説する「マスタークラス」の様子(2018年10月22日)...
日本酒の祭典「CRAFT SAKE WEEK」が今年も開催|EAT
EAT|厳選された110蔵の日本酒と一流レストランの料理が堪能できる今年のテーマは“日本酒と世界各国料理とのペアリング”日本酒ビギナーから、愛飲している方まで幅広い層が日本酒を愉しめるイベント「CRAFT SAKE WEEK」が今年も開催。日本酒と料理のペアリングに焦点を当て、世界各国から至極の名店が集結する。期間は2019年4月19日(金)~29日(月・祝) までText by WASEDA Kosaku(OPENERS)最終日には予約至難なレストランが一日限りの出店東京・六本木にて、日本最高峰の厳選された110蔵の日本酒と一流レストランの料理が堪能できるイベント「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」が開催される。近年日本酒は、その人気が高まっていくなかで、和食だけでなくさまざまな料理との相性が認知されつつある。古くから日本と同じく米文化をもち、米による醸造酒や蒸留酒を造るアジア圏でも日本酒が注目され、消費量が年々拡大している。そのような...
2019年の干支「亥」を描いた数量限定ボトル|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベル「亥」をあしらった華やかなボトル数量限定のデザインボトル「イヤー オブ ザ ピッグ」が登場スコッチウイスキー「ジョニーウォーカー ブルーラベル」に2019年の干支、亥にちなんだ数量限定のデザインボトル「イヤー オブ ザ ピッグ」が登場した。Text by YANAKA Tomomi描かれる「ぶた」は、中国では無病息災の象徴1820年にウイスキーのブレンディングにより、高品質なウイスキーを生み出し、ラグジュアリースコッチウイスキーとしての地位を確立したジョニーウォーカーに、2019年の干支「亥」を記念した特別仕様の「ジョニーウォーカー ブルーラベル イヤー オブ ザ ピッグ」が誕生。一万樽に一樽という極めて希少なブルーラベルのなかでも特別なボトルは、全国の主要百貨店にて、数量限定で発売される。日本では「いのしし」として知られる十二支最後を飾る「亥」は、中国などでは「ぶた」を意味し、無病息災の象徴として...
ハイランドパークの数量限定ウイスキー「ヴァルクヌート」|HIGHLAND PARK
HIGHLAND PARK|ハイランドパーク スコットランド最北の蒸留所の「ヴァイキング レジェンド シリーズ」第二弾ハイランドパーク(HIGHLAND PARK)より、「ヴァイキング レジェンド シリーズ」第二弾の限定ウイスキー『ヴァルクヌート』が登場する。リリース日は2018年12月19日(水)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)「タータン種」の大麦を一部使用し、スモーキーなエッジを際立たせる1798年に創業し、スコットランド最北端の蒸留所でありながら、最も権威ある蒸留所として知られている「ハイランドパーク」。2009年のワールド・ウイスキー・アワードにおいて「ワールド・ベスト・シングルモルト」に選出されるなど、常に高い評価を受けている。この度、ハイランドパークより数量限定ボトル『ヴァルクヌート』がリリースされる。前作『ヴァルキリー』に続く“ヴァイキング レジェンド シリーズ”第二弾となる本ボトル。このシリーズはヴァイキング文化を強く意識したデザイン...
80年代のカクテルからインスパイアされたオリジナルサワーを初披露するイベントを開催|RUTTEN_
RUTTEN_|ルッテン_二種類の「レディ・キラーと呼ばないで!」が完成アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を運営する荒岡眼鏡が、2018年2月にオープンしたカフェ「RUTTEN_(ルッテン_) 」。所縁のある御徒町で“合間を楽しむ”をコンセプトに、コーヒーやお酒を提供している。中でも人気のメニューはオリジナルサワー(発泡のお酒)。11月30日よりサワーに特化したイベント「サワー天国 vol.2 ~レディ・キラーと呼ばないで!~」を開催。オリジナルグッズも発売される。Text by WAKABAYASHI Satsuki期間中、コースターを集めた方にオリジナルグッズをプレゼントオープン以来、マネージャーの新貝勇介氏を中心に、オリジナルサワーの研究、開発に力を入れている「ルッテン_ 」。80年代を代表する「レディ・キラー」と呼ばれるカクテルに着目し、その美味しさとノスタルジックな雰囲気をサワーに置き換えることを考案。このたび、二種類のオリジナルサワーが完成した。「...
モエ・エ・シャンドン74番目のヴィンテージ「グラン ヴィンテージ 2012」|MOËT & CHANDON
MOËT & CHANDON|モエ・エ・シャンドン厳しい天候を乗り越え、過去10年で最も甘味と酸味が強い“2012”モエ・エ・シャンドンの74番目のヴィンテージ シャンパン「グラン ヴィンテージ 2012」が、2019年初春に登場する。しなやかさとみずみずしさが特徴の一本だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)シャルドネの存在感を抑えた珍しいブレンド1743年創業以来、世界中の人々を魅了し続けているシャンパーニュメゾン、モエ・エ・シャンドン。天候に恵まれ、抜群に品質の良いブドウが育った年に、その年のワインだけを使用して作られるのが、「グラン ヴィンテージ コレクション」だ。1842年に初のヴィンテージ シャンパンが登場して以来、多くのワイン通をうならせてきた。法廷熟成年数より長い期間をかけて熟成させるヴィンテージ シャンパンは、醸造最高責任者ブノワ・ゴエズ氏の自由な発想と芸術性で完成する特別な品。ブドウの個性とポテンシャルを極限まで表現した味わいは、...
アートとともに愉しむ“ペリエ ジュエ”|Perrier-Jouët
Perrier-Jouët|ペリエ ジュエデザイナート・トーキョー2018で愉しむペリエ ジュエのシャンパーニュシャンパーニュ・メゾン ペリエ ジュエが、今年もDESIGNART TOKYO 2018のオフィシャル シャンパーニュに!会期中は英国人アーティスト、ベサン・ローラ・ウッドとのコラボレーション作品も世界初展示。シャンパーニュやモダンアートには馴染みが薄いという貴方にこそ、五感で味わう特別な瞬間がここに。Text by OPENERSペリエ ジュエとアートとの深いかかわりペリエ ジュエは、1811年にシャンパーニュ地方のエペルネで生まれ、2世紀以上の歴史を誇る老舗。他のメゾンに先駆けてブリュット(辛口)シャンパーニュを生産した先進的なメゾンなのだ。創業当時から自然とアートとの繋がりを大切にしており、1902年にアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家のエミール・ガレによってアネモネ(秋明菊)が描かれたボトルが誕生、現在もペリエ ジュエのシンボルとして親しまれている。また、ガ...
オリジナルサワーを提案するイベントにあわせてオリジナルグッズをリリース|RUTTEN_
RUTTEN_|ルッテン_使い勝手の良い巾着ポーチをはじめ、3種類のグッズを発売アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」で知られる荒岡眼鏡が運営するカフェ「ルッテン_」。現在、オリジナルサワー各種を提案するイベント「サワー天国 ~恋も酒も泡にまみれて~」を開催中。店内ではイベント開催を記念し、メインビジュアルを使用した、Tシャツ、キャップ、巾着ポーチといったオリジナルグッズも発売している。メインビジュアルのイラストは、「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」 に勤務しながら、イラストレーターとしても活動をしている、ナガオ マイが担当。さわやかで甘酸っぱい“はじまったばかりの恋” をイラストで表現している。イベントは今月31日(金)まで。「サワー天国 ~恋も酒も泡にまみれて~」オリジナルグッズ巾着ポーチ|750円(税別)キャップ|4000円(税別)Tシャツ|4000円(税別)問い合わせ先RUTTEN_Tel.03-6284-2675
夏の宵に最適のキリリとしたロゼシャンパーニュをオープンテラスで堪能|MAISON MUMM
MAISON MUMM|メゾン マム「#MUMMBEACHCLUB(マムビーチクラブ)シャンパンガーデン」が夏限定で東京・赤坂にOPENANAインターコンチネンタルホテル東京にて、シャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」が、6月に発表したロゼシャンパーニュ「マム グラン コルドン ロゼ」をイメージした「#MUMMBEACHCLUB(マムビーチクラブ)シャンパン ガーデン」をオープン。開催期間は9月15日(土)まで。Text by OZAKI Sayakaメゾン マムの新作ロゼシャンパーニュとフードのペアリングを堪能東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京に、夏季限定の「#MUMMBEACHCLUBシャンパン ガーデン」がオープン。シャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」が6月に発表したシャンパーニュロゼ「マム グラン コルドン ロゼ」を中心としたシャンパーニュと、シャンパーニュの味わいを一層引き立てるフードメニューが提供され、ラグジュアリアスな夏の夜のひと時を楽しめる。「マム...
東京・渋谷に1カ月の期間限定でHoegaardenのビアガーデンがOPEN |EAT
EAT |ヒューガルデンとフードのペアリングを楽しむベルギー生まれのホワイトビールを楽しむ「ヒューガルデン ビア・ガルデン」ベルギー生まれのホワイトビールとして知られているヒューガルデンが、1カ月限定のビアガーデン「Hoegaarden BEER GAARDEN(ヒューガルデン ビア・ガルデン)」を2018年7月20日(金)~8月24日(金)に東京・渋谷キャスト ガーデンにオープンした。Text by OZAKI SayakaHoegaardenがプロデュースする世界のビールとフードが取り揃うビアガーデン渋谷に1カ月限定でオープンする、ヒューガルデンがプロデュースする「Hoegaarden BEER GAARDEN(ヒューガルデン ビア・ガルデン)」。緑溢れる空間で、ベルギー生まれの爽やかなホワイトビールと、ホワイトビールにフランボワーズを合わせた「ヒューガルデン ロゼ」や「コロナ エキストラ」「グースアイランドIPA」など世界のビールが楽しめる。ヒューガルデンが提唱する「ペアリン...
フランク ミュラーがプロデュースしたエレガントな夏ワイン|FRANCK MULLER
FRANCK MULLER|フランク ミュラー富山にある新進気鋭のワイナリーとタッグ。「フランク ミュラー ロゼワイン」スペシャルボックスフランク ミュラーのロゼワインが数量限定で登場。GINZA SIXの店舗「フランク ミュラー ジュネーブ」限定で取り扱いを開始した。Text by YANAKA Tomomi瑞々しい赤い果実味をハーブのアロマが引き立てるロゼワインフランク ミュラーが大切な人と過ごす爽快なサマータイムにぴったりのロゼワインのスペシャルボックスを発売した。「フランク ミュラー ロゼワイン」を手掛けたのは、富山県氷見市にあるワイナリー「SAYS FARM」。2017年に日本国内で最も権威ある「日本ワインコンクール」でシャルドネが金賞を受賞するなど、新進気鋭のワイナリーとして知られている。「SAYS FARM」では、ブドウ畑を所有し、ブドウの栽培、醸造、熟成、瓶詰までを自社で行なう"ドメーヌ"にこだわり、自社で育てた欧州種系赤ワイン品種メルロー100%を元に製造。みずみ...
渡辺真史が堪能する「ブルーラベル」の味わい|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベルこんなにぜいたくなお酒で心地よく酔える自分でありたい印象的なスクエアボトルに、斜め24度のラベル。そして「ストライディングマン(闊歩する紳士)」のシルエット。ジョニーウォーカーは、今も昔も高品質なブレンデッドウイスキーのシンボルとして愛飲されている。なかでも一万樽に一樽といわれる希少な原酒を用いた「ブルーラベル」は英国の誇りでもある。今回、このウイスキーを味わうのは、ファッションデザイナーの渡辺真史さん。己の感性やこだわりを大切にしたものづくりを実践し、希少性の高いファッションを発信している渡辺さんは、ブルーラベルから何をインスパイアされたのだろうか。Cooperation by kong tongText by SHIMIZU Kiyoshi(Lefthands) Photographs by SATO Yuki複雑で奥深い味わい今回、渡辺さんには「パーフェクトサーブ」という飲み方で、ブルーラベル...
琥珀色したひと雫の傑作|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベル祐真朋樹が堪能するブレンデッドウイスキーの最高峰「ブルーラベル」の味わい世界No. 1スコッチウイスキーとして人々に愛されている「ジョニーウォーカー」。その最高峰である「ブルーラベル」の魅力、味わい方について弊誌編集大魔王、祐真朋樹が長年付き合いがあり、ウイスキーに一家言ある代々木上原のカフェ「Fireking Cafe」のオーナー、阿部俊英氏に話を訊いた。Photographs by SATO YukiText by SHIMIZU Kiyoshi(Lefthands)Cooperation by Fireking Cafe音楽で例えるならブレンデッドウイスキーは“交響曲”ウイスキーはスコットランド人やアイルランド人の祖先であるゲール族の言葉で「命の水」を意味する、ウシュクベーハー(Uisge-beatha)が変化したと言われている。つまり、スコッチウイスキーやアイリッシュウイスキーがオリジナルで...
ソリマチアキラが堪能する「ブルーラベル」の味わい|JOHNNIE WALKER BLUE LABEL
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL|ジョニーウォーカー ブルーラベル自分の心と向き合ったり、親しい人と語り合うときのパートナー一万樽に一樽といわれる希少な原酒を用いた究極のブレンデッドウィスキー、ジョニーウォーカー ブルーラベル。英国の誇りでもあるこのウイスキーを今回味わうのは、ブリティシュスーツをまとった紳士のイラストで知られるソリマチアキラさん。場所は、「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階にある「ザ・バー」。ソリマチさんは10年以上愛用している、ビスポークのスーツ姿で颯爽と現れた。Illustration by SORIMACHI Akira Text by SHIMIZU Kiyoshi(Lefthands) Photographs by SATO YukiCooperation by THE RITZ-CARLTON TOKYOスクエアボトルが生まれた理由「20代の頃、銀座でバーテンダーをしていたこともあり、ウイスキーは身近な存在でした。その頃はタリスカー...