フード
「フード」に関する記事
日本酒の祭典「CRAFT SAKE WEEK」が今年も開催|EAT
EAT|厳選された110蔵の日本酒と一流レストランの料理が堪能できる今年のテーマは“日本酒と世界各国料理とのペアリング”日本酒ビギナーから、愛飲している方まで幅広い層が日本酒を愉しめるイベント「CRAFT SAKE WEEK」が今年も開催。日本酒と料理のペアリングに焦点を当て、世界各国から至極の名店が集結する。期間は2019年4月19日(金)~29日(月・祝) までText by WASEDA Kosaku(OPENERS)最終日には予約至難なレストランが一日限りの出店東京・六本木にて、日本最高峰の厳選された110蔵の日本酒と一流レストランの料理が堪能できるイベント「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」が開催される。近年日本酒は、その人気が高まっていくなかで、和食だけでなくさまざまな料理との相性が認知されつつある。古くから日本と同じく米文化をもち、米による醸造酒や蒸留酒を造るアジア圏でも日本酒が注目され、消費量が年々拡大している。そのような...
東京・渋谷に1カ月の期間限定でHoegaardenのビアガーデンがOPEN |EAT
EAT |ヒューガルデンとフードのペアリングを楽しむベルギー生まれのホワイトビールを楽しむ「ヒューガルデン ビア・ガルデン」ベルギー生まれのホワイトビールとして知られているヒューガルデンが、1カ月限定のビアガーデン「Hoegaarden BEER GAARDEN(ヒューガルデン ビア・ガルデン)」を2018年7月20日(金)~8月24日(金)に東京・渋谷キャスト ガーデンにオープンした。Text by OZAKI SayakaHoegaardenがプロデュースする世界のビールとフードが取り揃うビアガーデン渋谷に1カ月限定でオープンする、ヒューガルデンがプロデュースする「Hoegaarden BEER GAARDEN(ヒューガルデン ビア・ガルデン)」。緑溢れる空間で、ベルギー生まれの爽やかなホワイトビールと、ホワイトビールにフランボワーズを合わせた「ヒューガルデン ロゼ」や「コロナ エキストラ」「グースアイランドIPA」など世界のビールが楽しめる。ヒューガルデンが提唱する「ペアリン...
あなたの日常を刺激するカルチャー オンラインマガジンKODE(コード)|KODE
KODE|コード会員登録で特別コンテンツの閲覧やプレゼント応募も!昨年のローンチ以降、20~30代男性を中心にアクセスが高まっているKODE。アンダーグラウンドからワールドワイドまで、幅広い領域で自由に活動するクリエイターやアーティストが、刺激と発見に満ちたコンテンツを支えている。そんなKODEが提示する“新しいこだわり”を読み解いていこう。Text by KAWASE Takuroインターネットさえあれば、膨大な情報に素早くアクセスし、誰もが簡単に情報発信することがでる現在。手軽さの一方で、ネット炎上やフェイクニュースが社会問題になっていることも事実。どんな時代においても、革新的な技術進化は社会に一時的な混乱をもたらしてしまうことは避けられない。そんな過度期にある今こそ、情報を取捨選択する能力が問われる。昔から“人は自分が見たいものしか見ない”と言われてきた。スピードが求められる現在において、じっくり情報を精査することは容易ではなく、どうしても慣れ親しんだメディアに頼りがちだ。そ...
期間限定イベント「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON」が好評のうちに閉幕|Dom Pérignon
Dom Pérignon|ドン ペリニヨン「自然」と「時間」を堪能した2週間2016年6月20日(月)から7月3日(日)の2週間限定で、「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON (P2. 究極のドン ペリニヨン エクスペリエンス)」が開催された。期間中530名のゲストが来場し、好評のうちに終了した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)レストランNARISAWAとコラボレーションドン ペリニヨンより、16年以上の年月を経てリリースされる長期熟成シャンパーニュ「ドン ペリニヨン P2-1998」。その魅力を堪能できるイベント「P2. 究極のドン ペリニヨン エクスペリエンス」が開催され、好評のうちに幕を閉じた。成澤由浩氏がオーナーシェフを務めるレストラン「NARISAWA」とコラボレーションしたこのイベントは、究極のマリアージュとともに、一つの館がすべて「ドン ペリニヨン P2-1998」の世界に染めあげられた空間のなか、テイスティ...
ハンバーガーレストラン「Shake Shack」の日本2号店がオープン|Shake Shack
Shake Shack|シェイク シャック日本1号店オープン時は400人が列をなしたディナーに使える注目のハンバーガーレストランニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)」。その日本2号店が4月15日(金)、アトレ恵比寿西館1階にオープンした。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)恵比寿という街にあわせた都会的な空間2015年11月に日本1号店である東京・青山のシェイク シャック 外苑いちょう並木店がオープンした際は、約400人にも及ぶ行列ができた「シェイク シャック」。アンガスビーフ100パーセントのハンバーガー、フローズンカスタード、ビールやワインなどを提供する、世界中で人気のレストランだ。日本2号店となる東京・恵比寿の店舗では、ニューヨークのマディソンスクエアパークにある、シェイク シャックの1号店の世界観を再現した日本1号店とは異なり、恵比寿という街になじむよう、都会的な立地、現代的なイメージにあわせた店舗デザ...
世界中のうまいものはラスベガスに集結する(1)|特集
特集|食のメッカ、ラスベガス全解剖ギ・サヴォワら一流シェフが自ら腕を振る食の祭典最新グルメ事情は「ベガス・アンコルクド」で学べ(1)世界の美食を一度に味わうことができたなら。そんな夢のような話がラスベガスでは現実になる。年に一度、国内外から一流シェフが集結し、自ら腕を振る食の祭典「Vegas Uncork’d(ベガス・アンコルクド)」が開催されているのだ。OPENERSは今年、9回目を迎えた同祭典に潜入。主催者のひとりであるグルメ雑誌『Bon Appétit(ボナペティ)』のエディター、アンドリュー・ノウルトン氏の解説とともに、アンコルクドの見どころ、ベガスの最新グルメシーンをリポートする。Photographs by KOMIYA KokiText by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to Las Vegas Convention & Visitors Authority, Delta Air Lines, Bon Appéti...
インド随一のコスモポリタンシティ、ムンバイのいまと未来を探る旅|特集
特集|インド随一のコスモポリタンシティムンバイのいま、そして未来を探る旅(1)旅人にとって、インドは常に特別な場所だ。とくにポルトガル語の“よい港”(ボン・バイア)に由来するという名前をもつムンバイは、大航海時代にポルトガルの船乗りたちを魅了し、1534年に譲渡されて以来、エキゾティックで活気あふれる港町として、賑わいをみせてきた。変わりつづけるこの街のいま、そして未来を探しに出かけた。Text by MAKIGUCHI JuneTO SEE:ムンバイで訪れたいふたつの注目エリアTO BUY:外せないショッピングスポットは?TO EAT:カレーだけじゃない、ムンバイの絶品グルメTO STAY:伝統と格式、現代インドが融合した至極のステイPage02. TO SEE:ムンバイ建築を見に訪れたいふたつの注目エリア特集|インド随一のコスモポリタンシティムンバイのいま、そして未来を探る旅(2)TO SEE:ムンバイで訪れたいふたつの注目エリア1661年、ポルトガルの女王が英国のチャールズ2...
特集|シンガポールは屋台★天国|Day 1「屋台料理の祭典に潜入!」
特集|シンガポールは屋台★天国2泊3日、食い倒れの旅Day 1「『ワールド・ストリート・フード・コングレス』に潜入!」(1) 中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。旅のはじまりは、世界中の屋台料理を集めた祭典「ワールド・ストリート・フード・コングレス」から。なんでもシンガポールで、屋台専門のグルメガイド誌を発行するMakansutra社が、今年はじめて開催するイベントだというから期待も高まる。まずはここで、屋台文化にどっぷり浸かってみることにしよう。Pho...
特集|シンガポールは屋台★天国|Day 3「まずはこの屋台に行け!」
特集|シンガポールは屋台★天国2泊3日、食い倒れの旅Day 3「まずはこの屋台に行け!」(1)中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。さて、「シンガポールは屋台★天国」と題し、「ワールド・ストリート・フード・コングレス」に潜入した1日目、名所とホーカーセンター(=屋台村)の“美味しい関係”を探った2日目と、屋台を味わい尽くしてきた旅もいよいよ終盤。最終日は、現地で暮らすふたりのシェフに、お気に入りのひと皿をこっそり教えてもらった。初心者からベテランまで、この...
特集|シンガポールは屋台★天国|Day 2「名所の隣にはホーカーがある!?」
特集|シンガポールは屋台★天国2泊3日、食い倒れの旅Day 2「名所の隣にはいつも“ホーカー”がある!?」(1)中国系、マレー系、インド系など、さまざまな文化が共存するシンガポール。東京23区が入るほどの小さな国だが、懐はとてつもなく大きい。自らのルーツは大切に守りながら、無理のない範囲で異なる文化も受け入れる。そんな肩肘のはらない民族同士のつながりが、この国を織りなしている。その縮図ともいえるのが食であり、それぞれの故郷の味をベースにした“ソウルフード”(=郷土料理)、屋台料理である。その魅力を探るべく、屋台を食べ歩いた2泊3日食い倒れの旅。どうか最後までお付き合いのほどを。シンガポールの台所ともいえる存在が屋台村、通称“ホーカーセンター”。朝から晩まで、老いも若きもここに集い、空腹を満たす。それは観光客もしかり。名所といわれるスポットの隣には、必ずといっていいほどホーカーセンターが用意されている──そんな噂を聞きつけ、朝から街へ飛び出した。Photographs by JAMA...
世界中のうまいものはラスベガスに集結する(2)|特集
特集|食のメッカ、ラスベガス全解剖合言葉は「サステイナブル」と「ローカル」ラスベガスで見つけた地産地消の進化系アメリカのグルメシーンに変化が起きている。ラスベガス(以下、ベガス)で、アメリカ人シェフたちが次々と繊細な料理を生みだす様子を目にした私たち取材班は、そう確信しはじめていた。そして浮かびあがってきたキーワードが“ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)”。はたして砂漠に囲まれた街、ベガスにこの理念がどこまで浸透しているのか? その真相を確かめに街へ繰りだすことにした。――最新グルメ事情は「ベガス・アンコルクド」で学べ世界中のうまいものはラスベガスに集結する(1)から読むPhotographs by KOMIYA KokiText by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to Las Vegas Convention & Visitors Authority, Delta Air Lines砂漠ではなにも育たないってホント?「...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(2)|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)いまやミシュランランキングを凌駕する勢いで食通の話題となり、各国で訪問するガストロノミックなレストランのガイド的存在といえるのが、サンペレグリノ&アクアパンナがスポンサーを務める「世界ベストレストラン50」。その2015年度ランキングのなかで32位(これまでの最高位は21位)。オーストラリアでは唯一、トップ50にランクイン。「Best Restaurant Australia」も得ているのが、メルボルンにあるAtticaだ。Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.世界のベストレストラン50にランキングされる予約の取れない店もし、この店の訪問を目的にメル...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|特集
特集|新鮮な食材と自由な発想から生み出される豊かな食文化美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へオーストラリアはいま、世界標準の観光プロモーションに取り組んでいる。それが、「美食大陸オーストラリア」だ。独立した大陸というワンアンドオンリーの自然環境を抱えるオーストラリアはまさに食材の宝庫。広大な土地ごとに美食があり、また優れたニューワールドワインの生産国として知られる秀逸なプレミアムワインが存在する。そんなオーストラリアをめぐる美食とワインの旅を、トラベルジャーナリストの寺田直子氏が体験。実用性をもたせたリアルガイドとして全容を紹介する。Text & Photographs by TERADA Naoko / SAEGUSA Norie (Hayman Island)Special Thanks to Tourism Australia, Tourism Western Australia, Destination New South Wales, Tourism ...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 ハイ・カントリー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 ハイ・カントリー美食の街メルボルン。オーストラリアには以前、紹介したシドニーというもうひとつのグルメシティがあるが、はたしてどうちがうのだろうか?Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.メルボルンVSシドニー、美食シティはどう、ちがうのか?かつてシドニーで暮らし、ジャーナリストとして長年、両都市を訪問してきた経験から言えるのは、メルボルンのほうが地産地消を意識し、より地元密着型であるということだ。それには理由がある。いまでこそ、シドニーはシーフードから肉、乳製品、フルーツなどすばらしい食材がそろうが、地理的には...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(1)|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 メルボルン(1)「オーストラリアはおいしい!」。それを確かめるべく豪州大陸を「美食」をキーワードにめぐった特集が「美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ」。特集はコンプリートしたが、実は一番取り上げたかった究極のグルメエリアが入っていなかった。それがビクトリア州だ。今回はスピンオフ企画として、最先端ガストロノミー体験と、魅惑の食をめぐる旅をお届けする。Special Thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay PacificText & Photographs by TERADA Naoko一日に四季がある気候と豊かな大地が生み出すハイクオリティな食材ビクトリア州は、シドニーに次いで人口の多い州都メルボルンを中心とする、オーストラリアを代表するエリア。豪州大陸の南に位置し、うつくしい公園や海岸線に彩られた自然ととけあ...