期間限定イベント「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON」が好評のうちに閉幕|Dom Pérignon
LOUNGE / EAT
2016年9月7日

期間限定イベント「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON」が好評のうちに閉幕|Dom Pérignon

Dom Pérignon|ドン ペリニヨン

「自然」と「時間」を堪能した2週間

2016年6月20日(月)から7月3日(日)の2週間限定で、「P2. MEET THE ULTIMATE DOM PÉRIGNON (P2. 究極のドン ペリニヨン エクスペリエンス)」が開催された。期間中530名のゲストが来場し、好評のうちに終了した。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

レストランNARISAWAとコラボレーション

ドン ペリニヨンより、16年以上の年月を経てリリースされる長期熟成シャンパーニュ「ドン ペリニヨン P2-1998」。その魅力を堪能できるイベント「P2. 究極のドン ペリニヨン エクスペリエンス」が開催され、好評のうちに幕を閉じた。

成澤由浩氏がオーナーシェフを務めるレストラン「NARISAWA」とコラボレーションしたこのイベントは、究極のマリアージュとともに、一つの館がすべて「ドン ペリニヨン P2-1998」の世界に染めあげられた空間のなか、テイスティング セッションそしてディナー エクスペリエンスを2週間にわたり開催。のべ530名におよぶ来客数を記録した。

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ゲストは、16年という長い年月をかけて熟成された、“最もドン ペリニヨンらしいドン ペリニヨン”といわれるドン ペリニヨン P2-1998を堪能した。そして、人と自然が共存し生きていくという「自然(じねん)の精神」で持続可能な食文化を提唱し、日本の自然の恵みと豊かさからもたらされるNARISAWAが提供する「里山キュイジーヌ」を味わった。

さらに、ゲストは館の中でそれぞれの演出が施された各フロアをめぐりながら、長期熟成シャンパーニュが生み出す「時間」による変化を体験。まずは2階においてドン ペリニヨンが8年以上の時をかけて最初の熟成のピークに達した「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006」を味わったのち3階へ移動。いよいよハイライトである「P2.究極のドン ペリニヨン ディナーエクスペリエンス」へとたどり着く。

ディナーは、まずドン ペリニヨン P2-1998のソロテイスティングからスタート。続いて、ドン ペリニヨン P2-1998の表情豊かな側面を4つの要素ENERGY(エネルギー)、INTENSITY(凝縮感)、SENSUALITY(センシュアリティ)、PLAYFUL(遊び心)に分け、それぞれの要素を表現したNARISAWAの料理と、それぞれの料理に呼応して設定された異なる温度帯でドン ペリニヨン P2-1998を楽しんだ。

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そして4階へと歩みを進め、ドン ペリニヨンの精神的ルーツであり、今日のシャンパーニュ製法の礎を築いた修道士ドン・ピエール・ペリニヨン(1638-1715)へのオマージュである星空のインスタレーションを鑑賞した。

今回のコラボレーションイベントについて、成澤氏は「土地にはその土地のものが合うというのが基本ですが、ドン ペリニヨンほど超越したものは、地球人類みんなで分かち合うものであり、世界を旅するシャンパーニュであり、このレベルになると距離を越えて、土地を越えて非常に響きあう。シャンパーニュ地方の大地が育むテロワールの髄を16年という時間をかけて凝縮させた『ドン ペリニヨン P2-1998』が、海と森の狭間で変化に富む四季を通し育まれた日本文化・様式・感覚、里山の食文化、そのフレーバー、味、表現と、どう触れ合うのか、響きあうのか、に注目してほしい」とコメントした。

問い合わせ先

MHDモエ ヘネシー ディアジオ

Tel.03-5217-9732

https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

           
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