甘やかな美味しい日本酒の代名詞。山内先生が日本酒にハマるきっかけとなったのも、この「而今」!|FEATURE

甘やかな美味しい日本酒の代名詞。山内先生が日本酒にハマるきっかけとなったのも、この「而今」!|FEATURE

口に含んだ瞬間から感じる甘やかさと、それに続く酸味のバランスが大変上品です。グラスから香った時もそうですが、口に含んだ後も、香りの膨らみがもう1段階深く存在するような、口中香が立ちのぼってくるイメージです。熟した熱帯果実のような甘さと酸のバランスが秀逸で、それが途切れることがなく、余韻へと向かっていきます。口離れも良く、品の良さがあるおかげで、次の一杯へ、すぐまた手が伸びてしまいます(山内先生・談)。
自然派を極める醸造哲学。その延長線上で偶発的に生み出された、土田酒造の稀有な“酸っぱみ”を味わう!|FEATURE

自然派を極める醸造哲学。その延長線上で偶発的に生み出された、土田酒造の稀有な“酸っぱみ”を味わう!|FEATURE

ヨーグルトのような酸味と、深い膨らみのある甘みが特徴。 中盤からアフターにかけても甘みがしっかりと下支えして、このバランスが崩れることはありません。 後半は若干の香ばしさも感じ、酸味に寄り添い、繊細なハーモニーを奏でる余韻を形成しています。(山内先生・談)
東京から日帰りOK。日本酒界のトレンドセッター「永井酒造」が提供する、プレミアムな日本酒体験|FEATURE

東京から日帰りOK。日本酒界のトレンドセッター「永井酒造」が提供する、プレミアムな日本酒体験|FEATURE

激動の時代を迎えている日本酒業界のなかでも、時代を切り開くトレンドセッターとして、常に注目されている永井酒造。その永井酒蔵が、新複合施設「SHINKA」を完成させました。こちらは群馬県川場村にある永井酒蔵の敷地内に併設された少人数向けの貸切スペースであり、ティスティングルームおよび醸造研究所(LABO)を備えています。眼の前には、川場村産の幻の米「雪ほたか」が育まれる田園風景が広がり、川場村のテロワールを肌で捉えることが可能。永井酒造ファンはもちろん、世界に注目されるプレミアム日本酒の最前線を知る絶好のディスティネーションが誕生したのです。
WAKAZEがティエリー・マルクス氏とコラボした、ガストロノミー仕立ての限定SAKE|WAKAZE

WAKAZEがティエリー・マルクス氏とコラボした、ガストロノミー仕立ての限定SAKE|WAKAZE

日本酒党の私が、その動向を常に注視しているブランドのひとつがWAKAZE。フランスのPARIS近郊に醸造所を構え、食の都・パリの人々に、SAKEの真髄を届けているブランドです。フランスのお米を使い、地元の超硬水を使いつつ、地元のワイン酵母を用いて醸しています。つまり、郷に入れば、郷に従え方式なのですが、そのうえで自分たちのアイデンティティを確立していることが素晴らしい! そのWAKAZEが、特別なカプセルコレクションを作りました。しかも、フレンチの巨匠、ティエリー・マルクスさんとのコラボレーションというではないですかっ!!
銘酒・満寿泉が手掛ける「リンク8」の食中酒としての魅力を、地元富山の美食巡りのなかで堪能|FEATURE

銘酒・満寿泉が手掛ける「リンク8」の食中酒としての魅力を、地元富山の美食巡りのなかで堪能|FEATURE

「満寿泉(ますいずみ)」の蔵元として知られる、1893(明治26)年創業の桝田酒造店が、またすごいお酒を造っちゃいました(販売元はペルノ・リーカル・ジャパン)。その名は「リンク8」。日本酒好きの人ならすでに耳にしているかもしれませんね。2022年11月に発売された、シーバスリーガルの樽で熟成し、ブレンドした革新的な日本酒です。今回、この「リンク8」をとことん味わうべく、桝田酒造店のある富山・岩瀬地区に足を運んでみたのですが、これが想像を超える美食パラダイスでして。少し鼻息荒く、ご紹介させていただくとしましょう。
菊の司酒造「innocent 40」。鮮度命の繊細さが澄み渡たる、純米大吟醸の真骨頂|FEATURE

菊の司酒造「innocent 40」。鮮度命の繊細さが澄み渡たる、純米大吟醸の真骨頂|FEATURE

開栓した直後には、爽やかな発泡感がありました。これは日本酒の搾り方で、薮田(やぶた)式の特徴です。そして、なるべく酸素に触れさせないまま、瓶詰めするのが昨今のトレンド。アルコール発酵で生まれた二酸化炭素が抜け切っていないまま、瓶詰めすることで、フランスワインのぺティアンを思わせるような微発泡感を保っています。それにより、酒質の浮揚感が作り出されているんですね。(山内先生・談)
氷温熟成酒「礼比」。時間旅行に飛び立つための、ドラえもんの道具のような日本酒、爆誕!!|SAKE HUNDRED

氷温熟成酒「礼比」。時間旅行に飛び立つための、ドラえもんの道具のような日本酒、爆誕!!|SAKE HUNDRED

日本酒界に革命を起こしているSAKE HUNDRED。なかでも、貴重な銘柄だけに施されるブラックレーベル(※通常はホワイトレーベル)に、新作がラインナップしました。それが、数量限定銘柄「礼比」(らいひ)。16万5000円(税込)という高価格なアイテムなので、全員に試してほしいとは言えません。でも、この対価を支払える可能性があるなら、ぜひとも試すことをおすすめします。あと何十年後、きっとフランクに楽しめるようになるであろう未来の酒質設計を、まるでタイムマシンでワープするごとく先取りできる、とても稀有なアイテムです。
ジャパニーズウイスキーの成功パターンを日本酒に応用。この香りは、別世界!|FEATURE

ジャパニーズウイスキーの成功パターンを日本酒に応用。この香りは、別世界!|FEATURE

うん。開栓して何日か経って、だんだんと香り・味わいも開いてきましたね。今、とてもいい状況です。非常に柔らかさもあり、後半の樽由来の風味が、まるで梨の皮のように膨らみを帯びます。この風味が全体を引き締めていて、なおかつじんわりとした余韻の深さを伴っています。(談)
「現外」。それは、熟成日本酒エピソード・ゼロとして、いまだけ奇跡的に存在する“激レア酒”|FEATURE

「現外」。それは、熟成日本酒エピソード・ゼロとして、いまだけ奇跡的に存在する“激レア酒”|FEATURE

このお酒は、非常に稀有な「酛立て」ということになります。とすると、エキス分がとりわけ濃いんです。もとから成分的な濃さがある。その非常に濃いお酒を、さらに熟成させるとなると、味わいとして、ますます重心が低くなっていくのが通常なんです……。(山内先生・談)
極上の靴磨きと妖艶な"SAKE"のコラボレーション 「Brift H」×「WAKAZE」シューシャイナーイベントを開催|WAKAZE

極上の靴磨きと妖艶な"SAKE"のコラボレーション 「Brift H」×「WAKAZE」シューシャイナーイベントを開催|WAKAZE

日本酒ブランドWAKAZEは、阪急メンズ東京 Spring Jamboreeが開催される3⽉11⽇(⼟)に、シューシャイナー⻑⾕川裕也⽒が主宰するBrift H<ブリフトアッシュ>とコラボレーションし、シューシャインとSAKEを楽しむことができるサービスを提供する。
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日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」、初の古酒となる「岩の井秘蔵古酒二十年」を発売|EAT

日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」、初の古酒となる「岩の井秘蔵古酒二十年」を発売|EAT

きょうの日本酒株式会社は1月21日(土)より、ブランド初の古酒である「岩の井秘蔵古酒二十年」を公式オンラインショップおよび表参道のグローサリーショップ「eatrip soil」店頭にて販売を開始した。公式オンラインショップでは、「岩の井 秘蔵古酒二十年」「龍力 純米大吟醸 五年熟成」「黄金澤 山廃純米酒 弐年熟成」と味わいの異なる3種の古酒・熟成酒のセットを販売している。
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ここでしか味わえない至高のマリアージュ SAKERISE× ISSEI YUASA ランチ/ディナー会開催|SAKERISE

ここでしか味わえない至高のマリアージュ SAKERISE× ISSEI YUASA ランチ/ディナー会開催|SAKERISE

楯の川酒造は、1月27日及び28日に、山形食材を活かしたイタリアンと楯の川酒造の誇る日本酒の数々を味わうペアリングランチ/ディナー会を、イタリアンレストラン「ISSEI YUASA」にて実施する。
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「武蔵 by アマン」の親方自らが育て収穫した米を使用。鮨との相性抜群のオリジナル日本酒|AMAN

「武蔵 by アマン」の親方自らが育て収穫した米を使用。鮨との相性抜群のオリジナル日本酒|AMAN

アマン東京は、同ホテルの江戸前鮨店「武蔵byアマン」の親方、武蔵弘幸氏自ら育て収穫した新米でつくったオリジナルの日本酒を発売。「武蔵byアマン」ではもちろん、アマン東京の33階ブティックでも手に入れることができる。
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いま戦国時代を迎えている怒涛の日本酒業界のゲームチェンジャー有力候補は彼だ!|TAKANOME

いま戦国時代を迎えている怒涛の日本酒業界のゲームチェンジャー有力候補は彼だ!|TAKANOME

群雄割拠の高級日本酒業界のなかでも、“幻の酒”として注目されているのが「TAKANOME」です。こちら自社ECサイトで、毎週水曜21時から数量限定で発売されているのですが、1万5400円という高価格にも関わらず、販売開始5分前後で完売となる状況が続いています。なお“週に一度”“数量限定”という販売方法をとっているのは、酒造りからラベル貼り、箱詰め、発送までのほとんどを手作業で行っているから。争奪戦ではありますが、週に一度、入手のチャンスがやってくるというのは嬉しいところです。
“日本酒の香り×バターのくちどけ”で吟香を体験するフレーバーバター|CANOBLE

“日本酒の香り×バターのくちどけ”で吟香を体験するフレーバーバター|CANOBLE

バターブランド「カノーブル」が日本酒と発酵バターを組み合わせた「DÉGUSTATION(デギュスタシオン)[SAKE]」を発売した。
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