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「TALK」に関する記事
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アーティストのリアルな姿で「魅せる」プロデュース。デジタル時代の音楽コンテンツの作り方|UNIVERSAL MUSIC
2020年から3年間、世界のエンターテインメント業界は新型コロナウイルスによって大打撃を被った。しかしユニバーサル ミュージックグループの日本法人である「ユニバーサル ミュージック合同会社」は、そうした状況下にありながらも増収増益を達成している。そんな同社を牽引するのが藤倉 尚(ふじくら・なおし)さんだ。2014年1月、社長に就任したときは46歳と、若き社長の誕生は音楽業界で大きな話題となった。あれから9年を経た藤倉さんに、現在の音楽業界と、これからの目標を聞いた。
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現代の技術を駆使して、理想のヴィンテージスタイルを追い求める|NH WATCH & Co.
1990年から複数の外資系専門商社で時計ビジネスに携わり、2018年、自身の名を冠したブランド「NAOYA HIDA & Co.」を設立した飛田直哉さん。その見識の深さで時計業界に知らぬ者はおらず、また多くの時計ジャーナリストも一目置く人物である。彼を水先案内人に、スイス機械式時計の1980年代以降の復活と現在の活況をひも解きつつ、飛田さんが「NAOYA HIDA & Co.」で提案する時計とは何かを聞いた。

“花”を題材に、リアル、2次元、メタバースを自由自在に往来、新機軸を創出する|PLANTICA
はじめに広告代理店に就職し、さまざまな分野のクリエーターたちと出会ったことが、木村貴史さんの「コンテンツを生み出す側になりたい」という気持ちに火をつけた。そんなときに浮かんだのが、大学時代の趣味のひとつ、生け花だった。それから16年、木村さんは「花」をリアルから2次元へ、メタバースへと、自由に行き来させる存在になっている。

1杯のジュースの深みと奥行を追い求める|SUNSHINE JUICE
コウノリさんが友人に連れられて、ある日ニューヨークで出合ったのは“身体が目覚めるジュース”だった。「こんな美味しいものが東京でも飲めたらいいな……」という軽い気持ちで始めたのが日本初となるコールドジュース専門店「サンシャインジュース」だ。それから8年が経ち、一杯のジュースの価値をどう高めていくのかを探る日々が重ねられている。

いま戦国時代を迎えている怒涛の日本酒業界のゲームチェンジャー有力候補は彼だ!|TAKANOME
群雄割拠の高級日本酒業界のなかでも、“幻の酒”として注目されているのが「TAKANOME」です。こちら自社ECサイトで、毎週水曜21時から数量限定で発売されているのですが、1万5400円という高価格にも関わらず、販売開始5分前後で完売となる状況が続いています。なお“週に一度”“数量限定”という販売方法をとっているのは、酒造りからラベル貼り、箱詰め、発送までのほとんどを手作業で行っているから。争奪戦ではありますが、週に一度、入手のチャンスがやってくるというのは嬉しいところです。

1人の杜氏が手作業で造ってます! 日本酒を新定義する令和生まれの酒蔵の哲学を味わう|suginomori brewery
2022年2月から販売をスタートしている新たな日本酒ブランド「narai (ナライ)」は、四合瓶で5500円(税込)という一般的な日本酒に比べてやや高額な値付け! しかも精米歩合や、どの瓶がどの酒米を使用しているかも瓶に記載せず、これまでの日本酒業界の常識を覆すスタイルが大きく話題を呼んでいる。もちろん話題性だけではない。味わいに対する評価が非常に高く、早くも人気沸騰。「アマン東京」「グランドハイアット東京」をはじめ、東京のプレステージホテルがこぞって取り扱いを開始しており、海外からも問い合わせが絶えないのだ。

日本伝統の食文化を守るため、老舗海苔店はこれからどんな役割を担うのか?|YAMAMOTO NORI
1849(嘉永2)年、初代山本德治郎が創業した「山本海苔店」。店舗は173年間変わることなく、日本橋室町一丁目にあり続ける。その歴史を受け継いだのが山本貴大さん。2021年7月19日、38歳で山本海苔店の代表取締役社長に就任した。これから「老舗」はどう動こうとしているのか、話を聞いた。

スタイルのある生活と、サステナブルなアフリカ支援をスマートに解決|CLOUDY
東京・渋谷RAYARD MIYASHITA PARK内にあるアパレルブランド「CLOUDY(クラウディ)」を訪れたのは、まだ冬の肌寒い朝のこと。しかし当日の灰色の空とは打って変わり、「CLOUDY」の店舗一角は、すでに春を迎えているかのごとくパワフルだ。このブランドは、アフリカンテキスタイルを使用したアイテムを展開、生命力に満ち溢れた彩りは、見ているだけで縮こまった身体と気持ちをほぐしていく。
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