INTERVIEW|さらなる感動「ルイ13世 レア・カスク42.6」とは何か

INTERVIEW|さらなる感動「ルイ13世 レア・カスク42.6」とは何か

LOUIS XIII|ルイ13世コニャックの王である「ルイ13世」のあたらしい子どもが、ついに予約開始INTERVIEW|「ルイ13世 レア・カスク42.6」とは何かいよいよ6月に発売される商品名は、「ルイ13世 レア・カスク42.6」──世界最高峰のコニャック“ルイ13世”の“レア=希少な、カスク=樽(たる)”で、“アルコール度数42.6”。1874年にレミーマルタン社から誕生したルイ13世の約150年におよぶ輝かしい歴史のなかで、2009年に発売された「レア・カスク43.8」につづく“2樽目”がついに世界発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「ルイ13世 レア・カスク42.6」は、世界限定デキャンタ738本分「ルイ13世 レア・カスク42.6」のお披露目の舞台は、インドの首都ニューデリーから飛行機で約1時間半、東洋のヴェネチアと呼ばれる美しい都市ウダイプール。アラバリの丘を背景に広がるピチョーラ湖に浮かぶ島の宮殿「ジャグ・マンディール(Jag ...
レースをテーマに、ブルーラベルの世界観を表現『紳士の賭け事Ⅱ』|Johnnie Walker Blue Label

レースをテーマに、ブルーラベルの世界観を表現『紳士の賭け事Ⅱ』|Johnnie Walker Blue Label

Johnnie Walker Blue Label|ジョニーウォーカー ブルー ラベルレースをテーマに、ブルーラベルの世界観を表現ジュード・ロウ主演のショートフィルム第2弾『紳士の賭け事Ⅱ』ウイスキーの最高峰として知られる「ジョニーウォーカー ブルー ラベル」が、昨年にひきつづきジュード・ロウを主演に迎えたショートフィルム『紳士の賭け事Ⅱ(原題THE GENTLEMAN'S WAGER Ⅱ)』を発表。今回は“レース”をテーマに、大人の男ならではの夢とロマンが詰まった魅力的な作品にしあがっている。Text by YANAKA Tomomiジュード・ロウ、ジャンカルロ・ジャンニーニら豪華俳優陣が出演スコットランド中から厳選した原酒のなかから、1万樽にひとつしか存在しないという希少性の高いウイスキーを使用。そこに200年にわたって継承されてきたブレンディング技術の粋を集め完成する「ジョニーウォーカー ブルーラベル」。絶妙にブレンディングされた芳醇でスモーキーな味わいは、ウイスキーの頂点と...
『007 スペクター』公開記念、「ベルヴェデール 007 コレクターズ エディションボトル」発売|BELVEDERE

『007 スペクター』公開記念、「ベルヴェデール 007 コレクターズ エディションボトル」発売|BELVEDERE

BELVEDERE|ベルヴェデール最新作『007 スペクター』公開記念!ジェームズ・ボンドが愛したウォッカ、限定ボトル発売ウォッカ発祥の地、ポーランドで誕生した「ベルヴェデール」。『007』シリーズの最新作『007 スペクター』に登場する同ブランドから、映画の公開を記念した限定ボトル「ベルヴェデール 007 コレクターズ エディションボトル」が発売中だ。Text by TANAKA Junko (OPENERS)ジェームズ・ボンドとマティーニのおいしい関係かつて王族が住んでいた「ベルヴェデール宮殿」にちなんで名づけられたという、ユニークな逸話をもつベルヴェデール。厳選された最高級のライ麦1種類だけを原料とし、硬度0になるまで精製した超軟水を使用。4回の蒸留を施し、さらに33回の品質管理検査を経て、洗練を極めたラグジュアリーウォッカが完成する。ベルヴェデールのグローバルキャンペーンをおこなうメキシコ出身の女優、ステファニー・シグマンその特徴は、なんといっても上質なベルベットのようにな...
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連載|Bar OPENERS 第8回「カクテルの似合う夜」

連載|Bar OPENERS 第8回「カクテルの似合う夜」

連載|Bar OPENERS 第8回「カクテルの似合う夜」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ、ご機嫌いかがですか?まるで、なにごともなかったかのように夏が終わり、秋が来たかとおもえば、経済効果でバレンタインを上回ったというハロウィンパーティ。さあ、どう出るショコラティエ。水瓶座の水瓶にショコラは残っているのか否か。「2位決定戦なんてあたしには関係ないわよ」と、気の早いチャンピオンの先走ったクリスマスイルミネーションが輝きを纏いはじめた今日このごろ、12月のプレ...
連載|Bar OPENERS 第3回 「BOB’sの一滴」

連載|Bar OPENERS 第3回 「BOB’sの一滴」

連載|Bar OPENERS「BOB’sの一滴」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)ようこそ、初夏の夕涼みをバーでお酒のことがわからないからバーに行きづらい、とうかがうことがあります。特に、いまはなんでも検索できてしまう、便利なようでいて、とっても不便な世の中ですから、事前にお酒を調べて、わかっていたほうが楽しみやすいかもしれません。でも、わからないからこそ、幅広くお酒を揃え、お酒の知識のあるバーテンダーがいるバーへ行く方がよい、というかんがえ方もあります。ぼくの唯一の得意分野...
角田陽太|「東京浪漫酒場」|第八回 恵比寿「さいき」

角田陽太|「東京浪漫酒場」|第八回 恵比寿「さいき」

東京の酒場をデザイナー・角田陽太が案内する連載第八回 恵比寿「さいき」東京の酒場をデザイナー・角田陽太が案内する連載。第八回の舞台は、恵比寿。東京・恵比寿駅西口から駒沢通りを渡り、銀行の脇をまっすぐ入っていったところに、銘店が見えてくる。近隣には「麻雀セブン」など、むかしの香りを残すお店が数店。今回紹介する「さいき」は、そのなかにあった。日本の木造戸建て建築に、暖簾がかかっている。Text by KAKUDA Yota Photographs by SHINTSUBO Kenshu外の光を美しく透かすガラスに感じる風情暖簾をくぐり、扉を開けると「おかえりなさい」と店員さんが迎えてくれる。1階はカウンター10席ほどとテーブル8席。無音の空間で会社帰りの人たちがゆっくり燗を飲んでいる。以前は店主家族の自宅だった2階へ、どこか懐かしい雰囲気を感じながら階段を上がると、家庭的な畳の部屋ふたつが襖で仕切られている。襖の補修は浮世絵柄の紙でおこなわれていた。また、通りに面している窓ガラスは現在...
連載|Bar OPENERS 第7回「お馬鹿さん」

連載|Bar OPENERS 第7回「お馬鹿さん」

連載|Bar OPENERS「お馬鹿さん」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ、ご機嫌いかがですか?職業柄、さまざまなタイプの方とお会いします。お酒の作用で本心が出てしまうひとや、逆に別人になってしまったり。まったく十人十色なわけですが。まれに、その時々で色々なキャラクターを演じて楽しんでいる方もちらほら。意外とバーテンダーは見ているものです。そのなかでも、「あいつは天然だ」「あの娘は天然だ」という話をよく聞きますが、本当に天然のひとにお会いしたことがありますか...
新連載|Bar OPENERS 第1回 「辛口のバーボンには、スイートなデューク・エリントンを」

新連載|Bar OPENERS 第1回 「辛口のバーボンには、スイートなデューク・エリントンを」

新連載|Bar OPENERS「辛口のバーボンには、スイートなデューク・エリントンを」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)酒と音楽、そのふたつの要素が交わる場所はじめまして。このたび「Bar OPENERS」の店主を務めることになった、小林と申します。最初に申し上げておきますが、僕は酒が嫌いでした。別に両親が酒乱だったとか、バーテンダーに大切な恋人を奪われた、といったトラウマがあるわけではありません。単純に酒というものの味覚が苦手だったのです。そのくせ、当時の僕はただ女性に恰好...
連載|Bar OPENERS 第2回 「お花が恥ずかしいのなら、リキュールの花束を贈ればいいじゃない」

連載|Bar OPENERS 第2回 「お花が恥ずかしいのなら、リキュールの花束を贈ればいいじゃない」

連載|Bar OPENERS「お花が恥ずかしいのなら、リキュールの花束を贈ればいいじゃない」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ。ご機嫌いかがですか?このところ、草食系男子とか肉食系女子なんて言葉をよく耳にします(ちょっと古いですか?)。僕は最近までビーガンな男子が増えたとか、新橋辺りの立ち飲み屋さんで、串に刺さったお肉やら煮込んだ臓物なんかを貪り食らうワイルドな女子、などの新人類(もっと古いですよね?)が増えたなんてお話かと思っていたところ「まったくもって大き...
連載|Bar OPENERS 第4回「早すぎたギムレット」

連載|Bar OPENERS 第4回「早すぎたギムレット」

連載|Bar OPENERS「早すぎたギムレット」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ。ご機嫌いかがですか?当店のお客様に清水さん(仮名)という男性がいらっしゃいます。この方、誤解を恐れずに申し上げますと、ちょっと面倒なのですがとても愛らしい酔っ払いです。初見で店内の床に大の字で寝てしまい、まぁ裏を返せば、文字通りうつ伏せで大の字で爆睡。完全に“困ったお客様の殿堂入り”祝・出禁って感じなのですが、このひとだけはなぜか憎めないのです。普段、こういったほかのお客様に...
連載|Bar OPENERS 第5回「スイカ売りは来なかった」

連載|Bar OPENERS 第5回「スイカ売りは来なかった」

連載|Bar OPENERS「スイカ売りは来なかった」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ、ご機嫌いかがですか?しかし今年の夏は暑いですね。猛暑との予報も大当たりで、いまごろは気象庁および関係各所では、臨時ボーナスでも出ているんじゃないでしょうか。通常の3カ月予想も大切ですが、日本における気象協会の二大行事といえば、開花予想と梅雨明け宣言。しかし、当たっても誰からも褒められず、外れれば日本全国でブーイングの雨あられ。まぁ、なんとも切ないご職業ですね。暑中お見舞い...
連載|Bar OPENERS 第6回「チラリ、気づけば大きなキラリ」

連載|Bar OPENERS 第6回「チラリ、気づけば大きなキラリ」

連載|Bar OPENERS「チラリ、気づけば大きなキラリ」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ、ご機嫌いかがですか?さっそくですが男性のみなさん、甘いお菓子はお好きですか? 今日的には“スイーツ”といったほうがよいのでしょうか。あらためまして、こんばんは。スイーツな男を目指すバーテンダーの小林です。昔は男がケーキやチョコレートを好きだというと恰好悪い、子どもっぽいなんて言われていた時代もありましたが、時は移ろいゆくもので、最近ではスイーツ男子なる言葉も社会権を...
パリジェンヌが憧れる「ディディエ・リュド」のドレスを纏った限定アイテム|HENRI GIRAUD

パリジェンヌが憧れる「ディディエ・リュド」のドレスを纏った限定アイテム|HENRI GIRAUD

HENRI GIRAUD|アンリ・ジローパリジェンヌが憧れる「ディディエ・リュド」のドレスを纏った限定アイテム全世界限定2360セットのシャンパーニュが発売フランスのシャンパーニュメゾン「HENRI GIRAUD(アンリ・ジロー)」から、シャンパーニュにとって魂ともいわれるピノ・ノワール種へのオマージュを込めた特別なギフトボックス「La Petite Robe Noire Box by Didier Ludot & Champagne Henri Giraud」が登場。この限定アイテムは、パリジェンヌの憧れであり、“ヴィンテージドレスの王様”と讃えられるディディエ・リュド氏との出会いから生まれた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)創業380年以上の歴史を誇るシャンパーニュメゾンアンリ・ジローの歴史は、1625年に創業者のフランソワ・エマールが、シャンパーニュ地方アイ村にあるブドウ畑を手に入れたことに端を発する。アイ村にあるブドウ畑はすべて特級(グラ...
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理想の一献を目指す能登杜氏たちを追うドキュメンタリー『一献の系譜』|MOVIE

理想の一献を目指す能登杜氏たちを追うドキュメンタリー『一献の系譜』|MOVIE

MOVIE|理想の一献を目指す能登杜氏たちを追うドキュメンタリー継承される日本酒造りの記録『一献の系譜』日本が世界に誇るお酒「日本酒」とその造り手「杜氏」。能登という風土が醸し出す、酒造りの世界を追ったオニバスドキュメンタリー『一献の系譜』が、9月26日(土)より新宿武蔵野館でロードショーされる。Text by KUROMIYA Yuzu大寒の時期、不眠不休で酒造りをおこなう杜氏たち日本古来より親しまれてきた「日本酒」造りは、農閑期となる冬、農夫が現金稼ぎのために働きに出たことがはじまりだったという。家族と離れ、辛く厳しい現場で蔵全体の未来を左右するほど、大きな責任が課せられるひとりの選ばれし「杜氏」というポジション。本作では、石川県能登半島を出身とする酒造りの技能集団「能登杜氏」を通して、日本酒造り、伝統の継承、そして自然豊かな能登という風土を描き出す。おなじく能登を舞台にしたドキュメンタリー『ひとにぎりの塩』でも監督を務めた石井かほりが再びメガホンを取り、ナレーションは篠原とも...
自然派トニックウォーターと14種類のジンが楽しめるポップアップバー|MANDARIN ORIENTAL, TOKYO

自然派トニックウォーターと14種類のジンが楽しめるポップアップバー|MANDARIN ORIENTAL, TOKYO

MANDARIN ORIENTAL, TOKYO|マンダリン オリエンタル 東京自然派トニックウォーター「フィーバーツリー」と14種類のジンが楽しめる!究極のジントニックが飲めるポップアップバー、日本初上陸マンダリン オリエンタル 東京37階にある「センス ティーコーナー」では、ロンドン生まれの自然派トニックウォーター「FEVER-TREE(フィーバーツリー)」と14種類のジンが楽しめるポップアップバーを、9月8日(火)から22日(火・祝)までオープンする。Text by KUROMIYA Yuzu日本未入荷のジンを用意。ここでしか飲めないジントニック英語で「キナの木」を意味するトニックウォーター「フィーバーツリー」は、2005年に生産国イギリスで発売されて以来、多くのカクテルファンを魅了してきた。天然品質の原料を使用しており、キナの樹皮から抽出した独特な苦味はジンと相性抜群。さらに人口甘味料・香料・添加物を一切使わない控えめな甘さも世界53ヶ国で支持されている理由のひとつだ。「フ...
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