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「日本車」に関する記事
ホンダ CR-Z コンセプト|純粋に走りを愉しむためのハイブリッドカー
HONDA CR-Z Concept|ホンダ CR-Z コンセプト純粋に走りを愉しむためのハイブリッドカーホンダは東京モーターショーのおいてさらなるアップデートがほどこされた「CR-Z Concept」を登場させることを発表した。文=ジラフ1.5リッター 4気筒+6速MT2010年の夏からの市販化を考えれば、今回発表される「2009CR-Z Concept」はかなり市販モデルに近いかたちで発表されることはまちがいない。リリースされた写真を見ると、新しい形状となったエンジンフード、より現実的になったヘッドライト、ダミーではないリアルなドアハンドル、より大きくなった後部の4分の1ウィンドウなど2007年デビューのCR-Z Conceptから多くの変化があることが見受けられる。またハッチバックは新設計となり、リアビューはインサイトとの相似性を若干感じ取ることができる。インテリアについても、現行で発売されているホンダ車に近いかたちでまとめられている。パワーユニットは、ホンダのIntegra...
インフィニティ M35 ハイブリッド|インフィニティ史上もっともクリーン
INFINITY M35 Hybrid|インフィニティ M35 ハイブリッドインフィニティ史上もっともクリーン日産が北米を中心に海外で展開している高級ブランド、インフィニティは、公式にM35(日本名フーガ)ハイブリッドの量産計画を発表した。文=ジラフリニアなレスポンスと抜群の加速性能インフィニティによるとM35 Hybridは、性能と燃費のバランスをとるように設計され、インフィニティの歴史上、もっともクリーンで経済的なクルマとして誕生するという。このモデルは、駆動用と回生用を兼ねた電動モーターと、3.5リッターV6エンジン、そしてトランスミッションを2つのクラッチでダイレクトに接続したパラレルハイブリッドシステムを採用。もちろんモーターのみで走行することも可能で、ハイパワーなリチウムイオンバッテリーは、従来のバッテリーパックと同サイズながら、2倍のエネルギーを供給することが可能だという。またこのハイブリッドシステムのコンポーネントは、非常にリニアなレスポンスと抜群の加速性能を実現。...
日産フーガ|ハイブリッドモデルは2010年秋デビュー
NISSAN FUGA|日産フーガハイブリッドモデルは2010年秋デビュー日産自動車は、10月24日から開催される第41回東京モーターショーで、新型フーガを発表する。文=ジラフロー&ワイドになったボディお披露目されるモデルは、まもなく発売が予定されている市販モデルにかなり近いものになると思われる。搭載されるエンジンは、すでにおなじみとなっているVQシリーズ。3.7リッターのVQ37VHRと、2.5リッターVQ25HRの2種類が設定され、2010年の秋には3.5リッターV6エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルも設定されることが予定されている。エクステリアデザインは、現行モデルと比べ全高が低くなり、全幅は広がったロー&ワイドなフォルムが特徴。曲線が積極的に取り入れられ、スカイラインシリーズにもみられるフェンダーの膨らみに、走りの確かさが連想される。最先端の安全装備安全装備面では、車両の制動を補助する「インテリジェントペダル」、コーナーリングの挙動を安定させる「コーナリング...
トヨタ FT-86 コンセプト|TOYOTA FT-86 Concept
トヨタ FT-86 コンセプト|TOYOTA FT-86 Concept往年の名車の復活トヨタ自動車は、10月23日より開催される第41回東京モーターショーに出展するモデルの概要を発表した。文=ジラフドライバー主体のクルマづくり今回の出展車のなかでもっとも注目されるのは「FT-86コンセプト」と呼ばれる小型FRスポーツのコンセプトだ。このモデルはその名前からも想像できるように、往年の名車AE86(ハチロク)の復活を予感させるモデルだ。このクルマの最大のテーマは「クルマを操る楽しさをより多くの方に味わってほしい」というもの。最近のスポーツカーはクルマが速いのか、自分の運転がうまいのかがよくわからないという声をよく聞くことから「ドライバーを主体としたクルマを作りたい」という思いから開発がスタートしたという。今回発表されるモデルの特徴は、ドライバーが扱いやすいコンパクトなサイズと2リッターNAエンジンを組み合わせたことだ。ボディサイズは、全長4160×全幅1760×全高1260mm、ホイ...
日産フェアレディZ ロードスター|さらにスポーティに
NISSAN FAIRLADY Z Roadster|日産フェアレディZ ロードスターさらにスポーティに日産自動車は、新型「フェアレディZ ロードスター」、そしてフェアレディZに一部改良をほどこした特別仕様車「フェアレディZ 40th Anniversary」を発売した。文=ジラフ短縮されたホイールベース今回発売された「フェアレディZ ロードスター」は、ハイパフォーマンスとダイナミックなデザイン、お客さまにご満足いただけるハイバリューを備えた「フェアレディZ」に、電動開閉式ソフトトップを採用した2シーターのオープンモデル。その特徴は、ベース車両となる「フェアレディZ」と比べショートホイールベース化され、さらに大幅な軽量化が進められたこと。搭載されるエンジンがその鋭いレスポンスと高出力で定評のある3.7リッターの「VQ37VHR」となれば、その運動性能が極めて高くなることは容易に想像できる。スポーツカーとしての走りとオープンカーとしての気持ちよさを両立した、数少ないモデルに仕上がって...
日産GT-R|GT-Rが一部仕様変更
NISSAN GT-R|日産GT-RNISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペック VGT-Rが一部仕様変更日産自動車は、マルチパフォーマンス・スーパーカーとして2007年12月にデビューしたNISSAN GT-Rについて、一部仕様を変更した。写真=日産自動車より上質な乗り心地を実現まず走りについては、フロントサスペンションのショックアブソーバーとスプリングの精度を向上させることによって上質な乗り心地を実現するとともに、リアサスペンションのラジアスロッドブッシュの剛性を高めることで、路面との接地感をよりダイレクトにしているという。また、冷却ダクト付きのSpec V用リアディフューザーを全車に採用することで、リアフロアまわりの冷却性能の向上を図っている。一方、Spec Vについては、リアサスペンションのショックアブソーバーの特性を変更し、しなやかな乗り心地とよりフラットライドなハンドリングを実現したとのこと。この特性変更にあわせて、ダンロップ製タイヤが標準装備化され、...
プリウスの弟分「アクア」がデビュー!|トヨタ アクア|TOYOTA AQUA
TOYOTA AQUA|トヨタ アクア世界一の低燃費を謳うプリウスの弟分「アクア」がデビュー!第42回東京モーターショーで参考出品されたトヨタのコンパクト ハイブリッドカー「アクア」が、12月26日に正式にリリースされた。Text by ONO Taiji10・15モード燃費40km/ℓを達成トヨタ アクアの魅力は、なんといっても世界一を謳う低燃費性能だ。JC08モード燃費は、グレードを問わず35.4km/ℓ。ベーシックモデルの10・15モード燃費は実に40.km/ℓというから、内燃機関を使用する市販車としては確かに驚異的といえる。搭載するハイブリッドシステムは、トヨタ自慢の「THSII」。基本的な構成は、プリウスをはじめとするほかのトヨタ製ハイブリッド車と変わらないが、アクアのシステムはさらなる高効率化が図られている。まずエンジンはアトキンソンサイクルの1.5リッターDOHC(最高出力74ps[54kW]/4800rpm、最大トルク11.3kg-m[111Nm]/3600~440...
日産ジューク|小型クロスオーバーのニューフェイス
NISSAN JUKE|日産ジューク小型クロスオーバーのニューフェイス欧州日産は、10月に発売されることが決定した、新型クロスオーバーのモデル名を「ジューク」(JUKE)にすることを発表した。文=ジラフ2010ジュネーブショーで正式デビューこのジュークは、昨年のジュネーブショーで発表されたコンセプトカーである「カザーナ」(Qazana)の市販車モデルで、公表されたティーザー写真からは、カザーナの特徴である丸目のライト、張り出した前後のフェンダーなどを継承していることがみてとれる。欧州日産では、この新型モデルを小型ハッチバック車を「ノート」(Note)と「キャシュカイ」(Qashqai 日本名「デュアリス」)の中間に位置するモデルとし、欧州の主力市場である、小型ハッチバック車からの乗り換えを狙うという。欧州日産副社長であるサイモン・トーマス氏は、このジュークについて「あらたな成功をもたらしてくれるモデル」とのコメントを発表。この新型車にかける意気込みの大きさが感じられる。新型ジューク...
ホンダ CR-Z|新時代のパーソナルスポーツクーペ
HONDA CR-Z|ホンダ CR-Z新時代のパーソナルスポーツクーペホンダはデトロイトモーターショーにおいて、新型ハイブリッドスポーツ「CR-Z」量産モデルのワールドプレミアをおこなった。文=ジラフ1.5リッターi-VTEC+IMAこのCR-Zは、排気量1.5リッターのi-VTECエンジンに、IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせたホンダのハイブリッドシステムを搭載することで、スタイリングや運転する楽しみを最大限に追求しながら燃費の向上が図られた、あたらしいかたちのパーソナルスポーツクーペ。トランスミッションには、CVTだけではなく6速MTが設定され、軽快なハンドリングを実現するためにスポーツシャシーも採用されている。スペックは、最高出力114ps/6000rpm、最大トルク14.8km/4800rpm(CVT仕様は113ps、14.7kg-m)とされ、気になる燃費(10.15モード)は、6速MTが22.5km/ℓ、CVTは25.0km/ℓと発表される。日本...
TOYOTA FT-CH|プリウス ファミリーのエントリーモデル
TOYOTA FT-CH|トヨタ FT-CHプリウス ファミリーのエントリーモデルトヨタはデトロイトモーターショーにおいて、コンセプトカー「FT-CH」を公開した。このモデルは、5ドアのコンパクトなハッチバックボディをもつハイブリッド専用車だ。文=ジラフ全長4メートルを切るボディサイズFT-CHのサイズは、全長3900mm、全幅1720mm。プリウスに比べ560mm短く、25mmスリムというから、そのコンパクトさを想像することができるだろう。それでいながら、大人が4人乗りこむのに十分な広さを確保しているというから、使い勝手の良さにも注目が集まるところ。エクステリアはトヨタの欧州デザイン部門「ED2」が担当。革新的でカラフルなデザインは若年層をターゲットとする狙いが見てとれる。プリウス シリーズの一員としてエンジン、ハイブリッドシステムの詳細は明らかにされていないが、2次電池は「プリウス・プラグインハイブリッド」と同様、パナソニックEVエナジー製のリチウムイオンバッテリーが採用される...
PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 1|NISSAN GT-R Spec V LONG TERM TEST 番外編(1)
NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 番外編日産 GT-R スペックV VS ポルシェ パナメーラ ターボ (1)今回お送りするのは、日産GT-R スペックVの「LONG TERM TEST」特別編。ポルシェが911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4のモデルとして開発した「パナメーラ ターボ」をリポート車の番外編として迎え、ボディ形状はちがえど日本とドイツのFRベース四駆ターボモデルの最高到達点ともいえる2台をリポート。日々の足として実際に乗っているオーナーの視点で、オウプナーズ クルマ担当が語ります。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayukiポルシェ パナメーラ<ポルシェ パナメーラ>単なるサルーンでも、ありふれた4シーターでもない、ポルシェ エンジニアリングの枠を集結したスポーツサルーンの最高到達点「パナメーラ」。今回登場するパナメーラ ターボは、全長4970×全幅1930×全高1420mmのボディに、...
PORSCHE PANAMERA SpecV|ポルシェ・パナメーラ ターボ 3|NISSAN GT-R Spec V LONG TERM TEST 番外編(3)
NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 番外編日産 GT-R スペックV VS ポルシェ パナメーラ ターボ (3)今回お送りするのは、日産GT-R スペックVの「LONG TERM TEST」特別編。ポルシェが911、ボクスター/ケイマン、カイエンにつづく第4のモデルとして開発した「パナメーラ ターボ」をリポート車の番外編として迎え、ボディ形状はちがえど日本とドイツのFRベース四駆ターボモデルの最高到達点ともいえる2台をリポート。日々の足として実際に乗っているオーナーの視点で、オウプナーズ クルマ担当が語ります。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayuki── 逆にパナメーラには要改善点は感じました?担当A インストゥルメントパネルのレイアウト。デザインを優先させたせいか、ボタンが操作しにくい。「スポーツ」や「ノーマル」といった走行モードの切り換えからオーディオや空調のスイッチまでピアノの鍵盤みたいに均質に並べられてい...
NISSAN JUKE| 日産ジューク世界戦略を担う小型クロスオーバーがデビュー
NISSAN JUKE|日産ジューク世界戦略を担う小型クロスオーバーがデビュー日産自動車はデュアリスの下に位置するコンパクトな新型クロスオーバー「ジューク」のワールドプレミアをパリで果たした。文=ジラフコンセプトカーを思わせるエクステリアこのニューモデルは、昨年のジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトカー「カザーナ」の市販モデルで、存在感溢れるエクステリアデザインが特徴だ。小型のボディでありながら、ワイドにふくらんだフェンダー、そこに収まる大径のタイヤは、このクルマがもつSUVの力強さを表現。またAピラーからルーフラインにかけてのラインは、スポーツカーを彷彿とさせる仕上がりとなっている。 日本での発売は初夏を予定搭載されるエンジンは、欧州モデルでは1.5リッター直4ディーゼル、1.6リッター直4ガソリン、そして新開発となる直噴1.6リッター直4ガソリン+ターボの3種類。1.4リッター直4ガソリンエンジンには、新世代の副変速機付きエクストロニックCVTが組み合わさ...
くまモン x ミニ|MINI
MINI Kumamon|くまモン MINIくまモン仕様のミニ熊本を代表するキャラクター「くまモン」がオックスフォードにあるミニの工場を見学。記念にプレゼントされたのは、くまモン仕様のミニだった。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)熊本県庁の営業部長、オックスフォードへ2011年から熊本県のキャラクターとして活躍し、現在は県庁の営業部長をつとめる「くまモン」。その彼が、おなじ熊をモチーフとして世界中から長年愛されている「パディントンベア」に招待され、英国へ渡った。1958年に誕生し、熊キャラとしての先輩にあたるパディントン ベアに案内されたのは、今年100周年をむかえた、オックスフォードにあるミニの工場。エスコートしたパディントンベアは、1959年発売のミニを例に、長年愛される秘訣として“個性的なフォルム”“デザインやカラーリングのオリジナリティ”“小回りの利く機動力”の3つを挙げたという。工場見学のあと、パディントン ベアから、サプライズで「...
GT-Rに特別限定車 スペシャルエディション登場|Nissan
Nissan GT-R Special edition|日産 GT-R スペシャル エディションGT-Rに特別限定車 スペシャルエディション登場日産は、「NISSAN GT-R」の特別仕様車「スペシャルエディション」を全世界で限定100台発売すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)世界限定100台日本の誇るスーパーカー「NISSAN GT-R」に特別仕様車「スペシャルエディション」が登場した。このモデルは、一台一台、匠の手によって磨き込みをおこなうことで、見る角度や光のあたりかたによって変化する、宝石のような深みのある美しい色彩をうむという、専用の特別カラー「ミッドナイトオパール」をボディーカラーに採用したのが最大の特徴。くわえて、高速域での安定した空力性能を実現するというドライカーボン製リヤスポイラー、バネ下重量を軽減し、しなやかな乗り心地を実現するという、ハイパーチタンカラーコートを施した高剛性鍛造アルミホイールを装備する。そして、エンジ...