日本車
「日本車」に関する記事
LEXUS NX AMAZING NIGHTが開催|Lexus
LEXUS NX|レクサス NXレクサスによる一夜限りのアメージングな大人の遊園地LEXUS NX AMAZING NIGHTが開催レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして、今年4月に北京でワールドデビューを飾った「NX」。その日本デビューを記念して、レクサスによる一夜限りの特別イベント「LEXUS NX AMAZING NIGHT」が開催された。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)NXの世界観を体現する特別コースレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして、先月29日に発売が開始された「NX」。その発売を記念したスペシャルイベントが、先日、東京タワーを会場に開催された。「期待を越える驚きと感動を提供しつづける」というビジョンを込めたスローガン“AMAZING IN MOTION”をテーマに、これまでもさまざまな催しをおこなってきたレクサス。今回は、都心に“大人の遊園地”を再現した。タワー真下には、teamLabとレクサスクリエイティ...
LEXUS|レクサス CT200h出展
LEXUS|レクサス CT200hレクサス初のプレミアムコンパクトがパリでお披露目レクサスはパリサロンで「CT200h」の出展を発表した。レクサス初のプレミアムコンパクトとなる同車はフルハイブリッドを採用。2010年10月よりヨーロッパを皮切りに受注を開始する。文=ジラフプリウスと同様のハイブリッドシステムで高い環境性能を実現CT200hのCTとは「Creative Touring vehicle」の略語、200hは2リッタークラスの動力性能をもつハイブリッド車であることをあらわしている。搭載されているハイブリッドシステムは基本的にはプリウスと共通で、1.8リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたもの。もちろんEVモードがついたフルハイブリッドシステムとなっている。 エンジン出力は98psとなるが、システムとしての最高出力は136ps。0-96km/h加速は9.8秒、最高速は180km/hとアナウンスされている。フルハイブリッドなだけに気になる燃費はというと68...
LEXUS CT200h|レクサス CT200h 販売価格が決定
LEXUS CT200h|レクサス CT200h「レクサス CT200h」の販売価格が決定レクサスは、ジュネーブモーターショーでCT200hのワールドプレミアをおこない、アメリカでの販売価格も発表した。文=松尾 大3万ドルを切る画期的な価格設定レクサスで5代目となるハイブリッド車CT200hが2011年3月初旬に、アメリカのディーラーに並ぶことになり、価格は配送費などを除けば3万ドルを下まわる、2万9,120ドル(日本円換算約245万円)とアナウンスされた。このレクサスでもっともリーズナブルなプライスタグをつけるモデルに搭載されるのは、最高出力73kW(99 ps)の1.8リッターガソリンエンジンと60kW(82 ps)のモーターで、システム出力は100kW(136 ps)を発生する。また0-60mph加速9.8秒、最高速度112mph(180km/h)と、高い加速性能ももっている。燃費は、都市部で43mpg(約18.28km/ℓ)、ハイウェイで40mpg(約17km/ℓ)という数...
レクサスの走るアート、「DANCE of F」|Lexus
Lexus|レクサスレクサスの走るアート、「DANCE of F」レクサスが“操る楽しさ”を表現した走るアート動画を制作。富士スピードウェイを舞台に、レーシングカーとスポーツカーの5台が、優雅なクラシックに合わせ、ダンスをモチーフにした華麗な走りを披露する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)「F」の称号を冠するレクサス真っ白なボディを纏った5台のマシンが、富士スピードウェイを自在に駆け抜ける。クラシック音楽の旋律にのせ、ブレイクダンスを披露するこの動画は、クルマの“操るたのしさ”を表現した、レクサスの走るアート作品だ。「DANCE of F」と名付けられたこの作品に登場するレーシングカーは、2014シーズンからSUPER GTに参戦する「RC F GT500」、2015年シーズンから登場予定の「RC F GT3」。また市販モデルからは、レクサス“F”シリーズの頂点であり、500台限定で発売されたスーパースポーツカー「LFA」、そして最新スポーツク...
レクサス、新型RXの登場を予告|Lexus
Lexus RX|レクサス RXレクサス、新型RXの登場を予告4月1日のプレスデイで開幕する、ニューヨーク オートショー(NYIAS)において、レクサスは新型「RX」を発表すると予告し、ティーザーを展開している。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)4代目に進化レクサスは、ニューヨークオートショーにおいて4代目となる新型「RX」を発表する。レクサスRXは、SUVのもつ無骨なイメージを拭い去りスタイリングを重視したプレミアムSUVとして1998年にデビュー。日本ではこの初代から2代目までをトヨタ「ハリアー」として販売していたが、2008年の3代目へのモデルチェンジを機にレクサスRXとして販売を開始、2012年にはスピンドルグリルを与えるマイナーチェンジなどがほどこされている。新型について、現在はボディサイドの画像1枚のみが公開されているが、歴代のRXみられる、なだらかに下がるリアハッチのラインにくわえ、押し出しの強いプレスライン、そしてブランドの頭文...
マツダはコンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」でさらに攻めに出る|Mazda
Mazda CX-3|マツダ CX-3マツダは新型「CX-3」でさらに攻めに出るマツダは、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」の発売を開始した。独自開発・製造する自動車テクノロジー「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」と、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を取り入れた、マツダが新世代商品として位置づける第5弾モデルとなる。Text by OHTO Yasuhiro国内仕様にはクリーンディーゼルエンジンのみ昨年11月のロサンゼルスオートショーにてワールドプレミアされた新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」が、ついにデビュー。発売を開始した。これは「アクセラ」や「デミオ」につづく、SKYACTIV技術とデザインテーマ“魂動(こどう)-Soul of Motion”を全面的に採用した新世代商品の第5弾で、今回の日本発売を皮切りに、順次にグローバル展開されていく。世界戦略車として開発されたCX-3のエンジンには、ガソリンとディーゼルが用意...
LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3|Mazda
Mazda CX-3|マツダ CX-3日本導入は2015年春を予定LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3アメリカ・西海岸で幕を開けたロサンゼルスオートショーで、マツダは新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初披露。日本への導入は2015年春を予定と発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)賑わう小型クロスオーバーSUV市場にマツダも参戦マツダは現在開催中のロサンゼルスオートショーで、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」のワールドプレミアをおこなった。CX-3は、マツダが独自で開発を進める新世代自動車技術「SKYACTIV技術」と、新世代デザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した、第5弾となるモデル。ボディサイズは全長4,275mm × 全幅1,765mm × 全高1,550mmと発表され、兄貴分となる「CX-5」の全長4,540mm × 全幅1,840mm × 全高1,...
LEXUS CT200h|レクサス CT200h 試乗
LEXUS CT200h|レクサス CT200h新境地を切り開くハイブリッドコンパクト(1)レクサスから、ハイブリッドシステム搭載の高級ハッチバック「CT200h」が登場。燃費と操縦性の高さがうりものだ。文=小川フミオ写真=荒川正幸Cセグメントにおけるハイブリッド車という特権レクサス CT200hは、1.8リッターガソリンエンジンに、THS-IIとよばれるトヨタ独自のハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインをもつ。外観にレクサスの特徴を活かしつつ、内装には高価な素材を使用。子どもが巣立った世代など、あたらしいマーケットの開拓を目指すという。「そんなに大きなクルマでなくていい。ただしコンパクトでもそれなりの質感が欲しい」というひとはけっこういるはず。そんなマーケットに向けたモデルといえる。想定競合車としては、アウディ A3やBMW 1シリーズの名が挙がる。CT200hならではの強みは市街地での燃費にすぐれるハイブリッドシステムだろうか。CT200hのラインナップはベースグレー...
LEXUS CT200h|レクサス CT200h 国内販売開始!
LEXUS CT200h|レクサス CT200h待望のコンパクトHVがいよいよ国内販売開始!レクサスは、ハイブリッド専用のプレミアムコンパクト、CT200hを1月12日より発売開始した。文=松尾 大走りを楽しむハイブリッドCT200hは、ハイブリッド専用車でありながら、躍動感溢れる俊敏な走りが楽しめる、レクサスのあらたな時代を切り拓くクルマを目指して開発された5ドアハッチバックだ。 パフォーマンスダンパーを採用した高剛性ボディやフロント・マクファーソンストラット、リヤ・ダブルウィッシュボーンの新開発サスペンションにより俊敏な操舵性と乗り心地を両立。また、ステアリングに設けられた6段パドルシフトは、ドライバーの意のままにパワーをコントロールすることを可能としている。高剛性を謳うボディは、バンパー周辺部などを衝撃吸収構造をもつ歩行者傷害軽減ボディを採用することにより、衝突時における歩行者への衝撃を緩和できるとしている。さらに、センタークラスターに「NORMAL」「ECO」「SPO...
LEXUS CT200h|レクサス CT200h Fスポーツを採用
LEXUS CT200h-F Sport|レクサス CT200h-F スポーツハイブリッドコンパクトにくわわった青の主張レクサスはシドニーモーターショーにて、お披露目されたばかりのハイブリッドプレミアムコンパクト、「CT200h」により操る楽しさを追求する“Fスポーツ”を採用したモデルを公開した。文=ジラフハンドリング、居住性を向上させたFスポーツの美装レクサス車の性能をトータル的に向上させることを目的に開発された、純正のオプションパーツシリーズ「Fスポーツ」。すでに「IS」や「GS」には設定されており、今回公開されたのは、先日パリモーターショーでもお披露目され、欧州での受注開始が噂されている「CT200h」にFスポーツのパーツが装着されたモデルだ。ボディには、Fスポーツの専用色となるフレームブルーで塗装されており、外観は、細かいスポークのアルミホイールや強化ブレーキ、ディフューザー状の処理をほどしたリアバンパーを装備しているのが特徴となっている。インテリアには、Fスポーツエンブレ...
TOYOTA Prius +|トヨタ プリウス + 7人乗りの大きなプリウス
TOYOTA Prius +|トヨタ プリウス +7人乗りの大きなプリウストヨタ自動車は、3月1日から開催されているジュネーブショーにプリウス +を出展した。文=松尾 大4月下旬から発売デトロイトでのプリウスv、プリウスcにつづいて、プリウスの派生車種としてプリウス +(プラス)がジュネーブショーで公開された。これは、基本的にプリウスvだと共通とおもわれるワゴンボディで、現行のプリウスよりひとまわり大きいサイズとなっている。ボディサイズは、全長4,615×全幅1,775×全高1,575mmと、プリウスにくらべ全長 プラス155mm、全幅 プラス30mm、全高 プラス85mm、ホイールベース プラス80mmとプリウスvとまったくおなじ外寸となっているが、現行のプリウスにくらべ大幅に広くなった室内空間に3列目のシートがあたえられ、7人乗りとなったのが、この+の最大の特徴だ。車名の+(プラス)にはさらに良いものをという意味が込められており、プリウスの圧倒的な経済性や環境性能、デザインなど...
TOYOTA FT-86 II concept|トヨタ FT-86 II コンセプト ジュネーブに出展
TOYOTA FT-86 II concept|トヨタ FT-86 II コンセプトFT-86 conceptがIIに進化して公開トヨタ自動車は、3月1日から開催されているジュネーブショー小型FRスポーツ「FT-86 II concept」を出展した。文=松尾 大世界唯一の水平対向FRスポーツFT-86 II conceptは、トヨタが、2005年より筆頭株主として提携関係にあるスバルと共同開発を進めている新世代のFRスポーツカーのコンセプトモデル、FT-86 conceptをより市販モデルに近づけた進化形だ。「両社のコア技術を融合し、世界唯一の水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカー誕生を目指し、クルマの魅力である運転する楽しさ・所有する歓びを提案する」と意気込んでいる。2009年に開催された第41回東京モーターショーに出展され、大きな反響を巻き起こしたFT-86 conceptはその名のとおり、1980年代の若者を熱狂させた名車、AE86(カローラ・レビンおよびスプリンター...
TOYOTA|トヨタ 北米トヨタが世界に向けて声明
TOYOTA|トヨタ北米トヨタが世界に向けて声明北米トヨタは、東北地方太平洋沖地震と大津波による災害について、世界へ声明を発表した。文=松尾 大被災地に3億円を寄付北米トヨタが現地時間3月13日に発表した声明によると、東北地方のトヨタ自動車関連施設およびパートナー企業の安全について懸念するとともに、トヨタ自動車として全社的な緊急対策本部を設置し、被害状況の確認に努めているとしている。 それによると、現在のところ東京本社、東富士工場、栃木オフィス、山梨オフィス、トヨタ自動車東北およびトヨタ系子会社の車体製造メーカー従業員の負傷について報告はなされていないという。トヨタ自動車系各工場については、3月11日の地震後も多くの工場で生産設備を再起動することができたが、トヨタ自動車北海道工場、トヨタ自動車東北工場およびヤリス(ヴィッツ)を生産するセントラル自動車宮城工場、サイオンxB(トヨタ bB)とサイオンXD(トヨタ ist)を生産する関東自動車工業岩手工場については生産を停止した。なお、...
HONDA|ホンダ 地震による被害状況を発表
HONDA|ホンダ地震による被害状況を発表ホンダは、東北地方太平洋沖地震による災害について、現状と今後の取り組みを発表した。文=松尾 大全生産拠点での生産活動を休止ホンダが発表した被害状況は、四輪車の研究開発をおこなっている、栃木県芳賀町の本田技術研究所四輪R&Dセンター栃木の食堂の壁が崩れ43歳の男性従業員1名がなくなったほか、栃木県内の複数の関連施設で壁が崩れる、天井の一部が落ちるなどの被害により、30名以上のけが人が出ているという。埼玉県狭山市の埼玉製作所、栃木県真岡市の栃木製作所、静岡県浜松市の浜松製作所でも操業を停止した。ホンダ関連施設や販売店などの状況については、現在も確認しているという。今回の震災にたいして、節電や輪番停電など社会全体の復旧へ向けたとりくみ状況を鑑みて、14日現在、埼玉製作所、栃木製作所、浜松製作所および埼玉県小川町の小川工場、三重県鈴鹿市の鈴鹿工場の生産活動を休止、15日から20日までは上記にくわえ、熊本県大津町の熊本製作所をふくめた全生産拠...
日産|NISSAN 各工場で大きな被害
NISSAN|日産積極的な節電活動を実施日産自動車は、東北地方太平洋沖地震による被害状況を発表するとともに、今後の計画を発表した。文=松尾 大合計2,300台が津波の被害に日産自動車は地震発生にともない、福島県いわき市のいわき工場、栃木県上三川町の栃木工場、神奈川県横浜市の横浜工場、同県横須賀市の追浜工場、同県座間市の座間事業所、同県横浜市の本牧専用埠頭において、一部建屋の損壊や設備の損傷などの被害が出ていることを公表。また、茨城県日立港にて米国向けに出荷を予定していた車両約1,300台および、宮城県多賀城市の宮城サービスセンターに保管していた新車約1,000台が津波により被害を受けた。また、車両およびパワートレインの生産会社で、関東地区に所在する日産車体、日産工機については、一部建屋の損壊および設備の損傷などが発生しているが、すべての関係会社において従業員の人的被害はないという。販売会社については、とくに震源地に近い東北地方の福島、宮城県内の販売会社の店舗が甚大な被害を受けたうえ...