日本車
「日本車」に関する記事
新型「WRX」をロサンゼルスで公開|Subaru
Subaru WRX|スバル WRX新型「WRX」をロサンゼルス オートショーで公開11月20日、スバルは新型「WRX」をロサンゼルス モーターショーにて世界初公開すると発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)WRXコンセプトを踏襲富士重工業は、スバルの“走り”を象徴するAWDパフォーマンスモデル「WRX」を、11月20日に開催されるロサンゼルスモーターショーのプレスカンファレンスにおいて発表する。詳細はまだ明らかにされていないが、今年3月末に開催されたニューヨークオートショーおよびジュネーブモーターショーで公開された「WRXコンセプト」をベースに、より現実的なヘッドライト類と、バンパー左右を前面に押し出して切り立たせたフロントを得ているようだ。スバルは、ロサンゼルスではさらにもう1台、あらたなデザインコンセプトモデルを世界初公開する予定だという。
スピンドルグリルを得たCT200hを中国で公開|Lexus
Lexus CT|レクサス CTスピンドルグリルを得たCT200hレクサスは、11月20日より中国で開催される広州国際モーターショーにおいて、マイナーチェンジを受けあらたな「CT200h」を出展すると発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)来年には国内にも導入予定レクサスが公開するのは、プレミアムコンパクトハッチバック「CT200h」のマイナーチェンジ版。外見上では、「LS」から連なるレクサスファミリーを主張するように、大型のスピンドルグリルを獲得。さらに、ワイド感を強調するリアバンパーや新意匠のアルミホイールなどで、よりスポーティで洗練されたデザインにしたという。このあたらしいCT200hは来年初頭には日本にも導入が予定される。
ホンダのあたらしい燃料電気自動車、LAで発表|Honda
Honda FCEV Concept|ホンダ FCEV コンセプトホンダのあたらしい燃料電気自動車、LAで発表ホンダは、あたらしい燃料電気自動車をロサンゼルス オートショーで公開すると発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)FCXクラリティの後継ホンダは、11月19日のプレスデイで幕を開けるロサンゼルスオートショーにおいて、新型の燃料電池電気自動車「FCEV Concept」を出展する。現時点ではデザインスケッチのみだが、そのイラストからは、空力を最適化した流麗なボディが想像される。ホンダが、2008年にリースというかたちで発売した燃料電池車「FCX クラリティ」の後継となるこの新型車は、2015年に日本とアメリカ、つづけて欧州での販売が予定されている。水素をもちいて電気と水を発生させる燃料電池は、近い将来のクリーンかつ普遍的に入手が容易なパワーソースとして各社が開発に注力しており、まさに、トヨタが東京モーターショーで公開する燃料電...
次期レガシィのデザインコンセプトがロサンゼルスに登場|Subaru
Subaru Legacy Concept|スバル レガシィ コンセプト次期レガシィのデザインコンセプトがロサンゼルスに登場富士重工業は、ロサンゼルスで開催される「LA オートショー」で、スバル「レガシィ コンセプト」を世界初公開する。スバルのフラッグシップモデル、レガシィが目指す今後のデザインの方向性とは。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)誕生から25年目を迎えるレガシィ1989年の誕生以来、スバルのフラッグシップモデルとして君臨する「レガシィ」。スバル独自の水平対向エンジンをはじめ、シンメトリカルAWDなどによって実現された高い走行性能や安全性は、改めてここで述べるまでもなく、世界各国で多くのファンを生み出し、高い評価を得ている。ことさら北米地域では、今年3月期の売上で前年比26.4パーセント増の39万台を売り上げた。これは同社が2016年度の達成目標として掲げていた中期経営計画を上回る数であり、まさに絶好調。それだけに、今回のLAオ...
TOYOTA iQ|iQが一部改良、特別仕様車もバージョンアップ
TOYOTA iQ|トヨタ アイキューiQが一部改良、特別仕様車もバージョンアップTOYOTAは、iQを一部改良するとともに、特別仕様車の商品性を向上させ、全国のネッツ店をつうじて5月25日より発売した。写真=トヨタ自動車上質さがプラスされたiQ今回おこなわれた一部改良では、運転席のシート上下アジャスターを全車に標準装備し、使用性を向上させた。さらにドアトリムの配色をプラムとブラックの2トーンカラーに変更するとともに、ステアリングに質感を高める表面加工をほどこすことで、より上質な室内空間を演出している。また、デコクレ(デコラトゥール・クレアトゥール)第2弾として昨年8月に発売した特別仕様車130G“+(プラス)”、130G“レザーパッケージ +”(ベース車はそれぞれ「130G」「130G“レザーパッケージ”」)には、内装の専用加飾のカラーにポーラーホワイトを追加。ドアクラスター、インパネセンタークラスター、ステアリングスイッチパネルのカラーバリエーションを2色から3色にすることで...
新型クーペ「RC」をひとあし先にお披露目|Lexus
Lexus RC|レクサス RCLexus LF-NX|レクサス LF-NXレクサス アメイジング ナイト 第43回 東京モーターショー2013新型クーペ「RC」をひとあし先にお披露目東京モーターショー開幕(一般公開は11月23日から)を2日後に控えた11月18日夜、レクサスは東京・国技館で開催した「Amazing Night for 43rd Tokyo Motor Show 2013」で、同ショーでワールドプレミアする新型クーペ「RC」とコンパクトSUVのコンセプト「LF-NX」をひとあし先にプレス関係者に公開した。 Text by SAKURAI KenichiAmazing Night at 両国国技館レクサスは、東京モーターショーで、新型クーペ「レクサス RC」と、今年9月のフランクフルト モーターショーで発表したコンパクトSUV「レクサスLF-NX」のターボモデルをワールドプレミアする予定だ。それに先立ち、11月18日の夜、レクサスは東京・国技館において「Amaz...
GTに近づく2014年モデルと、レーシーなGT-R NISMO|Nissan
Nissan GT-R|日産 GT-RNissan GT-R NISMO|日産 GT-R ニスモGTに近づく2014年モデルと、よりレーシーなGT-R NISMO日産の誇るスポーツカー「GT-R」が2014年モデルにアップデート。さらに、モータースポーツ部門NISMOがエンジニアリングをほどこした「GT-R NISMO」もあわせて発表された。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2014年モデルは、よりGT的性格を強調日産が東京モーターショーの前日に発表したのは、スポーツカー「GT-R」の2014年モデルだ。GT-R産みの親とまで言われる、水野敏和氏が開発から離れて初めてのアップデートとなる。今回のマイナーチェンジでは、名称の「GT-R」をGT=「グランドツアラー」、R=「レーステクノロジーに基づく圧倒的な速さ」と定義し、速さはもとより、グランドツアラーとしての性能を高めることを主眼としているという。具体的には、シャシーやサスペンションのセ...
NISSAN JUKE|刺激的な走りを実現するクロスオーバー
NISSAN JUKE|日産 ジューク刺激的な走りを実現するクロスオーバー日産自動車は、新型コンパクトスポーツクロスオーバー「JUKE(ジューク)」を2010年6月9日より全国で一斉に発売する。写真=日産自動車斬新なデザインに秘められたパワージュークは、世界市場をターゲットとした、コンパクトカーのあたらしいスタイルを提案する新型車。コンパクトスポーツカーの俊敏さとSUVの力強さや安定感、それぞれがもつ魅力を結合することで、斬新で独創的なクルマとして誕生した。おもな特徴はつぎのとおり。1.革新的なデザイン2.操作するたのしみを提供する車両情報ディスプレイ3.SUVのもつ運転のしやすさと思い通りのハンドリングの両立まずはデザイン。スポーティなイメージの前後のランプや、大きく張り出したフェンダーなど大胆で存在感の強いディテールがまず目をひき、さらにリアにむかってスロープするルーフラインと筋肉質なボディサイドがスポーティなフォルムを強調する。また、フェアレディZと共通イメージのブーメラン形...
日産 リーフ|NISSAN LEAF
NISSAN LEAF|日産 リーフEV専用モデル、すべり出し好調日産自動車は7日、今年4月1日から国内で予約を開始した電気自動車(EV)の「日産リーフ」が、わずか2カ月で2010年度の販売目標台数の6000台に達したと発表した。文=ジラフ2カ月で販売目標台数を達成このリーフは、世界初の量産型EV専用モデルで、2010年12月から国内での発売が開始される予定。航続距離は160km前後と短いながら、ゼロエミッションや価格、先進的なITシステムで高い評価モデルだ。わずか2カ月で2010年度の販売目標台数の6000台を達したという同車だが、個人予約年齢層内訳は、20代3パーセント、30代13パーセント、40代25パーセント、50代25パーセント、60代以上34パーセントとなっており、高い年齢層からの支持が高い傾向が見られる。このことからもセカンドカーとしての需要も多いと考えられる。同社では販売会社の店頭で今後も引き続き予約を受け付けるとアナウンス。12月の販売開始後、予約順に納車を進め、...
新型RX、ニューヨークでデビュー|Lexus
Lexus RX|レクサス RX新型RX、ニューヨークでデビューレクサスは、ニューヨークオートショーにおいて、予告通りフルモデルチェンジを果たした新型「RX」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルーフが浮いたようにみえるデザイン現地時間の4月1日にプレスデイを迎えたニューヨークオートショーで、レクサスはSUVモデル「RX」の新型を発表した。1998年にアメリカで登場してから第4世代を迎えたSUVのフルモデルチェンジだ。今回発表されたのは、3.5リッターV型6気筒直噴エンジンを搭載した「RX350」と、排気量はおなじく3.5リッターとするV型6気筒アトキンソンサイクルエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデル「RX450h」。出力など細かいスペックは未公開ながらも、いずれも300ps前後になるという。エクステリアデザインは、「RC」や「NX」など最近のレクサスにみられるように、深い凹凸でマッシブさを表現。レクサスの象徴ともい...
F1マシンをイメージさせる「インフィニティ Q50」が登場|Infiniti
Infiniti Q50 Eau Rouge Concept|インフィニティ Q50オー ルージュ コンセプトF1マシンをイメージさせる「インフィニティ Q50」が登場インフィニティは、来年1月に開催されるデトロイト モーターショー(NAIAS)で、インフィニティ「Q50」をベースにしたコンセプトカー、「Q50 Eau Rouge」を発表する。これは日本でも「スカイライン」として発売する「Q50」に、ベルギーの有名サーキットモデルのコーナー名を冠したスペシャルモデルである。Text by SAKURAI KenichiF1GPでの4連覇を象徴日産の海外向けラグジュアリーブランドであるインフィニティは、来年1月に開催されるNAIAS(デトロイト モーターショー)で、ミディアムクラスのプレミアムモデル「Q50」にF1のイメージを投影したコンセプトカー「Q50 Eau Rouge(オー ルージュ)」を発表する。日本でも新型「スカイライン」として販売される「Q50」は、北米の主力モデル。こ...
あたらしい「F」をデトロイトで発表|Lexus
Lexus|レクサスあたらしい「F」をデトロイトで発表レクサスは、1月に開催されるデトロイトモーターショーにおいて、あらたな「F」モデルを出展すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)IS FにつづくFモデル1月にデトロイトで開催される北米国際自動車ショーで、レクサスは「F」を名乗る、まったくあたらしいスポーツモデルを発表する。これは、「IS F」のように、既存モデルに徹底的なエンジニアリングをほどこした、本格的なものになるという。公開された画像はフロントホイールまわりの1枚のみ。大きなホイールやミシュランの高性能スポーツタイヤ、わずかに見えるメッシュの吸気口、冷却用とおもわれるホイールアーチ後半のスリット、いずれも高性能を予感させるパーツが見てとれる。また、ヘッドライトの形状からは、今回の東京モーターショーで発表された「RC」をベースにした、「RC F」ではないかと予想される。
番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 後篇
TOYOTA PRIUS G Touring Mercedes-Benz E 350 BlueTEC AVANGARDEVolkswagen Golf TSI Trendline番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 後篇(1)今回の長期リポートは前回にひきつづき番外編。リポート2号車のプリウスと、3号車のE 350 ブルーテック アバンギャルド、そして直噴エンジンとダウンサイジング・コンセプトにより低燃費を実現した話題のフォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドラインの3台を乗り比べました。目指すは新潟の荻ノ島。今なお茅葺きの住居が残る集落です。昔ながらの暮らしを残す荻ノ島へ、アプローチの異なる3台の最新エコカーで、いざ出発。文=オウプナーズ写真=荒川正幸燃費だけでなくCO2排出量にも注目を担当A そもそも、エコカーの比較って燃費だけでは語れませんよね。メルセデスの本国オフィシャルサイトで調べたんですが、E350 ブルーテックのCO2排出量は180-188g/km。プリウ...
LEXUS RXシリーズにRX270を新設定
LEXUS RX270|レクサス RX270RXシリーズにあらたに設定されたRX270レクサスは、同ブランドの真価を凝縮したともいえる環境性能をより高次まで実現し、燃費、加速ともにグレードアップを図ったRX270を新設定した。text by OPENERS2.7リッターエンジン 1AR-FEを国内初搭載RX270は、SUVの高い実用性をもつRXシリーズに環境性能、動力性能を高次元で両立する2.7リッターエンジン 1AR-FEを国内初搭載し、クラストップレベルの低燃費とともに力強い加速も実現。Super ECTとの組み合わせで、10.15モード燃費10.4km/ℓとした。これは省エネ法に基づきさだめられている燃費目標基準を15パーセント上まわり、国土交通省より低排出ガス車としての認定を取得している。これにより同車は、「環境対応車 普及促進税制」の対象となり、自動車取得税と自動車重量税が50パーセント減税される。元来レクサスがもっていた優雅さ、力強さに高い環境性能がくわわり、より運転し...
LEXUS『L-finesse(エル・フィネス)』の表現強化
LEXUS|レクサスIS350 IS250 IS250C IS Fレクサス「L-finesse(エル・フィネス)」の表現を強化レクサスは、IS350、IS250をマイナーチェンジするとともに、コンバーチブルモデルにIS350Cを追加設定。同時にIS250C、IS Fを一部改良。それぞれを全国のレクサス店をつうじて、8月 25日より発売した。text by OPENERSよりスポーティに、新バージョンも設定今回、レクサスのデザインフィロソフィー「L-finesse(エル・フィネス)」の表現強化にともない、全車のヘッドランプにL字型のシャープなLEDポジショニングランプを新採用し、同時にステアリングスイッチベースなどにアルミ調加飾を追加するなど、スポーティさをより際立たせた。またスピードメーターは260km/h(IS Fは330km/h)まで表示を限定する。IS350、IS250に、LFAを頂点とする「F」のコンセプトを継承し、走りを楽しめるスポーティバージョン「F SPORT」を新設...