日本車
「日本車」に関する記事
インフィニティ JX コンセプト|7週間にわたるティーザーキャンペーン
Infiniti JX Concept|インフィニティ JX コンセプト7週間にわたるティーザーキャンペーンを開催日産自動車が7人乗り高級クロスオーバー「インフィニティ JX コンセプト」を初披露した。ならびに「パワー・オブ・7」というティーザーキャンペーンを実施する。文=小池りょう子「JX」は退屈なクロスオーバー界の解毒剤になる「JX」は来春インフィニティブランドに追加される新型クロスオーバー。7人乗りというコンセプトから、2011年7月7日のちょうど7時7分に、はじめて画像を1枚のみ公開した。2011年8月18日には、米国カリフォルニアで開催される一大イベント「ぺブルビーチ・コンクールデレガンス」でのワールドプレミアを予定している。 そして、7週間にわたってFacebookで実施されるメディアキャンペーン「パワー・オブ・7」では、毎週木曜日に1枚ずつJXにかんする画像を明かしていき、最終的に計7枚が公開される。さらにFacebook上でJXにたいする投稿をしたひとのな...
HONDA CR-V Concept|ホンダ CR-V コンセプト 北米仕様のニューモデル
HONDA CR-V Concept|ホンダ CR-V コンセプト次期「CR-V」を示唆するコンセプトモデルが登場ホンダは日本国内でも高いシェアを誇る「CR-V」の、あたらしいコンセプトモデル「CR-Vコンセプト」の北米仕様を初公開した。文=小池りょう子4代目CR-Vを想像させるデザイン現行型である3代目CR-Vは世界約160カ国で販売され、2010年の販売台数は合計50万台以上。北米では、2007年に販売して以来、小型CUV(クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル)の市場ではクラストップの販売実績を誇っている。CR-Vはスタイリッシュなデザインと軽快で安定した走行性能により、北米市場での評価が非常に高く、2010年の販売台数は20万3700万台と、その人気がうかがえる数字を記録している。このたび公開された北米仕様のコンセプトモデル「CR-Vコンセプト」は、4代目CR-Vのデザインの方向性を示すモデルと言われており、9月にカリフォルニア州アナハイム市で開催される「オレンジカウン...
日産|新世代のCVT、ハイブリッドシステムを発表
日産|NISSAN新世代のCVT、ハイブリッドシステムを発表日産は、2.0~3.5リッターエンジン搭載車用の新世代エクストロニックCVTと、FF車用ハイブリッドシステムを公開した。Text by OPENERS3.5リッターエンジンまで網羅する新型CVT内燃機関の性能を高め、エネルギー消費の低減や、余分な重量を徹底的に取りのぞくことで燃費を向上させる、日産による包括的な取りくみ「ピュアドライブ」。それにおいてとくに重点を置いているのが、固定ギアのかわりにふたつのテーパー状プーリーと金属製ベルトを用いた無段変速機(CVT)を使うことだという。 日産は1992年にCVTをマーチにはじめて採用し、2010年には1.2~1.8リッターまでのエンジン用に小型軽量なエクストロニックCVTを発売している。そして今回、2.0~3.5リッターまでのエンジンを積むモデルに搭載される新型が発表された。この新型は、細軸化したプーリーと形状を変更した新開発のベルトを採用することで、軸間距離を大きく変えるこ...
Lexus GS|レクサス GS 新型のティーザーを公開
Lexus GS|レクサス GS新型GSのティーザー画像を公開!レクサスは2011年8月18日、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスにて、ミッドサイズラグジュアリースポーツセダン「GS」の4代目を発表する。文=小池りょう子あらたなデザインフィロソフィーの具現カリフォルニア州モントレーにて毎年開催されている「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」。この自動車の祭典に、レクサスからミッドサイズラグジュアリースポーツセダン「GS」の4代目がお披露目されることとなった。 あたらしいGSは、インテリア、エクステリアともにデザインを一新したという。2011年4月、ニューヨークオートショーにて、大胆なシングルフレームグリルをもつあたらしいモデル「LF-Gh」が発表されたが、フロントフェイスの輪郭だけをうつした今回のティーザー画像を見ると、GSもLF-Ghを踏襲したデザインが採用されているようだ。レクサスは、新型GSはブランドのあらたなデザインフィロソフィーの具現だとしている。 レクサスの副社長兼...
LEXUS LF-Gh|レクサス LF-Gh エクステリアの全貌
LEXUS LF-Gh|レクサス LF-Ghニューレクサスの全貌が明らかに!レクサスは4月22日から開催されるニューヨークオートショーで発表される、「LF-Gh」について、よりくわしい情報を公開した。文=松尾 大押し出しの強いエクステリア先日、車体の一部デザインを公開したレクサスのハイブリッドコンセプト、LF-Ghのエクステリアが公開された。現行のGSクラスを後継としてニューヨークオートショーでデビューを飾るこのモデル。プレミアムクラスのグランドツーリングセダンを再定義すると標榜し、5月1日からは北米のレクサス店でディスプレイされるという。今回発表されたのはおもにデザインコンセプトで、メカニズムの詳細については触れられていない。レクサスによるとこのクルマの開発はまったくの白紙状態からのスタートだったという。 開発担当デザイナーの弁によると、高度な新技術が織り込まれたプレミアムなグランドツーリングセダンらしいパフォーマンス、環境適合性を表現したデザインだという。また、現代社...
トヨタから2015年の発売を示唆する燃料電池自動車「FCV-R」が登場!|TOYOTA
TOYOTA FCV-R|トヨタ FCV-R第42回東京モーターショー20112015年発売予定の燃料電池自動車が登場!トヨタは、東京ビッグサイトで開催される第42回東京モーターショー2011に燃料電池自動車「FCV-R」を世界初出展する。 文=松尾 大排出するのは水だけ、航続距離700km以上!トヨタがついに、燃料電池(FC)自動車を発売する。2015年ごろからの市場導入に向け、実用性の高い燃料電池専用車として提案するコンセプトモデルがこの「FCV-R」だ。周知のとおり、水素は、多様な原料から作ることができ、貯蔵・輸送が可能な、将来の有力なエネルギー。その水素の化学反応を用いて発電しモーターを駆動するため、走行中に排出ガスやCO2を出さないのが燃料電池自動車。これまでトヨタはクルーガーをベースとしたプロトタイプによる開発・実験をおこなってきたが、実用性の高いセダンボディをもつこのFCV-Rの発表はトヨタのFC技術があたらしいフェイズにはいったことを示している。フロントやリア...
INFINITI Ethrea|インフィニティ エセレア 初の小型5ドアモデルが誕生
INFINITI Ethrea|インフィニティ エセレアインフィニティ初、コンパクトなプレミアムカーが誕生日産の海外マーケット向けプレミアムブランド インフィニティは、ジュネーブモーターショーにて、コンパクトかつラグジュアリアスなコンセプトモデル「エセレア」をお披露目した。Text by OPENERS若い顧客に照準をあわせたラグジュアリーカーこのエセレアの開発目的は、インフィニティのクーペ/セダン セグメントであるGラインの下位にあたるコンパクトモデルを投入することである。日産自動車の執行役員でグローバルインフィニティ(&ラグジュアリー)ビジネスユニットを担当する斎藤徹氏が「より若い顧客に照準をあわせたラグジュアリーカー」と語るように、プレミアムブランドとしての伝統を踏襲しつつも、ライバルを凌駕するあたらしいセグメントを創出することを目指してつくられたという。日産自動車常務執行役員、チーフクリエイティブオフィサーの中村史郎氏ディレクションのもとデザインされた同車は、多様な...
LEXUS GS350|レクサス GS350 ペブルビーチでワールドプレミア
LEXUS GS350|レクサス GS350新世代の「GS」がぺブルビーチでワールドプレミア!レクサスは、アメリカ・カリフォルニア州で開催された「ぺブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて、次期「GS350」を公開した。Text by OPENERSスピンドルグリルを採用したあたらしい顔先だって、フロントマスクの輪郭だけをうつし出した1枚のティーザー画像が公開されたレクサスのミッドサイズラグジュアリースポーツセダン「GS」シリーズの新型。「レクサスによるあたらしいデザインフィロソフィーの具現」と謳われるコンセプトモデル「LF-Gh」のデザインを踏襲したダイナミックな意匠をもつことが、その画像だけでも明らかだったが、外装だけでなく内装、パワートレインにかんしても進化したようだ。まずエクステリアにかんしては、上記のLF-Ghではじめて採用された「スピンドルグリル」をもつ力強い顔が特徴。LF-Ghは、アウディ車のように完全なシングルフレームグリルを用いていたが、GS350にかんしては、逆...
トヨタ|TOYOTA フォードとともにハイブリッドシステムを共同開発
トヨタ|TOYOTAFORD|フォードハイブリッドシステム開発における協業を発表フォードとトヨタ自動車は、ハイブリッドシステムとテレマティクス分野の開発において、対等な協力関係を構築していくと発表した。Text by OPENERSトラック、SUV用の新パワートレイン開発これまで、さらなる燃費向上を目的にハイブリッドシステムを独自に開発してきたフォードとトヨタ。このたび、小型トラックやSUVに使用されるパワートレインを共同で開発していくことが発表された。このハイブリッドシステムは、これまでの両社のものとはことなるシステム構成をもつものとなる見込みで、技術やコンポーネントだけを共通にし、車輛への導入は両社がそれぞれでおこなっていくという。フォードのグローバル・プロダクト開発担当 デレック・キューザック氏とトヨタ自動車の技術担当 内山田竹志氏は今回の合意について、以下のように述べた。「ハイブリッド技術開発におけるこの合意は、迅速かつ手ごろな価格で、より良い提案をしていくことを可能にさせ...
レクサス最小のコンパクトモデルをジュネーブで公開|Lexus
Lexus LF-SA concept|レクサス LF-SA コンセプトレクサス最小のコンパクトモデルをジュネーブで公開レクサスはジュネーブモーターショーにおいて、予告していたコンセプトモデル「LF-SA」を公開。その姿は2+2シーターのレクサス最小コンパクトモデルだった。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レクサスとして未到の境地に踏み込む意欲作事前の予告どおり、ジュネーブモーターショーでレクサスが披露したのは、あらたなコンセプトモデル「LF-SA」。「これまでのレクサスのラインナップにないまったくあたらしいモデル」とされていたそれは、ボディサイズ全長3,450×全幅1,700×全高1,430mmのコンパクトカーだった。現行レクサス最小の「CT」よりも小さく、サイズ感としては、トヨタでは「パッソ」、輸入車ではフォルクスワーゲン「up!」やフィアット「500」、さらにまだ新型が日本上陸をしていないルノー「トゥインゴ」、「スマート」などがちかいディ...
ホンダ シビック 5ドアシビック フランクフルトで初公開
ホンダ シビック│HONDA CIVIC欧州向け5ドアシビックをフランクフルトで初公開ホンダは、2012年に発売が予定されている欧州向けの新型「シビック」を9月13日からはじまるフランクフルトモーターショーでお披露目すると発表した。文=谷中朋美エアロダイナミクスを追求したフォルムフランクフルトモーターショーで発表されるのは、5ドアの新型「シビック」。「走行性能やハンドリングを大幅に向上させるとともに、上質な乗り心地と低燃費を実現した」と謳われる欧州専用モデルだ。より低く、ワイドでエアロダイナミクスを追求したフォルムでありながら、Cセグメントでトップクラスの居住空間を可能にした。リアコンビネーションランプは、空力効率を高める形状をもち、車体の上部や側面のエアフローを制御するなど、スポイラーとしての機能も果たすという。 FCX クラリティ EV-neo フランクフルトモーターショーのホンダブースでは、このほかにもEVのコンセプトモデル「フィット EV コンセプト」や次世代プラグイ...
LEXUS GS450h|新型にはやくもハイブリッド
Lexus GS450h|レクサス GS450hあらたなフラッグシップにはやくもハイブリッドトヨタは、先日ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで公開されたばかりのレクサスGSシリーズのハイブリッドモデル450hを発表した。文=松尾 大システム出力252kW、CO2排出量145g/kmレクサスから登場するGSシリーズの事実上のフラッグシップモデルたる450hの概要があきらかになった。GSのボンネットの下に搭載されるパワーユニットは、直噴システムD-4Sを採用した3.5リッターV6アトキンソンサイクルエンジンと2つの電気モーターからなり、エンジン単体、モーター単体、あるいはその両方で後輪を駆動する。エンジンについては「新設計の2GR-FXE」とするメディアもあるが、2GR-FXEはすでにレクサスRX450hに搭載済みのため、新設計かどうかは不明だ。システム出力は252kW(343ps)と公表されている。バッテリーについてはリチウムイオンの採用を見送られ、今回もニッケル水素電池となった。...
レクサス スピンドル ナイト 開催!|LEXUS
LEXUS GS|レクサス GS日本におけるアンヴェール イベントレクサス スピンドル ナイト 開催!今年8月のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでデビューし、第42回東京モーターショーに合わせて日本上陸を果たしたNEWレクサスGS。そのお披露目イベントが、東京はお台場のMAGAWEB ヒストリーガレージで開催された。Text by OPENERSPhoto by LEXUSレクサスブランドのあらたなるデザインフィロソフィーを具現来場者数が前回比で約140パーセントアップの84万人と、大成功に終わった第42回東京モーターショー2011。ワールドプレミア、ジャパンプレミアをふくめ、おおくのニューモデルが出展され、来場者の目を楽しませた。そのなかの注目の1台が、今年8月のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでデビューし、このたび日本上陸を果たしたNEWレクサスGSだ。東京モーターショーに先立って、彫刻家の名和晃平氏や歌舞伎俳優 中村七之助氏をはじめとする各界のインフルエンサーやプレス...
NISSAN New Mobility CONCEPT まもなく実証実験スタート?
日産 ニュー モビリティ コンセプト|NISSAN New Mobility CONCEPT日産自動車は、電気自動車のコンセプトモデル「ニュー モビリティ コンセプト」の公道走行を可能とするための大臣認定を国土交通省から取得した。Text by OPENERS
NISSAN JUKE-R|日産が、GT-Rベースのジュークを開発
日産 ジューク-R|NISSAN JUKE-R欧州日産が、GT-Rの心臓をもつジュークを開発欧州日産は、コンパクトSUV、ジュークにGT-Rのパワートレインを移植したジュークRを開発中であると発表した。文=松尾 大世界最速のコンパクトSUV欧州日産が開発を公表したジュークRは、その名のとおり、ジュークのスポーツモデルだ。ただ、たんなるスポーツモデルではない。GT-Rのエンジンや4WDシステム、トランスミッションなど多くのメカを移植した、ジュークの皮をかぶったGT-Rということだ。GT-R用3.8リッターツインターボはスペックこそ公表されていないが、おそらく若干のデチューンはなされているのではないだろうか。ややモディファイされているものの、6段デュアルクラッチトランスミッションとプロペラシャフトを介し、前後輪に動力を伝えるシステムもGT-Rと同様。ブレンボ製のブレーキやRAYS製の20インチ鍛造アルミホイールにいたるまでGT-Rとおなじものになるという。 外観は、スタンダードなジュ...