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2026年2月2日
ベントレー、「S」モデル史上最速のコンチネンタルGT Sを発表
Bentley Continental GT S|ベントレー コンチネンタルGT S
Bentley Continental GTC S|ベントレー コンチネンタルGTC S
ベントレーモーターズは、新型「コンチネンタルGT S」と、オープンモデルの「コンチネンタルGTC S」を発表した。新型ではプラグインハイブリッド(PHEV)技術が採用され、先代より大幅なパワーアップを果たしているのが特徴だ。
Text by YANAKA Tomomi
先代より130ps、160Nmもの大幅なパワーアップ
ベントレーの中でもとりわけスポーティなモデルとして特別な意味を持つ「S」モデル。新たに登場した「コンチネンタルGT S」と「コンチネンタルGTC S」は「S」を冠するモデルとして史上最速かつ、もっともパワフルなモデルに仕立て上げられたという。
4世代目となる「コンチネンタルGT S」は、最新のハイブリッドパワートレインと、コンチネンタル GT スピードに採用されるシャシーテクノロジーを融合し、パフォーマンスを重視するドライバー向けに開発。



パワートレインは4リッターV8クロスプレーンエンジンとPHEVが組み合わされ、最高出力680ps、最大トルク930Nmを発生。先代のGT Sと比べて130ps、160Nmもの大幅な向上を実現した。
0-100㎞/h加速は3.5秒を記録し、最高速度は時速306㎞に到達する。さらに最大80㎞の純電動走行も可能という。



パワートレインを支えるのが、これまでコンチネンタル GT スピードとGT マリナーにのみ設定されていた、特別なシャシーセッティングの「ベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシー」。
このシステムには、アクティブ・オールホイール・ドライブ、ツインバルブダンパー、前後と左右方向へのトルクベクタリング、48V 電源を用いたアクティブ・アンチロールシステム、新世代 ESC 制御ソフトウェアが含まれるほか、コンチネンタルGT Sとして初めて、電子制御リミテッド・ステップ・デフ(eLSD)とオールホイール・ステアリングも採用された。



これらを統合したAWDシャシーは、ベントレー史上もっとも先進的かつドライバー志向のセッティングを実現し、ドライバーは公道からサーキットまで多彩な走行性能を引き出すことが可能という。
デザインも「S」モデルにふさわしくスポーティなものとなり、ダーク仕上げのフロントロワースポイラーの印象がさらに強調され、グロスブラックのマトリックスグリルが力強い表情を演出する。
またダークティント仕上げのフル LED マトリックスヘッドランプには、ベントレーの「プレシジョンデザイン」ディテールが施されており、この仕様はGTスピードのみの特別な装備という。



足元は標準装備の場合22インチのシルバーホイールだが、コンチネンタルGT Sならではの独自のオプションも用意された。
インテリアは、コンチネンタルGT S専用となるツートーンのレザー配色に加え、フル―テッド(縦溝)デザインのシートがスポーティな空間を生み出し、さまざまな点からコンチネンタルGTの頂点に立つモデルであることをアピールする。
「コンチネンタルGT S」と「コンチネンタルGTC S」に関して、今後発表されるであろう国内での販売時期や価格などの続報を待ちたい。
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